【4日目】
良い天気。たぶん、北ノ俣岳を見ている。
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7/31 5:52
【4日目】
良い天気。たぶん、北ノ俣岳を見ている。
今日は長くなりそうなので、ちゃんと食った。梅茶漬けウマイ。
0
7/31 6:11
今日は長くなりそうなので、ちゃんと食った。梅茶漬けウマイ。
富山の行事なのだろうか、小学生っぽい団体が続々降りてくる。
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7/31 7:28
富山の行事なのだろうか、小学生っぽい団体が続々降りてくる。
太郎平小屋への登り。いい気分である。
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7/31 7:42
太郎平小屋への登り。いい気分である。
太郎平小屋。
富山の上高地みたいな存在かも知れない。
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7/31 7:50
太郎平小屋。
富山の上高地みたいな存在かも知れない。
太郎山。
空身で登って小屋でビール飲む、という登山も贅沢かも。
ただ、ここまで来るのはしんどいが。
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7/31 7:52
太郎山。
空身で登って小屋でビール飲む、という登山も贅沢かも。
ただ、ここまで来るのはしんどいが。
木道を、気分良く歩き始める。
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7/31 7:54
木道を、気分良く歩き始める。
沢があり、アクセントのようなアップダウン。
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7/31 7:58
沢があり、アクセントのようなアップダウン。
薬師沢の中俣。
これが、黒部と合流するまで歩かないといけない。
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7/31 8:06
薬師沢の中俣。
これが、黒部と合流するまで歩かないといけない。
沢を渡る。この先、無数にある。
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7/31 8:38
沢を渡る。この先、無数にある。
三つ首のクルマユリ。これは珍しいのでは無いか。
0
7/31 8:44
三つ首のクルマユリ。これは珍しいのでは無いか。
蛇行している沢をまた渡る。
0
7/31 8:45
蛇行している沢をまた渡る。
渡ったら登る。この繰り返し。
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7/31 8:47
渡ったら登る。この繰り返し。
イワオトギリ。
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7/31 8:47
イワオトギリ。
カラマツソウ。
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7/31 8:48
カラマツソウ。
木道には、管理のためだろうか、番号が振ってあり、いま「544」とある。これが「1」になれば薬師沢小屋ということ。
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7/31 8:51
木道には、管理のためだろうか、番号が振ってあり、いま「544」とある。これが「1」になれば薬師沢小屋ということ。
あの上が雲ノ平なんだろう。
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7/31 8:59
あの上が雲ノ平なんだろう。
これは左俣か。だいたい中間地点。
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7/31 9:13
これは左俣か。だいたい中間地点。
沢が左から迫ってきて、トラバースっぽくなり、
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7/31 9:27
沢が左から迫ってきて、トラバースっぽくなり、
再び広くなる。このあたりがカベッケヶ原。
カッパが化ける原、というのが由来で、「黒部の山賊」によると、カッパや物の怪の類いが出るらしい。今日は会わなかったが。
0
7/31 10:00
再び広くなる。このあたりがカベッケヶ原。
カッパが化ける原、というのが由来で、「黒部の山賊」によると、カッパや物の怪の類いが出るらしい。今日は会わなかったが。
ちょっと歩くと、いよいよ木道番号が「1」になった。
0
7/31 10:11
ちょっと歩くと、いよいよ木道番号が「1」になった。
あとは沢に降りていく。
0
7/31 10:11
あとは沢に降りていく。
合流点に切り立った台地がつき出す感じで、右手下には黒部、左手下には薬師沢が見える。
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7/31 10:16
合流点に切り立った台地がつき出す感じで、右手下には黒部、左手下には薬師沢が見える。
下りきると薬師沢小屋。
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7/31 10:19
下りきると薬師沢小屋。
なんとなく野菜ジュースがうまそうだったので頂く。昼飯はこれでいいや。
0
7/31 10:23
なんとなく野菜ジュースがうまそうだったので頂く。昼飯はこれでいいや。
ちょっと休憩して吊橋を渡る。
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7/31 10:31
ちょっと休憩して吊橋を渡る。
苦手な人は嫌だろう。
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7/31 10:31
苦手な人は嫌だろう。
ハシゴをおりて、
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7/31 10:32
ハシゴをおりて、
黒部川に降りる。
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7/31 10:34
黒部川に降りる。
いよいよ今日の核心ルートである。左を進む。
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7/31 10:35
いよいよ今日の核心ルートである。左を進む。
これ、わさびかな。一本引き抜いてみればよかった。
0
7/31 10:36
これ、わさびかな。一本引き抜いてみればよかった。
足下は苔でよく滑る。
0
7/31 10:38
足下は苔でよく滑る。
右岸を下っていきます。
0
7/31 10:41
右岸を下っていきます。
ちょっと高く巻いたり、
0
7/31 10:50
ちょっと高く巻いたり、
ゴツゴツした河原を歩いたりと、なかなか時間が掛かる。
0
7/31 10:58
ゴツゴツした河原を歩いたりと、なかなか時間が掛かる。
しかし、樹林帯を歩くよりはだいぶ気持ちいい。
0
7/31 11:02
しかし、樹林帯を歩くよりはだいぶ気持ちいい。
丹沢で練習して、いつか沢登りしてみたい。
0
7/31 11:06
丹沢で練習して、いつか沢登りしてみたい。
釣り人が。フライフィッシングをやっているようだ。
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7/31 11:24
釣り人が。フライフィッシングをやっているようだ。
昭文社のコースタイムには1hとあるが、一向にチェックポイントに着く気配が無く、焦り始めている。
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7/31 11:42
昭文社のコースタイムには1hとあるが、一向にチェックポイントに着く気配が無く、焦り始めている。
あれが地図にあるA沢だろうか。
