記録ID: 8685684
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳
2025年09月14日(日) 〜
2025年09月15日(月)

体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:06
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,792m
- 下り
- 2,785m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:03
距離 11.3km
登り 1,274m
下り 1,330m
12:12
2日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:56
距離 12.5km
登り 1,518m
下り 1,455m
12:25
ゴール地点
| 天候 | 1日目:曇と雨 2日目:曇と雨 のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
→駐車場:5日以内 1,000円後払い 広さは十分あります 戸台パーク~北沢峠 はシャトルバス(マイカー規制) →往復(18L以上の手回り品込)2,740円 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ヶ岳より仙丈ヶ岳のほうが登りやすい 今回は 長衛小屋(テント泊)を拠点としています 詳しくは写真のコメントにて |
| その他周辺情報 | 戸台パークに併設する仙流荘に温泉・レストラン(ランチのみ)あり トイレは駐車場寄りの位置にあります 13時10分のバスで下山してやや急ぎめで立ち寄ればランチ間に合います |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
仮眠をとって、バスの出発30分ほど前に…と思ったら大行列
急いで券売機で往復乗車券(手回り品料金含め)を買い、なんとか命の水を回収
進み始めている列にそのまま割り込ませていただきました…
写真は本日2台目のバスの乗車中の様子
いる人の分だけバスを出してくれるような雰囲気でしたが、最後のほうはどうだかわからないので気持ち早めに並んでおいたほうがよさそうです
(長衛小屋テン泊であれば、早めのバスだと場所取り合戦に先行できます)
急いで券売機で往復乗車券(手回り品料金含め)を買い、なんとか命の水を回収
進み始めている列にそのまま割り込ませていただきました…
写真は本日2台目のバスの乗車中の様子
いる人の分だけバスを出してくれるような雰囲気でしたが、最後のほうはどうだかわからないので気持ち早めに並んでおいたほうがよさそうです
(長衛小屋テン泊であれば、早めのバスだと場所取り合戦に先行できます)
列の前のほうで3台目のバスが満員になり、4台目かぁと思っていたら、お一人様いらっしゃいませんかの声が
列にはまだ10~20人くらいいましたが、みなさん相方がいたようで、しれっと最後の特等席(補助席最前)をいただきました
北沢峠へ出発です
道中はところどころ運転手さんが優しく案内(ガイド)してくださり、道中も楽しめる工夫をしてくださっていました が…睡魔に負けてうとうと
列にはまだ10~20人くらいいましたが、みなさん相方がいたようで、しれっと最後の特等席(補助席最前)をいただきました
北沢峠へ出発です
道中はところどころ運転手さんが優しく案内(ガイド)してくださり、道中も楽しめる工夫をしてくださっていました が…睡魔に負けてうとうと
北沢峠に到着し、テント勢の多さに負けじと長衛小屋へ直行
1泊1人1,000円って安すぎませんか…!
ちなみにテント受付はこの入口は入らず、青いタルの奥の屋外で行います
テン場は既に半分ほど埋まっていましたので若干ですが下の方まで下りていきます
1泊1人1,000円って安すぎませんか…!
ちなみにテント受付はこの入口は入らず、青いタルの奥の屋外で行います
テン場は既に半分ほど埋まっていましたので若干ですが下の方まで下りていきます
私のテントは非自立式(トレッキングポール2本とペグ(石)を使用)なので、テントは広げるだけ広げて飛ばされないよう石を置いてさっさと出発します
初日は仙丈ヶ岳、ここはニ合目です
ちょうど、北沢峠からのルート(尾根側)と合流する地点です
小仙丈ヶ岳経由の場合ここからはずっと尾根道、ゆっくりじっくり標高を上げていきます
初日は仙丈ヶ岳、ここはニ合目です
ちょうど、北沢峠からのルート(尾根側)と合流する地点です
小仙丈ヶ岳経由の場合ここからはずっと尾根道、ゆっくりじっくり標高を上げていきます
