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Yamareco

記録ID: 2288826
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ハイキング
丹沢

大倉尾根〜塔ノ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜烏尾山〜烏尾尾根〜大倉

2020年04月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.4km
登り
1,873m
下り
1,878m

コースタイム

日帰り
山行
9:12
休憩
3:15
合計
12:27
6:23
4
6:27
3
6:47
16
7:03
7:06
3
7:09
30
7:39
19
7:58
8:02
18
8:20
27
8:47
9:05
15
9:20
15
9:35
9:58
1
9:59
29
10:28
19
10:47
10:49
22
11:11
11:14
0
11:14
11:41
24
12:05
0
12:05
12:51
14
13:05
22
13:27
1
13:28
13:42
25
14:07
15
14:22
14:32
12
14:44
5
14:49
29
15:18
15:25
20
15:45
16:13
51
17:04
17:12
28
一本桜
17:40
35
18:15
18:17
28
18:45
5
風の吊橋
18:50
大倉バス停
天候 晴れ 登りはじめ時、登山口の気温9度
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コロナ騒ぎの土曜日、大倉バス停前のコインパーキングは朝6時少し前で20台以上の入りでした。
コース状況/
危険箇所等
塔ノ岳までは適度な地面の湿り具合。3月末の雪が丹沢山方面は登山道脇に若干残っていて、そこから溶けた水で若干泥濘んでいる箇所もありました。
秦野中井インターから大倉への道すがら、桜並木がすばらしかったです。
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秦野中井インターから大倉への道すがら、桜並木がすばらしかったです。
大倉バス停。桜が綺麗。
大倉バス停。桜が綺麗。
丹沢クリステル(がかつていた場所)から少し上で咲いていた花。

「シャガ」でいいのかな?
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丹沢クリステル(がかつていた場所)から少し上で咲いていた花。