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7/31 11:55
あれが地図にあるA沢だろうか。
そのようだ。とりあえず現在位置を把握出来て安心。
だいたいコースタイムの1.5倍かけている。
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7/31 12:04
そのようだ。とりあえず現在位置を把握出来て安心。
だいたいコースタイムの1.5倍かけている。
沢の水は濁っていた。昨日の夕立の影響か。
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7/31 12:07
沢の水は濁っていた。昨日の夕立の影響か。
そして、いかにもクセのありそうなルートが出て来た。
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7/31 12:09
そして、いかにもクセのありそうなルートが出て来た。
結構怖い。足滑らせたら、淵にドボン。
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7/31 12:25
結構怖い。足滑らせたら、淵にドボン。
上の方にはクサリがついていた。
0
7/31 12:28
上の方にはクサリがついていた。
最後はハシゴ。
0
7/31 12:31
最後はハシゴ。
そしてB沢の出合に出る。
0
7/31 12:38
そしてB沢の出合に出る。
B沢を登っていく。
0
7/31 12:41
B沢を登っていく。
右上はオーバーハングの絶壁。
0
7/31 12:41
右上はオーバーハングの絶壁。
徒渉して右岸に。
0
7/31 12:44
徒渉して右岸に。
やがて滝が見えて、
0
7/31 12:49
やがて滝が見えて、
尾根への取り付きがある。
1
7/31 12:52
尾根への取り付きがある。
なかなかの登り。一歩歩く毎に、ツチガエルがピョンピョンはねる。
0
7/31 12:52
なかなかの登り。一歩歩く毎に、ツチガエルがピョンピョンはねる。
けっこう登った。暑い。
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7/31 13:01
けっこう登った。暑い。
登り切ったら、今度はC沢に下る。
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7/31 13:28
登り切ったら、今度はC沢に下る。
ハシゴとか出てくる。
0
7/31 13:43
ハシゴとか出てくる。
C沢。
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7/31 13:45
C沢。
上部は滝になっている。
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7/31 13:59
上部は滝になっている。
対岸。
滑って、草木を掴まないと登れない。本来垂らしてあったロープが切れているようだ。
メンテされていない道と思っておいたほうが良さそう。
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7/31 14:04
対岸。
滑って、草木を掴まないと登れない。本来垂らしてあったロープが切れているようだ。
メンテされていない道と思っておいたほうが良さそう。
D沢かな。ここは沢が崩れていて、対岸の道を探すのにちょっと苦労した。
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7/31 14:20
D沢かな。ここは沢が崩れていて、対岸の道を探すのにちょっと苦労した。
長いハシゴがある。
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7/31 14:28
長いハシゴがある。
この上流も絶壁。
そうか、この上は雲ノ平だ。黒部が浸食を続けた結果、ちょっとしたテーブルマウンテンの様になっているのだな。
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7/31 14:29
この上流も絶壁。
そうか、この上は雲ノ平だ。黒部が浸食を続けた結果、ちょっとしたテーブルマウンテンの様になっているのだな。
最後はE沢。
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7/31 14:49
最後はE沢。
そして、厳しい登りになる。
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7/31 15:25
そして、厳しい登りになる。
ツチガエルのヌシみたいなのがいた。他は体長数cmなのに、こいつだけ10cmくらいあった。
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7/31 15:50
ツチガエルのヌシみたいなのがいた。他は体長数cmなのに、こいつだけ10cmくらいあった。
高天原峠着。ここは尾根上にあり、雲ノ平への分岐となっている。
小屋の客が話しているのを聞いたが、薬師沢からは、いったん雲ノ平に登ってここを降りてくるのが一般的な模様。大東新道(今日の道)は悪いから止めた方が良い、と言っていた。
0
7/31 15:55
高天原峠着。ここは尾根上にあり、雲ノ平への分岐となっている。
小屋の客が話しているのを聞いたが、薬師沢からは、いったん雲ノ平に登ってここを降りてくるのが一般的な模様。大東新道(今日の道)は悪いから止めた方が良い、と言っていた。
ちょっと下ると木道が出て来た。疲れているので素直に嬉しい。
そして、ここまで7時間くらいかけている。コースタイムが4時間だから、およそ倍である。テン泊装備だとしても遅いなあ。
んで、風呂は入れるのか気になっている。
メシ食って6時、そこから急いで入って戻って7時半、やれないことは無いが、小屋の人に止められたら諦めないといけない。
その場合は、翌朝入って、水晶行くのは諦めて三俣山荘直行かな、なんてことを考えている。
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7/31 16:23
ちょっと下ると木道が出て来た。疲れているので素直に嬉しい。
そして、ここまで7時間くらいかけている。コースタイムが4時間だから、およそ倍である。テン泊装備だとしても遅いなあ。
んで、風呂は入れるのか気になっている。
メシ食って6時、そこから急いで入って戻って7時半、やれないことは無いが、小屋の人に止められたら諦めないといけない。
その場合は、翌朝入って、水晶行くのは諦めて三俣山荘直行かな、なんてことを考えている。
2回ほど徒渉がある。
ところで、ここ、蚊が多いな。既に何箇所かやられた。
0
7/31 16:40
2回ほど徒渉がある。
ところで、ここ、蚊が多いな。既に何箇所かやられた。
徒渉した後は平原に出た。
あれ、水晶だな。とても明日登れる気がしない。
0
7/31 16:49
徒渉した後は平原に出た。
あれ、水晶だな。とても明日登れる気がしない。
岩苔乗越への分岐。
明日、水晶登る気にならなければ、ここから鷲羽に直行する。
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7/31 16:56
岩苔乗越への分岐。
明日、水晶登る気にならなければ、ここから鷲羽に直行する。
木道をテクテク歩く。
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7/31 16:58
木道をテクテク歩く。
すぐに小屋に着いた。
特に怒られなかったし、メシは5:45からだが、その後風呂に行くと言ってみたが特に止められなかった。
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7/31 17:09
すぐに小屋に着いた。
特に怒られなかったし、メシは5:45からだが、その後風呂に行くと言ってみたが特に止められなかった。
メシと風呂の手当が付いたので、安心して飲んでいる。
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7/31 17:41
