記録ID: 8637229
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
大キレット、ジャンダルム(南岳~西穂高岳)
2025年09月01日(月) 〜
2025年09月02日(火)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 15:53
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 3,316m
- 下り
- 2,203m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:19
距離 14.5km
登り 2,472m
下り 423m
11:59
2日目
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:22
距離 8.6km
登り 844m
下り 1,780m
13:21
ゴール地点
天候 | 9/1晴れ、9/2晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高~槍平までは特に危険箇所はなし。南岳新道は標高差1000メートルの直登となる。途中切り立った稜線歩きやガレた岩場の登りあり。 南岳~北穂高岳までは急峻な岩場の登り下りが続く。長谷川ピークや飛騨泣きなど難所もあるので3点支持と足場の確認を徹底して。 北穂高岳~涸沢岳でも切り立った岩壁歩きや鎖やハシゴの急登あり。足場になるところを確認しながら手を置き足を置き細心の注意での移動を。 そして今回の核心部となる奥穂~西穂。奥穂を下ってすぐに一番の難所となる馬の背が。こんなところを歩いてこんなところに下るのですかと言う嘘のようなルートを進み本丸のジャンダルムへ。 取り付きが分からず2度ほどおかしなところから直登しかけるもやはりおかしいと進んでみると先の方に分岐点を発見。奥穂側からだとルートが分かりにくい。 そこから先の天狗のコルへ向かう道ではガスが出てきたこともあり何度かルートを見失う。その先の逆層スラブは言われてみれば足場のとっかかりが見つけず面倒かもと言う程度。それよりもこのあたりから間のノ岳あたりのザレた感じに浮石が多数あるところを下っていくことに神経を使った。 これまでのルートと比べれば西穂高岳から先は特に難しいと感じるところはなし。 |
その他周辺情報 | 帰りはひがくの湯に立ち寄る。入浴料は大人950円 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
撮影機器:
感想
数年前から温めていた大キレット、ジャンダルムの縦走ルート。不帰や八峰、八ヶ岳キレットなどもこなしてトレーニングは万全。後は天候の良い日をと天気予報を確認しながらついに決行に
結果は最高のコンディション。晴天で適度に風も吹いてくれて文句なし。ここ最近は雨やガスでろくに眺望のない中での登山が続いたが素晴らしい天候の中で念願の大キレット、ジャンダルムの縦走ルートを達成することができた。しかも西穂高のくだりではライチョウ家族とも遭遇。最高の山行にオマケまで付けてくれた。
文句なしの今年一番の登山ができた。
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