「シャガ」でいいのかな?
見晴茶屋近辺。初のバカ尾根登り。頑張るぞ!
見晴茶屋近辺。初のバカ尾根登り。頑張るぞ!
堀山の家。山頂からの眺望に期待!
堀山の家。山頂からの眺望に期待!
天神尾根分岐近くの平坦な稜線で。のんびりと草を食んでる鹿にほっこり。(^^)
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天神尾根分岐近くの平坦な稜線で。のんびりと草を食んでる鹿にほっこり。(^^)
花立山荘から。富士山の姿を見れるだけで、何か幸せな気分になってきます。
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花立山荘から。富士山の姿を見れるだけで、何か幸せな気分になってきます。
塔ノ岳登頂。
山頂は、いきなり凄い風が吹いていて寒い!!!
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塔ノ岳登頂。
山頂は、いきなり凄い風が吹いていて寒い!!!
塔ノ岳は2度目ですが、ここから眺める富士山は初めてです。(^^)
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塔ノ岳は2度目ですが、ここから眺める富士山は初めてです。(^^)
余力があることを確認し、予定通り丹沢山方面へ向かいます。
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余力があることを確認し、予定通り丹沢山方面へ向かいます。
標識右から続く踏み跡が気になります。
三角沢ノ頭へ行くのか、それとも本谷川のルートにつながっているのか・・
標識右から続く踏み跡が気になります。
三角沢ノ頭へ行くのか、それとも本谷川のルートにつながっているのか・・
丹沢山までは、なだらかで、開けて眺望のよい稜線が続くんですね。
歩きながらもどんどん疲れが抜けていき、元気が出てきます。(^^)
丹沢山までは、なだらかで、開けて眺望のよい稜線が続くんですね。
歩きながらもどんどん疲れが抜けていき、元気が出てきます。(^^)
丹沢山、初登頂!
あれ? うしろに仏さんがいらした。
今度、行った時には拝ませて頂きます。
富士山は、ガスで隠れはじめてしまいました・・
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丹沢山、初登頂!
あれ? うしろに仏さんがいらした。
今度、行った時には拝ませて頂きます。
富士山は、ガスで隠れはじめてしまいました・・
木々をわたる風がまるで、寄せては返す潮騒みたいに
ザーッ ザザーッ
とやさしく鳴り響いて、心地よい陽射しとともに、そこかしこから聴こえてくる鶯の鳴き声が、のどかな山の雰囲気を醸しだしてくれています。
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木々をわたる風がまるで、寄せては返す潮騒みたいに
ザーッ ザザーッ
とやさしく鳴り響いて、心地よい陽射しとともに、そこかしこから聴こえてくる鶯の鳴き声が、のどかな山の雰囲気を醸しだしてくれています。
今日のお昼ごはん。
竜ヶ馬場休憩所で食べました。(^^)
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今日のお昼ごはん。
竜ヶ馬場休憩所で食べました。(^^)
塔ノ岳に戻り、本日のデザート、三ノ塔へ向かいます。
塔ノ岳に戻り、本日のデザート、三ノ塔へ向かいます。
塔ノ岳からの下り。元々の登山道(中央の痩せ尾根)が崩れ、巻き道が木道で作られていました。
塔ノ岳からの下り。元々の登山道(中央の痩せ尾根)が崩れ、巻き道が木道で作られていました。
ちょこっとだけ、雪が残っています。
ちょこっとだけ、雪が残っています。
木ノ又小屋。
街の中ではありふれて素通りしてしまう様な喫茶店も、山の中では気になりますね。
素泊まりも安いので、シュラフなんかがいらないのであれば、いろいろと食料を持っての丹沢縦走もアリかと思いました。
木ノ又小屋。
街の中ではありふれて素通りしてしまう様な喫茶店も、山の中では気になりますね。
素泊まりも安いので、シュラフなんかがいらないのであれば、いろいろと食料を持っての丹沢縦走もアリかと思いました。
登山道が沢の様に削れています。
このすぐ先、新大日で、ここまで使っていたトレッキングポールを片付けて、後に控える鎖場の為にザックに付けます。
登山道が沢の様に削れています。
このすぐ先、新大日で、ここまで使っていたトレッキングポールを片付けて、後に控える鎖場の為にザックに付けます。
さあ、ここから気を引き締めなければいけません。
さあ、ここから気を引き締めなければいけません。
なんかもう、既に危ない雰囲気を醸し出しています。
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なんかもう、既に危ない雰囲気を醸し出しています。
降りてきた鎖場。
ここはなんちゃなかったです。
降りてきた鎖場。
ここはなんちゃなかったです。
この日一番緊張した場所。
手前のザレガレから先、色の変わっているところはガクンと落ちているラインで、降りた2〜3歩先の右側が、鎖の内側なのに大変なことになっています。
歩けるところは左端だけで、しかも肩幅にも満たないくらいしか無い。
半歩でも踏み外せば、浮いた鎖をくぐって谷底へと、さようなら〜!!(T0T)/~~
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この日一番緊張した場所。
手前のザレガレから先、色の変わっているところはガクンと落ちているラインで、降りた2〜3歩先の右側が、鎖の内側なのに大変なことになっています。
歩けるところは左端だけで、しかも肩幅にも満たないくらいしか無い。
半歩でも踏み外せば、浮いた鎖をくぐって谷底へと、さようなら〜!!(T0T)/~~
ビビリながら通過して、ちょっと安全になったところで振り返ったの図。
今さっき通った足場の下が何と、空洞になっていた!!
( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)
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ビビリながら通過して、ちょっと安全になったところで振り返ったの図。