メシと風呂の手当が付いたので、安心して飲んでいる。
湯上がりのおっちゃんが降りて来た。
気持ちよさそう。
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7/31 17:41
湯上がりのおっちゃんが降りて来た。
気持ちよさそう。
晩メシ。
悪くない。ここもモルツだ。なにか、富山ゾーンはサントリーに忖度しているのだろうか。
1
7/31 17:49
晩メシ。
悪くない。ここもモルツだ。なにか、富山ゾーンはサントリーに忖度しているのだろうか。
さて、風呂に行く。
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7/31 18:07
さて、風呂に行く。
池塘があった。蚊の温床と思われる。
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7/31 18:08
池塘があった。蚊の温床と思われる。
基本下り基調。
0
7/31 18:10
基本下り基調。
沢を4つほど渡る。
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7/31 18:23
沢を4つほど渡る。
だんだん、沢音大きくなってきたなと思った頃、温泉沢に出る。
左が男性用、右が女性用。
それとは別に、こちら側上流に、完全囲い無しの露天が一つある。
0
7/31 18:26
だんだん、沢音大きくなってきたなと思った頃、温泉沢に出る。
左が男性用、右が女性用。
それとは別に、こちら側上流に、完全囲い無しの露天が一つある。
何日かぶりの風呂。堪能する。
1
7/31 18:29
何日かぶりの風呂。堪能する。
せっかくなので、対岸の完全露天にも入る。
この男性は、今日の昼に小屋について、本日3回目とのこと。
ところで、ここにも蚊がいる。上がって涼んでいたら、腕に2匹、チューチューしていた。
1
7/31 18:46
せっかくなので、対岸の完全露天にも入る。
この男性は、今日の昼に小屋について、本日3回目とのこと。
ところで、ここにも蚊がいる。上がって涼んでいたら、腕に2匹、チューチューしていた。
堪能して、夕焼けの薬師を見ながら宿に戻っている。
蚊がいなければ最高なのに。
1
7/31 19:06
堪能して、夕焼けの薬師を見ながら宿に戻っている。
蚊がいなければ最高なのに。
小屋に戻った。
1
7/31 19:21
小屋に戻った。
やがて消灯になるが、温泉沢ルートの案内があったので見ている。ありがたい情報。
数時間前まで、このルートは諦めようと思っていたのが、がぜん行く気になっているから、メシと温泉の力は偉大である。
1
7/31 19:58
やがて消灯になるが、温泉沢ルートの案内があったので見ている。ありがたい情報。
数時間前まで、このルートは諦めようと思っていたのが、がぜん行く気になっているから、メシと温泉の力は偉大である。
ついでに、大東新道情報。
裏剱もそうだが、モリブデンのおかげで、今の登山者は恩恵を受けているところがあるようだ。
この後寝たけど、今日はちょっと興奮していて、なかなか寝付けなかった。
0
7/31 20:00
ついでに、大東新道情報。
裏剱もそうだが、モリブデンのおかげで、今の登山者は恩恵を受けているところがあるようだ。
この後寝たけど、今日はちょっと興奮していて、なかなか寝付けなかった。
【5日目】
朝飯。これも文句無い。
0
8/1 5:03
【5日目】
朝飯。これも文句無い。
水晶キレイ。
0
8/1 5:48
水晶キレイ。
トイレ行って出発。
いま6時だが、私はほとんど最後。みんな早いなー。
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8/1 6:07
トイレ行って出発。
いま6時だが、私はほとんど最後。みんな早いなー。
温泉沢。
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8/1 6:33
温泉沢。
なんとなく気になったので、源泉がどこかホースを追いかけている。
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8/1 6:36
なんとなく気になったので、源泉がどこかホースを追いかけている。
途中、過去の物か今後のものか知らないが、使われていない湯船が。
0
8/1 6:38
途中、過去の物か今後のものか知らないが、使われていない湯船が。
源泉見つけた。
手をつっこむと、だいぶ熱い。
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8/1 6:40
源泉見つけた。
手をつっこむと、だいぶ熱い。
さて、登りである。温泉沢というだけあって、いろんな所からしみ出している。
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8/1 6:44
さて、登りである。温泉沢というだけあって、いろんな所からしみ出している。
緑色硫黄細菌かな。
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8/1 6:45
緑色硫黄細菌かな。
温泉地帯を抜け、沢登りになる。
0
8/1 6:50
温泉地帯を抜け、沢登りになる。
水量はなかなか。
0
8/1 6:51
水量はなかなか。
最初は左岸を進むが、
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8/1 6:59
最初は左岸を進むが、
徒渉の必要なところが出てくる。
何箇所か、悩む所があった。
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8/1 7:03
徒渉の必要なところが出てくる。
何箇所か、悩む所があった。
基本は、対岸に印を見つけて渡る。
宿の情報では7〜8回とのことだったが、印を見逃したりして、多分もっと渡った。
0
8/1 7:04
基本は、対岸に印を見つけて渡る。
宿の情報では7〜8回とのことだったが、印を見逃したりして、多分もっと渡った。
朝日が眩しくて、印を探すのにも苦労する。
0
8/1 7:31
朝日が眩しくて、印を探すのにも苦労する。
印を見失って、苦労して徒渉していたら、対岸に長い巻き道を見つけた。
結構ムダな苦労をしたのかも知れないが、破線ルートだしこんなもんかとも思う。
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8/1 7:42
印を見失って、苦労して徒渉していたら、対岸に長い巻き道を見つけた。
結構ムダな苦労をしたのかも知れないが、破線ルートだしこんなもんかとも思う。
やがて沢は本流(左)と支流(右)に別れる。右を行く。
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8/1 8:21
やがて沢は本流(左)と支流(右)に別れる。右を行く。
昨日の情報では右岸を歩くと書いてあったが、年によって変わるのか、今回は左岸歩きになっていた。
0
8/1 8:40
昨日の情報では右岸を歩くと書いてあったが、年によって変わるのか、今回は左岸歩きになっていた。
やがて対岸に、尾根に乗るロープが見える。
沢にはロープが張ってあり、行く手を遮っているので見逃す心配は無い。
0
8/1 8:42
やがて対岸に、尾根に乗るロープが見える。
沢にはロープが張ってあり、行く手を遮っているので見逃す心配は無い。
樹林帯に入って尾根登り。
(多分昨日宿にいた)トレランの女性が追い抜いていった。
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8/1 8:52
樹林帯に入って尾根登り。
(多分昨日宿にいた)トレランの女性が追い抜いていった。
30分も歩くと、樹林帯を抜け、
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8/1 9:19
30分も歩くと、樹林帯を抜け、
ハイマツ帯になった。
0
8/1 9:45
ハイマツ帯になった。
お子さん連れの家族とすれ違う。
水晶から来たようだ。子供が、「さすが水晶!」と仕切に呟いて、お母さんに「もう水晶じゃ無いよ」と突っ込まれていた。
0
8/1 9:59
お子さん連れの家族とすれ違う。