長衛小屋のテン場で朝ごはんに食べようと思ってたこれ、開けた1分後くらいからどこからともなくそこそこの数のハチが集ってきて大変なことになったのでここで食べます
あの広さのテン場でもハチが見つけてくるってことは、嗅覚のいいクマとかヤバいんだろうなと勉強になりました
あの広さのテン場でもハチが見つけてくるってことは、嗅覚のいいクマとかヤバいんだろうなと勉強になりました
ヤバそうなキノコ
雨に降られながらせかせかと下山
気温はそこそこあるのにレインウェアを着ていたせいで蒸し暑く、しっかり熱中症になり頭がガンガン
おそらく、いつもと違う睡眠パターン(&短い)だったことも影響しているような…最近衰えを感じ始めています
雨に降られながらせかせかと下山
気温はそこそこあるのにレインウェアを着ていたせいで蒸し暑く、しっかり熱中症になり頭がガンガン
おそらく、いつもと違う睡眠パターン(&短い)だったことも影響しているような…最近衰えを感じ始めています
頭痛により13時には就寝
15時に起床 頭痛が治らず薬を飲んで再度就寝
18時前に再度起床 頭痛が治り食欲回復
ここは電波が入らず、暇つぶしの何かを持ってきたわけでもないのに、デイキャンの終わりを告げる夕暮れに少し切なくなる…
長衛小屋でビールを売っているので、昼飲み勢がたくさんいました
…熱中症なのでビールも自粛…うぅ…
15時に起床 頭痛が治らず薬を飲んで再度就寝
18時前に再度起床 頭痛が治り食欲回復
ここは電波が入らず、暇つぶしの何かを持ってきたわけでもないのに、デイキャンの終わりを告げる夕暮れに少し切なくなる…
長衛小屋でビールを売っているので、昼飲み勢がたくさんいました
…熱中症なのでビールも自粛…うぅ…
雨は本降り
直登か迂回かの選択を迫られる
学生のサークル仲間と思われる若者達が雨の中続々下りてくる
迂回ルートはまあまあ下るように見えて嫌になったのと、混んでいないのでゆっくり直登しようと思ったが最後、地獄の旅が始まる
直登か迂回かの選択を迫られる
学生のサークル仲間と思われる若者達が雨の中続々下りてくる
迂回ルートはまあまあ下るように見えて嫌になったのと、混んでいないのでゆっくり直登しようと思ったが最後、地獄の旅が始まる
伝わらない…!
そこそこ見上げているのですが…
ここではないですが、この雨の中1回だけ道をロストし、引き返すにも足場が心もとなく、ツルツルの岩(ほぼ崖)の上を這いつくばって本線復帰
そもそもこのあたりの岩は丸くてデカく、四点支持でも滑落しそうな掴みどころのない岩の上を、腹やら足やらとにかく接地面積を増やして這いつくばりました
道選びは慎重に
そこそこ見上げているのですが…
ここではないですが、この雨の中1回だけ道をロストし、引き返すにも足場が心もとなく、ツルツルの岩(ほぼ崖)の上を這いつくばって本線復帰
そもそもこのあたりの岩は丸くてデカく、四点支持でも滑落しそうな掴みどころのない岩の上を、腹やら足やらとにかく接地面積を増やして這いつくばりました
道選びは慎重に
ちなみに迂回ルートだからといって砂地獄だけでは済みません
これは帰路の話ですが、一度分岐点より低いところまで下った後、鎖場を含む岩場をよじ登っていきます
これが往路なら、わざわざ鎖場を下ってから登り返すことになります
山頂に向け鎖を登るか下るかの究極の2択、なら直登ルートにしたくなるよねぇ
これは帰路の話ですが、一度分岐点より低いところまで下った後、鎖場を含む岩場をよじ登っていきます
これが往路なら、わざわざ鎖場を下ってから登り返すことになります
山頂に向け鎖を登るか下るかの究極の2択、なら直登ルートにしたくなるよねぇ
奥がバスの待合所、これはトイレです
こちらのトイレは男女別、男子トイレは小便器もあり快適さ◎
トイレ入口には泥落とし場まであります
長衛小屋のトイレは簡易トイレなので男女共用・着座のみです(トイレがあるだけでも凄いことなのですが)
こちらのトイレは男女別、男子トイレは小便器もあり快適さ◎
トイレ入口には泥落とし場まであります
長衛小屋のトイレは簡易トイレなので男女共用・着座のみです(トイレがあるだけでも凄いことなのですが)
甲斐駒ヶ岳? 摩利支天? 見えとるやんけ!!!
こちらが深淵を覗くとき、そちらもまたこちらを覗いている‥的なやつでそこからテン場見えたんかい!!いいなぁ
さぞ高いところまで来たことをしみじみしているのでしょう
こちらが深淵を覗くとき、そちらもまたこちらを覗いている‥的なやつでそこからテン場見えたんかい!!いいなぁ
さぞ高いところまで来たことをしみじみしているのでしょう
感想
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