双六岳~三俣蓮華岳~鷲羽岳 テント泊


- GPS
- 26:21
- 距離
- 43.8km
- 登り
- 3,396m
- 下り
- 3,400m
コースタイム
- 山行
- 1:23
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 1:34
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 8:31
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:53
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:29
天候 | 1日目 曇り 2日目 曇りのち雨 3日目 快晴 午後から曇り、小雨、強風 4日目 曇りのち晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この駐車場は一番奥にバイク専用駐輪場あり 日曜日の11時頃到着したが、クルマの駐輪スペースも若干空きあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて、とても歩きやすかった。 |
写真
感想
果たしてテント泊一式を担いで、双六小屋のキャンプ場まで行き着けるのか?
自分としては、大きな挑戦でしたが、よく整備された登山道、道中で挨拶や会話を交わす登山者のみなさん、次から次に魅力的な姿を見せてくれるお山さんたちに励まされ、助けられながら、なんとかテン場に辿り着くことができました。
双六小屋へ登り始めた2日目は、朝8時頃からポツポツし始めて、10時過ぎには本格的な雨模様となりましたが、テント設営の時には時折強風が襲ってくるだけで、雨は止んで、少し青い空も見えてきました。
それならと、お隣の樅沢岳へひと登り。ガスガスで、眺望は全然でしたが、このまま進んでいけば、西鎌尾根ルートで槍ヶ岳まで行けると思うと、いつかは挑戦するぞ!って気持ちになりました。
樅沢岳から下りてきたら双六山荘の食堂は閉店時間の直前でまだ注文OKとのこと。「それでは」
とカレーライスをいただきました。マイルドな味付けで、しかも量が多い!私好みのカレーライスでした。
3日目は、朝から快晴!
天空の滑走路の向こうに聳える槍ヶ岳を堪能し、穂高の山々、笠ヶ岳、黒部五郎岳や薬師岳、雲の平を見ながらの三俣蓮華岳への縦走は、夢のようでした。
鷲羽岳への登りはきつかったですが、山頂からは、上記の山々に加え、水晶岳や野口五郎岳、祖父岳なども眺められ、黒部源流域への憧れは、さらに大きくなりました。
ワリモ岳で折り返して、三俣山荘の展望食堂でいただいたカレーライスの美味かったこと(^O^)
帰りは、ちょっと楽ができるかもと期待して巻道ルートを選びましたが、最後にめっちゃキツイ登り返しがあって、やっぱりそんなに甘いルートはないよなぁ〜と実感しました。
最終日は、昨日からの強風が収まらず、テントの撤収に手間取りましたが、なんとか6時前に出発できました。
弓折乗越までは、登りが多く、これが結構堪えました(-。-;
時間に余裕もあったので、乗越のベンチにザックをデポして、弓折岳山頂までピストン。ガスってて眺望はイマイチでしたが、正面に聳える大ノマ岳を見て「これを越えれば、笠ヶ岳まで行けるんだ!」と思うと、やっぱりいつか行ってみたいと思いました。
新穂高に戻ってきて思ったのは、上りも下りも長くて辛かったけど楽しい山歩きだったな〜ということです。
そして、憧れだけだったいろんなルートを実際に自分の目で見たことで、いつかは行きたい、いや絶対に行く!と心に決めることができたことが、本当に一番の収穫だったように感じています。
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