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Yamareco

記録ID: 8418903
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

木地山ダムから大朝日岳周回

2025年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
20:51
距離
24.9km
登り
2,457m
下り
2,459m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
1:58
合計
9:12
距離 12.2km 登り 1,813m 下り 604m
7:26
39
祝瓶山荘
8:05
68
9:13
9:14
13
9:27
9:28
65
10:33
11:04
77
12:21
32
12:53
13:08
30
13:38
13:52
75
15:07
15:09
11
15:20
16:01
11
16:12
16:25
13
日帰り
山行
7:03
休憩
0:33
合計
7:36
距離 12.7km 登り 644m 下り 1,855m
6:37
6:38
57
7:35
46
8:21
8:22
53
9:15
9:35
32
10:07
76
11:23
11:34
144
13:58
祝瓶山荘
天候 1日目、ガスのち晴れ。平地の最高気温25℃。
2日目、晴れ。平地の最高気温32℃。朝方強い風。
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
● 木地山ダムの通行規制
規制期間:R07.05.07〜R07.11.29
規制区分:車両通行止(作業時間外は通行可能)
時間帯:09:00〜16:00
備考:日曜日及び休工期間は通行可能です
その他周辺情報 ● 長井あやめ温泉ニュー桜湯¥350
木地山ダム堤体の上から。晴れていれば祝瓶山が見えるが、朝は曇り空だった。
2025年07月12日 06:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 6:36
木地山ダム堤体の上から。晴れていれば祝瓶山が見えるが、朝は曇り空だった。
ダムは工事のため通行規制あり。詳しくはアクセス情報で。
2025年07月12日 06:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 6:36
ダムは工事のため通行規制あり。詳しくはアクセス情報で。
山荘前3kmの悪路の一部。タイヤをパンクさせないよう時速10〜20kmで走行した。
2025年07月12日 06:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/12 6:57
山荘前3kmの悪路の一部。タイヤをパンクさせないよう時速10〜20kmで走行した。
平地から1時間かかって祝瓶山荘前の駐車場に到着。
2025年07月12日 07:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/12 7:09
平地から1時間かかって祝瓶山荘前の駐車場に到着。
電話ボックスに登山届を提出した。あと駐車場に下りる段差も、車高の低いクルマはダメージ負いそうな抉れ方をしている。
2025年07月12日 07:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/12 7:30
電話ボックスに登山届を提出した。あと駐車場に下りる段差も、車高の低いクルマはダメージ負いそうな抉れ方をしている。
角楢吊橋。2022年にモンベルからの寄付金で修繕された。それまで2年間渡れなかった。
2025年07月12日 07:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 7:40
角楢吊橋。2022年にモンベルからの寄付金で修繕された。それまで2年間渡れなかった。
橋から見た置賜野川。今日明日でこの川の源頭部を周回するのだな〜。
2025年07月12日 07:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 7:41
橋から見た置賜野川。今日明日でこの川の源頭部を周回するのだな〜。
6年前二頭のクマと鉢合わせした水芭蕉の湿地。相変わらず潰れている。
2025年07月12日 08:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 8:04
6年前二頭のクマと鉢合わせした水芭蕉の湿地。相変わらず潰れている。
桑住平の分岐を通過。左に行くと祝瓶山のヌルミ尾根を直登する。
2025年07月12日 08:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 8:12
桑住平の分岐を通過。左に行くと祝瓶山のヌルミ尾根を直登する。
やがて二本の沢にぶつかる。右の枝沢を渡って赤鼻尾根へ移動する。
2025年07月12日 08:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 8:20
やがて二本の沢にぶつかる。右の枝沢を渡って赤鼻尾根へ移動する。
いま祝瓶山に登っても何も見えない。標高1000m以上がガス。
2025年07月12日 08:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 8:38
いま祝瓶山に登っても何も見えない。標高1000m以上がガス。
ロープと鎖が必要なところもある。
2025年07月12日 08:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 8:57
ロープと鎖が必要なところもある。
整備活動の方々を追い越して赤鼻分岐に到着。右に進む。
2025年07月12日 09:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 9:14
整備活動の方々を追い越して赤鼻分岐に到着。右に進む。
飯豊と朝日に特有の東側が削れたザレ場。
2025年07月12日 10:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 10:11
飯豊と朝日に特有の東側が削れたザレ場。
大玉山山頂(1438m)は目印が何もなかったと思う。知らずに通り越した。
2025年07月12日 10:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 10:36
大玉山山頂(1438m)は目印が何もなかったと思う。知らずに通り越した。
赤鼻からここまでで草露で靴下が絞れるほど濡れた。ここで30分天日干しした。
2025年07月12日 10:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/12 10:42
赤鼻からここまでで草露で靴下が絞れるほど濡れた。ここで30分天日干しした。
大玉山山頂から140mほど急降下した。
2025年07月12日 11:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 11:23
大玉山山頂から140mほど急降下した。
凶悪な傾斜だったところ。左手で掴むものを選びながら通過した。
2025年07月12日 11:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 11:32
凶悪な傾斜だったところ。左手で掴むものを選びながら通過した。
西側が晴れ上がった。
2025年07月12日 11:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 11:40
西側が晴れ上がった。
桧岩屋山と巣戸々山。朝日連峰の奥深さを感じさせる山々。
2025年07月12日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 11:41
