大菩薩嶺から笹子駅へ 湯ノ沢峠避難小屋泊で小金沢連嶺縦走


- GPS
- 15:08
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 2,502m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:27
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:32
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
混雑する日は満席になり次第臨時便として出発するようです。 上日川峠まで1,020円、交通系ICカード使えないので現金で用意しておきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘が酷いところも一部ありました |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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感想
以前から計画だけはしていた小金沢連嶺の縦走に行ってきました。
冠雪した富士山が綺麗に見える冬場がいいんだけど、
上日川峠へのバスが12月中旬までの運行なので去年も行きそびれていました。
今回は連休で天気も良さそうなのでちょうどいいタイミング!
甲斐大和駅で真っ先に降りてバス乗り場へ急ぎ、
首尾よく乗り込んだバスはすぐに満員になり出発しました。
上日川峠は沢山のハイカーさんで混雑、
お手洗いを済ませて出発しました。
今回は唐松尾根で大菩薩嶺の山頂を目指し、
反転して南下、大菩薩峠〜小金沢山〜牛奥ノ鴈ヶ腹摺山と縦走して
湯ノ沢峠避難小屋で一泊します。
翌日は大蔵高丸〜ハマイバ丸と縦走して笹子鴈ヶ腹摺山まで行こうかと
計画していたのですが流石にちょっと行程が長いかなと思い、
曲り沢峠から滝子山の登山道にエスケープするルートも想定していました。
大菩薩嶺までは荷物が重いので周りのハイカーさんに抜かれながら
ゆるゆると高度を上げ、山頂で記念写真撮って雷岩でお昼にします。
冠雪した富士山の眺望を楽しみながら南下、
熊鈴を忘れてきたので介山荘で熊鈴を購入、1,000円也。
荷物が重いのもあってあんまりペース上がらず、
白谷ノ丸に着いた頃には日が傾いてきました。
ここで会った単独のハイカーさんも湯ノ沢峠避難小屋に泊まるとの事で、
のんびり休憩されていたので先に峠に降りました。
湯ノ沢峠避難小屋では先着のハイカーさんが2人、
僕らと先ほどのハイカーさんも到着して全部で5人でした。
6人までは快適に過ごせる広さなのでちょうどいいくらいでした。
夕食はみそ味の寄せ鍋、〆のラーメンがいい感じ、
鶏モモ肉と豚バラ肉両方入れたのもwata-waさんに好評でした。
初日の行程でかなり疲れた事も有り、
2日目は曲り沢峠で降りる短縮行程に決めていたので起床時間特に決めず、
ゆっくり寝させてもらいました。
前日の寝不足も有って12時間くらい寝ちゃいました(汗)
陽が差すようになってから出発、時間も余裕なのでのんびり歩きます。
最初のピーク大蔵高丸では富士山は山頂部分が雲に覆われて見えませんでした。
ハマイバ丸まで来たら少し雲が取れてきて、徐々に見えるようになってきました。
その先は樹々の間から見えるところは有れど、
展望広がるところは無く曲り沢峠からすみ沢沿いのルートに降りて下山です。
この辺りで紅葉が残っていて綺麗な樹が有りました。
すみ沢沿いを降りていきますが、
wata-waさんは沢登り大好きなので沢沿いのルートも癒されるようです。
すみ沢は遡行できそうな感じだったので後で調べてみました。
ヤマレコにも遡行のレコが有るし、
2010年発行の東京起点沢登りルート120にも載っていました。
駅から歩けるし下山も容易なのでちょっと興味湧いてきた、
来年にでも計画してみようかな。
甲州街道に出て笹子駅に向かう途中で笹一酒造さんに寄り、
生貯蔵酒を外のベンチで頂く、ああ美味しい^^
ビールも売ってたら完璧なんだけどな(笑)
ここから備忘録
クロージングはいつも通り
長袖ハーフジップシャツに薄手のトレッキングパンツ
休憩中とか朝夕は薄いシェルを羽織る
グローブは中厚手作業用
朝は寒かったので防寒テムレスがちょうどいい感じ
ヘッドウェアはキャップ
小屋では上下ダウンにダウンソックス
シュラフは-5℃対応のEL410Sで快適に眠れた
飲み物は初日にお茶のペットボトル300ml、
2日目にお茶のペットボトル500mlで足りた
2日目はお昼にカップ麺食べたのでスープも飲んだ
ザック重量16.5kgくらい、
wata-waさんがちょっと引き受けてくれたので2人とも15kgくらいでスタート
2日目も僕のザックはあんまり軽くならなかった
ガスはウルトラガスを56g消費、
夕食の鍋と朝の雑炊食べた割には消費少ない
お湯を持参したのが良かったのだろう