甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳 テント泊

- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,229m
- 下り
- 2,216m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:34
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:27
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
広河原行きの乗合タクシーに乗り、その後6:50発北沢峠行きのバスの出発まで待つことに。北沢峠にも乗合タクシーがあれば良いのに・・・ 帰りは北沢峠13:30発のバスに乗り、乗合タクシーで芦安駐車場へ。乗合タクシーが待機していたおかげでスムーズに帰ることができた。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは広河原インフォメーションセンター内にあり。 仙丈ヶ岳には危険ポイントはありません。甲斐駒ヶ岳の最後の直登コースは岩が大きいので、3点支持が大切です。個人的には楽しかったですが、立往生していたおじさんは結構辛そうでした。と言っても私もおじさんですが・・・迂回ルートもあるので、自信がない方はそちらのルートをお勧めします。帰りは迂回ルートを選択しました。 |
| その他周辺情報 | 芦安駐車場から車で2分程度。金山沢温泉 850円 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今回は仕事が終わってからすぐに帰宅して車で移動したので、かなり疲労が溜まっていました。芦安駐車場到着後、車の窓を少し開けた状態で仮眠していると、最悪なことに車の中に蚊を侵入してきました。甘かった。そうだよな、夏だもんな。結局蚊との格闘でほとんど仮眠することができませんでした。疲労と寝不足のダブルパンチでの登山開始になっちゃいました。トホホ・・・
今思うと山行中は軽い頭痛や吐き気があったので、軽い高山病にかかっていたと思います。初日の仙丈ヶ岳では山行中も眠くて、休憩時間が長くなってしまいました。なんとかヘロヘロになりながらもテントまで辿り着けましたが、気分が悪くその日は何も食べずに寝てしまいました。
今回の反省点は、寝不足ですね。
毎度車中泊することが多いですが、安眠対策は必要ですね。
ヤマレコのレビューの中に、甲斐駒はガスが多いと記載がありました。初日はバス移動でどうしても北沢峠出発は遅くなるので、1日目は仙丈ヶ岳にしました。幸い仙丈ヶ岳はたまにガスで覆われる程度で綺麗に写真を撮ることができました。逆に甲斐駒は雲の中、全く見えない状況でした。二日目はスタートを早くしたので、雲が発生する前に良い景色を堪能できました。
この時期だと9時以降は雲が発生してくる場合が多いので、朝早く出発する必要がありそうです。
秋以降、日の出が遅くなってくると、雲の発生時刻も変わってきそうです。
昨年北岳に登りましたが、今回の甲斐駒、仙丈ヶ岳を登った感想は、南アルプス全体が結構ハードな山行だと痛感しました。長衛小屋にテント等荷物を置いて行けたので、荷物は軽く楽な山行と予想してましたが、そんな甘くはなかったです。
ただ、景色はさすがに最高ですね。
長衛小屋のフルーツゼリーは、本当に助かりました。スーパーで売っているものと変わらないですが、喉が乾いて水ばかり飲んでいると、チョコレートではなく、柑橘系の甘酸っぱい食べものが欲しくなります。舌に伝わる甘酸っぱさが疲れを癒してくれる気がします。昔、別の登山者から冷凍フルーツを頂いたことが事があります。その時のあまりの美味しさは今でも覚えています。
仙水小屋の水は本当に冷たくおいしいです。川の水ではなく、ボーリングで地下から汲み上げているそうです。水温4度と記載されていました。本当に生き返りました。
実は2.5ℓの水をほとんど飲み干してしまい、口の中がパサパサの状態でなんとか仙水小屋にたどり着いたので、まさに命の水のような感じでした。
evesan
















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