飯豊連峰(梶川尾根合同保全作業)

jh7keb
その他30人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
| 天候 | 小雨〜曇り〜晴天〜雨〜曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
8月29日
18時45分に仕事が終わり、車の中には、登山道具も準備しておりましたが、忘れ物があり、自宅に戻り、シャワーを浴び食事して出発する。9:30分頃天狗平ロッジに到着し、もう宴会は終わっており、メーバーの方とビールを飲み、親睦する。10:30分位に2階の部屋でマットと、冬用のシュラフで、身体を休ませる。
8月30日、
3:00頃に、起きて準備する。駐車場から、ロッジまで荷物を運んでおり、食事をする。1年ぶりの飯豊の保全作業、メンバーも1年ぶりに会う方が多い、初めての方もいる。所属山岳会から、お昼の食糧を頂く。大江山岳会からの参加者は6名です。
毎年恒例の行事、今年は事前荷上げが出来なっ方のですが、当日のA班-1の作業内容からすると、荷上げ物は、少ないようである。私の班の方は、若い方が多く、女子は私一人なので、荷上げ装備物はお願いしました。
各山岳会から、自然保護団体や、ボランティア方、環境省の方、下山後の、食事担当の方、総勢54名の数になる。
今年は作業内容が、もう計画されており、各班ごとに登る事になる。4:00頃参加者名簿に従い、氏名が呼ばれるて、その後各班ごとにミーティング、A班は梶川峰標柱から平坦な道を登って行き、土砂浸食がはげしく、広がった所、昨年緑化ネットを張った所です。3班に分かれて、各班事に作業内容が、違いますが、目的は雨による、土砂の動きを止める事のようです。
ヘッドランプ点灯して、トイレを飯豊山荘で借りて、出発します。私はペースが遅いので、一番早く、登ります。50人の団体ですから、ペースが遅いと渋滞になります。途中雨が降り雨具使用します。班長さん、メンバー先に行ってもらいます。無線オンにして、先頭集団の現在地を確認します。展望もなく、明るくなり、根曲り角に到着します。休む人や、休憩取らずに登る方、自己判断です。自己ペースの戻り、集団にはついて行けません。そして五郎清水に到着して時は、先頭集団の方は休憩終わりで、三本カンバあたり?ですね。その都度無線で、jh7KEB、到着を伝えます。HZUから、傍受の声があります。
B班の方は五郎清水下にて、の作業で、もう早くも、ミーティングを行い、侵食された掘られた個所におりました。五郎清水で、水を確保しに、下山します。1か月前とは、高山の花も違い、薊がもさもさと大きくなっておりました。ここは水が豊富で、背丈も高くなるようです。もちろんカメラをもって行ったので、アサギマデラを撮影します。天候も回復してきます。大量に水を飲み元気にかります。もう私が、最後になりましたので、のんびりのぼります。所属の会の顧問の高取さんと、三本カンバに到着します。展望が出てきて、撮影の所ではないのですが、記録の時間の為、撮影します。
3班の作業を撮影して、2班の方作業を、目視して、やっと班に到着しました。30分程遅くなりました。いざ作業に入ります。皆さん健脚です。井上さんは上部で、環境省の方と上部におりました。
土嚢の袋は掘られた個所に土と石入れて、3か所土嚢ダムつくり、水の流れを少し止めます。上部で止めないと、流れの勢いは抑えられませんから、石が足りません。これで、手業して、どんなふうになるか、両脇サイドと高さが同じになるには、数十年と予想します。浸食進まない事を前提にしており、堀られるのは少なくなります。
緑化ネットの土砂入れ巻、昨年の個所も土砂がしっかりたまっておりました。今年も2か所新しく作ります。さてどんなふうになるか、楽しみです。土砂の動きを止めれば、緑化ネットが最大活用でき、緑化につながります。上部で、実証済みで、ネット張った個所は雪が解けて、9月末までの期間元気に発芽します。そして広がっていく事になり、登山者が多めでなければ、道もひろがらないと思います。
3年前鳥海山に登った時の事です。登山道の石畳みのサイドは掘られている個所があり、いずれにしても、いくら手加えてても、自然は水の流れ把握できないし、変えられないとおもいました。
石組の一か所を手直ししましたが、現場に石はなく、少し石を集めて、もう一度作り直しました、石で水の流れを弱くし、土砂ダム(小)出来る事になる。流れる方向と、石は平な物は平行におきます。基本ですが、大きい石や、素材は色々です。それを組、いかに、水の流れ読む、土砂がどのように動いているか、何度見ても、想像するのが、楽しい事です。メンバーの方が、ヤシの繊維は、ごまかしと、クッション砂止める役割があり、ヤシ繊維は軽いし、良い素材と言いておりました。
13時になり、ニュージックのKさんから最後現場保全個所の、コメントを頂きます。プロも方は、様子を見ましょう。良くできました。ありませんでした。来年がとても楽しみです。
現場から下山開始します。無線ではb班も下山開始しているとの事でした。雨降ってきました。水の流れを見るにチャンスで、登山道は、沢状態になっております。水の道を、登山道からにがしたらよいのにと思いました。健脚の方がほとんどですので、五郎清水までは、なんとか、ついて行けました。休憩して、何時も単独で、自分のペースで下山しているので、早めの下山は足が思うようにラストは動かなくなりました。井上さんに、何度も下山しているので、最後に行きます言ったら、不可!最後まで同行して頂きました。ありがとうございました。何とか転倒なしで登山口に到着しました。
お疲れ様でした。
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