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Yamareco

記録ID: 1197829
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳、赤沢岳、針ノ木岳 扇沢から左回り周回

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月16日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
persimmon201 その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:09
距離
22.6km
登り
2,440m
下り
2,385m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:57
休憩
0:45
合計
7:42
距離 11.4km 登り 1,626m 下り 533m
4:32
9
スタート地点
5:59
6:04
59
7:03
29
7:32
7:35
38
8:13
8:17
39
8:56
9:05
31
9:36
9:51
99
11:30
11:39
35
12:14
2日目
山行
8:29
休憩
0:55
合計
9:24
距離 11.2km 登り 815m 下り 1,864m
3:50
55
4:45
57
5:42
5:45
98
7:23
7:27
14
7:41
37
8:18
8:31
71
9:42
136
11:58
12:19
41
13:00
13:14
0
13:14
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:曇り後雨 
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢の市営無料駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
7月17日現在、大部分が夏道になっているが一部残雪のトラバースあり。軽アイゼンが必要となるのは針ノ木岳から針ノ木小屋への下りの一部と針ノ木雪渓のみ。
登りは柏原新道から。夜明けとともに多くの方が活動を開始しました
2017年07月15日 04:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 4:43
登りは柏原新道から。夜明けとともに多くの方が活動を開始しました
これから歩く稜線が見えてきました。今日は天気が良さそう
2017年07月15日 05:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 5:23
これから歩く稜線が見えてきました。今日は天気が良さそう
稜線には所々まだ残雪がありますね。
2017年07月15日 05:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 5:26
稜線には所々まだ残雪がありますね。
雲が増えてきたかなk?
2017年07月15日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 6:35
雲が増えてきたかなk?
2017年07月15日 07:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 7:10
何度か雪渓を渡りますが、切ってあるため問題なく通過できます
2017年07月15日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 7:21
何度か雪渓を渡りますが、切ってあるため問題なく通過できます
樹林帯を出て風景が開けてきました
2017年07月15日 07:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 7:55
樹林帯を出て風景が開けてきました
種池山荘到着。稜線は涼しいことを期待したのですが、今日はとにかく暑い。
2017年07月15日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 7:58
種池山荘到着。稜線は涼しいことを期待したのですが、今日はとにかく暑い。
立山も見えそう。期待も高まります。種池山荘ザックをデポして身軽になり、爺ヶ岳を目指します。
2017年07月15日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 8:01
立山も見えそう。期待も高まります。種池山荘ザックをデポして身軽になり、爺ヶ岳を目指します。
期待通りの絶景。立山も剣もバッチリ見えます。
2017年07月15日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 8:23
期待通りの絶景。立山も剣もバッチリ見えます。
鹿島槍は信州側からものすごい勢いでガスが上がってきます。不思議と富山側にガスが超えることができないようです。
2017年07月15日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 8:23
鹿島槍は信州側からものすごい勢いでガスが上がってきます。不思議と富山側にガスが超えることができないようです。
爺ヶ岳南峰到着。爺ヶ岳スキー場は子供を連れて何度も行ったことがありますが、爺ヶ岳そのものは初めて。
2017年07月15日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 8:55
爺ヶ岳南峰到着。爺ヶ岳スキー場は子供を連れて何度も行ったことがありますが、爺ヶ岳そのものは初めて。
剱岳は以前に唐松岳から見たのとイメージが違います。
2017年07月15日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 8:57
剱岳は以前に唐松岳から見たのとイメージが違います。
爺ヶ岳から種池山荘までの登山道脇にはたくさんの花が咲いていました。
2017年07月15日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 9:09
爺ヶ岳から種池山荘までの登山道脇にはたくさんの花が咲いていました。
2017年07月15日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:10
2017年07月15日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:10
ガスの吹上げが次第に激しくなってきました。
2017年07月15日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:31
ガスの吹上げが次第に激しくなってきました。
種池山荘には多くの登山者がいましたが、殆どの人が鹿島槍方面に進んでいました。私たちの進んだ針ノ木岳方面はかなりマイナーなイメージです。種池山荘を出発するやいなや、夏道が残雪に塞がれていたりします
2017年07月15日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:57
種池山荘には多くの登山者がいましたが、殆どの人が鹿島槍方面に進んでいました。私たちの進んだ針ノ木岳方面はかなりマイナーなイメージです。種池山荘を出発するやいなや、夏道が残雪に塞がれていたりします
これ、カワイイですね。
2017年07月15日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:23
これ、カワイイですね。
2017年07月15日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:23
2017年07月15日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:27
こちらの雪渓も問題なく渡れます
2017年07月15日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:31
こちらの雪渓も問題なく渡れます
信州側はガスガスで真っ白ですが、富山側はずっとクリア
2017年07月15日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 10:36
信州側はガスガスで真っ白ですが、富山側はずっとクリア
岩小屋沢岳まではアップダウンも少なく、快適な縦走路が続きます。が!虫だらけ。
2017年07月15日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:42
岩小屋沢岳まではアップダウンも少なく、快適な縦走路が続きます。が!虫だらけ。
ところどころ、崩落して切れ落ちた崖の上のザレた道を進みますので、慎重に!
