仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳


- GPS
- 16:41
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,818m
- 下り
- 2,822m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:22
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 9:20
天候 | 曇り時々晴れ、一時豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
南アルプス林道バス 戸台パーク 5:30 → 北沢峠 6:25(予定) (片道:運賃1,150円+手回り品料金220円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙丈ヶ岳は良好 甲斐駒ヶ岳は岩の登り降りが多い |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
登山天気を見て、晴れ間が多そうな仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳に直前に決定。台風の影響はほぼ無く、17日の早朝は雲も少なくて期待が膨らんだのだが、5:30発のバス第1便が何台かあるうちの最後のバスにあと数人のところで締め切られて乗れず、第1便が戻ってくるのを待つ羽目に。
結果、バスに乗れたのは6:30過ぎで、北沢峠に着いたのが7:25頃。約一時間半遅れの上に、長衛小屋で受付してテント張ってから仙丈ケ岳に向かって出発したのが8:13。11時前くらいまでは雲もあまりなくて見通しがきいたのだが、12時には雲で周囲の山々は見ることができない状況になってしまった。バス第1便に乗れていれば...これが誤算1つ目。
テント場に戻ってきてひとしきり支度して食事をしようとしていたら、予想外の大豪雨。これが夜まで続き、張った場所が悪かったのか、途中雨量が多い時には、テントのバスタブ部分の半分の高さまで水溜りとなってしまい、浸水の恐怖を味わう。結局浸水は無かったが、水溜まりからの湿気で結露だらけになった。これが誤算2つ目。
18日にも雨が残るようなら甲斐駒ヶ岳の登山は諦めようと思って早朝4時に確認すると快晴だったため、これなら眺望も期待できると予定通り出発。びしょ濡れとなっていたテントが少しでも乾くようにと、日が良く当たる場所に移動するのに時間がかかり、出発が遅れてしまった。
途中まで良く見えていた甲斐駒ヶ岳もみるみるうちに雲に囲われて山頂に到着することには周囲は真っ白。これが誤算3つ目。
予想外の岩場の多さに時間がかかりながらも、何とか午後3時前にはテント場に戻り、泥水で汚れたテントを袋にぶち込んで、最終の4時のバスに間に合うことはできた。
仙丈ケ岳は南アルプスの女王、甲斐駒ヶ岳は南アルプスの貴公子と言われているが、それは遠くから山容を眺めた時の話であって、実際に登ってみると、仙丈ケ岳は南アルプスの品の良いおばさま、甲斐駒ヶ岳は育ちは良いが少しぐれて荒くれた息子といった感じだ。
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