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Yamareco

記録ID: 1962558
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰周回 ダイグラ尾根登って丸森尾根下山

2019年08月04日(日) 〜 2019年08月06日(火)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
kurobe2839 その他2人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
52:54
距離
34.3km
登り
3,001m
下り
3,009m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:42
休憩
1:42
合計
12:24
距離 14.9km 登り 2,073m 下り 502m
4:13
23
スタート地点
4:36
4:39
26
5:05
5:29
161
8:10
8:27
61
9:28
143
11:51
11:54
161
14:35
14:56
15
15:11
15:12
10
15:22
15:55
17
16:12
18
16:30
7
2日目
山行
5:59
休憩
1:35
合計
7:34
距離 13.0km 登り 712m 下り 1,057m
6:28
72
7:40
7:50
21
8:11
8:20
20
8:40
9:05
25
9:30
9:42
42
10:24
10:36
2
10:38
21
10:59
24
11:23
11:37
11
11:48
11:49
21
12:10
12:22
14
3日目
山行
3:43
休憩
0:20
合計
4:03
距離 6.4km 登り 216m 下り 1,434m
5:04
18
5:22
5:26
23
5:49
5:57
24
6:21
6:26
158
9:04
9:07
0
9:07
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ダイグラ尾根は細いトラバースが多い。刈り払ってあるので歩きやすいが、刈り払った草が谷側の草の上に積もって道の端が見えないので、踏み外しに神経を使う。天狗の庭から烏帽子岳の間に3か所ほど残雪のトラバース箇所がある。残雪はそのまま谷に落ち込んでいるので滑落の危険がある。うち1か所は5mほどだがかなり傾斜のあるところを横切らねばならないので注意が必要。
その他周辺情報 飯豊山荘か、少し下ったところの梅花皮山荘、川入荘で入浴可。10時から。500円。
早朝の温身平。主稜線が見える。
2019年08月04日 04:47撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/4 4:47
早朝の温身平。主稜線が見える。
桧山沢吊橋。ここから急登が始まる。
2019年08月04日 05:29撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/4 5:29
桧山沢吊橋。ここから急登が始まる。
2019年08月04日 05:30撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/4 5:30
いきなり胸を突くような急な登り。
2019年08月04日 05:35撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 5:35
いきなり胸を突くような急な登り。
長坂清水。30mほど下りると清水がある。
2019年08月04日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/4 7:19
長坂清水。30mほど下りると清水がある。
まだまだ急登が続く。
2019年08月04日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/4 8:07
まだまだ急登が続く。
千本峰の道標。地図上では飯豊山までの半分くらいだが、この後がさらに厳しかった。
2019年08月04日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/4 9:32
千本峰の道標。地図上では飯豊山までの半分くらいだが、この後がさらに厳しかった。
宝珠山(手前の三角の山)はまだまだ遠い。その向こうの彼方に飯豊山が見える。
2019年08月04日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
4
8/4 9:37
宝珠山(手前の三角の山)はまだまだ遠い。その向こうの彼方に飯豊山が見える。
このあたりからの飯豊主稜線。烏帽子岳あたりが見えているのだと思う。
2019年08月04日 09:37撮影
2
8/4 9:37
このあたりからの飯豊主稜線。烏帽子岳あたりが見えているのだと思う。
千本峰を過ぎると崖のような下りがあり難儀する。そこを過ぎて振り返り見る千本峰。山全体が岩山。
2019年08月04日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/4 9:52
千本峰を過ぎると崖のような下りがあり難儀する。そこを過ぎて振り返り見る千本峰。山全体が岩山。
宝珠山が近づいてきた。
2019年08月04日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/4 11:20
宝珠山が近づいてきた。
紫のハクサンゴザクラの群落。
2019年08月04日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 12:06
紫のハクサンゴザクラの群落。
実はここが宝珠山だと思って歩いていたのだが、これは1830峰らしく、宝珠山は頂上に寄らずに過ぎてしまったようだ。
2019年08月04日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/4 12:08
実はここが宝珠山だと思って歩いていたのだが、これは1830峰らしく、宝珠山は頂上に寄らずに過ぎてしまったようだ。
宝珠山から飯豊山の間はこれでもかというほど小ピークが繰り返し出てくる。これが最後の小ピークらしい。
2019年08月04日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/4 13:31
宝珠山から飯豊山の間はこれでもかというほど小ピークが繰り返し出てくる。これが最後の小ピークらしい。
ようやく飯豊山の取り付き。最初はすごい急登だが、やがてハイマツや高山植物の中を行く道になった。