2017年07月15日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:04
ところどころ、崩落して切れ落ちた崖の上のザレた道を進みますので、慎重に!
岩小屋沢岳到着。今日泊まる新越山荘はもう少し
2017年07月15日 11:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:29
岩小屋沢岳到着。今日泊まる新越山荘はもう少し
ガスガスの信州側ですが、時折視界が回復します。
2017年07月15日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:30
ガスガスの信州側ですが、時折視界が回復します。
まさに天空に消えていく路という感じです
2017年07月15日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:30
まさに天空に消えていく路という感じです
新越山荘到着。さて、今夜の混雑度は??
2017年07月15日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:15
新越山荘到着。さて、今夜の混雑度は??
泊まった部屋は布団が10枚用意されていましたが、結局8人でした。この部屋には最大28人入ることもあるそうです。そんな日に止まりたくない、、、
2017年07月15日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 12:42
泊まった部屋は布団が10枚用意されていましたが、結局8人でした。この部屋には最大28人入ることもあるそうです。そんな日に止まりたくない、、、
食堂を借りて休憩。通常¥750の缶ビール(500ml)が、ワケアリということで¥500に。2本も飲んでしまいました。
2017年07月15日 12:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 12:46
食堂を借りて休憩。通常¥750の缶ビール(500ml)が、ワケアリということで¥500に。2本も飲んでしまいました。
夕方になってガスが晴れてきました。今日はガスがなければ良い天気だったのですが。
2017年07月15日 16:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 16:33
夕方になってガスが晴れてきました。今日はガスがなければ良い天気だったのですが。
扇沢付近もはっきり見えます
2017年07月15日 16:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 16:33
扇沢付近もはっきり見えます
今日の夕食。美味しいです。
2017年07月15日 16:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 16:58
今日の夕食。美味しいです。
夕食後、ますますガスが晴れ、時折大町市街も見えました。
2017年07月15日 17:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 17:19
夕食後、ますますガスが晴れ、時折大町市街も見えました。
今日歩いてきた稜線も姿を見せました
2017年07月15日 17:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 17:21
今日歩いてきた稜線も姿を見せました
針ノ木岳、蓮華岳登場。明日はあそこまで行くのか、、。遠いな。
2017年07月15日 17:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 17:45
針ノ木岳、蓮華岳登場。明日はあそこまで行くのか、、。遠いな。
2017年07月15日 17:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 17:46
2日めは天気が崩れて風も強くなるとの予報でしたので、朝食を弁当に変更してもらいました。朝は3時に起床して自炊室で腹ごしらえ。お弁当は酢飯でした。
2017年07月16日 03:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 3:25
2日めは天気が崩れて風も強くなるとの予報でしたので、朝食を弁当に変更してもらいました。朝は3時に起床して自炊室で腹ごしらえ。お弁当は酢飯でした。
まだ暗いうちにヘッデンを着けて出発。ところが、いきなり道がわからなくなるアクシデント。
2017年07月16日 03:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 3:48
まだ暗いうちにヘッデンを着けて出発。ところが、いきなり道がわからなくなるアクシデント。
鳴沢岳への登りは岩の急斜面が連続します。早朝からハードです。東の空が赤くなってきました
2017年07月16日 04:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 4:28
鳴沢岳への登りは岩の急斜面が連続します。早朝からハードです。東の空が赤くなってきました
鳴沢岳到着。今日越える4つのピークのうち一つ目クリア。
2017年07月16日 04:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 4:41
鳴沢岳到着。今日越える4つのピークのうち一つ目クリア。
次のピーク、赤沢岳。かなり下って登り返しです。
2017年07月16日 04:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 4:47
次のピーク、赤沢岳。かなり下って登り返しです。
手も使って登るところが随所に。信州側は切れ落ちているところが多数ありますので、慎重に!
