北岳・間ノ岳

- GPS
- 14:34
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,240m
- 下り
- 2,268m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:31
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:35
| 天候 | 霧ときどき雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢ルートは二俣〜広河原間は変わらず不通 北岳山荘〜トラバース道〜八本場のコル 片側が切れ落ちた部分あり。北岳山頂方面との分岐看板より下は大きなゴーロの急な下り坂。 八本歯のコル〜大樺沢二俣 上部はハシゴ、下部は沢沿いの道。この時期は雪渓は完全消滅していた。 北岳山頂への分岐〜大樺沢のハシゴ下の区間はストックがあっても邪魔になるため、しまったほうが良い。また天気が悪い日は木のハシゴが滑りやすくより注意が必要。 ■携帯の電波(ドコモ) 北岳山荘は元々ドコモの電波が入るはずなのだが 霧が濃い時間帯は電波マークは立つがデータ通信に失敗するという状態だった。 夜間に霧が薄くなったところサクサクと通信できた。そして翌朝霧が濃くなるとまた通信できなくなった。 広河原は電波が3本立っているのに何故かデータ通信に失敗した。通話はできそうだった。理由はよくわからない。 |
| その他周辺情報 | 広河原山荘は食事可能 芦安に日帰り温泉複数 南アルプス温泉ロッジ白峰会館にて入浴 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ(化繊)
Tシャツ(化繊)
ズボン
スポーツタイツ
靴下
帽子
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
ストック
昼ご飯
行動食
非常食
コッヘル
食器
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
モバイルバッテリー
充電ケーブル
時計
タオル
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト
ガスカートリッジ
ジェットボイル
|
感想
9/14-15で北岳、間ノ岳に登った。
15日は晴れ間があるという情報を信じ霧の北岳へ。
風が猛烈に強く、風速20m近くあったか。北岳直下の八本歯との分岐では危険を感じるほど。14時過ぎ、一瞬だけ晴れたが、2日間で晴れはこの時間だけだった。
翌日は濃い霧。
間ノ岳の山頂でも朝日はおろか何も見えず下山となった。
==============
北岳・間ノ岳は非常に好きな山で、前回は盛夏に登った。
花が豊富な山だがこの時期は流石に殆ど終わっている。
元は三連休で表銀座から槍ヶ岳へ行く予定だったが北アルプスの天気が思わしくなく、南アルプスに行くことに変更。1泊2日で登れる本格山岳として北岳、間ノ岳を選んだ。
1日目(日曜)の天気は悪いことは想定済み。
芦安の駐車場に午前5時前に着くとすでに第3駐車場までは満車で第4駐車場に回った。とはいえ歩いて10分とかからない道。
登っていくとすでに山梨交通のバスが3台停車しており、40人ほどが並んでいる。5:15に芦安始発の広河原行きが出ていき、積み残した乗客は甲府始発の芦安5:30発のバスに乗る。広河原へ1時間ほどの乗車で着。
準備やトイレを済ませ7:00に広河原発。相変わらず我々のパーティは準備が遅い。
大樺沢ルートが通行止めなので、白根御池経由で登る。
樹林帯かつ天気が曇りなので暑さでバテないのはいいことだが、意外と急。
合戦尾根あたりよりは全然斜度があると思う(というかなぜあれが急登に数えられるのかは理解不能)。とはいえ昔は楽々登れた白根御池まででも息があがり、小休憩を挟まないと登れないのは本当に弱体化したことを実感する。
白根御池は水が豊富な所で、しかも美味い。南アルプスの天然水が飲み放題である。
ここから草すべりであがるが、盛夏は日光を遮るものがなく、気温も上がってくるので暑さでバテること間違いなし。この日は曇りと霧だったので涼しく登れた。
初夏であれば花も見られるところだ。
小太郎尾根分岐付近から森林限界を超える。非常に展望が良い。晴れていればだが。
ここからは風が強く気温も低いので同行者にも促しレインコートの上を出す。
稜線に出ると風速は10〜15mほどか。
肩の小屋でお汁粉を食べエネルギー補給。
悪天候だが行けないほどではないので北岳山頂へ。
偽ピークに3回ほどがっかりさせられながら山頂到着。
周囲は真っ白で何も見えない。また、途中ですれ違った人いわく、八本歯のコルへ向かう分岐の稜線が暴風で、北岳山荘へ行かず引き換えしてきたとのこと。
これは八本歯分岐からトラバース道へ入ったほうが良いかもしれない。
あまりに危険だったらやめようということで山頂を出て北岳山荘へ。
分岐まで降りると猛烈な風。風速20mくらいあるだろう。痩せ尾根じゃなくて良かったと思いながら、耐風姿勢で横風を受けながら通過する。
稜線が比較的広いので稜線通しでも歩けると判断し北岳山荘へ向かう。
風は強かったが山荘前で一瞬だけ晴れた。
北岳山荘は1人布団1枚という破格の待遇、しかも間仕切りつき。
食事もロケーションも良く水も豊富で、大好きな小屋の一つである。
翌日は晴れることを期待し日の出前から中白根を経由して間ノ岳へ。
視界は5mも無いくらい濃い霧。かつ日の出前。ヘッドライトが霧に吸収され、3mほどしか見えない。当然ペンキも見えない。
中白根の前で4人くらいのパーティと単独行女性と遭遇したが、お先にどうぞと言われる。そのため私が先頭になった。
ルートを丁寧に確認しながら進む。
こうしたとき足の踏む感触は非常に大事で、ルートを外すと急に岩がガリガリだったり砂が厚く堆積していたり、草が伸びていたりと、違和感があるので気づくことができる。
中白根を超えたところで、前日北岳で会って話をした男女のパーティなど宿が一緒だった人たち何人かと会う。
天気が悪いので間ノ岳を断念し、大門沢の下りの危険を考え奈良田行きもやめて広河原へ降りるとのこと。
我々は間ノ岳まで行くことにした。単独行の奈良田行き女性と私たち2人の実質3人パーティで間ノ岳到着。
が、間ノ岳に日の出時間に着いても周囲は白い霧。
奈良田行きを頑張る人は他にもその時でも2人、その後も、すれ違いで7,8人くらいはおり、間ノ岳の向こうへ進んでいった。
結局戻りも展望に恵まれず北岳山荘に戻り自炊室で朝食。
展望はないのでトラバース道で八本歯へ至り、ハシゴを下り、大樺沢に降りたあたりでようやく霧の下に出て向かいの鳳凰三山の斜面が見えてきた。
二俣からは白根御池を経由して下山。
途中、白根御池から15分ほど進んだ急下りに入る前の所で転んで怪我された方がいて
通りがかりの若者が付き添っていた。
広河原のバスは12時で、これには間に合わないことは分かっていたので
下山し、広河原山荘で食事、バスで芦安へ戻り入浴して帰路についた。
今回は天候は恵まれなかったが、コースの距離、アクセス、展望など素晴らしい山なのでまた機会を得て来たい。
しもこし

















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する