白峰三山縦走(3000メートル級三座制覇)

cyndi
その他1人 - GPS
- 31:00
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,495m
- 下り
- 3,195m
コースタイム
2日目 肩の小屋4:00−4:30北岳山頂(ご来光)5:15−6:00北岳山荘(朝食)6:40ー8:00間ノ岳8:20ー農鳥小屋9:10ー農鳥岳11:15−大門沢への分岐点11:50−17:00奈良田
| 天候 | 2日間とも晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
丸山林道は通止め |
写真
感想
今回の山行は日本第2位の高さを誇る北岳と日本一の高さにある稜線を縦走して間ノ岳を目指そうということで友人のI氏と計画しました。
ヤマレコを見て事前勉強していたら、もう少しがんばると2日で農鳥岳を含めた白峰三山を縦走できることがわかり、無理を言って三山制覇を目論見ました。
お盆過ぎの奈良田発広河原行きバスの始発が8時50分と遅いこともあり、前日の夜は甲府市内のビジネスホテルで宿泊しました。このホテルで聞いたところ、夏は登山客が結構泊まるとのこと。
次の日は松屋で朝食を済ませ、一路丸山林道に向かいました。ところが丸山林道は通行止め、身延まで南下することに。バスの始発に間に合うかぎりぎりのところでしたが、なんとかセーフ、間に合いました。奈良田からのバスは第2駐車場では立ち客も出るほどでしたが、渓流釣りのお客さんも含めて全員乗車、積み残しはなしでした。
広河原をスタートしたときには、晴れていましたが、二股を過ぎたあたりからガスがかかりだしました。八本歯のコルからは北岳山頂登頂後に北岳山荘で宿泊予定でいましたが、天気がよくなく、北岳山頂へは翌日に再度眺めのよいときに登りたかったので、急遽肩の小屋に変更しました。
ガスガスの北岳山頂に着いたときには遠くで雷の音が・・・あわてて小屋をめがけて下りだしました。稜線歩きのときは早着きが原則であることを実感しました。
肩の小屋到着時にはガスで何もみえなかったものの、次第に晴れてきて、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈、八ヶ岳、北岳、富士山がきれいに見え出しました。特に鳳凰三山、甲斐駒、仙丈が圧巻です。
翌日は4時に小屋を出発して北岳山頂でご来光を拝みました。その後は中白根山、間ノ岳、農鳥小屋を縦走して、長いそれは長い大門沢を下り明るいうちに奈良田へおりました。奈良田では奈良田の里で汗を流し、新東名清水ICから名古屋への帰路に着きました。














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