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Yamareco

記録ID: 3433376
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【北ア・ロングトレイル】新穂高〜立山室堂

2021年08月11日(水) 〜 2021年08月12日(木)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
27:03
距離
52.1km
登り
5,273m
下り
3,968m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
14:30
休憩
0:37
合計
15:07
距離 33.3km 登り 3,378m 下り 1,788m
0:20
11
0:31
8
0:39
0:40
9
0:49
0:51
15
1:06
34
1:40
1:45
13
1:58
16
2:14
26
2:40
38
3:18
3
3:21
43
4:04
4:05
12
4:17
4:18
13
4:48
4:49
4
4:53
13
5:09
5:10
32
5:42
5:44
12
5:56
25
6:21
6:22
20
6:42
20
7:45
7:48
99
9:27
9:28
9
9:37
9:45
5
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63
10:53
10:56
44
11:40
11:41
31
12:12
12:13
4
12:17
55
13:12
13:13
5
13:18
13:20
18
13:38
50
14:28
14:29
43
15:12
15:13
0
15:13
宿泊地
2日目
山行
11:30
休憩
0:22
合計
11:52
距離 18.8km 登り 1,905m 下り 2,191m
3:46
32
宿泊地
4:36
4:43
38
5:21
50
6:11
35
6:46
6:54
33
7:27
94
9:01
9:02
74
10:16
10:17
33
10:50
30
11:20
81
12:41
12:43
40
13:23
52
14:15
14:17
10
14:27
7
14:34
14:35
63
15:38
天候 1日目 雨のち晴れ 
2日目 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【行き】前日に、高山駅まで名鉄バス
    新穂高センターまで濃飛バス
    4時間ほど休憩後、出発
【帰り】立山室堂〜バス、ケーブルカー、富山電鉄、JR
コース状況/
危険箇所等
あまり危険はありません。
雨で川が増水しているところがありました。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
朝陽が登り始めます
2021年08月11日 04:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 4:29
朝陽が登り始めます
双六小屋近くから
赤く色づき始めます
2021年08月11日 04:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 4:53
双六小屋近くから
赤く色づき始めます
双六岳の斜面も光り始めます
2021年08月11日 05:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 5:09
双六岳の斜面も光り始めます
北アルプスの山々が現れ始めます
2021年08月11日 05:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 5:41
北アルプスの山々が現れ始めます
【双六岳 頂上】
北アルプスの山々がくっきりしてきました
2021年08月11日 05:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 5:42
【双六岳 頂上】
北アルプスの山々がくっきりしてきました
三俣蓮華へ
バックには薬師岳〜鷲羽岳
2021年08月11日 05:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 5:47
三俣蓮華へ
バックには薬師岳〜鷲羽岳
北アルプスの山々。
のどかさと厳しさが織り混ざっている風景
2021年08月11日 05:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 5:55
北アルプスの山々。
のどかさと厳しさが織り混ざっている風景
双六岳への振り返った稜線
2021年08月11日 05:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 5:56
双六岳への振り返った稜線
【三俣蓮華岳 登頂】
2021年08月11日 06:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 6:41
【三俣蓮華岳 登頂】
水晶〜鷲羽岳。格好良すぎ。
2021年08月11日 06:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 6:48
水晶〜鷲羽岳。格好良すぎ。
黒部五郎が雄大な風景の中に佇んでいます
2021年08月11日 06:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 6:54
黒部五郎が雄大な風景の中に佇んでいます
三俣蓮華からひたすら降って、樹林帯の中に黒部五郎小舎。
2021年08月11日 07:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 7:44
三俣蓮華からひたすら降って、樹林帯の中に黒部五郎小舎。
カールの道から黒部五郎岳へ。岩と緑が織りなす格好良い山です。
2021年08月11日 08:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 8:39
カールの道から黒部五郎岳へ。岩と緑が織りなす格好良い山です。
黒部五郎、名前の通り大きな岩がゴロゴロ
2021年08月11日 08:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 8:41
黒部五郎、名前の通り大きな岩がゴロゴロ
気持ち良すぎの道。また歩いてみたくなる風景です。
2021年08月11日 08:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 8:45
気持ち良すぎの道。また歩いてみたくなる風景です。
【黒部五郎岳 登頂】
2021年08月11日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 9:37
【黒部五郎岳 登頂】
高原の雰囲気がユートピアのイメージそのまま。
脚がもうダメですが、降りだけは元気良く歩きます。
2021年08月11日 10:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 10:04
高原の雰囲気がユートピアのイメージそのまま。
脚がもうダメですが、降りだけは元気良く歩きます。
赤木岳〜北ノ俣岳
すごく柔らかく高原的な風景が続きます。
2021年08月11日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 10:36
赤木岳〜北ノ俣岳
すごく柔らかく高原的な風景が続きます。
別世界な稜線、赤木岳方面
2021年08月11日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 10:49
別世界な稜線、赤木岳方面
薬師岳の表情が優しくなってきたように思う
2021年08月11日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 11:07
