記録ID: 322935
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳・・・表銀座コース、突風と雨のため登頂断念!
2013年07月11日(木) 〜
2013年07月15日(月)

yukifuku
その他1人 - GPS
- 100:00
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 2,755m
- 下り
- 2,690m
コースタイム
7/10 21:10自宅出発
7/11 2:00梓川SA(仮眠)4:40-4/50南安タクシー豊科営業所-(タクシーにて)5:40中房温泉、燕登山口6:00-10:00合戦小屋10:30-12:30燕山荘-燕岳周辺散策
7/12 燕山荘5:10-6:00大下りの頭-7:50喜作新道-9:00大天井ヒュッテ9:50-13:05ヒュッテ西岳
7/13 ヒュッテ西岳5:10-6:30水俣乗越分岐-9:00ヒュッテ大槍(暴雨のため休憩)11:00-12:20槍ヶ岳山荘-(突風雨のため槍ヶ岳への登頂断念)
7/14 槍ヶ岳山荘6:30-8:05天狗原分岐-9:05水俣乗越分岐-10:30槍沢ロッジ11:00-12:20横尾山荘(宿泊)
7/15 横尾山荘6:40-7:30徳沢7:45-8:40明神8:50-9:50上高地BT-10:30沢渡茶嵐駐車場(自家用車にて帰路)
7/11 2:00梓川SA(仮眠)4:40-4/50南安タクシー豊科営業所-(タクシーにて)5:40中房温泉、燕登山口6:00-10:00合戦小屋10:30-12:30燕山荘-燕岳周辺散策
7/12 燕山荘5:10-6:00大下りの頭-7:50喜作新道-9:00大天井ヒュッテ9:50-13:05ヒュッテ西岳
7/13 ヒュッテ西岳5:10-6:30水俣乗越分岐-9:00ヒュッテ大槍(暴雨のため休憩)11:00-12:20槍ヶ岳山荘-(突風雨のため槍ヶ岳への登頂断念)
7/14 槍ヶ岳山荘6:30-8:05天狗原分岐-9:05水俣乗越分岐-10:30槍沢ロッジ11:00-12:20横尾山荘(宿泊)
7/15 横尾山荘6:40-7:30徳沢7:45-8:40明神8:50-9:50上高地BT-10:30沢渡茶嵐駐車場(自家用車にて帰路)
| 天候 | 7/11・7/12は晴れ(やや曇り空)、7/13・7/14雨(一時暴風雨)、7/15小雨後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
昨年も槍沢ルートからの槍ヶ岳登頂を行い、霧雨のため周辺が何も見えないなかでの登頂をおこなったが、今年は例年よりも早く梅雨明け宣言もあり、天候も良さそうであったので表銀座ルートからの登頂を目指した! 中房温泉から入山して槍沢ルートから下山の計画であったので、移動手段を検討したが、結果、南安タクシー豊科営業所に自家用車を預け、タクシーにて中房温泉に移動。下山予定日に沢渡 茶嵐駐車場に車を回送してもらうを方法を選択した。(費用は9,000円+9,000円となる。) 当日の中房温泉登山口から天候にも恵まれ快調そのもの、途中の合戦小屋では名物の冷えたおいしいスイカを800円で頼み、しばしの休憩をおこなった。 燕岳までは周辺の景色やお花などを楽しみながら12:30には燕山荘にチェックイン。 今年は残雪はテント場にすこし残っている程度で周辺には雪はなくて風は強かったが良い天候であったので燕岳周辺の散策は暑くも、寒くもなく夏山の涼風を受けて快適そのものであった。 7/12はいよいよ表銀座からの縦走ルート、やや曇空であったが比較的天候もよかったので周辺の山々の景色やところどころに咲き乱れる色々な花が疲れを癒してくれ大下りの頭->喜作新道->大天井ヒュッテ-と快調に進む・・・♪ ヒュッテ西岳の手前で雷鳥の母親と誕生間もないと思われる雛4羽と出くわす。明日の天候はひょっとして?と気になったが・・・間もなくしてヒュッテ西岳に到着。 時間的には十分ゆとりがありヒュッテ大槍へまで行く時間があったが、何分、膝や足首の痛みもありヒュッテ西岳にて宿泊手続きをとった。ここから夕方見る常念岳は必見の価値がある。 明日行く予定の東鎌尾根での天候を期待して夕食後まもなく就寝した。 7/13 5時出発を予定していたが、どうも外の天候がおかしい・・・? (やはり!?)小雨が降っている・・・!せっかく期待していた東鎌尾根からの周辺の景色が見えないではないか(´・_・`) それでも仕方なく予定時間よりやや遅れて山荘を出発。 直後急峻なハシゴ、尾根をアップダウンして進むが周辺の景色はほとんど見えない。また時々突風も吹き緊張の連続である。 そのうちに風雨が強くなりヒュッテ大槍に来た時点で雨宿りと早い昼食をとる。休憩中には、はるばる福岡や沖縄は徳之島からの単独登山者も休憩に加わる。 2時間様子を見ていたが、一向に天候が回復する可能性がなく11時に山荘を出て槍ヶ岳山荘を目指す。尾根は時々、突風が吹き荒れており風が収まるのをまって移動する必要もあったが、12:20には無事、槍ヶ岳山荘に到着。 この悪天候のため、槍ヶ岳に登っている人はほとんど見当たらなかった。 結局、当日の登頂は見送り、明朝の登頂に望みを託した。 7/14は4時頃には小雨であったが、その後、風雨となったため苦労して登っても、周辺の景色が楽しめる可能性は皆無と思われたので登頂をあきらめ、山荘で朝食。穂苅オーナーに入れてもらったモーニングコーヒーを飲み、槍ヶ岳山荘を後にして槍沢ルートを下った。 天狗原近辺は所々雪渓が残っていたが、踏跡がしっかりと残っていたのでほとんど用意した軽アイゼンは使用しなかったが天狗原分岐から一度だけアイゼンを装着し安全で早く下山できた。 また今年は、水俣乗越分岐には雪はなく、昨年と対照的な景色であった。 そして、槍沢ロッジで早い昼食、横尾山荘で宿泊して、翌日、上高地から沢渡 茶嵐駐車場に回送してもらっていた自家用車に乗り帰路に着いた。 |
| 予約できる山小屋 |
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