記録ID: 2320684
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
[過去レコ] 空木岳ー木曽駒
2009年10月11日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 3,234m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 10:27
10年前の撮影時間を元におこした。休憩時間は記憶にないのでその時間は省いている。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
駒ヶ根ユースホステルに2泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
空木岳に登り、木曽駒まで縦走し、その日のうちに駒ヶ根駅から町田へ帰宅するため、1泊分の荷物も持っての登山となった。
ユースホステルを早朝に出発。熊出没の可能性があると聞いていたので、熊鈴は付けたものの恐る恐る池山登山道を登った。朝は寒かったが、日が上るにつれ、気温が上がった。空木岳山頂からの景色は絶景だった。ただ、木曽駒までまだまだ遠く、行けるのか不安だった。
木曽殿山荘まで標高を下げ、再びきつい尾根を登り返し、次第に疲労はたまる。まだ木曽駒は遠い。細かなアップダウンも少しずつ足にこたえた。ただただ木曽駒が大きくなってくるのが救いだった。宝剣岳は鎖はあるものの、足がすくんだ。雪や氷が付いている状態だと想像するだけでぞっとした。
ここを越えると、後はなんでもなかった。疲労はあるものの、一旦下り、念願の木曽駒ケ岳に至り、引き返し、カールを下り、千畳敷ホテルへ。登山道を麓まで下る手もあったが、疲労具合と日没までの時間を鑑みて、ロープウェイを選択した。が、混雑しており、1時間半以上待って、ロープウェイに乗り、麓に到着したものの、駒ヶ根駅からその日に帰られる電車はなく、YHに電話してもう1泊する羽目になったのであった。
まだこの頃は山を走るという意識がなく、ひたすら歩いたのだが、壮大な景色とその達成感は10年経った今でも忘れることはない。
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