桧岩屋山と巣戸々山。朝日連峰の奥深さを感じさせる山々。
北大玉山への登り返し。合計で標高差200mくらいある。
2025年07月12日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 11:41
北大玉山への登り返し。合計で標高差200mくらいある。
大玉山を振り返る。祝瓶山も一部だけ見える。
2025年07月12日 11:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 11:53
大玉山を振り返る。祝瓶山も一部だけ見える。
小国町からのルートと合流。今年は大雪で吊橋が壊れたため、このルートは通行できない。
2025年07月12日 11:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 11:58
小国町からのルートと合流。今年は大雪で吊橋が壊れたため、このルートは通行できない。
荒川の源流部分。角楢小屋からのルートと、画像左に針生平や徳網山が写っている。
2025年07月12日 12:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 12:00
荒川の源流部分。角楢小屋からのルートと、画像左に針生平や徳網山が写っている。
北大玉山山頂(1469m)に着いて、ようやく大朝日岳が見えてきた。
2025年07月12日 12:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 12:10
北大玉山山頂(1469m)に着いて、ようやく大朝日岳が見えてきた。
左手に袖朝日岳直下の凄絶な地形を直視できる。それがこのルートの好いところ。
2025年07月12日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 12:11
左手に袖朝日岳直下の凄絶な地形を直視できる。それがこのルートの好いところ。
平岩山の南西に水場がある。笹竹の急斜面に道が切られているっぽい。
2025年07月12日 12:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 12:30
平岩山の南西に水場がある。笹竹の急斜面に道が切られているっぽい。
北大玉山を振り返る。
2025年07月12日 12:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 12:38
北大玉山を振り返る。
平岩山への登りが始まる。この先に水場への分岐がある。
2025年07月12日 12:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 12:49
平岩山への登りが始まる。この先に水場への分岐がある。
分岐から5分で水場に着いた。2日前に大雨降ったし涵養力のある笹藪、上に残雪ということで、跳ねるくらいに豊富な水が流れていた。
2025年07月12日 12:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 12:58
分岐から5分で水場に着いた。2日前に大雨降ったし涵養力のある笹藪、上に残雪ということで、跳ねるくらいに豊富な水が流れていた。
この頃には晴れ渡り、後方の1400m級の山々が全て見通せるようになった。
2025年07月12日 13:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:10
この頃には晴れ渡り、後方の1400m級の山々が全て見通せるようになった。
右手の野川の源流および明日下る予定の地形。
2025年07月12日 13:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:13
右手の野川の源流および明日下る予定の地形。
平岩山まで真っすぐ。北大玉山からここまでクマの落し物が5〜6個あった。
2025年07月12日 13:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:23
平岩山まで真っすぐ。北大玉山からここまでクマの落し物が5〜6個あった。
大朝日岳から西朝日岳。
2025年07月12日 13:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:23
大朝日岳から西朝日岳。
西朝日岳から袖朝日岳への荒々しい地形。
2025年07月12日 13:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:24
西朝日岳から袖朝日岳への荒々しい地形。
平岩山(1609m)に到着。
2025年07月12日 13:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:37
平岩山(1609m)に到着。
改めて大朝日岳がドーン!
2025年07月12日 13:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/12 13:38
改めて大朝日岳がドーン!
周辺で咲いていたのがタテヤマリンドウと、、、
2025年07月12日 13:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:39
周辺で咲いていたのがタテヤマリンドウと、、、
ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)。
2025年07月12日 13:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:40
ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)。
訪れる機会も稀なので、大朝日岳の南東部分を望遠でいろいろ撮った。
2025年07月12日 13:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:43
訪れる機会も稀なので、大朝日岳の南東部分を望遠でいろいろ撮った。
2025年07月12日 13:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:51
2025年07月12日 13:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:51
2025年07月12日 13:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 13:53
歩き始めると白い花が点々と散らばっていて、ハクサンイチゲだった。
2025年07月12日 14:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 14:01
歩き始めると白い花が点々と散らばっていて、ハクサンイチゲだった。
風の通り道のためか背丈が低い。15cmくらいしかない。
2025年07月12日 14:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 14:02
風の通り道のためか背丈が低い。15cmくらいしかない。
疎らだけど見れてよかった。
2025年07月12日 14:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 14:03
疎らだけど見れてよかった。
鞍部からの標高差は350m、大朝日岳の御前坂かな。
2025年07月12日 14:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/12 14:08
鞍部からの標高差は350m、大朝日岳の御前坂かな。
オコジョがいそうな岩場を通過。
2025年07月12日 14:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 14:13
オコジョがいそうな岩場を通過。
左手の光景。
