水晶岳 断念


- GPS
- 28:26
- 距離
- 49.9km
- 登り
- 4,175m
- 下り
- 4,180m
コースタイム
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 12:00
- 山行
- 10:37
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:40
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:11
天候 | 1日目 晴れ→ガス曇り 2日目 暴風雨 3日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の影響で登山道が川と化していた。 増水やなんやらで渡渉のようになってる場所も多く浸水不可避... 笠新道は急登。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
レインジャケット
レインパンツ
ゲイタ―
ベースレイヤー
ロングパンツ
アンダーレイヤー
ソックス
帽子
行動保温着
ダウンジャケット
予備ベースレイヤー
ランタン
ヘッドライト
サングラス
地図
ビニール袋
タオル
日焼け止め
ティッシュ
ウエットティッシュ
食料
行動食
水筒
ウォーターキャリー
クッカー
バーナー
ガス
ライター
カトラリー
マグカップ
シェラカップ
FAキット
EMGシート
テント
テントポール
ペグ
グランドシート
インナーシュラフ
シュラフカバー
セルマット
現金
腕時計
スマホ
モバイルバッテリー
メガネ
コンタクト
ココヘリ
|
---|
感想
傘新道は急登の連続でとてもしんどい。
標高差も距離もあり久々のテント装備。思うようにペースは上がらない。
樹林帯を超えると一気に視界が開け槍穂高連邦の勇姿と笠ヶ岳のカールが美しかった。
稜線に上がると白山や立山、劔岳まで全て見えていた。
しかしながら笠ヶ岳の山頂にいる辺で雲が湧き出し、あっという間に飲み込まれた。
その後は下山まで展望一切なし...。
初日からテントで20km4000m↑を超える工程はまぁしんどい。
2日目は暴風雨。
入山前に見た天気予報では2日目は小雨の予報。天クラはA。
3時頃に外を見るとガスの中。おまけに雨が降ってる。ご飯食べてどうこうしていると雨足が強まり出るような天気じゃなく待機。
5時頃雨が弱まり、天気の回復を願って水晶だけへ。と思っていたが、双六、三俣蓮華、鷲羽、ワリモ、全て暴風雨。
時間が経つにつれて腕や顔のあたりから浸水。
稜線ではたまにふらつくような風が吹き軽く死ねる天候だった。
水晶小屋に着いたあたりでダメそうだと思い小屋に入り天気を聞いてみた。午後にはさらに悪くなるかもと...。
そこで水晶は諦めてご飯を食べておしゃべり。
テン泊装備で通過の方がいくらかおり情報交換。
中には全身濡れてブルブル震えている、低体温症間近の人もいた。着替えて毛布に包まり何とかなっていたが、小屋がなかったらと思うと恐ろしい。無事目的地まで行けただろうか...?
その後双六まで帰りテントへ。帰りはたまに槍...か?というくらいに雲が1部切れる時があった。写真を撮ろうと思った時には隠れていたのだが...。
当然のように雨は降り続け翌朝。
3時に起きたが雨音がしていて、準備やらなんやらして待機してたら2度寝。
雨は止まず諦めて下山することに。
ただ膝が痛い。
右膝が曲げ伸ばしする時に痛む痛む。普通に歩くことが出来ずペースは上がらない...。
コースタイムどおりにもあるけていなかった...?程で果てしなく遠く感じた。
膝...痛い。
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