水晶から来たようだ。子供が、「さすが水晶!」と仕切に呟いて、お母さんに「もう水晶じゃ無いよ」と突っ込まれていた。
振り返っている。
まん中の雪渓の下から、右の尾根に乗って歩いてきた。
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8/1 10:08
振り返っている。
まん中の雪渓の下から、右の尾根に乗って歩いてきた。
あとは、読売新道に出るまで延々登りである。
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8/1 10:08
あとは、読売新道に出るまで延々登りである。
道は砂礫帯から岩稜帯に変わってくる。
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8/1 10:36
道は砂礫帯から岩稜帯に変わってくる。
左手には赤牛も認められるようになってきた。
0
8/1 10:41
左手には赤牛も認められるようになってきた。
振り返ると薬師。でかい。一昨日、右から歩いたのだ。
0
8/1 10:51
振り返ると薬師。でかい。一昨日、右から歩いたのだ。
温泉沢も遠くなってきた。
温泉沢から4時間半、尾根に取り付いてから2時間半歩いている。
0
8/1 11:04
温泉沢も遠くなってきた。
温泉沢から4時間半、尾根に取り付いてから2時間半歩いている。
そろそろ詰めかな。
何組かとすれ違ったが、こんなの良く登ってきたなと言われた。
確かに、目印不明瞭な沢登りのあと、延々直登だから、結構なマゾルートだと改めて思った。
0
8/1 11:20
そろそろ詰めかな。
何組かとすれ違ったが、こんなの良く登ってきたなと言われた。
確かに、目印不明瞭な沢登りのあと、延々直登だから、結構なマゾルートだと改めて思った。
祖父岳と雲ノ平が認められるようになってきた。
0
8/1 11:30
祖父岳と雲ノ平が認められるようになってきた。
そしてあれは水晶では無いか。
0
8/1 11:30
そしてあれは水晶では無いか。
いい加減飽きたと思う頃、登山者が見えた。左に向かっている。
あの人がこちらに来なければ、あそこは稜線のルート(読売新道)ということになり、来るようなら、まだ読売新道はどこか不明、ということになる。
0
8/1 11:52
いい加減飽きたと思う頃、登山者が見えた。左に向かっている。
あの人がこちらに来なければ、あそこは稜線のルート(読売新道)ということになり、来るようなら、まだ読売新道はどこか不明、ということになる。
しばらくするとこの人が左に見えた。
なのでアレが稜線。登りの終わりが見えた。
0
8/1 11:57
しばらくするとこの人が左に見えた。
なのでアレが稜線。登りの終わりが見えた。
何か見えて、
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8/1 11:59
何か見えて、
ふう、やっと着いた。温泉沢ノ頭。
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8/1 12:01
ふう、やっと着いた。温泉沢ノ頭。
赤牛方面。
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8/1 12:02
赤牛方面。
水晶方面。あれは2904のピークだと思われる。
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8/1 12:02
水晶方面。あれは2904のピークだと思われる。
来た道。高天原山荘の屋根が見えている。
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8/1 12:02
来た道。高天原山荘の屋根が見えている。
これは東側、野口五郎だな。
0
8/1 12:12
これは東側、野口五郎だな。
水晶に向かっている。
これ、結構歩くな。今日の目的地は三俣山荘のテン場。明るい内に着けるのだろうか。
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8/1 12:30
水晶に向かっている。
これ、結構歩くな。今日の目的地は三俣山荘のテン場。明るい内に着けるのだろうか。
北側の山塊をトラバースして、
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8/1 12:59
北側の山塊をトラバースして、
上に向かう。
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8/1 13:16
上に向かう。
あとちょっと感があるが、
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8/1 13:25
あとちょっと感があるが、
本体はもうチョイ先。人影が見える。
こちら側のピークに三角点があるらしいが、寄り道せず通過した。
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8/1 13:27
本体はもうチョイ先。人影が見える。
こちら側のピークに三角点があるらしいが、寄り道せず通過した。
そして頂上着。
視界は無いのですぐに下る。
昨日宿でいっしょだった男性と会った。高天原経由とのこと。予約していないが水晶に泊まりたいと言っていて、今日直接行ったら泊まれたとのこと。特に怒られもしなかったようだ。
今HPを見ても予約してなきゃ泊めないとは書いて無いのでルール違反では無いのかも知れないが、別のパーティーは予約しようとして断られて諦めたと言うし、そういう人が多いと、事前に予約していた人のスペースが削られるのだから、やはりマナー違反では無いか、という気はする。正解は知らん。
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8/1 13:33
そして頂上着。
視界は無いのですぐに下る。
昨日宿でいっしょだった男性と会った。高天原経由とのこと。予約していないが水晶に泊まりたいと言っていて、今日直接行ったら泊まれたとのこと。特に怒られもしなかったようだ。
今HPを見ても予約してなきゃ泊めないとは書いて無いのでルール違反では無いのかも知れないが、別のパーティーは予約しようとして断られて諦めたと言うし、そういう人が多いと、事前に予約していた人のスペースが削られるのだから、やはりマナー違反では無いか、という気はする。正解は知らん。
小屋に向かって下ります。
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8/1 13:55
小屋に向かって下ります。
一瞬青空がのぞく。
0
8/1 14:03
一瞬青空がのぞく。
水晶。晴れたときにまた来たい。
0
8/1 14:14
水晶。晴れたときにまた来たい。
小屋が見えた。
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8/1 14:24
小屋が見えた。
結構悩む時間で、食わずに行くことも考えたが、ここは何か胃に入れることにした。
背中にはカップラが2つ入っているのだが(結局今回は手をつけずじまいだった)、湯を沸かして食うとそれなりに時間を消費するので、小屋で600円払って食った。
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8/1 14:35
結構悩む時間で、食わずに行くことも考えたが、ここは何か胃に入れることにした。
背中にはカップラが2つ入っているのだが(結局今回は手をつけずじまいだった)、湯を沸かして食うとそれなりに時間を消費するので、小屋で600円払って食った。
15分ほどの休憩になったか。再出発。
昨日、宿の食事で、この下に計7羽のライチョウ家族がいると聞いている。
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8/1 14:42
15分ほどの休憩になったか。再出発。
昨日、宿の食事で、この下に計7羽のライチョウ家族がいると聞いている。
下り始めると、
0
8/1 14:46
下り始めると、
いた。
母親の右に雛が2羽写っている。
全く人を恐れていない。むしろ天敵払いしてくれる味方と考えているのではないか?
