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Yamareco

記録ID: 301818
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

★ツツジ他見頃!西丹沢4峰踏破/檜洞-大室-加入道-畦ケ丸

2013年05月26日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
GPS
11:30
距離
21.4km
登り
1,924m
下り
1,921m

コースタイム

7:30西丹沢自然教室−8:05ゴーラ沢出合−9:45檜洞丸10:30−12:10犬越路−13:35大室山14:15−15:00加入道山15:10−16:15バン木ノ頭−17:10畦ケ丸17:30−17:55善六ノタワ−18:35下棚沢出合−19:00西丹沢自然教室着
天候 雲多し、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この日は西丹沢山開き。西丹沢自然教室前駐車場は満車。
手前のマウントブリッジキャンプ場に駐車(\500/日)。
コース状況/
危険箇所等
▼ツツジ新道〜檜洞丸
 ひたすら登り。高低差1,000m以上。道はよく整備されている。
 ツツジ、シロヤシオ見ごろ。
▼檜洞丸〜犬越路
 急な下り(上り)続く。ところどころヤセ尾根、足元注意。
 この道のツツジ、シロヤシオも見ごろ。
▼犬越路〜大室山
 ひたすら上りが続くが、道は良く急な登りは少ない。樹林帯を行く。
 ツツジやシロヤシオはほとんど見ない。
▼大室山〜加入道山
 破風口あたりは一気の下り&上り返し。
▼加入道山〜畦ケ丸
 東海自然歩道と重なり、基本的に緩やかな道が続く。
 畦ケ丸直下のクサリ場の下、やや注意を要するか。
▼畦ケ丸〜西丹沢自然教室
 本棚から沢沿いの道は壮観。左岸・右岸を何度も丸木橋を越えて渡るが、
 途中川の真ん中にある川原を進む。暗くなるとはっきりしないので、
 踏み跡をたどる。方々でツツジみごろ。