今さっき通った足場の下が何と、空洞になっていた!!
( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)
さらに引いた場所から振り返る。
左側の鎖がビヨ〜〜ンと垂れ下がっているところがそれ。
よく見ると、鎖の支柱を埋めていた地面が無くなって、3本の支柱が鎖にぶら下がり、かろうじて1本が傾いたやじろべえみたいになっているのがわかります。
通行禁止になる日も近いのでは!?
さらに引いた場所から振り返る。
左側の鎖がビヨ〜〜ンと垂れ下がっているところがそれ。
よく見ると、鎖の支柱を埋めていた地面が無くなって、3本の支柱が鎖にぶら下がり、かろうじて1本が傾いたやじろべえみたいになっているのがわかります。
通行禁止になる日も近いのでは!?
ここは普通に鎖無しで登れました。
ここは普通に鎖無しで登れました。
この岩、鎖と鎖の間が一番登りやすいと判断して登ってきたら、上でチェーンが通せんぼしていて(笑)、一瞬チョイスを間違えたのかと思いました。
逆に下るとしたら、チェーンが必須だと感じた唯一の場所でした。
この岩、鎖と鎖の間が一番登りやすいと判断して登ってきたら、上でチェーンが通せんぼしていて(笑)、一瞬チョイスを間違えたのかと思いました。
逆に下るとしたら、チェーンが必須だと感じた唯一の場所でした。
気持ちのいい眺めです。
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気持ちのいい眺めです。
行者岳山頂。
ここには不動明王が祀られていました。
禊祓祝詞をあげ、明王のマントラを唱え、これまでの山行の安全を感謝し、これからの無事の下山を願いました。
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行者岳山頂。
ここには不動明王が祀られていました。
禊祓祝詞をあげ、明王のマントラを唱え、これまでの山行の安全を感謝し、これからの無事の下山を願いました。
烏尾山荘と、奥に三ノ塔尾根。
烏尾山荘と、奥に三ノ塔尾根。
西丹沢方面はガスってきました。
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西丹沢方面はガスってきました。
馬酔木(あせび)。
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馬酔木(あせび)。
烏尾山山頂。
ここから一旦、三ノ塔へ向けて降り始めるが、5分くらい行ったところでメッチャ下ってからの登り返しなると感じ取りました。
時刻が16時だったことを鑑み、鳥尾山に一旦引き返して、鳥尾尾根から大倉へまっすぐ降りるコースへと変更しました。
ここから一旦、三ノ塔へ向けて降り始めるが、5分くらい行ったところでメッチャ下ってからの登り返しなると感じ取りました。
時刻が16時だったことを鑑み、鳥尾山に一旦引き返して、鳥尾尾根から大倉へまっすぐ降りるコースへと変更しました。
鳥尾尾根にいらした、お地蔵さん?
一見お地蔵さんでも、よく見てみると観音さんみたいに頭頂部がモッコリしていました。
手前に落ちているガーゼのハンカチは、前掛けにされていたものなのか?
鳥尾尾根にいらした、お地蔵さん?
一見お地蔵さんでも、よく見てみると観音さんみたいに頭頂部がモッコリしていました。
手前に落ちているガーゼのハンカチは、前掛けにされていたものなのか?
鳥尾尾根、始めは人工林で迷い様のない真っ直ぐな道でしたが、そのうち荒れて、踏み跡の薄い、怪しげな登山道になってきます。
鳥尾尾根、始めは人工林で迷い様のない真っ直ぐな道でしたが、そのうち荒れて、踏み跡の薄い、怪しげな登山道になってきます。
ここから先、急傾斜で九十九折りの薄暗い森の中に入ります。
ピンクリボンや、危険箇所へ行くことを遮るトラロープがあったからよかったものの、無ければ迷ったかもしれません。
鳥居型に組んだ丸太の階段も崩れたままで、とても歩きにくかったです。
ここから先、急傾斜で九十九折りの薄暗い森の中に入ります。
ピンクリボンや、危険箇所へ行くことを遮るトラロープがあったからよかったものの、無ければ迷ったかもしれません。
鳥居型に組んだ丸太の階段も崩れたままで、とても歩きにくかったです。
何とか戸沢林道まで出られました。
車の通る道で、間違いなく大倉まで通じているので、ひと安心。
何とか戸沢林道まで出られました。
車の通る道で、間違いなく大倉まで通じているので、ひと安心。
ヒゴノ沢
竜神の泉。全国名水100選だそうです。
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竜神の泉。全国名水100選だそうです。
「煮沸させてから利用してください」
とありましたが、飲んじゃいました。(^^;
雑味の無い、すっきりとした水でした。
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「煮沸させてから利用してください」
とありましたが、飲んじゃいました。(^^;
雑味の無い、すっきりとした水でした。
ヘッデンに反射する、斜面の上にいる鹿の眼。
とたたっ
っと林道から駆け登り、ピィッピィッと鳴きながら、こちらの様子を窺っています。
ヘッデンに反射する、斜面の上にいる鹿の眼。
とたたっ
っと林道から駆け登り、ピィッピィッと鳴きながら、こちらの様子を窺っています。
ライトアップされている風の吊り橋。
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ライトアップされている風の吊り橋。
ここを渡りきれば大倉バス停。
ゴール!
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ここを渡りきれば大倉バス停。
ゴール!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ストーブ ポット ニット帽 エマージェンシーシート
備考 最低気温9度、最高気温は確か20度くらいになる予報で、ニット帽はいらないかとも思いましたが、途中寒くて被ることに。持っててよかったです。
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