谷川連峰主脈縦走 今はもう秋、誰もいない山・・・♪


- GPS
- 12:47
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,474m
- 下り
- 2,254m
コースタイム
- 山行
- 12:07
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 12:48
天候 | 曇り、主脈稜線はガス・ガス・ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
先程買った500ml 缶を3缶飲み干し、持参した赤ワイン720mlもすべて 飲み(安い日本酒は飲めませんでした) PM 6:00谷川岳登山指導センターにて就寝(爆睡)、AM 1:30起床、身支度しAM 2:10スタート。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースの危険箇所は 大障子ノ頭先の岩場脇(万太郎山方面への下り込み部分)の登山道が地滑りしていて不明瞭、岩場も滑りやすく注意が必要。(出来れば ロープか鎖があれば・・・ありませんけど・・・) 登山ポストは 土樽駅と土合駅と谷川岳登山指導センターにあります。 |
その他周辺情報 | 下山後は日帰り温泉「宿場の湯」(600円)、「街道の湯」(600円)がお勧めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見るために生まれてきた・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きることがありません・・・】(by 皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
【2017年紅葉を見にい“こうよう”シリーズ第二弾】
6月以来の 大好きな主脈縦走 やっと決行できました。(7月は天候不良、8月は体調不良で断念)そして 稜線上はすっかり秋の様相、紅葉も始まっています。但し 今回も天候は最悪、スタート時点では星空も見え、ご来光からモルゲンロート、富士山から北アルプスetcの大展望を期待していましたが、ガレ沢の頭から先では ガスが出てきて眺望はゼロ、おまけに主脈稜線は強風、肩の小屋から天神尾根にエスケープも考えました。しかし 今回は体調も万全、気力も充実していたので、レインウエアを着て主脈稜線に入りました。一応 状況がヤバクなったら引き返すか、万太郎山から吾策新道にエスケープも考えていました。途中 小雨交じりの強風となりましたが、何とか 万太郎山到着。幸いにも 強風のおかげで 汗もあまりかかず、体力の消耗も少なくてすみ、エビス大黒ノ頭へ向かいました。強風と雨&眺望がゼロなのと花も少なかったおかげで 大量の写真は撮らなかったので サクサク歩くことが出来ました。仙ノ倉山最後の登り辺りからはクライマーズハイ状態(M体質の人は良くわかると思いますが、ゾーン状態です)になり、いつもはボロボロになっているところ 比較的 元気に歩きとおせました。しかし 靴紐を甘く縛っていたので 久しぶりに 左足親指に血豆が出来てしまいました。
尚 紅葉シーズン突入している 週末の土曜日にもかかわらず肩の小屋から仙ノ倉山間では誰にも会わなかったです。(動物はおろか、虫でさえ・・・)夜中の出発ということもありますが、この日 あった人は 肩の小屋で会った若い男性二名(馬蹄形かな・・・)と仙ノ倉山以降会った20数名の方々のみでした。まあ 主脈縦走を予定していた人も この天気を見て 予定変更したんでしょうが・・・僕も予定変更してもよかったのですが、ここ二回予定変更して涙を呑んでいたので 今回は敢えて 強行いたしました。
でも 久し振りに歩いた 主脈稜線はやはり素晴らしいです。中々 ガスで姿をチラッチラッとしか見せないところも とっても上手な❝ストリッパー❞みたいで大好きです。ほとんど 富岡惣一朗画伯の「白の世界」でしたが、最後にご褒美で 平標山から松手山へ下る途中で 一瞬 北アルプスが雲(ガス)の上から顔を出してくれました。
尚 西黒尾根登山口から肩の小屋間の花の状況etcは 先日(9/13)の山行「谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳プチ縦走 聖域♪(byマシャ)」を参考にして下さい。
皆さんも是非・・・
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