2019年08月04日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 14:01
ようやく飯豊山の取り付き。最初はすごい急登だが、やがてハイマツや高山植物の中を行く道になった。
飯豊山山頂が見えてきた。
2019年08月04日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 14:24
飯豊山山頂が見えてきた。
あと少しなのだが足が疲労の限界でなかなか近づかない。
2019年08月04日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/4 14:35
あと少しなのだが足が疲労の限界でなかなか近づかない。
やっと飯豊山山頂に着いた。飯豊山荘を出発してから10時間40分。
2019年08月04日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
4
8/4 15:03
やっと飯豊山山頂に着いた。飯豊山荘を出発してから10時間40分。
とっとことっとこ駒形山まで下りてきて飯豊山を振り返る。
2019年08月04日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 15:20
とっとことっとこ駒形山まで下りてきて飯豊山を振り返る。
御西山方面の稜線道。
2019年08月04日 15:20撮影
1
8/4 15:20
御西山方面の稜線道。
飯豊山を振り返る。
2019年08月04日 16:05撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 16:05
飯豊山を振り返る。
飯豊山から御西岳への稜線はニッコウキスゲの大群落だった。
2019年08月04日 16:05撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 16:05
飯豊山から御西岳への稜線はニッコウキスゲの大群落だった。
ニッコウキスゲ
2019年08月04日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 16:09
ニッコウキスゲ
こんなケルンもある
2019年08月04日 16:19撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/4 16:19
こんなケルンもある
ニッコウキスゲの大群落
2019年08月04日 16:20撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/4 16:20
ニッコウキスゲの大群落
ニッコウキスゲの草原と飯豊山
2019年08月04日 16:23撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/4 16:23
ニッコウキスゲの草原と飯豊山
御西岳に向かって少し登ったところから飯豊山を振り返る。
2019年08月04日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 16:29
御西岳に向かって少し登ったところから飯豊山を振り返る。
しばらくいくと御西小屋が見えてきた。
2019年08月04日 16:41撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/4 16:41
しばらくいくと御西小屋が見えてきた。
飯豊連峰最高峰の大日岳がそびえる。
2019年08月04日 16:45撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/4 16:45
飯豊連峰最高峰の大日岳がそびえる。
2019年08月04日 19:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/4 19:13
大日岳に沈む夕陽。
2019年08月04日 19:14撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/4 19:14
大日岳に沈む夕陽。
御西小屋。きれいな小屋でした。協力費2500円。
2019年08月05日 05:00撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 5:00
御西小屋。きれいな小屋でした。協力費2500円。
水場は飯豊山方向に100mほど戻って、登山道から40mほど下ったところにある。距離にして200m、往復20分程度かかる。この写真は小屋の横から撮影したもの。
2019年08月05日 05:00撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 5:00
水場は飯豊山方向に100mほど戻って、登山道から40mほど下ったところにある。距離にして200m、往復20分程度かかる。この写真は小屋の横から撮影したもの。
その拡大。〇のところが水場。
2019年08月05日 05:00撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 5:00
その拡大。〇のところが水場。
水は融雪水ではなく清水。水量は弱めの水道といったところ。とてもおいしい。
2019年08月04日 16:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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8/4 16:59
水は融雪水ではなく清水。水量は弱めの水道といったところ。とてもおいしい。
御西小屋前の道標
2019年08月05日 05:02撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 5:02
御西小屋前の道標
御西小屋のトイレ。2室あるようだった。
2019年08月05日 05:02撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 5:02
御西小屋のトイレ。2室あるようだった。
2日目に歩いていく主稜線。一番奥の兜のような山は北股岳か。
2019年08月05日 05:03撮影
1
8/5 5:03
2日目に歩いていく主稜線。一番奥の兜のような山は北股岳か。
飯豊山から朝日が昇る。ギザギザの尾根が昨日苦労させられたダイグラ尾根の宝珠山付近。手ごわい尾根だった。
2019年08月05日 05:16撮影
8/5 5:16
飯豊山から朝日が昇る。ギザギザの尾根が昨日苦労させられたダイグラ尾根の宝珠山付近。手ごわい尾根だった。
天狗岳付近だと思う。この辺の残雪はかなり後退していて道にはかかっていなかった。
2019年08月05日 05:33撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
