表妙義縦走 + 星穴バリ企画(未遂)

- GPS
- 05:55
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 1,546m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 5:53
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
妙義神社 → 天狗岳 → 相馬岳 → 東岳 → 中之岳/紅葉最盛・絶景縦走
今日は妙義神社からスタートし、表妙義の破線ルートをつなぐ縦走へ。
本来はその後に星穴バリエーションへ回る予定だったが、パートナーのスタミナ低下があり、中之岳で無理をせず下山判断。
表妙義は岩場・鎖場が多く、一度バランスを崩すと大きな事故につながる山域。
早めの撤退=最善の安全行動だと改めて実感しました。
星穴は次回へ持ち越し。
それでも、快晴+紅葉ピークの最高コンディションで、終始絶景続きの充実した一日。
■ルート
妙義神社 → 天狗岳 → 顔面岩 → 相馬岳(妙義山) → 東岳 → 中之岳 → 中之嶽神社側へ下山
※破線多め。鎖・岩稜・急登の“表妙義フルセット”。
●妙義神社 → 天狗岳
神社裏からいきなり急登の岩場ラッシュ。鎖も多く、身体が一気に目覚める区間。
標高を上げると、木々がオレンジ〜赤に染まっていてまさに紅葉ハイライト。
天狗岳の展望台では浅間山〜八ヶ岳までスッキリ。
「今日は当たりだ」と確信。
●天狗岳 → 顔面岩
やや細いトラバースや、癖のある鎖が続くが、慎重に進めば問題なし。
顔面岩からのパノラマは相変わらず圧巻で、稜線のギザギザがきれいに見えた。
●顔面岩 → 相馬岳(妙義山)
縦走核心の細い稜線帯。切れ感があり“妙義らしさ全開”。
紅葉の谷が足元に広がり、歩きながら何度も足が止まるほど。
山頂周辺も風が弱く、ゆっくり景色を楽しめた。
●相馬岳 → 東岳 → 中之岳
小さなアップダウンと露岩帯の連続で体力を奪う区間。
ここで徐々にパートナーが失速。
星穴に回ると危険なため、中之岳での下山を決定。
安全第一の良い判断だったと思う。
中之岳からの下りも鎖場多めで気が抜けないので慎重に下降。
■まとめ
星穴バリには行けなかったが、
妙義神社から中之岳までの破線区間をしっかり歩けたので満足度は高い。
紅葉ピーク・快晴・展望と三拍子揃った“秋の表妙義らしい一日”。
星穴バリエーションは次回の楽しみにしておきます。
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meruhiro















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