爺ヶ岳、赤沢岳、針ノ木岳 扇沢から左回り周回


- GPS
- 17:09
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,440m
- 下り
- 2,385m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:42
天候 | 1日目:晴れ 2日目:曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7月17日現在、大部分が夏道になっているが一部残雪のトラバースあり。軽アイゼンが必要となるのは針ノ木岳から針ノ木小屋への下りの一部と針ノ木雪渓のみ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
先週の甲斐駒ケ岳に続き、2週連続のアルプス山行でした。今回は周回ルートですが、時間がかかるルートですので、1泊でのんびりと行ってきました。今回は登りは柏原新道、下りは針ノ木雪渓として新越山荘に泊まりました。
コースの印象は新越山荘を挟んで種池側と針ノ木側では全く違いました。種池側はアップダウンもさほどきつくなく立山を眺めながらまったりと歩ける道ですが、針ノ木側は岩の昇り降りやガレた急斜面の続くガッツリと歩く道でした。私たちは種池側から入ったため、余裕での山荘到着となりましたが、針ノ木側から来られる方々はみなさんヘトヘトになっておられました。中には17時ころに到着される方も。
2日は小屋で朝食を食べてのんびり出かける予定でしたが、天気悪化の予報とのこと。9時頃には雨が降り初めて暴風雨恐れありとのことでしたので、急遽予定を変更して、3時起床、4時前に出発することにしました。当然、最初は暗い中ヘッデンを着けて進むことになりましたが、出発して残雪の上を歩いているといきなり道がわからなくなりました。しばらく行ったり来たりして、道を探したのですがなかなか見つかりません。実は何のことはなくて、少し戻ったところに夏道が見つかりました。雪に気を取られていたのと暗かったこともあり、見落としていたようです。
2日目のコースは想像していたよりかなりハードで、こんな状況で暴風雨に襲われたら嫌だなと思いながら進みましたが、結局ラッキーなことに最後のピークである針ノ木岳を超えるまで雨に降られることはありませんでした。風は強く、寒かったですが。雲が多く、時折ガスに包まれる状況ではありましたが、かなり遠くまで展望が効いており、絶景を堪能して雄大な雪渓下りも楽しめて満足の山行でした。
初めまして。
当日逆コースを歩き、新越山荘に泊まりました。
17時頃到着したのは私です(正確には16:53)
針ノ木方面からは、私の数分後にヘルメットを被った方が到着、17:30頃にご夫婦が到着しているのでその誰かをご覧になったのでしょう。
己がヘトヘトだったかどうか、実はよく覚えてはいないですが、鳴沢岳からの下りが意外と嫌らしかったことは覚えています。甘く見ていたところにあの下りでしたので。
時間的にもそうですが、仰る通りあまり余裕はありませんでした。
地図上で見る限りはどちらから回ってもほぼ同じような距離に見えるのですが実際に歩いてみると随分違うものでした。
Washiba2924さん
コメントありがとうございました。
17時からの夕食を済ませて、表に出て話をしていた際に何名か到着されていましたので、17時半頃かと思います。針ノ木岳方面から到着された方の中に蓮華岳を経由して来られた方もいて、その時は「なかなか長い距離を歩かれたんだな」くらいしか思わなかかったのですが、翌日針ノ木側を歩いてその凄さを実感しました。
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