2025年07月12日 14:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 14:28
左手の光景。
後ろの越えてきた山々。
2025年07月12日 14:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/12 14:39
後ろの越えてきた山々。
一日の最後に祝瓶山が見れてよかった。
2025年07月12日 15:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 15:02
一日の最後に祝瓶山が見れてよかった。
大朝日岳(1870m)まで登り詰めた! 3年ぶり3回目かな。
2025年07月12日 15:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/12 15:09
大朝日岳(1870m)まで登り詰めた! 3年ぶり3回目かな。
小朝日岳から続く道。古寺鉱泉からのメインルート。
2025年07月12日 15:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 15:11
小朝日岳から続く道。古寺鉱泉からのメインルート。
以東岳までの主稜線。
2025年07月12日 15:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 15:12
以東岳までの主稜線。
今日は大朝日岳避難小屋に泊まる。管理協力費¥2000。去年補修工事を受けた。
2025年07月12日 15:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 15:22
今日は大朝日岳避難小屋に泊まる。管理協力費¥2000。去年補修工事を受けた。
寝床を確保したあと中岳の麓に金玉水を汲みに行く。
2025年07月12日 16:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 16:11
寝床を確保したあと中岳の麓に金玉水を汲みに行く。
水場から見た小屋。パイプは埋まってたので画像左の下方から湧き水を汲んだ。
2025年07月12日 16:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 16:15
水場から見た小屋。パイプは埋まってたので画像左の下方から湧き水を汲んだ。
次に小朝日岳が見えるところで、シリカゲル剤を使って靴の中を乾かした。
2025年07月12日 16:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 16:42
次に小朝日岳が見えるところで、シリカゲル剤を使って靴の中を乾かした。
キタヨツバシオガマ。
2025年07月12日 16:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 16:43
キタヨツバシオガマ。
ハクサンフウロとニッコウキスゲの花園。
2025年07月12日 16:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 16:44
ハクサンフウロとニッコウキスゲの花園。
夕方に生じたブロッケン現象。望遠でのピント合わせが難しい。
2025年07月12日 18:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 18:06
夕方に生じたブロッケン現象。望遠でのピント合わせが難しい。
このように雲が湧き上がるときに太陽を背に立つと生じる。
2025年07月12日 18:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 18:08
このように雲が湧き上がるときに太陽を背に立つと生じる。
西朝日岳の山頂部分に日が沈む。
2025年07月12日 18:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/12 18:57
西朝日岳の山頂部分に日が沈む。
翌朝、雲海の向こうに月山と鳥海山が南北に並んで見える。
2025年07月13日 04:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/13 4:16
翌朝、雲海の向こうに月山と鳥海山が南北に並んで見える。
先週登った蔵王連峰と雁戸山など。
2025年07月13日 04:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/13 4:19
先週登った蔵王連峰と雁戸山など。
小朝日岳の上から日が上がった。
2025年07月13日 04:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/13 4:28
小朝日岳の上から日が上がった。
私が案内されたロフトスペース。一区画に3人寝れる。昨晩は50人が泊ったと聞いた。
2025年07月13日 05:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 5:44
私が案内されたロフトスペース。一区画に3人寝れる。昨晩は50人が泊ったと聞いた。
朝方もう一回水汲みに行く。雲が高速でちぎれ飛ぶ強風。
2025年07月13日 06:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 6:16
朝方もう一回水汲みに行く。雲が高速でちぎれ飛ぶ強風。
6時半前に小屋を出発した。
2025年07月13日 06:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 6:27
6時半前に小屋を出発した。
村山葉山の奥に栗駒山まで見えた。
2025年07月13日 06:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 6:29
村山葉山の奥に栗駒山まで見えた。
連峰主稜線に別れを告げる。
2025年07月13日 06:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 6:34
連峰主稜線に別れを告げる。
南の祝瓶山や飯豊は雲に隠れていた。
2025年07月13日 06:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 6:38
南の祝瓶山や飯豊は雲に隠れていた。
強風で足元に気をつけながら350m下った。
2025年07月13日 06:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 6:48
強風で足元に気をつけながら350m下った。
平岩山山頂に着いたとき、西朝日岳を越えたガスに包まれた。
2025年07月13日 07:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 7:30
平岩山山頂に着いたとき、西朝日岳を越えたガスに包まれた。
御影森山に続く稜線。
2025年07月13日 07:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 7:49
御影森山に続く稜線。
高さ50〜100mのアップダウンが続く。
2025年07月13日 08:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 8:23
高さ50〜100mのアップダウンが続く。
ほぼ中間地点に大沢峰の水場がある(確認せず)。
2025年07月13日 08:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 8:26
ほぼ中間地点に大沢峰の水場がある(確認せず)。
御影森山山頂(1534m)に着いた。
2025年07月13日 09:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/13 9:16
御影森山山頂(1534m)に着いた。