雛6羽ということはほぼ全数生き残っているから、ここは子育て一等地なのかも知れない。
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8/1 14:47
いた。
母親の右に雛が2羽写っている。
全く人を恐れていない。むしろ天敵払いしてくれる味方と考えているのではないか?
雛6羽ということはほぼ全数生き残っているから、ここは子育て一等地なのかも知れない。
雛は、首を伸ばして、何かの穂を、ガツガツ食っている。
ついうれしくて、シャッター切りまくってしまうのだが、次見たら、何を食っているのか冷静に観察してみよう。
あと、個体数確認のためにはフンを調査するらしいので、フンにも着目してみたい。
十分に堪能した。
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8/1 14:47
雛は、首を伸ばして、何かの穂を、ガツガツ食っている。
ついうれしくて、シャッター切りまくってしまうのだが、次見たら、何を食っているのか冷静に観察してみよう。
あと、個体数確認のためにはフンを調査するらしいので、フンにも着目してみたい。
十分に堪能した。
再び歩いている。下には黒部源流が。沢音も聞こえる。
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8/1 14:56
再び歩いている。下には黒部源流が。沢音も聞こえる。
何か考え事をしながら歩いていたら、クゥ、クゥ、と音がする。
ザックが軋んでいると思って揺すったら違う。ペットボトルに手をかけると、クゥ、クゥ、というので、これがザックに擦れているのかと思って、紛らわしいなあ、ライチョウと思うじゃ無いか、と引っ張り出して水を飲むと、まだ音がする。
振り返ったらヤツがいた。
かなりぼうっとしていたらしい。
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8/1 15:04
何か考え事をしながら歩いていたら、クゥ、クゥ、と音がする。
ザックが軋んでいると思って揺すったら違う。ペットボトルに手をかけると、クゥ、クゥ、というので、これがザックに擦れているのかと思って、紛らわしいなあ、ライチョウと思うじゃ無いか、と引っ張り出して水を飲むと、まだ音がする。
振り返ったらヤツがいた。
かなりぼうっとしていたらしい。
この家族は3人家族だった。
お母さんが、かなり自由に砂浴びをしていた。
くちばしを砂礫に突き刺して研ぎ、その後体をふくらまして、横たわって足で砂をかける、という行為を延々繰り返していた。動画撮ればよかった。
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8/1 15:09
この家族は3人家族だった。
お母さんが、かなり自由に砂浴びをしていた。
くちばしを砂礫に突き刺して研ぎ、その後体をふくらまして、横たわって足で砂をかける、という行為を延々繰り返していた。動画撮ればよかった。
ワリモ北分岐着。黄色の看板を見ると、長野に入ったなー、という気がする。
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8/1 15:26
ワリモ北分岐着。黄色の看板を見ると、長野に入ったなー、という気がする。
ワリモに登っていく。
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8/1 15:42
ワリモに登っていく。
まだまだあるなー。
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8/1 15:44
まだまだあるなー。
ワリモ(割れ物)っぽくなってきて、
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8/1 15:59
ワリモ(割れ物)っぽくなってきて、
着いた、ワリモ。
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8/1 16:00
着いた、ワリモ。
前回は雨だったので、ピークには行かず通過した。
せっかくなのでザックおろしてちょっと登ってみたが、特に何も無かった。
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8/1 16:03
前回は雨だったので、ピークには行かず通過した。
せっかくなのでザックおろしてちょっと登ってみたが、特に何も無かった。
さて、鷲羽への下りと上りである。
今16時。思わずため息出ちゃうが、これをやっつけないと寝れない。でかい。
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8/1 16:10
さて、鷲羽への下りと上りである。
今16時。思わずため息出ちゃうが、これをやっつけないと寝れない。でかい。
しょうが無いので黙々歩く。
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8/1 16:39
しょうが無いので黙々歩く。
もう読めないが、誰かここで死んだのかな。
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8/1 16:41
もう読めないが、誰かここで死んだのかな。
着いた。鷲羽。
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8/1 16:53
着いた。鷲羽。
道標に、テントウ虫がいた。
上まで行って、カパっと開いて飛ぶのを見たかったが、こいつは柱をぐるぐる回って飛ぶ気配がないので諦めた。
17時になった。小屋着は18時半くらいかな。
ここまで夕立に遭ってないのは運が良いと思うべきだろう。
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8/1 17:01
道標に、テントウ虫がいた。
上まで行って、カパっと開いて飛ぶのを見たかったが、こいつは柱をぐるぐる回って飛ぶ気配がないので諦めた。
17時になった。小屋着は18時半くらいかな。
ここまで夕立に遭ってないのは運が良いと思うべきだろう。
ウィダー飲んだかな。
小休止して歩き始めると、小屋が見えた。
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8/1 17:14
ウィダー飲んだかな。
小休止して歩き始めると、小屋が見えた。
ああ、鷲羽ってこんな感じだったな、と思いながら降りている。
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8/1 17:30
ああ、鷲羽ってこんな感じだったな、と思いながら降りている。
油断していたらここにもライチョウ。
さっきのと同じく、誰はばかること無く砂浴びしている。
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8/1 17:38
油断していたらここにもライチョウ。
さっきのと同じく、誰はばかること無く砂浴びしている。
目が赤いので、オスだな。子供作った後悠々自適にやっているのか、あるいは今年は結婚できなかったので来年に向かって牙を研いでいるのかは不明。(ライチョウの雄は、子育てに関与しない。また、メスの方が少ないので、必然的に雄は余る)
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8/1 17:38
目が赤いので、オスだな。子供作った後悠々自適にやっているのか、あるいは今年は結婚できなかったので来年に向かって牙を研いでいるのかは不明。(ライチョウの雄は、子育てに関与しない。また、メスの方が少ないので、必然的に雄は余る)
だいぶ小屋が近いはず。
伊藤新道は、昭文社の地図には既に無い。あとで調べてみるか。
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8/1 17:59
だいぶ小屋が近いはず。
伊藤新道は、昭文社の地図には既に無い。あとで調べてみるか。
