20250909聖岳赤石岳


- GPS
- 26:33
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 4,106m
- 下り
- 4,118m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:30
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:29
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
初日、聖岳登山口から聖平小屋まででは、乗越から滝見台までの区間で直射日光で暑かった。ほぼ計画通りで行けた。やはり、前夜ので車中泊ので2時間の睡眠時間では、つらいものがありました。
二日目、聖平小屋から小聖岳、聖岳までは、ほぼ順調に行けましたが、兎岳までのコルへの下りのガレバに苦戦しました。その後の兎岳、小兎岳、中盛丸山の登りでも苦戦しました。聖岳からの下りが厳しいと事前に聞いてなかったら、もっとしんどかったと思う。
三日目の最終日は、椹島ロッジの13時バスに乗るために、12時着くことを逆算して、百間ボラを1時40分に出発しました。百間平への登りから雨が強くなり、赤石岳避難小屋手前で、風も強くなり、寒さで手の震えが止まらなくなって、避難小屋で約40分間ストーブで体を温めさせてもらいました。早朝というか夜中に出発したので、何も食べずだったので、避難小屋でアルファ米おにぎりを食べました。避難小屋のお兄ちゃんには、白湯も分けてもらって命拾いしました。大変感謝しています。
赤石小屋までの下りは、慎重に降りてとアドバイスも頂きました。昨年は、滑落事故で2名の死亡事故があったと言うてました。
分岐点から赤石小屋へのちょっと降りると、風がピタッと止み、雨も小雨になり、悪路だと聞いていたのですが、前日の兎岳コルの下りに比べると、そんなに難易度も高くなく、富士見平での富士山が綺麗に見えたので、テンションが上がりました。
富士見平から赤石小屋、ボッカ返しの入口まで、ふかふかの歩きやすい道でしたので快適に歩けました。何とか12時10分ぐらいには椹島ロッジに到着し、13時のバスに乗ることが出来ました。
今回の反省点としては、風雨対策でテグネスの手袋が必要であること。荷物も、鍋、やかんセットを小さな鍋にすること。ガスバーナー、ボンベも小型のにすること。小屋泊りだったので、ダウンジャケットもライトダウンにすること。早朝スタートだと10時ぐらいまでは、それほど暑くならないので、水の量をスタート時2.5を1.5でも十分いけることがわかった。あと2kgの荷物減とあと2kgの体重減があれば、休憩時間入れてコースタイムぐらいで歩けるんじゃないかと思ってしまいました。
来年は、椹島ロッジに前日にテント泊して、3時スタートで千枚小屋経由で荒川三山縦走して、荒川小屋で小屋迫して、2日目で、赤石岳往復して、赤石小屋経由で椹島ロッジに戻る周回コースを計画しています。テントは、椹島ロッジにコインロッカーに預けて、出来るだけ軽装での縦走で行こうかな。
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