●帰路に中川温泉へ日帰り入浴(魚山亭やまぶき \800)。

マウントブリッジキャンプ場の駐車場は、かなりすいていた。
2013年05月26日 07:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 7:38
マウントブリッジキャンプ場の駐車場は、かなりすいていた。
前方に見えるのは大室山か?はるか遠くに感じるなぁ…。
2013年05月26日 07:35撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 7:35
前方に見えるのは大室山か?はるか遠くに感じるなぁ…。
ツツジ新道入口。多くのハイカーが登っていく。
2013年05月26日 07:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 7:38
ツツジ新道入口。多くのハイカーが登っていく。
薄日が差し込んできて、5月の山という感じです。
2013年05月26日 07:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 7:50
薄日が差し込んできて、5月の山という感じです。
早速、ヤマツツジ満開!
2013年05月26日 08:00撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
5/26 8:00
早速、ヤマツツジ満開!
ヤブデマリ?
2013年05月26日 07:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 7:57
ヤブデマリ?
フジも満開でした。
2013年05月26日 08:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 8:09
フジも満開でした。
ゴーラ沢出合に到着。
2013年05月26日 08:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 8:11
ゴーラ沢出合に到着。
ここからは延々と登りが続く。
2013年05月26日 08:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 8:12
ここからは延々と登りが続く。
ここにもヤマツツジ。
2013年05月26日 08:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 8:14
ここにもヤマツツジ。
こちらはトウゴクミツバツツジ。
2013年05月26日 09:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 9:21
こちらはトウゴクミツバツツジ。
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)満開です。
新緑に映えますね。
2013年05月26日 09:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 9:29
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)満開です。
新緑に映えますね。
可憐な。
2013年05月26日 09:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 9:20
可憐な。
2013年05月26日 09:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 9:22
紅・白のツツジが方々で咲いているので、道の上も色とりどり。
2013年05月26日 09:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 9:21
紅・白のツツジが方々で咲いているので、道の上も色とりどり。
これは?
2013年05月26日 08:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 8:39
これは?
下界の方は雲がかかって、展望はなし。
2013年05月26日 09:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 9:24
下界の方は雲がかかって、展望はなし。
キンバイが一輪…。
2013年05月26日 09:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 9:29
キンバイが一輪…。
下見て歩いていたら、思い切りこの木に頭をぶつけた。危険(笑)。
2013年05月26日 09:32撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 9:32
下見て歩いていたら、思い切りこの木に頭をぶつけた。危険(笑)。
かなり檜洞丸の頂上に近づいた。
2013年05月26日 09:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 9:44
かなり檜洞丸の頂上に近づいた。
雲が切れて、青空がのぞいてきた。
2013年05月26日 09:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 9:49
雲が切れて、青空がのぞいてきた。
檜洞丸到着。眺望は効かないが、自然林の中の気持ち良い頂上。
2013年05月26日 09:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 9:52
檜洞丸到着。眺望は効かないが、自然林の中の気持ち良い頂上。
檜洞丸頂上付近のトウゴクミツバツツジは、開花2割といったところです。
2013年05月26日 10:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 10:31
檜洞丸頂上付近のトウゴクミツバツツジは、開花2割といったところです。
2013年05月26日 09:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 9:54
犬越路へ向かう。どんどん雲が出てきた…。
2013年05月26日 10:33撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 10:33
犬越路へ向かう。どんどん雲が出てきた…。
左側はかなりきつい傾斜。雲に巻かれたら、ちょっと怖いかも。
2013年05月26日 10:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 10:36
左側はかなりきつい傾斜。雲に巻かれたら、ちょっと怖いかも。
この標柱は何でしょうか?「昭和三十五年度」とある。道の途中に突然、生えたような。何か所かで見かけた。
2013年05月26日 10:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 10:37
この標柱は何でしょうか?「昭和三十五年度」とある。道の途中に突然、生えたような。何か所かで見かけた。
檜洞丸〜大笄(オオコウゲ)では、トウゴクミツバツツジが満開でした。
2013年05月26日 10:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 10:42
檜洞丸〜大笄(オオコウゲ)では、トウゴクミツバツツジが満開でした。
2013年05月26日 10:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 10:42
シロヤシオも満開です!
2013年05月26日 10:43撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 10:43
シロヤシオも満開です!
この木は七分咲きぐらいか。
2013年05月26日 10:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 10:47
この木は七分咲きぐらいか。
2013年05月26日 10:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 10:47
また雲が出てきた。
2013年05月26日 10:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 10:49
また雲が出てきた。
これも見事なシロヤシオ!
2013年05月26日 11:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 11:05
