表銀座ピストン


- GPS
- 16:43
- 距離
- 48.4km
- 登り
- 3,931m
- 下り
- 4,667m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:16
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 9:26
天候 | 1日目:台風一過の快晴 2日目:ややガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦尾根はとても良く整備されており、登りやすい。登山者はとても多い。 燕岳から先、大天井岳までも非常に快適な従走路。危険箇所なし。 大天井岳から先の喜作新道、東鎌尾根は所々に落ちたら危険な高さのハシゴがある。 |
その他周辺情報 | 中房温泉あり。いつか入りたい。有明神社からは道の駅安曇野松川が近い。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
なし
|
備考 | やはりこの時期になると夜は寒い。ダウン(上)と寝袋も持っていって正解だった。 |
感想
初めての表銀座。
実践山行の視察。
1日目は台風一過で最高の晴天。ずっと遠くまで見渡すことができ、素晴らしかった。要所要所に山小屋があり、縦走路として安全性が高いと感じた。そして、どこもおしゃれで魅力的。スルーばかりの自分にとっては誘惑がすごい。
1日目は槍ヶ岳山荘まで。
ルート上に危険箇所はほとんどないが、高さのある梯子が数箇所出てくるので、ヘルメットはあった方が良い。徐々に、しかし確実に近づいてくる槍ヶ岳を眺めながら進んでいける。このルートの醍醐味はそこにあると思う。到着後はのんびり。槍ヶ岳山荘にはたくさんの登山者の方がおり、思い思いの時間を楽しんでいた。その様子をぼんやり見ている、聞いているだけでほんのりとハッピーな気持ちになった。ここ最近の登山は「のんびり」とはかけ離れたものが多いので、のんびり過ごす登山もやりたいという意欲が高まった笑。10月に家族3人のんびり行者小屋でも行く。
穂先の渋滞がすごかったので、落ち着いた18時頃に登頂。貸切。
西鎌尾根の先の日本海に沈む夕陽を穂先から眺める。祠の裏を除けば、北鎌でビバークをしてるテントが見える。ご安全に。いつか小槍もやりたい。
2日目は1時スタート。翌日は皆既月食。その前夜だからなのか、めちゃくちゃ月が明るい!(ライトを使わずともツェルトの撤収ができてしまった)動いてしまえば、寒さはそれほどでもなく、闇夜に浮かぶ槍ヶ岳を背に帰路へ。喜作新道あたりにちらほらとヘッドライトの明かりが見え、こんな時間に動く人とは色々話してみたいと思う。帰りは西岳山頂も折角なので登頂。稜線沿いで帰路方面も歩けそうではあったが、止めた。危ない匂いがしたので止めて正解だったと思う。
そして、気づけばあっという間に燕山荘。昨日は燕岳は行かなかったので、山頂に訪問。意外と距離がある笑。爆走。有名なメガネ岩やイルカ岩と初対面。ちょっと感動。
帰りの合戦尾根は日曜午後の小仏トンネル並みの渋滞。変に急ぐのは格好悪いし、トレランのイメージを悪くするので、挨拶の練習だと思って、下山。合戦尾根の人気を実感。中房温泉到着後は有明神社まで走った。13km。気持ち良く走れました。
無事に下山できたことに感謝。
あとは、最近ザックにつけているモンステラの大きな葉っぱはかなり目立つようで、何人もの人に声をかけてもらった。交流が生まれて嬉しい。
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