3
8/5 5:33
天狗岳付近だと思う。この辺の残雪はかなり後退していて道にはかかっていなかった。
烏帽子岳と奥に北股岳が見える。
2019年08月05日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 5:45
烏帽子岳と奥に北股岳が見える。
一面マツムシソウのお花畑だった。
2019年08月05日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 5:51
一面マツムシソウのお花畑だった。
天狗の庭に到着。これ以上は中に入れない。
2019年08月05日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 5:52
天狗の庭に到着。これ以上は中に入れない。
ツリガネニンジンと大日岳。ツリガネニンジンとマツムシソウの大群落があちらこちらにあった。
2019年08月05日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 5:53
ツリガネニンジンと大日岳。ツリガネニンジンとマツムシソウの大群落があちらこちらにあった。
天狗の庭を過ぎてしばらくすると残雪が出た。右側は急傾斜となっているので慎重に通過。
2019年08月05日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 6:13
天狗の庭を過ぎてしばらくすると残雪が出た。右側は急傾斜となっているので慎重に通過。
これが右側の様子。雪は氷化しておりスリップすれば止まらないだろう。
2019年08月05日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 6:14
これが右側の様子。雪は氷化しておりスリップすれば止まらないだろう。
これが最も怖かったところ。真ん中の出っ張りを右に巻く所にかなり斜度がありスリップしそうで怖いので、申し訳なかったが、左を迂回させてもらった。
2019年08月05日 06:22撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 6:22
これが最も怖かったところ。真ん中の出っ張りを右に巻く所にかなり斜度がありスリップしそうで怖いので、申し訳なかったが、左を迂回させてもらった。
ヨツバシオガマ
2019年08月05日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 6:44
ヨツバシオガマ
烏帽子岳に向かってるんるんの稜線を歩いていく。
2019年08月05日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
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8/5 6:48
烏帽子岳に向かってるんるんの稜線を歩いていく。
ハクサンコザクラの大群落
2019年08月05日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 6:51
ハクサンコザクラの大群落
来し方を振り返る。もう飯豊山はあんなに遠くになってしまった。
2019年08月05日 07:00撮影
1
8/5 7:00
来し方を振り返る。もう飯豊山はあんなに遠くになってしまった。
これはイブキトラノオかな?
2019年08月05日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 7:11
これはイブキトラノオかな?
タカネナデシコ
2019年08月05日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 7:13
タカネナデシコ
カブト池への登りは斜面全体が広大なお花畑だった。
2019年08月05日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 7:13
カブト池への登りは斜面全体が広大なお花畑だった。
ナデシコも多い。
2019年08月05日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 7:15
ナデシコも多い。
ツリガネニンジンもそこらじゅうに。
2019年08月05日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 7:18
ツリガネニンジンもそこらじゅうに。
登り切って一休み。
2019年08月05日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 7:27
登り切って一休み。
2019年08月05日 07:38撮影
1
8/5 7:38
烏帽子岳到着。山頂にも高山植物がいっぱい。
2019年08月05日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 7:47
烏帽子岳到着。山頂にも高山植物がいっぱい。
飯豊山から大日岳にいたる稜線と今日歩いてきた稜線が一望できる。
2019年08月05日 07:49撮影
1
8/5 7:49
飯豊山から大日岳にいたる稜線と今日歩いてきた稜線が一望できる。
梅花皮小屋と北股岳。南アの北岳もこんな感じだったような。
2019年08月05日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 8:08
梅花皮小屋と北股岳。南アの北岳もこんな感じだったような。
立派な梶川尾根が見えてきた
2019年08月05日 08:28撮影
1
8/5 8:28
立派な梶川尾根が見えてきた
2019年08月05日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 8:34
マツムシソウの群落
2019年08月05日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 8:37
マツムシソウの群落
これが飯豊山固有種のイイデリンドウだと同行者に教えてもらった。花弁が分かれているのが特徴とのこと。
2019年08月05日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 8:48
これが飯豊山固有種のイイデリンドウだと同行者に教えてもらった。花弁が分かれているのが特徴とのこと。
梅花皮小屋。水は小屋からすぐのところまで引水してくれてあり、ドバドバ出ている。なんとこの小屋のトイレは和式ではあるが水洗だった。感激して協力金に300円奉納。
2019年08月05日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 8:49