2017年07月16日 05:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 5:06
手も使って登るところが随所に。信州側は切れ落ちているところが多数ありますので、慎重に!
2017年07月16日 05:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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黒部湖がみえました。本当にエメラルドグリーンです
2017年07月16日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 5:35
黒部湖がみえました。本当にエメラルドグリーンです
2つ目のピーク、赤沢岳に到着
2017年07月16日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 5:35
2つ目のピーク、赤沢岳に到着
眼下に扇沢駅がはっきりと見えます
2017年07月16日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 5:39
眼下に扇沢駅がはっきりと見えます
雲海の彼方に浅間山
2017年07月16日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 5:39
雲海の彼方に浅間山
2017年07月16日 05:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 5:40
2017年07月16日 05:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3つ目のピーク、スバリ岳が行く手に立ちはだかります。稜線をはるばる歩いて、あの急そうな斜面を登ることになるとは、気が遠くなってきました。
2017年07月16日 06:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 6:18
3つ目のピーク、スバリ岳が行く手に立ちはだかります。稜線をはるばる歩いて、あの急そうな斜面を登ることになるとは、気が遠くなってきました。
スバリ岳到着。新越山荘からまだ3.5kmしか歩いていませんが、すごい歩いた感があります。
2017年07月16日 07:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 7:27
スバリ岳到着。新越山荘からまだ3.5kmしか歩いていませんが、すごい歩いた感があります。
風も強くなってきました。落ちないよう、慎重に!
2017年07月16日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 7:49
風も強くなってきました。落ちないよう、慎重に!
いよいよ最後のピーク、針ノ木岳に取り付きます。容赦無い急斜面が目前に。
2017年07月16日 08:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 8:02
いよいよ最後のピーク、針ノ木岳に取り付きます。容赦無い急斜面が目前に。
ガレガレの道を登ります。
2017年07月16日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:08
ガレガレの道を登ります。
疲れた時は、花を見て癒やされます。
2017年07月16日 08:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/16 8:25
疲れた時は、花を見て癒やされます。
針ノ木岳到着。
2017年07月16日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:26
針ノ木岳到着。
黒部ダムが見えた。
2017年07月16日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:30
黒部ダムが見えた。
高瀬ダムは隠れていますが、高瀬湖も見えます。
2017年07月16日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:31
高瀬ダムは隠れていますが、高瀬湖も見えます。
北アルプスの深いところが全部見える感じです。これで晴れていたらさぞかし絶景でしょう。
2017年07月16日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:31
北アルプスの深いところが全部見える感じです。これで晴れていたらさぞかし絶景でしょう。
歩いて来た縦走路を振り返ります。凄いところを歩いてきたものだ。
2017年07月16日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:32
歩いて来た縦走路を振り返ります。凄いところを歩いてきたものだ。
針ノ木峠まで降りてきました。雪渓はここまで続いています。
2017年07月16日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:43
針ノ木峠まで降りてきました。雪渓はここまで続いています。
針ノ木峠まで残雪があることがわかります