薬師岳の表情が優しくなってきたように思う
赤牛岳から鷲羽岳へ続く風景
縦走してみたい山々です。
2021年08月11日 11:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 11:16
赤牛岳から鷲羽岳へ続く風景
縦走してみたい山々です。
黒部五郎へ振り返って
2021年08月11日 11:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 11:59
黒部五郎へ振り返って
【北ノ俣岳 山頂】
2021年08月11日 12:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 12:12
【北ノ俣岳 山頂】
所々にお花畑。期待以上でした。
2021年08月11日 12:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 12:24
所々にお花畑。期待以上でした。
薬師岳の雰囲気はやはり優しいイメージになっていました。
西から見るのと東や北から見るのとでは全然ちがう。
2021年08月11日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 12:33
薬師岳の雰囲気はやはり優しいイメージになっていました。
西から見るのと東や北から見るのとでは全然ちがう。
太郎平小屋
2021年08月11日 13:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/11 13:16
太郎平小屋
【薬師岳 山頂】
夜明けを少し待ちましたが、あまりに雲が厚く、ご来光を諦めて出発
2021年08月12日 04:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 4:42
【薬師岳 山頂】
夜明けを少し待ちましたが、あまりに雲が厚く、ご来光を諦めて出発
薬師岳は、西側や南側からと全く違う表情です
2021年08月12日 05:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 5:13
薬師岳は、西側や南側からと全く違う表情です
【北薬師岳 山頂】
2021年08月12日 05:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 5:19
【北薬師岳 山頂】
北薬師岳、奥に薬師岳へ振り返り。
この後ガスに覆われてしまいます。
2021年08月12日 05:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 5:47
北薬師岳、奥に薬師岳へ振り返り。
この後ガスに覆われてしまいます。
雲の切れ間が赤く染まります。
手前は赤牛岳。北側から見ると赤牛岳のスケール感が大きく感じます
2021年08月12日 06:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 6:05
雲の切れ間が赤く染まります。
手前は赤牛岳。北側から見ると赤牛岳のスケール感が大きく感じます
間山。割と良い表情をしています。
2021年08月12日 06:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 6:07
間山。割と良い表情をしています。
スゴ乗越小屋
山中にひっそり佇む山小屋。このルートの中間地点で水を補給できるのは本当にありがたいです!
2021年08月12日 06:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 6:47
スゴ乗越小屋
山中にひっそり佇む山小屋。このルートの中間地点で水を補給できるのは本当にありがたいです!
割と険しそうな越中沢岳
2021年08月12日 07:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 7:18
割と険しそうな越中沢岳
振り返り スゴ乗越方面
ここから見ると、小屋がこの稜線上に建っていること自体すごく感じます。
2021年08月12日 07:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 7:36
振り返り スゴ乗越方面
ここから見ると、小屋がこの稜線上に建っていること自体すごく感じます。
スゴ谷〜鍬崎山方面
歩いていると目に入ってくる三角形の山があり、調べてみると鍬崎山でした。
2021年08月12日 08:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 8:22
スゴ谷〜鍬崎山方面
歩いていると目に入ってくる三角形の山があり、調べてみると鍬崎山でした。
【越中沢岳 登頂】
2021年08月12日 09:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 9:02
【越中沢岳 登頂】
蔦山(とびやま)方面。
2021年08月12日 09:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 9:11
蔦山(とびやま)方面。
正面は鷲岳。迂回するように五色ヶ原へ。
2021年08月12日 10:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 10:17
正面は鷲岳。迂回するように五色ヶ原へ。
お花が多いです。
2021年08月12日 10:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 10:21
お花が多いです。
五色ヶ原山荘までもうすぐ。
山荘では、トイレ(有料)、水をいただきました
2021年08月12日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 10:36
五色ヶ原山荘までもうすぐ。
山荘では、トイレ(有料)、水をいただきました
木道沿いがお花畑
2021年08月12日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 11:03
木道沿いがお花畑
ガスの晴れ間に、
素敵な谷の風景が現れました。
2021年08月12日 12:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 12:13
ガスの晴れ間に、
素敵な谷の風景が現れました。
五色ヶ原山荘方面
五色ヶ原が宙に浮かんだ別世界に見えます。
2021年08月12日 12:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 12:14
五色ヶ原山荘方面
五色ヶ原が宙に浮かんだ別世界に見えます。
【獅子岳 山頂】
2021年08月12日 12:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 12:40
【獅子岳 山頂】
【鬼岳東面 山頂】
2021年08月12日 13:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 13:23
【鬼岳東面 山頂】
【龍王岳 山頂】
ガスで何も見えず。少し前に忘れ物をされたという方がいたので、頂上を少し探してみましたが、何も見つけられませんでした。
2021年08月12日 14:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 14:16
【龍王岳 山頂】
ガスで何も見えず。少し前に忘れ物をされたという方がいたので、頂上を少し探してみましたが、何も見つけられませんでした。
【浄土山 山頂】近くに軍人慰霊碑もありました
2021年08月12日 14:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/12 14:39
【浄土山 山頂】近くに軍人慰霊碑もありました
撮影機器:

