白馬岳・雪倉岳・朝日岳



- GPS
- 51:58
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,889m
- 下り
- 2,662m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:29
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 8:19
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
写真
感想
【1日目】2025/8/29(金)
7時に猿倉登山口を出発。2年ぶり2度目の白馬岳ということで、この日は記憶を呼び起こしながら歩く。相変わらず雪渓を通る風は涼しく、火照った身体を冷やしてくれる。大雪渓を抜け、アイゼンを脱ぐ。白馬岳頂上宿舎までの道は日陰がほぼなく、暑さに体力を削られる。適宜休憩を取りながら進むと、頂上宿舎に到着。下から吹きつける風が少しばかり寒い。テント場は暴風が吹いており、張り方を誤ればフライが吹き飛ばされかねないような強風であった。
【2日目】2025/8/30(土)
依然として暴風が吹き荒れており、テントの撤収も一苦労。他のテントを見ると、フライがほぼ吹き飛びかけているようなものもあった。白馬山荘で休憩を取り、頂上に向かうが風は収まる気配を見せなかった為、写真を撮り早々に山頂を後にする。雪倉岳避難小屋までグッと標高を下げる。避難小屋から雪倉岳まで標高の上げ幅に対して距離は短く、等高線の詰まった登りとなっており、息が上がる。雪倉岳から朝日小屋までは基本的に下るが、最後に標高を下げることと日差しの強い時間帯であることが相まって、想像以上に体力を奪われる。我々が到着した時点では余裕があったテント場も、いつの間にかテントで埋め尽くされる。朝日小屋で15:30から販売される笹の葉寿司は鱒寿司、胡桃寿司、鯛寿司が販売されていた。約60㌘で450円。鱒寿司を購入したがかなり美味しかった。山で魚が食べられるのは嬉しいことである。笹の葉の香りも良い。テント場は無風でとても快適であった。
【3日目】2025/8/31(日)
御来光を見るべく4時出発。5時前に朝日岳山頂に着くも、ガスっており太陽は朧げにしか見えない。止まっていると寒さもある為、ある程度で諦めて下山。すると少し下がったところで、太陽が顔を出して、見事に御来光を拝むことができた。ここから1,200㍍ほど標高を下げる。アップダウンが多く、そこそこ斜度のある登りもある。更に日差しの強さと無風であることが、体力消耗を加速させる。ところどころにある水場や沢によって暑さを紛らわせる。木道の整備はよく行き届いており、歩きやすい場所も多い。蓮華温泉ロッジで内湯を利用(1,000円)。止めどなく流れた汗でベタつく身体を流してサッパリ。
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