針ノ木サーキット+蓮華岳 時計回り


- GPS
- 12:07
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,482m
- 下り
- 2,483m
コースタイム
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 12:02
天候 | 晴れ☀️も雲☁️が多かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の整備は行き届いていました。 しかし、良く歩かれているルートとそうでないルートは分けて考えた方が良い気がしました。つまり、サーキットで行く人しかあまりいないと思われる針ノ木岳~新越山荘間はルートが狭く険しかったです。それ以外は、一般的な北アルプスのルート並と考えて良いと思われます。針ノ木雪渓はチェーンスパイクで誘導標に従って登りましたが、夏道指定になってきている箇所は多く、もう少し雪上歩きを楽しみたかったです。 |
写真
感想
挑戦し甲斐のある日帰りルートとして谷川岳馬蹄形、蝙蝠岳往復などと共に針ノ木サーキットがあり、前から気になっていました。また、雪渓のあるうちに歩きたいというのがあり、7月の終わり頃から、週末の天気をいつもチェックしておりました。予定日の天気予報は、午後に雨☂️の可能性がありましたが、早い時間に帰ってくれば大丈夫そうだったので行くことにしました。
ところが、扇沢の駐車場に着いて少し仮眠をするはずが、中央道の岡谷周辺の緊急工事に巻き込まれて下道を走る区間があり、ほとんど眠れない時間に到着。針ノ木峠までに疲れを感じたら、針ノ木岳ピストンにしようと決めて出発。
久々のブラックスタートとなりました。登山道は、変化があり、楽しみながら進むことが出来ましたが、雪渓は大分小さくなっており、もう少し歩きたかったです。
針ノ木峠に着いた時には疲れは無かったので、蓮華岳に行くことにしました。雲が多かったですが、蓮華岳からの眺めは素晴らしくコマクサとともに印象的でした。
キツくなり始めたのが、針ノ木小屋からの針ノ木岳への登りです。傾斜が厳しく、身体が重く感じられました。
針ノ木岳山頂では黒部湖と周辺の山々の見事な眺めがあり、疲れがあることを一瞬忘れていましたが、ズバリ岳へは急な下りのガレ場で道が険しくなり、スピードを上げていくことが出来ませんでした。ズバリ岳を過ぎると今度はハイマツが優勢になってきて、足元を良く見ながら慎重に進みました。
新越山荘に到着するころには、疲れがピークに達して、飲料と食事の補給をしました。食事はレトルトカレーを注文、これに手持ちの行動食も摂取。疲れを取りきることはできませんでしたが、それなりに回復しました。種池山荘からは柏原新道に入り、疲れながらも歩きやすい山道のため、順調に下山できました。
帰りは、予定通り?中央道の渋滞に引っかかって東京まで5時間でした。イヤー、疲れました。
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