ライチョウのいる山から下りて来て、本格的なハイマツ帯に入って小屋に出るというルートは、爺ヶ岳と種池山荘に似ているな。
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8/1 18:02
ライチョウのいる山から下りて来て、本格的なハイマツ帯に入って小屋に出るというルートは、爺ヶ岳と種池山荘に似ているな。
小屋が見えた。
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8/1 18:05
小屋が見えた。
着きました。
手続きして、とりあえずビールを買う。
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8/1 18:06
着きました。
手続きして、とりあえずビールを買う。
テン場は少し離れている。
ビールとトイレの都合上、あまり小屋から離れたくないので、空いている隙間に、ビール飲みながらテントを張る。
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8/1 18:33
テン場は少し離れている。
ビールとトイレの都合上、あまり小屋から離れたくないので、空いている隙間に、ビール飲みながらテントを張る。
なんだか、ギリの隙間に無理矢理駐車したような、あるいは最後の分譲地に無理矢理家を建てたような格好になってしまった。
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8/1 18:51
なんだか、ギリの隙間に無理矢理駐車したような、あるいは最後の分譲地に無理矢理家を建てたような格好になってしまった。
鷲羽を眺めながらさきいかでビール。
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8/1 18:52
鷲羽を眺めながらさきいかでビール。
ちょっと面白い空になった。
全体的にはくすんで焼けているところに、真っ白な雲が染まらずにある感じ。
1
8/1 19:08
ちょっと面白い空になった。
全体的にはくすんで焼けているところに、真っ白な雲が染まらずにある感じ。
この後、ビール6本とビーフジャーキーで寝たはず。
あの談話スペースは、9時の消灯後もうるさかった。
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8/1 19:17
この後、ビール6本とビーフジャーキーで寝たはず。
あの談話スペースは、9時の消灯後もうるさかった。
【6日目】
朝。5時に起きて二度寝している。三軒隣までのテントは既に引き払っている。
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8/2 5:45
【6日目】
朝。5時に起きて二度寝している。三軒隣までのテントは既に引き払っている。
今日は最終日で、これまでの実績から、頑張っても終バスギリギリになるのでは、と思っている。
ホントは早起きして、しっかりメシ食うべきなんだろうけど、なんか面倒で、コーヒーと一本満足ですました。
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8/2 7:07
今日は最終日で、これまでの実績から、頑張っても終バスギリギリになるのでは、と思っている。
ホントは早起きして、しっかりメシ食うべきなんだろうけど、なんか面倒で、コーヒーと一本満足ですました。
トイレなどすませて出発。
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8/2 7:09
トイレなどすませて出発。
ちょっと登ると、ガスも晴れて、夏っぽくなってきた。
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8/2 7:32
ちょっと登ると、ガスも晴れて、夏っぽくなってきた。
これ、三俣蓮華なのだろうか。
前回は、雨で視界が無かったのと、黒部を先にやって巻き道を歩いたので、このルートは初めて。
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8/2 7:42
これ、三俣蓮華なのだろうか。
前回は、雨で視界が無かったのと、黒部を先にやって巻き道を歩いたので、このルートは初めて。
東に、なかなかの稜線が見えている。
まん中のギザギザは、西鎌から伸びる硫黄尾根。
奧は、槍本体。えげつない北鎌の稜線が見えている。
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8/2 7:48
東に、なかなかの稜線が見えている。
まん中のギザギザは、西鎌から伸びる硫黄尾根。
奧は、槍本体。えげつない北鎌の稜線が見えている。
振り返る。
左が祖父岳で、奧が水晶、その右がワリモ、鷲羽のはず。
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8/2 7:52
振り返る。
左が祖父岳で、奧が水晶、その右がワリモ、鷲羽のはず。
三俣峠。
左に行くと、双六小屋に直行。
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8/2 7:57
三俣峠。
左に行くと、双六小屋に直行。
左が樅沢で、右が双六の一部で、そのコルに向かって巻き道が伸びているのだろうと思われる。
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8/2 7:57
左が樅沢で、右が双六の一部で、そのコルに向かって巻き道が伸びているのだろうと思われる。
三俣蓮華に向かいます。こんな全容だったのだな。
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8/2 8:00
三俣蓮華に向かいます。こんな全容だったのだな。
わりとあっさり着いた。
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8/2 8:18
わりとあっさり着いた。
鷲羽方面。下には三俣小屋。
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8/2 8:18
鷲羽方面。下には三俣小屋。
雲ノ平、黒部五郎方面。
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8/2 8:19
雲ノ平、黒部五郎方面。
北鎌方面。
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8/2 8:19
北鎌方面。
ちょっと休憩して、双六に向かう。
このあたり、前回雨のせいでほとんど覚えて無くて、双六からここまでほとんどのっぺり、という記憶だった。
が、こうして見るとだいぶしんどそうである。
地形図見ると、見えているのは丸山で、そのあと下って双六に登り返すようだ。
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8/2 8:30
ちょっと休憩して、双六に向かう。
このあたり、前回雨のせいでほとんど覚えて無くて、双六からここまでほとんどのっぺり、という記憶だった。
が、こうして見るとだいぶしんどそうである。
地形図見ると、見えているのは丸山で、そのあと下って双六に登り返すようだ。
丸山付近。
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8/2 8:58
丸山付近。
ハイマツ。
開花なのか、発情しているようにも見える。
松ぼっくりになるまでは2年くらい掛かるらしい。あとでゆっくり調べよう。
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8/2 9:01
ハイマツ。
開花なのか、発情しているようにも見える。
松ぼっくりになるまでは2年くらい掛かるらしい。あとでゆっくり調べよう。
双六の全容が見えてきた。
こんなしんどそうだとは思ってなかった。
人の記憶はいい加減だな。
