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Yamareco

記録ID: 707207
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳

2015年08月27日(木) 〜 2015年08月29日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
14:11
距離
37.4km
登り
2,903m
下り
2,725m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:53
休憩
0:10
合計
3:03
距離 8.4km 登り 1,100m 下り 15m
13:17
33
スタート地点
13:50
9
13:59
9
14:08
14:16
15
14:31
14:32
31
15:03
15:04
9
15:13
37
15:50
30
16:20
0
16:20
宿泊地
2日目
山行
8:19
休憩
0:16
合計
8:35
距離 22.3km 登り 1,769m 下り 1,717m
5:18
28
宿泊地
5:46
5:48
10
5:58
9
6:07
6:08
22
6:30
18
7:14
7:17
11
7:28
20
7:48
21
8:09
8:10
21
9:05
9:09
87
10:36
8
10:44
10:47
10
10:57
48
11:45
41
12:26
12:27
25
12:52
9
13:01
46
13:47
13:48
5
3日目
山行
2:13
休憩
0:00
合計
2:13
距離 6.7km 登り 37m 下り 1,016m
5:27
30
5:57
45
7:35
5
7:40
ゴール地点
天候 27日 曇り 28日 ガス時々晴れ のち雨 29日 雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
特になし。よく整備されています。
今回使うスポルティバ プライマー。前回笠ヶ岳で履いたモントレイル バハダのグリップが今ひとつだったのと、ソール・アッパー共に痛んできたのでこちらを新調。
2015年08月27日 09:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
8/27 9:55
今回使うスポルティバ プライマー。前回笠ヶ岳で履いたモントレイル バハダのグリップが今ひとつだったのと、ソール・アッパー共に痛んできたのでこちらを新調。
新穂高ロープウェイ乗り場の脇の橋を渡って出発
2015年08月27日 13:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 13:17
新穂高ロープウェイ乗り場の脇の橋を渡って出発
左俣林道に入ります
2015年08月27日 13:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 13:22
左俣林道に入ります
風穴を通過
2015年08月27日 13:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 13:38
風穴を通過
このあたりの岩壁からも冷気が出ています
2015年08月27日 13:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
8/27 13:40
このあたりの岩壁からも冷気が出ています
工事中でした
2015年08月27日 13:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 13:47
工事中でした
笠新道入口。3週間前はへろへろになってここに降りてきました。
2015年08月27日 13:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 13:59
笠新道入口。3週間前はへろへろになってここに降りてきました。
杓子平の下の岩壁にかかる滝
2015年08月27日 14:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
8/27 14:29
杓子平の下の岩壁にかかる滝
小池新道入口
2015年08月27日 14:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 14:31
小池新道入口
石の登山道。新しい靴のソールの食い付きは良い感じです
2015年08月27日 14:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 14:37
石の登山道。新しい靴のソールの食い付きは良い感じです
秩父沢を渉ります
2015年08月27日 15:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 15:03
秩父沢を渉ります
熊の踊り場
2015年08月27日 16:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 16:07
熊の踊り場
この向こうに鏡池が
2015年08月27日 16:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 16:16
この向こうに鏡池が
残念ながら槍・穂は見えませんでした
2015年08月27日 16:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/27 16:17
残念ながら槍・穂は見えませんでした
でも池に映る青空はきれいでした
2015年08月27日 17:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8
8/27 17:25
でも池に映る青空はきれいでした
鏡平山荘は空いていました
2015年08月27日 17:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
8/27 17:58
鏡平山荘は空いていました
翌朝、ガスのかかる中出発
2015年08月28日 05:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
8/28 5:17
翌朝、ガスのかかる中出発
鏡平山荘を見下ろします
2015年08月28日 05:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 5:31
鏡平山荘を見下ろします
弓折岳分岐
2015年08月28日 05:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 5:48
弓折岳分岐
花見平
2015年08月28日 05:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 5:56
花見平
ガスの中の稜線歩きも風情があっていいものです
2015年08月28日 05:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 5:58
ガスの中の稜線歩きも風情があっていいものです
快適な稜線歩きです
2015年08月28日 06:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 6:07
快適な稜線歩きです
登山道の真ん中に咲くヤマハハコ。踏まないで。
2015年08月28日 06:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 6:09
登山道の真ん中に咲くヤマハハコ。踏まないで。
双六小屋が見えました
2015年08月28日 06:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
8/28 6:20
双六小屋が見えました
あれ、双六岳に日の光が!
2015年08月28日 06:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
8/28 6:27
あれ、双六岳に日の光が!
双六小屋についてびっくり。稜線の北側にはガスがありませんでした。
2015年08月28日 06:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 6:30
双六小屋についてびっくり。稜線の北側にはガスがありませんでした。
今日は使わないと思っていた日よけの帽子を取り出してかぶります
2015年08月28日 06:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 6:42
今日は使わないと思っていた日よけの帽子を取り出してかぶります
鷲羽岳・水晶岳
2015年08月28日 06:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 6:44
鷲羽岳・水晶岳
巻道・中道ではなく稜線コースを行きます
2015年08月28日 06:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
8/28 6:50
巻道・中道ではなく稜線コースを行きます
頂上平坦部直下の岩稜帯