感想

忙しかった日々から解放されるべく計画した夏休みの北アルプス縦走。
黒部五郎〜薬師岳〜雲ノ平の遠目から見た風景に出会いたく、どうせならとアクセスの良い新穂高バスターミナルから歩くことにしました。

【1日目 新穂高〜薬師岳山荘】
 新穂高センターで、雨が降り止まず少し足止めをくらいましたが、日が変わってしまい、小雨の中行くしかないと決め出発。朝2時頃から天気は抜群に良くなり、最高の星空を眺められました!
黒部五郎岳の雰囲気が期待以上。楽しみにしていた黒部五郎〜薬師岳の稜線も味わえ、もう満足!
 雲ノ平への周回、または折立〜雲ノ平〜七倉あたりのルートも行きたくなってしまいました。
 1日目は、スゴ乗越小屋まで行きたかったのですが、脚が限界。当日連絡で薬師岳山荘に泊めていただきました。(本当にありがとうございました!)

【2日目 薬師岳山荘〜立山室堂】
 早朝、薬師岳までゆっくりと出発。ご来光を期待していましたが、雲が厚すぎ、暫くして北薬師岳へ。そこからもアップダウンを繰り返し、スゴ乗越、五色ヶ原山荘へ。山荘を出てからもまたアップダウン。越中沢岳あたりがなかなか辛く、2日目も長い道のりでした。ようやく室堂へ着いた頃は、1日目と同様、脚力も限界。
3週間ぶりの山歩きでしたが、歩いていない期間があると、なかなか足が動かなくなる。そんな実感をしました。
 今回トレランの方を多く見かけ、トレランのなんとなくの雰囲気を実感することができ、日々の積み重ねの部分の大切さを知ることができました。

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