ここからは朝日鉱泉を起点とする3つのルートがパノラマ状に見渡せる。
2025年07月13日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 9:19
ここからは朝日鉱泉を起点とする3つのルートがパノラマ状に見渡せる。
地味なこのルートの見どころの一つ。
2025年07月13日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 9:19
地味なこのルートの見どころの一つ。
両大玉山にかかっていた雲も取れて、猛暑の昼間に切り替わりつつある。
2025年07月13日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 9:19
両大玉山にかかっていた雲も取れて、猛暑の昼間に切り替わりつつある。
盆地から見える大朝日岳の原型がここにある。
2025年07月13日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 9:32
盆地から見える大朝日岳の原型がここにある。
そして未踏の朝日軍道ルート。中央上の中沢峰まで歩いて右に下っていく。
2025年07月13日 09:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 9:37
そして未踏の朝日軍道ルート。中央上の中沢峰まで歩いて右に下っていく。
笹は伸びているけど踏み跡は明瞭で迷うことはなかった。
2025年07月13日 09:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 9:54
笹は伸びているけど踏み跡は明瞭で迷うことはなかった。
前御影森山からの眺め。
2025年07月13日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 10:05
前御影森山からの眺め。
ハイマツ帯で見晴らしがよかった。
2025年07月13日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 10:05
ハイマツ帯で見晴らしがよかった。
さらに下りてジグザグな道のりを振り返る。
2025年07月13日 10:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 10:23
さらに下りてジグザグな道のりを振り返る。
野川源流の山はどれも神室連峰の一座に似ているな〜と思った。
2025年07月13日 10:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 10:23
野川源流の山はどれも神室連峰の一座に似ているな〜と思った。
祝瓶山のベストショット!
2025年07月13日 10:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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祝瓶山のベストショット!
その後、標高1180mまで下って中沢峰まで登り返しとなる。
2025年07月13日 10:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 10:51
その後、標高1180mまで下って中沢峰まで登り返しとなる。
遠目にも抉れたように標高を下げる地形が分かって愕然とした。
2025年07月13日 10:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 10:59
遠目にも抉れたように標高を下げる地形が分かって愕然とした。
サンカヨウの実がたくさん。
2025年07月13日 11:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 11:00
サンカヨウの実がたくさん。
中沢峰(の分岐部分)に着いた。この頃に周りが暑いと感じ始めた。
2025年07月13日 11:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 11:20
中沢峰(の分岐部分)に着いた。この頃に周りが暑いと感じ始めた。
長井葉山からここまでのルートが見える。
2025年07月13日 11:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 11:21
長井葉山からここまでのルートが見える。
中沢峰の三角点と標識。
2025年07月13日 11:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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中沢峰の三角点と標識。
大朝日岳に別れを告げて下る。
2025年07月13日 11:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大朝日岳に別れを告げて下る。
途中で見えたダム湖。
2025年07月13日 12:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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途中で見えたダム湖。
いろんな太さのブナをすり抜けてひたすら下る。
2025年07月13日 12:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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いろんな太さのブナをすり抜けてひたすら下る。
登山道上にマムシがいて危ないところだった。
2025年07月13日 13:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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登山道上にマムシがいて危ないところだった。
小屋に向かう下りで祝瓶山の山頂部分を撮った。真ん中に登山道が走っているッ!
2025年07月13日 13:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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小屋に向かう下りで祝瓶山の山頂部分を撮った。真ん中に登山道が走っているッ!
痩せ尾根の岩の上でヒメコマツとブナの大木が生き続けている。
2025年07月13日 13:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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痩せ尾根の岩の上でヒメコマツとブナの大木が生き続けている。
山荘の裏側に下り立った。歩きは無事終わり。
2025年07月13日 13:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 13:57
山荘の裏側に下り立った。歩きは無事終わり。
でも気の抜けないドライブが続く。木地山ダムに来たなら「撮っておかないと」な一枚。
2025年07月13日 14:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 14:46
でも気の抜けないドライブが続く。木地山ダムに来たなら「撮っておかないと」な一枚。
帰りに寄ったニュー桜湯¥350。マダニに嚙みつかれてたので、洗い場で落とした。やっぱり下山後すぐの入浴は大事。
2025年07月13日 16:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 16:22
帰りに寄ったニュー桜湯¥350。マダニに嚙みつかれてたので、洗い場で落とした。やっぱり下山後すぐの入浴は大事。
撮影機器:

感想

木地山ダムから登山するのは2019年の祝瓶山以来になります。
山頂と小屋以外では登山者とは誰とも会わない、静かな山でした。
多数のクマの糞、マムシ、マダニ…、いろいろ危険も続きました。

加えて木地山ダムの悪路も神経を使います。山荘までの3kmでタイヤをパンクさせないこと、細道での対向車とのすれ違いなどなど。

いろいろ経験が試される登山ルートだと思います、


朝日連峰の展望としては地味かもですが、木地山ダムからは自然の奥深さを感じます。ナマナマしい自然の世界そのものに入るって感じです。

クマの糞は北大玉山〜平岩山間で5〜6個、御影森山〜中沢峰で7〜8個、中沢峰からの下りで15個くらい見ました。いずれも黒くて日が経ったものでした。

中沢峰からの下りで、休むたびにマダニがTシャツを歩き回っているので、「これは噛まれるな…」と覚悟していたら案の定でした(温泉で気づいた)。

でもこれが自然の在るがままの姿だと思います。


最後に長井山岳会の皆さん、毎年の整備ありがとうございます。今回無事に帰ってこれたのは皆さんのおかげです。道迷いに関しては全く心配ありませんでした。

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コメント

初めまして。
12日は同宿だったようです。平岩山方面は、私たちのみかと思っていましたが、お先に歩かれていらしたのですね。私がいつか歩きたいディープなルートを歩かれていて参考になりました。御影森山から中沢峰方面を見ながら緑深さを感じておりました。
因みに、先日も姥湯から日帰りで周回されていらっしゃいましたね。その時は私たちは明月荘泊でしたが。
2025/7/14 22:50
てくてくてくさん
どうも、初めまして。2週間前の谷地平のワタスゲには驚かされました。今回も西朝日岳に足を運ぶとヒメサユリが見れたのかと感心しました。
祝瓶山から平岩山まで踏み跡はしっかりしているし、距離と標高差を計算すれば歩き通せると思います。

また東北のどこかの山で会うことがあるかもしれません。その時はよろしくお願いします。
2025/7/14 23:21
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