2015年08月28日 06:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 6:57
頂上平坦部直下の岩稜帯
頂上平坦部に出ました。走れます! が、標高が高いので直ぐに息が上がります
2015年08月28日 07:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 7:05
頂上平坦部に出ました。走れます! が、標高が高いので直ぐに息が上がります
双六岳山頂から三俣蓮華岳に向かいます
2015年08月28日 07:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
8/28 7:16
双六岳山頂から三俣蓮華岳に向かいます
三俣蓮華岳への登り
2015年08月28日 07:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
8/28 7:33
三俣蓮華岳への登り
今日これから行く黒部五郎岳・北ノ俣岳の稜線。なんか、すごく遠いんですけど...。
2015年08月28日 07:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
8/28 7:34
今日これから行く黒部五郎岳・北ノ俣岳の稜線。なんか、すごく遠いんですけど...。
双六岳を振り返る
2015年08月28日 07:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 7:39
双六岳を振り返る
三俣山荘と鷲羽岳
2015年08月28日 08:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 8:09
三俣山荘と鷲羽岳
雲ノ平と薬師岳
2015年08月28日 08:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
8/28 8:09
雲ノ平と薬師岳
水晶岳
2015年08月28日 08:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 8:10
水晶岳
黒部五郎小舎と黒部五郎岳
2015年08月28日 08:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 8:53
黒部五郎小舎と黒部五郎岳
カールコースを登ります
2015年08月28日 09:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 9:16
カールコースを登ります
足下のせせらぎの音を聞きながらの登り
2015年08月28日 09:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 9:33
足下のせせらぎの音を聞きながらの登り
カールが見えてきました
2015年08月28日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 9:34
カールが見えてきました
越えてきた三俣蓮華岳
2015年08月28日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 9:53
越えてきた三俣蓮華岳
氷河が運んだ? 巨大な岩
2015年08月28日 10:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 10:03
氷河が運んだ? 巨大な岩
どん詰まりが近づいてきましたが、まだ水量は豊富です
2015年08月28日 10:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 10:09
どん詰まりが近づいてきましたが、まだ水量は豊富です
氷食崖をジグザグに登っていきます
2015年08月28日 10:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
8/28 10:12
氷食崖をジグザグに登っていきます
山頂まであと少し
2015年08月28日 10:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 10:31
山頂まであと少し
黒部五郎小舎からずいぶん登ってきました
2015年08月28日 10:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 10:46
黒部五郎小舎からずいぶん登ってきました
黒部五郎小舎のアップ
2015年08月28日 10:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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黒部五郎小舎のアップ
薬師岳方面に延びる尾根道
2015年08月28日 11:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 11:13
薬師岳方面に延びる尾根道
赤木岳への登り
2015年08月28日 11:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 11:42
赤木岳への登り
北ノ俣岳への登り
2015年08月28日 12:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 12:43
北ノ俣岳への登り
北ノ俣岳山頂まであと少し
2015年08月28日 12:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 12:49
北ノ俣岳山頂まであと少し
後は緩やかに下るだけ。爆走するぞー と走り始めたものの、数百mで力尽き、歩いて下りました
2015年08月28日 13:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 13:02
後は緩やかに下るだけ。爆走するぞー と走り始めたものの、数百mで力尽き、歩いて下りました
木道をトットコ下ります
2015年08月28日 13:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 13:21
木道をトットコ下ります
池塘が点在して良い雰囲気です
2015年08月28日 13:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/28 13:34
池塘が点在して良い雰囲気です
太郎平小屋が見えました
2015年08月28日 13:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 13:48
太郎平小屋が見えました
生ビールをいただきました
2015年08月28日 14:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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8/28 14:00
生ビールをいただきました
最終日、昨晩から降り続く雨の中、川のようになった登山道を下ります
2015年08月29日 05:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/29 5:45
最終日、昨晩から降り続く雨の中、川のようになった登山道を下ります
2000m付近で樹林帯に突入。相変わらず道は雨水で沢のようになっています
2015年08月29日 06:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/29 6:20
2000m付近で樹林帯に突入。相変わらず道は雨水で沢のようになっています
折立に到着
2015年08月29日 08:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/29 8:12
折立に到着
有峰口駅でバスから富山地鉄に乗り換え
2015年08月29日 09:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8/29 9:20
有峰口駅でバスから富山地鉄に乗り換え
撮影機器:

感想

山の天気予報は白馬も槍も曇りか霧一時雨、下界の天気予報も富山・高山が曇、松本は曇のち雨という状況での入山でした。基本ガスの中、時々雨の山行を覚悟し、強雨・強風なら撤退も止む無しと思っていましたが、結果的には最終日に降られただけで済み、幸運でした。
初日、チボ岩を過ぎたあたりでTVの撮影クルーに出会い、鏡平山荘でも同宿となりました。双六岳の取材だそうです。
最終日の雨の中、登山道の幅一杯に小さな池のようになったところが何カ所か有りました。今回履いたシューズはショートカットだったので、8cmを越える水深では水没してしまいます。水面をよく見ると、水面下に歩幅に合うような間隔で石がならんでおり、そこを渉ることで水没を免れました。雨の日でなければ気付かないような、細かな心配りの登山道整備に感謝の念で一杯です。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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