これも見事なシロヤシオ!
2013年05月26日 11:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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大笄のあたり。急な上り(下り)。
2013年05月27日 22:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/27 22:14
大笄のあたり。急な上り(下り)。
大室山が見えてきた。が、雲に半ば入ってしまっている!手前のコルが犬越路。
2013年05月26日 11:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 11:21
大室山が見えてきた。が、雲に半ば入ってしまっている!手前のコルが犬越路。
その左側を見ると、犬越路隧道の出口が見えた(○印)。沢は用木沢。
2013年05月26日 11:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 11:21
その左側を見ると、犬越路隧道の出口が見えた(○印)。沢は用木沢。
岩だらけで上りも下りも厄介。
2013年05月27日 22:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/27 22:24
岩だらけで上りも下りも厄介。
この岩のすぐ下あたり、道がだいぶ細くなっていて、この場所は木の根によって、かろうじて道が支えられているようだ。穴の下は崖になっていた。
2013年05月27日 22:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/27 22:24
この岩のすぐ下あたり、道がだいぶ細くなっていて、この場所は木の根によって、かろうじて道が支えられているようだ。穴の下は崖になっていた。
クサリ場。このあたりが小笄?
2013年05月27日 22:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/27 22:24
クサリ場。このあたりが小笄?
クサリを下りたら、今度は背丈ほどの藪の中を進むし…。野趣あふれるコースである。
2013年05月26日 11:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 11:45
クサリを下りたら、今度は背丈ほどの藪の中を進むし…。野趣あふれるコースである。
犬越路避難小屋が見えてきた!
2013年05月26日 12:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 12:10
犬越路避難小屋が見えてきた!
犬越路に到着。この山の中にあって、ここは周りが開けていて、ほっと息をつける場所。
2013年05月26日 12:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 12:11
犬越路に到着。この山の中にあって、ここは周りが開けていて、ほっと息をつける場所。
この日唯一、眺望が効いた。といっても、この程度だったが。前は熊笹の峰からの尾根、奥は石棚山の方向か。
2013年05月26日 12:16撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 12:16
この日唯一、眺望が効いた。といっても、この程度だったが。前は熊笹の峰からの尾根、奥は石棚山の方向か。
2013年05月26日 12:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 12:17
犬越路から大室山へはひたすら登りだが、林の中の気持ち良い道が続く。
2013年05月26日 12:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 12:46
犬越路から大室山へはひたすら登りだが、林の中の気持ち良い道が続く。
キンバイの群生。この日初めて群生を見た。
2013年05月26日 13:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 13:29
キンバイの群生。この日初めて群生を見た。
何というのですか?大室山山頂近くでかなり見かけた。
2013年05月26日 13:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 13:34
何というのですか?大室山山頂近くでかなり見かけた。
大室山山頂。誰もいないではないか…。
2013年05月26日 13:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 13:36
大室山山頂。誰もいないではないか…。
せめて記念写真!
2013年05月26日 13:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 13:39
せめて記念写真!
マメザクラがちらほら@大室山頂。
2013年05月26日 13:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 13:41
マメザクラがちらほら@大室山頂。
これは馬酔木(アセビ)ですね。大室山頂付近。
2013年05月26日 13:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 13:50
これは馬酔木(アセビ)ですね。大室山頂付近。
有毒とのこと!
2013年05月26日 13:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 13:51
有毒とのこと!
大室山から加入道山へ向かう。目の高さに雲。
2013年05月26日 14:16撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 14:16
大室山から加入道山へ向かう。目の高さに雲。
加入道山へ向かう道では、このように目の前にトウゴクミツバツツジが。
2013年05月26日 14:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 14:30
加入道山へ向かう道では、このように目の前にトウゴクミツバツツジが。
大室山〜加入道山の間は良い道だが、一か所急な下りと上り返し。「破風口」、いい名前ではないか。
2013年05月26日 14:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 14:36
大室山〜加入道山の間は良い道だが、一か所急な下りと上り返し。「破風口」、いい名前ではないか。
この日見た中で、自分が一番だと感じたツツジはこれ。◎。道の際に突然。
2013年05月26日 14:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
2
5/26 14:53
この日見た中で、自分が一番だと感じたツツジはこれ。◎。道の際に突然。
トウゴクミツバツツジ。
2013年05月26日 14:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 14:54
トウゴクミツバツツジ。
艶やか!
2013年05月26日 14:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 14:54
艶やか!
加入道山でやっと人に会った。道志の湯から登ってきたとのこと。途中、ガレている場所があって苦労したと話していた。しばし歓談。
2013年05月26日 15:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
5/26 15:10
加入道山でやっと人に会った。道志の湯から登ってきたとのこと。途中、ガレている場所があって苦労したと話していた。しばし歓談。
記念写真を撮ってくれました。
2013年05月26日 15:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 15:02
記念写真を撮ってくれました。
白石峠。このまま下りるか、先に進むか…。
2013年05月26日 15:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 15:22
白石峠。このまま下りるか、先に進むか…。
先へ進め!自然林の中の気持ち良い道が待っていた。
2013年05月26日 15:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