梅花皮小屋。水は小屋からすぐのところまで引水してくれてあり、ドバドバ出ている。なんとこの小屋のトイレは和式ではあるが水洗だった。感激して協力金に300円奉納。
小屋から40分程度の登りで北股岳に到着。
2019年08月05日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
8/5 9:44
小屋から40分程度の登りで北股岳に到着。
北股岳から北側の景色。まだ本日の目標の杁差岳は見えない。
赤トンボの大群が飛んでいた。
2019年08月05日 09:42撮影
1
8/5 9:42
北股岳から北側の景色。まだ本日の目標の杁差岳は見えない。
赤トンボの大群が飛んでいた。
門内岳山頂。赤い祠がある。
2019年08月05日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 10:36
門内岳山頂。赤い祠がある。
地神北峰。丸森尾根とのジャンクションピークになる。明日はここから下りる予定。
2019年08月05日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 11:57
地神北峰。丸森尾根とのジャンクションピークになる。明日はここから下りる予定。
頼母木山への道。このあたりになると疲労で足元がふらふらしてきた。
2019年08月05日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 12:11
頼母木山への道。このあたりになると疲労で足元がふらふらしてきた。
やっと頼母木山。小屋はすぐそこだ。
2019年08月05日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
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8/5 12:25
やっと頼母木山。小屋はすぐそこだ。
と思ったがまだ山がある。このあたり地図から読み取れない。
2019年08月05日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
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8/5 12:36
と思ったがまだ山がある。このあたり地図から読み取れない。
頼母木小屋に到着したのは13時前だった。計画では杁差岳を軽装でピストンすることになっていたが、すでに歩行時間は8時間近く、あと4時間も歩くのは無理だろうということで杁差岳は断念。
2019年08月05日 18:14撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 18:14
頼母木小屋に到着したのは13時前だった。計画では杁差岳を軽装でピストンすることになっていたが、すでに歩行時間は8時間近く、あと4時間も歩くのは無理だろうということで杁差岳は断念。
夕方になりガスが腫れあがって杁差岳が姿を現す。確かに遥か彼方だ。
2019年08月05日 18:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 18:13
夕方になりガスが腫れあがって杁差岳が姿を現す。確かに遥か彼方だ。
杁差小屋と杁差岳
2019年08月05日 18:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 18:13
杁差小屋と杁差岳
地神山から頼母木小屋までの山並み。結構きつかったな〜。
2019年08月05日 18:14撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
8/5 18:14
地神山から頼母木小屋までの山並み。結構きつかったな〜。
2019年08月05日 18:27撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 18:27
頼母木小屋の水場。水はドバドバ出ていた。もちろん無料。ちなみに小屋の協力費は2000円だった。
2019年08月05日 19:01撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/5 19:01
頼母木小屋の水場。水はドバドバ出ていた。もちろん無料。ちなみに小屋の協力費は2000円だった。
翌朝。頼母木小屋を後に地神北峰まで戻る。
2019年08月06日 05:17撮影
1
8/6 5:17
翌朝。頼母木小屋を後に地神北峰まで戻る。
2019年08月06日 05:34撮影
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8/6 5:34
地神北峰から見た梶川尾根。
2019年08月06日 06:01撮影
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8/6 6:01
地神北峰から見た梶川尾根。
丸森尾根に入った。
2019年08月06日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
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8/6 6:12
丸森尾根に入った。
草原が朝日に光る。約3時間かけて飯豊山荘まで下りた。
2019年08月06日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
8/6 6:12
草原が朝日に光る。約3時間かけて飯豊山荘まで下りた。

感想

ダイグラ尾根は山地図では点線ルートだが道そのものはよく整備されていて危険ではない。しかし千本峰までは胸を突く急登が続き、それ以降はアップダウンが厳しい。特に宝珠山から先はかなりの高低差のアップダウンが5,6回あり体力を消耗する。そのため水の消耗も激しい。私も同行者も一人4Lを持っていったが、飯豊山山頂で3人合わせて750mLしか残らず、途中の雪渓で融雪水を取って煮沸して補充した。さらに注意が必要なのは、日本アルプスとは違って真夏の飯豊山は非常に暑く、千本峰から上は木も疎らになるので晴れていると相当に暑い。我々は運よくガスが上がってきたのでよかったが、ずっと照らされていたら熱中症になっていたかもしれない。真夏にこのルートを上りで使う場合は、熱中症と水の大量消費に十分気を付けた方がよいと思う。主稜線は花が咲き乱れる草原の中を行く快適な道だった。残雪に注意すれば特に問題になるところはなかった。体力との兼ね合いではあるが、御西小屋から杁差岳まで1日で行こうというのは計画として無理があった。

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