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8/2 9:08
双六の全容が見えてきた。
こんなしんどそうだとは思ってなかった。
人の記憶はいい加減だな。
中道の分岐に着いた。
ここまでの実績考えると、そろそろショートカット使った方が良い。終バスギリギリになりそうなのだ。
ただ、昭文社の地図には、この先の稜線ルートには、「ライチョウ多し、別天地の雰囲気」と書いてあって、実際前回、この先で雷鳥見ている。ライチョウ愛好家としては巻けない。
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8/2 9:33
中道の分岐に着いた。
ここまでの実績考えると、そろそろショートカット使った方が良い。終バスギリギリになりそうなのだ。
ただ、昭文社の地図には、この先の稜線ルートには、「ライチョウ多し、別天地の雰囲気」と書いてあって、実際前回、この先で雷鳥見ている。ライチョウ愛好家としては巻けない。
こっちが巻き道で、
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8/2 9:33
こっちが巻き道で、
こっちが双六。
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8/2 9:33
こっちが双六。
腹を決めて歩いていたら、やっぱりいた。
近くに居た人の話によると、雛は4羽いたようだ。
今回、デジカメの空き容量1200枚ぶんもあれば十分と思っていたら、ここで空き容量ゼロになって、あとは、昔の消しながら歩いた。
次の山行に向けての覚書は以下だな。
・SD全部消しておく。
・雷鳥見たら、動画撮ろう。
・撮影に夢中にならず、フンとか、何食っているか観察しよう。
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8/2 9:57
腹を決めて歩いていたら、やっぱりいた。
近くに居た人の話によると、雛は4羽いたようだ。
今回、デジカメの空き容量1200枚ぶんもあれば十分と思っていたら、ここで空き容量ゼロになって、あとは、昔の消しながら歩いた。
次の山行に向けての覚書は以下だな。
・SD全部消しておく。
・雷鳥見たら、動画撮ろう。
・撮影に夢中にならず、フンとか、何食っているか観察しよう。
双六に向かって、道が立派になってきた。
これは双六山荘の人の努力かな。大変な事だと思って頭が下がる。
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8/2 10:14
双六に向かって、道が立派になってきた。
これは双六山荘の人の努力かな。大変な事だと思って頭が下がる。
着きました。
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8/2 10:16
着きました。
右に水晶、左に薬師と、立派な見晴らし。
(立山から来たので、その影だけでも見たかったが、今回一度も見えなかった)
0
8/2 10:16
右に水晶、左に薬師と、立派な見晴らし。
(立山から来たので、その影だけでも見たかったが、今回一度も見えなかった)
硫黄。
行くとしたらバリエーションだが、面白い位置にあるので一度行ってみたい。調べてみるか。
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8/2 10:16
硫黄。
行くとしたらバリエーションだが、面白い位置にあるので一度行ってみたい。調べてみるか。
槍方面は何も見えない。
結局今回は、一度も穂先が見えなかった。
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8/2 10:17
槍方面は何も見えない。
結局今回は、一度も穂先が見えなかった。
双六の丘。
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8/2 10:30
双六の丘。
巻き道の分岐付近。
冬に、鷲羽くらいまでは行ってみたいと思っているので、この巻き道は経験したいと思っているのだ。が、稜線にライチョウがいるかもという状況では、何度通っても稜線を選択せざるを得ないというジレンマがある。これは当分解消されないと思う。
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8/2 10:53
巻き道の分岐付近。
冬に、鷲羽くらいまでは行ってみたいと思っているので、この巻き道は経験したいと思っているのだ。が、稜線にライチョウがいるかもという状況では、何度通っても稜線を選択せざるを得ないというジレンマがある。これは当分解消されないと思う。
小屋着いた。人多い。
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8/2 11:07
小屋着いた。人多い。
テン場は今のところ少ないが、午後にはかなりの密度になるのでは。
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8/2 11:20
テン場は今のところ少ないが、午後にはかなりの密度になるのでは。
ここから先は、何度も通っている道なので端折ります。
そして、私の関心は、新穂高の終バスに間に合うか、ということに集約される。
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8/2 11:30
ここから先は、何度も通っている道なので端折ります。
そして、私の関心は、新穂高の終バスに間に合うか、ということに集約される。
これ、ホシガラスだろう。
初めて撮ったかも。ハイマツの生育に関係しているらしい。
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8/2 11:40
これ、ホシガラスだろう。
初めて撮ったかも。ハイマツの生育に関係しているらしい。
黒百合ベンチも過ぎて、最高地点かな。
こっから先は、下るだけ。
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8/2 12:07
黒百合ベンチも過ぎて、最高地点かな。
こっから先は、下るだけ。
鏡平山荘。
0
8/2 13:09
鏡平山荘。
ここでも悩むのだが、やはりあと3〜4時間は歩くのでメシ食いたい。ついでにビールが欲しい。
なので、荷物降ろしてテーブルに座った。
GPSログを取っているiPhoneの充電量が20%切っているので、ソーラー出している。これ、伏線。(持っていったモバイルバッテリーは使い尽くした)
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8/2 13:15
ここでも悩むのだが、やはりあと3〜4時間は歩くのでメシ食いたい。ついでにビールが欲しい。
なので、荷物降ろしてテーブルに座った。
GPSログを取っているiPhoneの充電量が20%切っているので、ソーラー出している。これ、伏線。(持っていったモバイルバッテリーは使い尽くした)
ラーメン。
だいぶ腹減っていたらしく、5分ほどで完食・完飲。
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8/2 13:19
ラーメン。
だいぶ腹減っていたらしく、5分ほどで完食・完飲。
鏡平の池は、期待した景観なし。
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8/2 13:32
鏡平の池は、期待した景観なし。
小池新道は、何か改修やっているようだ。詳細は分からない。
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8/2 14:19
小池新道は、何か改修やっているようだ。詳細は分からない。
秩父沢。
水を汲んで、頭洗ってスッキリして通過しようと思っていたら、数メートル下流で、白人の家族がほぼ全裸で水浴びをしていた。なんかカオスである。
ここでの水浴びはエクセレント、とかガイドブックに書いてるのだろうか?
