飯豊山 川入御沢野営場〜


- GPS
- 80:00
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 2,716m
- 下り
- 2,707m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:15
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 8:18
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 9:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ポストが無いようなので管理者に渡すか管理者部屋に投入することだと思います。 アクセスで川入民宿から御沢駐車場までは道が狭くなります。 またGSが北陸道からは阿賀野川SAには無くなったので注意。 会津坂下ICから川入までのGSは早朝は開いていませんので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水場状況 地蔵山下の峰秀水 湧水〇 三国小屋下 岩稜から水場へはガレています。危険。湧水△ 切合小屋前 引水〇 本山キャンプ場下 雪渓横湧水〇 御西小屋下 雪渓横湧水〇 *湧水は非常に冷たいのでがぶ飲み注意。御西小屋で腹痛になった人が居たそうです。 岩稜 剣ヶ峰、御秘所 岩が濡れているとスリップ注意d 距離km 累積標高差m エネルギ−定数 消費cal 難易度 1日目 5.1 1130/30 21.8 1677kcal b〜c 2日目 8.6 800/460 21.7 1647kcal 同上 3日目 14.1 720/1060 24.4 1834kcal 同上 4日目 5.1 30/1130 9.0 669kcal 同上 |
その他周辺情報 | 飯豊の湯¥500 |
写真
感想
磐越道のバスの車窓からは北側の山間に白い山が顔を見せていた。
何年前かは忘れたが、その時は飯豊山であると分かった。
今回いよいよ登るときが来た。
自炊小屋泊りの縦走、どれ位の強度のものか分からず、これまで二王子岳、朳差岳、蒜場山と周りの山で歩いてみた。
考えても分からないのは百聞は一見に如かずで行ってみないとしょうがない。
私は初めこのコ-スを2泊で考えてみていたのが、3日の内に1日が無理の掛かる日が出てくることになる。
無理となって撤退となるよりも、多少条件が悪くなっても歩けるであろう4日間コ-スを設定した。
これが良かった。
この暑さの中無理は出来ない。
日陰もない、風もない、稜線を長くは歩けない。
小屋の管理人さんには色々とお世話になりました。ありがとうございました。
同部屋だった人には途中で忘れた帽子を山小屋まで届けてくれないかと頼み込んだ。薄くなった頭には帽子は必携。ありがとうございました。
向こうから来るので休憩していると滑ったような音が聞こえた。
しばらくして歩いて来た方は、2mほど滑落をした、足の感覚が悪いようだと言っておいでた。
初日から4日間前を歩いている夫婦を追い抜くことになった。私が追い抜いたのは唯一この方のみであった。お母さんは体力がない、技術もない、ただ山へ行く執着心はそうとうなものらしい。
管理人さんがお母さんの荷物を背負って剣ヶ峰の岩稜下りをガイドして降りる。
最低限必要な体力が無い人ならばガイドしようにも出来るものじゃないだろう。身の丈を超えた所に老いを迎えてから入ってはいけない。
同宿の人だったが出発から2時間もしない内に脚が動かせなくなったので消防に救助を求めた。
昨晩私達は彼の武勇伝を聞いていた。
数十年前のことはもう時効になっているのだ。記録として聞かせてほしがる人も多いかも知れないが、必要なのは今現在山小屋にいてあと数日の縦走をどうやって成し遂げるかを正確に披露出来ることだ。
練習、トレーニングとかの言葉が有るが若い人は伸びるために、老い人はケガをしないように訓練が必要なのは当然の事でしょうね。
追 下の方は鳥のさえずりが聞かれなくなり、セミが鳴いています。
上の方では鶯が鳴いていました。”ホ〜ホケキョ、キュッ”とか ”ホ〜 ホイ、ホイ”
とか言っているものが居ました。
hokekyoさん、初めまして。レコ拝見しました
私たちは弥平四郎から8/4に入り、切合小屋テン泊、8/5に飯豊本山へ登頂しその日のうちに下山しました。
文章と写真にあった、年配のご夫婦ですが、奥様が足が痛いのかとても遅くて、旦那様が見守るような感じで歩いていたのでよく覚えています。
私たちは8/5飯豊本山登頂後の切合小屋手前の雪渓で一度追い越し、テントの撤収や食事を1時間半で済ませ、下山している時に、種蒔あたりでもう一度追い越しました。その時、無事三国山までたどり着けるのかな〜?と思い、下山後も心配していました。私たちが三国小屋で休憩中に、トレラン風の方がそのご夫婦のことを三国小屋の主人に報告していました。
翌日、主人にリュックを背負ってもらい下山で結局は救助なんですね。。。予想どおりの展開。私たちも、弥平四郎への下山は難儀したので、あの感じでははやり無理でしたか。
ともかく、金沢の方が後ろを歩いていたようで、お会いできませんでしたが、白山ででも会えるかもしれませんね!
nori1496さん今晩は
暑い中お疲れさまでした。
テント泊で家族連れというのは良いですね。
お花もちょうど良い時期で楽しめましたね。
私は久しぶりに人が多い山を歩きました。
若い人は私の2倍や2.5倍を歩いていました。
頑張りすぎ?で脚を攣ってダウンしている人もいました。
年配の人には危うい人も見られました。
またしっかり歩いている人も多かったです。
三国小屋で2泊しましたが、1泊目は赤トンボが群れていました。2泊目はブヨが居てトンボはいませんでした。トンボがブヨを喰うらしいですね。10名余りの宿泊者と管理人さんとで宴会でした。ブヨに好かれて困りましたが楽しかったです。
百名山を目指しているのでしょうか、家族で計画を立てる山行は素晴らしいことだと思います。 楽しんでください。
僕も2泊3日で登り昨日降りてきました。
小屋泊装備でしたが、それでもきつく感じましたよ。
ガスで展望がほとんどなかったのでhokekyoさんの写真で風景楽しませてもらいました。
初日に三国岳小屋に怪我人が運び込まれてましたし、身の丈に合った登山しないといけませんよね。(自分にも言い聞かせないと(汗)
稜線の草原を見に再来したい山です
南北の縦走ですか。
昨年に朳差小屋でそんな人に会いました、大石ダムの方に降り、その足で西吾妻山の小屋まで行っていました。
SOUさんは私の2.5〜3倍位歩いていますね。
大したものだと思います。
私がそんな真似をすると足がもつれる、心臓パンクとかで救助要請者となり世間様に迷惑をかけてしまう事になるのだろうと思います。そして折角登った山を痴呆が始まったような頭ではそれだけの容量を記憶として残せないだろうと思っています。
初回の計画は身の丈を低くしました。次回は身の丈まで伸ばそうと思います。
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