5/26 15:24
先へ進め!自然林の中の気持ち良い道が待っていた。
これはキノコなのか?
2013年05月26日 15:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
5/26 15:31
これはキノコなのか?
ヒノキ林が途中にあった。見事だと思いながら歩いていると、かなり倒れている。暴風雨で倒れたのか。
2013年05月27日 22:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/27 22:25
ヒノキ林が途中にあった。見事だと思いながら歩いていると、かなり倒れている。暴風雨で倒れたのか。
ヒノキはその高さに比べて、根に広がりがないことを初めて知った。
2013年05月26日 15:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 15:38
ヒノキはその高さに比べて、根に広がりがないことを初めて知った。
まだまだある、ツツジ!
2013年05月27日 22:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/27 22:25
まだまだある、ツツジ!
歩いていたら、左の藪からがさがさ音がして、この鳥が突然自分に向かってきた。体に当たる寸前で方向を変えて、前の木に停まった。何だったんだ?よく見ると、かわいい鳥。
2013年05月26日 16:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 16:42
歩いていたら、左の藪からがさがさ音がして、この鳥が突然自分に向かってきた。体に当たる寸前で方向を変えて、前の木に停まった。何だったんだ?よく見ると、かわいい鳥。
モロクボ沢の頭。畦ケ丸まであと少し。
2013年05月26日 16:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 16:45
モロクボ沢の頭。畦ケ丸まであと少し。
ササの花を初めてきちんと見た。こんな色・かたちをしていたのか。
2013年05月26日 16:59撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
3
5/26 16:59
ササの花を初めてきちんと見た。こんな色・かたちをしていたのか。
畦ケ丸直下のクサリ場。高さは大したことないのだが…
2013年05月27日 22:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/27 22:25
畦ケ丸直下のクサリ場。高さは大したことないのだが…
下りきった場所の道幅は、肩幅ほど。この右側はガケ、左側も急傾斜。草の部分のすぐ際から落ちている。下りてきた時は要注意。
2013年05月26日 16:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 16:50
下りきった場所の道幅は、肩幅ほど。この右側はガケ、左側も急傾斜。草の部分のすぐ際から落ちている。下りてきた時は要注意。
何の糞だ? かなり大きかったぞ。
2013年05月26日 16:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 16:52
何の糞だ? かなり大きかったぞ。
畦ケ丸避難小屋前。
2013年05月26日 17:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 17:05
畦ケ丸避難小屋前。
中では泊りの方一人が食事中でした。
2013年05月26日 17:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 17:08
中では泊りの方一人が食事中でした。
ようやく、畦ケ丸頂上に到着!この時間、当然ながら誰もいない。ここも眺望はなし。しかし林に囲まれてこじんまりとした、素敵な場所だ。
2013年05月26日 17:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 17:14
ようやく、畦ケ丸頂上に到着!この時間、当然ながら誰もいない。ここも眺望はなし。しかし林に囲まれてこじんまりとした、素敵な場所だ。
檜洞丸、大室山、加入道山、畦ケ丸制覇バンザイ! …と遊んでいる場合ではない。早く下山しないと日が暮れる。
2013年05月26日 17:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 17:19
檜洞丸、大室山、加入道山、畦ケ丸制覇バンザイ! …と遊んでいる場合ではない。早く下山しないと日が暮れる。
善六ノタワ。絵になる道の具合だと思いませんか。広重の東海道五十三次にこういうのがなかったか?
2013年05月26日 17:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
5/26 17:53
善六ノタワ。絵になる道の具合だと思いませんか。広重の東海道五十三次にこういうのがなかったか?
畦ケ丸〜西丹沢の間は、かなりのヤマツツジが満開を迎えていた。夕方の日差しの中でじっくり見ていたかったが、時間がない。
2013年05月26日 18:15撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 18:15
畦ケ丸〜西丹沢の間は、かなりのヤマツツジが満開を迎えていた。夕方の日差しの中でじっくり見ていたかったが、時間がない。
2013年05月26日 17:59撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 17:59
沢に出た。飲料水が残りわずかだったので、補給。
2013年05月27日 13:33撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/27 13:33
沢に出た。飲料水が残りわずかだったので、補給。
沢沿いを下りていく。このあたり、今は流れはなし。
2013年05月26日 18:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 18:23
沢沿いを下りていく。このあたり、今は流れはなし。
一つ目の丸木橋を渡る。
2013年05月26日 18:27撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 18:27
一つ目の丸木橋を渡る。
八つ目の丸木橋。この形はすてきだな。水量が増えてきた。
2013年05月26日 18:43撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 18:43
八つ目の丸木橋。この形はすてきだな。水量が増えてきた。
九つ目。左岸へ右岸へ、また左岸へと、何度も沢を渡る。全部で13もあった。
2013年05月26日 18:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 18:45
九つ目。左岸へ右岸へ、また左岸へと、何度も沢を渡る。全部で13もあった。
堰堤を落ちる水が、日の暮れかかる時間の中でほんのり白く浮かびあがって、まるでカーテンのようだった。
2013年05月26日 18:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 18:50
堰堤を落ちる水が、日の暮れかかる時間の中でほんのり白く浮かびあがって、まるでカーテンのようだった。
2013年05月26日 18:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/26 18:49
やっと広い川原に出た。前を見ると、あれは檜洞丸か。最後にようやく山の姿を目にすることができた。(見とれて歩いていたら、右にもう一つあった丸木橋を見失いかけた。)
2013年05月26日 19:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 19:02
やっと広い川原に出た。前を見ると、あれは檜洞丸か。最後にようやく山の姿を目にすることができた。(見とれて歩いていたら、右にもう一つあった丸木橋を見失いかけた。)
西丹沢自然教室横の吊橋に到着。下山完了。もう日が落ちていた。
2013年05月26日 19:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/26 19:10
西丹沢自然教室横の吊橋に到着。下山完了。もう日が落ちていた。
撮影機器:

感想

去年6月に丹沢主稜を檜洞丸まで縦走し、それ以西をまだ踏破していなかった。
今回は檜洞丸から畦ケ丸まで、西丹沢の4峰を一気に歩いてみたかった。

檜洞丸から反時計回りに行くか、畦ケ丸から時計回りに進むか。
検討した結果、時計回りに進むと体力の落ちてくる後半に、犬越路を挟んできつい上り返しになるため、反時計回りに行くことにした。

この日は西丹沢の山開きと重なり、西丹沢自然教室前は式典準備のために関係者もかなり来ていて、自然教室とその前の駐車場は7時前で満杯。そのため駐車場探しで予定外に時間を取られた。果たして、日没までに下山できるか。

去年の主稜縦走では最後、檜洞丸からの下山時間の計算を間違えて、かなりの急ぎ道となり、とにかくきつかった印象が残った。高低差1,000m以上、今回はそれを登っていくのかと思うと大変さが先だったのだが、一定のペースを保って登ったところ、想像していたより楽に登ることができた。

雲があって途中の眺望は全くなかったが、今回は花を見ると割り切ることにした。
その意味で、ツツジ新道のツツジたちは見頃で、登り甲斐があった。

檜洞丸から犬越路までの道は、急な下り、ところどころ登り返し、岩場にクサリ場、ヤセ尾根と、なかなか堪える道ではあるが、この区間のツツジやシロヤシオは見頃を迎えていて、厳しい道のりとは逆に、楽しさもいろいろあるルートだった。

犬越路はそんなルートの終点で、ちょっと息をつくのに最適の場所である。

犬越路まで500m以上下って、大室山までまた500m登り返すと考えるとハードだが、
大室山までの道は印象としては緩やかに上っていく感じで、自然林の中をゆるゆると抜けていく道は気持ち良く、地道に歩いていると自然と到着した。
何人かの下山者と会ったが、犬越路までに行き会った人数と比べるとかなり少なく、大室山山頂には誰もいなかった。
東京の方から大室山を見ると、丹沢山塊の中で北側に張り出しているのが特徴だが、その外見とは裏腹に、山頂の様子は何となく没個性的で眺望もない。大室山は上るまでの道が楽しみなのだと、自分なりに思った。

加入道山までは破風口で一度上り返しがあるが、基本的には平坦に近い道。
ツツジに関しては、前大室と加入道山の間で、この日一番と思えるツツジを見た。

加入道山でようやく人に会った。カップルで、道志の湯から登ってきたとのこと。途中で道が大きく崩れている場所があったそうだ。

白石峠まで来て、一瞬考えた。この時点で午後3時20分。
畦ケ丸までは約2時間、下山に2時間弱だとすると、日没を越えるか…。
ヘッドランプを持っていたので、先へ進むことにした。
加入道山から畦ケ丸までは東海自然歩道と重なっているためか、道の状態が良かったのが幸いした(道はやや単調だったが)。
白石峠から先は、貸切状態だった。

モロクボ沢ノ頭まで来て、最後の上りを登りきると畦ケ丸。
到着5時過ぎ、避難小屋に泊まる男性以外は、すでに誰もいなかった。
ここもまた眺望はなし。しかし山頂の一角はこれまで登ってきた山と似て、
自然林に囲まれたほっとする空間だった。
ここまで何とか、4峰を制覇。しかし感慨に浸る間はそれほどなく、下山開始。
膝・脚の調子は良かったので急ぐ。

畦ケ丸から西丹沢までの道も方々でツツジが咲き、色あざやかで見頃だった。
本棚沢に出ると沢沿いに道を進み、やがて丸木橋を渡る。
沢音と涼気が身近に迫ってきて、疲れかけた体に心地よかった。
時間があったら、途中で水辺に手足を浸しながら、ゆっくりと歩きたいところだ。
野趣あふれる丸木橋は次々と現れて、数えたら13あった。

広い川原に出たところで、目の前に山の姿が現れた。
多分、檜洞丸だろう。この日一日、眺望はなかったが、最後にようやく姿を見ることができたのは幸いだった。

西丹沢の吊橋に着いたら、日が暮れた。
何とかヘッドライトは使わずに下山できた。
中川温泉にまだ間に合ったので、ゆっくりと湯に浸かる。



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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
西丹沢→大室山→加入道山→畦ヶ丸→中川温泉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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