2017年07月16日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:59
針ノ木峠まで残雪があることがわかります
針ノ木峠からの下りは途中まで、夏道を使います。ここで雨が降り始めました。
2017年07月16日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:31
針ノ木峠からの下りは途中まで、夏道を使います。ここで雨が降り始めました。
再び夏道に戻り、大沢小屋到着。ドリンクが沢の水で冷やされていました。
2017年07月16日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:57
再び夏道に戻り、大沢小屋到着。ドリンクが沢の水で冷やされていました。
大沢小屋からは登山道を離れ、作業道を歩きます。こんな橋を渡り、
2017年07月16日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:26
大沢小屋からは登山道を離れ、作業道を歩きます。こんな橋を渡り、
砂防堤を梯子で下り
2017年07月16日 12:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:30
砂防堤を梯子で下り
再び登山道に合流
2017年07月16日 12:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:53
再び登山道に合流
扇沢に無事帰ってきました
2017年07月16日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:59
扇沢に無事帰ってきました
2017年07月16日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:18
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

 先週の甲斐駒ケ岳に続き、2週連続のアルプス山行でした。今回は周回ルートですが、時間がかかるルートですので、1泊でのんびりと行ってきました。今回は登りは柏原新道、下りは針ノ木雪渓として新越山荘に泊まりました。
 コースの印象は新越山荘を挟んで種池側と針ノ木側では全く違いました。種池側はアップダウンもさほどきつくなく立山を眺めながらまったりと歩ける道ですが、針ノ木側は岩の昇り降りやガレた急斜面の続くガッツリと歩く道でした。私たちは種池側から入ったため、余裕での山荘到着となりましたが、針ノ木側から来られる方々はみなさんヘトヘトになっておられました。中には17時ころに到着される方も。
 2日は小屋で朝食を食べてのんびり出かける予定でしたが、天気悪化の予報とのこと。9時頃には雨が降り初めて暴風雨恐れありとのことでしたので、急遽予定を変更して、3時起床、4時前に出発することにしました。当然、最初は暗い中ヘッデンを着けて進むことになりましたが、出発して残雪の上を歩いているといきなり道がわからなくなりました。しばらく行ったり来たりして、道を探したのですがなかなか見つかりません。実は何のことはなくて、少し戻ったところに夏道が見つかりました。雪に気を取られていたのと暗かったこともあり、見落としていたようです。
 2日目のコースは想像していたよりかなりハードで、こんな状況で暴風雨に襲われたら嫌だなと思いながら進みましたが、結局ラッキーなことに最後のピークである針ノ木岳を超えるまで雨に降られることはありませんでした。風は強く、寒かったですが。雲が多く、時折ガスに包まれる状況ではありましたが、かなり遠くまで展望が効いており、絶景を堪能して雄大な雪渓下りも楽しめて満足の山行でした。

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コメント

当日逆コースを歩きました
初めまして。
当日逆コースを歩き、新越山荘に泊まりました。
17時頃到着したのは私です(正確には16:53)
針ノ木方面からは、私の数分後にヘルメットを被った方が到着、17:30頃にご夫婦が到着しているのでその誰かをご覧になったのでしょう。
己がヘトヘトだったかどうか、実はよく覚えてはいないですが、鳴沢岳からの下りが意外と嫌らしかったことは覚えています。甘く見ていたところにあの下りでしたので。
時間的にもそうですが、仰る通りあまり余裕はありませんでした。
地図上で見る限りはどちらから回ってもほぼ同じような距離に見えるのですが実際に歩いてみると随分違うものでした。
2017/7/19 0:34
Re: 当日逆コースを歩きました
Washiba2924さん
コメントありがとうございました。
17時からの夕食を済ませて、表に出て話をしていた際に何名か到着されていましたので、17時半頃かと思います。針ノ木岳方面から到着された方の中に蓮華岳を経由して来られた方もいて、その時は「なかなか長い距離を歩かれたんだな」くらいしか思わなかかったのですが、翌日針ノ木側を歩いてその凄さを実感しました。
2017/7/19 12:40
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
柏原新道 針ノ木岳 蓮華岳 船窪小屋
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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