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8/2 14:57
秩父沢。
水を汲んで、頭洗ってスッキリして通過しようと思っていたら、数メートル下流で、白人の家族がほぼ全裸で水浴びをしていた。なんかカオスである。
ここでの水浴びはエクセレント、とかガイドブックに書いてるのだろうか?
小池新道終わり付近。これは今年の春に見た雪崩の影響かな。
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8/2 15:31
小池新道終わり付近。これは今年の春に見た雪崩の影響かな。
例の橋。
0
8/2 15:34
例の橋。
これも雪崩の名残かな。
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8/2 15:40
これも雪崩の名残かな。
わさび平小屋。
今1551で、終バスは1655。
ここでトマト食ってリフレッシュしたいのだが、買うのにかかる数分も危険なのでスルー。
足は限界突破している。
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8/2 15:51
わさび平小屋。
今1551で、終バスは1655。
ここでトマト食ってリフレッシュしたいのだが、買うのにかかる数分も危険なのでスルー。
足は限界突破している。
中崎橋。
なんとか、間に合いそうな目処が付いた。
あと、GPSログを記録しているiPhoneが、残り数%だったので、ここでソーラーパネルに繋いで、ザック背負い直した。
私としては、このあと路線バスに乗っている途中、帰りのあずさを予約したいので、必要な措置だった。
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8/2 16:13
中崎橋。
なんとか、間に合いそうな目処が付いた。
あと、GPSログを記録しているiPhoneが、残り数%だったので、ここでソーラーパネルに繋いで、ザック背負い直した。
私としては、このあと路線バスに乗っている途中、帰りのあずさを予約したいので、必要な措置だった。
が、パネルの、iPhone収納ポケットがだいぶ貧弱で、ヨイショとザックを背負った衝撃で、既にこの当たりでiPhoneが落ちたようだ。
このあと、ほうほうの体で新穂高に降りて、ギリギリ終バスに間に合うのだが、道具整理していたらiPhoneが無い。
悩んで中崎橋まで戻る選択したが、見つからなかった。
これは、さいごにiPhone見た所まで戻ったところの写真。
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8/2 17:36
が、パネルの、iPhone収納ポケットがだいぶ貧弱で、ヨイショとザックを背負った衝撃で、既にこの当たりでiPhoneが落ちたようだ。
このあと、ほうほうの体で新穂高に降りて、ギリギリ終バスに間に合うのだが、道具整理していたらiPhoneが無い。
悩んで中崎橋まで戻る選択したが、見つからなかった。
これは、さいごにiPhone見た所まで戻ったところの写真。
東京にも戻れず、iPhoneも見つからず、結果論的には最悪の選択したかなと思って新穂高に戻る。
平湯までの終バスは1835で、ちょっと余裕あるので、ここにいた広島から来たおじいちゃんと話をしていた。
聞くと、なかなか足が達者で、面白いルートを歩いている(鹿島五竜から、平の渡し経由で、笠行くとか)。55年山歩きを続けていて、家族からは総スカンなそうだ。あと数年で後期高齢者になるので、ここ数年勝負と言っていた。しかも、今日はここに露営するとのこと。
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8/2 18:33
東京にも戻れず、iPhoneも見つからず、結果論的には最悪の選択したかなと思って新穂高に戻る。
平湯までの終バスは1835で、ちょっと余裕あるので、ここにいた広島から来たおじいちゃんと話をしていた。
聞くと、なかなか足が達者で、面白いルートを歩いている(鹿島五竜から、平の渡し経由で、笠行くとか)。55年山歩きを続けていて、家族からは総スカンなそうだ。あと数年で後期高齢者になるので、ここ数年勝負と言っていた。しかも、今日はここに露営するとのこと。
おじいちゃんに別れを告げ、平湯への終バスに乗った。
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8/2 18:33
おじいちゃんに別れを告げ、平湯への終バスに乗った。
道中、ものすごい豪雨と雷。
乗客は私だけで、途中、おばちゃんが乗ってきて2つ先で降りた。運転手とツーカーだったので、いつものことなのだろう。
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8/2 18:59
道中、ものすごい豪雨と雷。
乗客は私だけで、途中、おばちゃんが乗ってきて2つ先で降りた。運転手とツーカーだったので、いつものことなのだろう。
平湯で、いつも使っている宿に泊まる。
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8/2 20:23
平湯で、いつも使っている宿に泊まる。
翌日は快晴。いろいろ心に残る山行だったかもしれない。
お疲れさまでした。
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8/3 7:19
翌日は快晴。いろいろ心に残る山行だったかもしれない。
お疲れさまでした。
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