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Yamareco

記録ID: 8528619
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳・雪倉岳

2025年08月08日(金) 〜 2025年08月09日(土)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
14:30
距離
35.0km
登り
2,868m
下り
2,878m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:31
休憩
0:14
合計
5:45
距離 12.8km 登り 1,416m 下り 745m
8:27
18
8:45
20
9:05
9:09
37
9:46
9:47
4
9:51
9:52
67
10:59
3
11:02
112
12:54
29
13:23
13:24
27
13:51
13:54
5
13:59
2日目
山行
8:11
休憩
0:34
合計
8:45
距離 22.2km 登り 1,452m 下り 2,133m
3:46
5
3:51
51
4:42
15
4:57
4:58
96
6:34
6:45
19
7:04
7:13
37
7:50
37
8:27
27
8:54
9:04
21
9:25
35
10:00
25
10:25
24
10:49
38
11:27
11:29
56
12:25
4
12:29
12:30
1
12:31
ゴール地点
天候 8日晴れのち雨
9日晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場から
コース状況/
危険箇所等
概ね問題ないが、蓮華温泉から朝日岳へルートは傾いた木道が多く滑りやすい
予約できる山小屋
蓮華温泉ロッジ
ここからスタート
2025年08月08日 08:15撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 8:15
ここからスタート
兵馬の平
2025年08月08日 08:44撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 8:44
兵馬の平
ちょいちょい水の流れを進みます
2025年08月08日 09:03撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 9:03
ちょいちょい水の流れを進みます
瀬戸川
2025年08月08日 09:09撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 9:09
瀬戸川
白高地沢
2025年08月08日 09:51撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 9:51
白高地沢
ここを登ります
2025年08月08日 10:12撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 10:12
ここを登ります
視界がひらけました
2025年08月08日 10:51撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 10:51
視界がひらけました
花園三角点
2025年08月08日 10:59撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 10:59
花園三角点
気持ちのいい稜線
2025年08月08日 11:00撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 11:00
気持ちのいい稜線
あれが朝日岳?
2025年08月08日 11:21撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 11:21
あれが朝日岳?
水場
2025年08月08日 12:01撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 12:01
水場
天気が急激に悪化してきました
2025年08月08日 12:05撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 12:05
天気が急激に悪化してきました
遂に雨が
2025年08月08日 12:20撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 12:20
遂に雨が
吹上のコル
2025年08月08日 12:54撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 12:54
吹上のコル
雪渓がありますが、ノーマルルートが露出しているので通る必要はありません
2025年08月08日 13:19撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 13:19
雪渓がありますが、ノーマルルートが露出しているので通る必要はありません
朝日岳山頂
2025年08月08日 13:23撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
8/8 13:23
朝日岳山頂
朝日小屋が見えてきました
2025年08月08日 13:53撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 13:53
朝日小屋が見えてきました
朝日小屋
ちょっと晴れてきました
2025年08月08日 13:59撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/8 13:59
朝日小屋
ちょっと晴れてきました
陽が沈みます
2025年08月08日 18:44撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/8 18:44
陽が沈みます
ここの雪渓もほぼ通る必要はありません
2025年08月09日 04:34撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 4:34
ここの雪渓もほぼ通る必要はありません
雪倉岳が見えてきました
2025年08月09日 04:51撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
8/9 4:51
雪倉岳が見えてきました
雪倉岳直下
2025年08月09日 05:10撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 5:10
雪倉岳直下
大岩壁
左手に巻きながら登ります
2025年08月09日 05:26撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 5:26
大岩壁
左手に巻きながら登ります
もうちょっと
2025年08月09日 06:13撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 6:13
もうちょっと
雪倉岳山頂
2025年08月09日 06:34撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/9 6:34
雪倉岳山頂
白馬
2025年08月09日 06:35撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/9 6:35
白馬
2025年08月09日 06:35撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/9 6:35
朝日岳
2025年08月09日 06:35撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 6:35
朝日岳
これから歩く道
2025年08月09日 06:50撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/9 6:50
これから歩く道
雪倉岳避難小屋
2025年08月09日 07:04撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 7:04
雪倉岳避難小屋
雪渓
この雪渓は足乗せた瞬間ちょっと危ないと感じたので、5m程下って雪の無い所を渡りました
2025年08月09日 07:25撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 7:25
雪渓
この雪渓は足乗せた瞬間ちょっと危ないと感じたので、5m程下って雪の無い所を渡りました
雪渓
こっちの雪渓は問題なし
2025年08月09日 07:38撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 7:38
雪渓
こっちの雪渓は問題なし
白馬岳が近付いてきました
2025年08月09日 07:51撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/9 7:51
白馬岳が近付いてきました
三国境
2025年08月09日 08:26撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 8:26
三国境
あとちょっと
2025年08月09日 08:38撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 8:38
あとちょっと
白馬岳山頂
2025年08月09日 08:54撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
8/9 8:54
白馬岳山頂
北方稜線
2025年08月09日 08:54撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 8:54
北方稜線
南側
2025年08月09日 08:54撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 8:54
南側
北側
2025年08月09日 08:55撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 8:55
北側
雷鳥の雛
2025年08月09日 09:11撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/9 9:11
雷鳥の雛
雷鳥の親
2025年08月09日 09:11撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 9:11
雷鳥の親
2025年08月09日 09:39撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/9 9:39
小蓮華山山頂
2025年08月09日 09:53撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/9 9:53
小蓮華山山頂
大池までの稜線
2025年08月09日 09:59撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 9:59
大池までの稜線
大池
2025年08月09日 10:45撮影 by  KYG03, KYOCERA
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8/9 10:45
大池
天狗の庭
2025年08月09日 11:29撮影 by  KYG03, KYOCERA
8/9 11:29
天狗の庭
下山完了
2025年08月09日 12:28撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
8/9 12:28
下山完了
撮影機器:

感想

先週テン泊用のザックが山行中に壊れ、ザックを新調したのでリベンジしに行こうとしましたが、先日の大雨で濁沢の橋が流されたと聞き転戦。

こちらも行きたかった朝日岳白馬岳周回に行ってきました。
日本海にかなり近い場所なので8日の天気が正直心配でしたが、ヤマテン予報では早朝雨でその後霧時々晴れだったので決行。

朝8時頃蓮華温泉駐車場着。
その時点で駐車場はほぼほぼ埋まっており滑り込みセーフ。
準備して出発、まずは朝日岳に向かいます。

蓮華温泉キャンプ場までは林道を歩きますがそこからは登山道です。
序盤はとにかく傾いた木道が多く、濡れているのもあって滑りやすくて注意が必要でした。
瀬戸川までどんどん下って行きます。
標高差300m程下ると瀬戸川があり橋を渡ります。

瀬戸川を渡ると登りが始まります。
所々アップダウンはありますが基本的に登りです。
登っていくと次第に視界がひらけていきます。
目の前に五輪山が見え、五輪高原を歩いていきます。

標高2000m程になると五輪山を巻くように朝日岳方面にトラバースしていきます。
先程までぼちぼち天気が良かったのですが、急に悪化しだし吹上のコルの手前で雨が降り出しました。
レインウェアを着、ザックにレインカバーを着けてしばし低木の下で雨宿りをします。
しかし弱くなる気配が無いので出発。
結果的には雨は弱くなっていきましたが、吹上のコルからの登りは弱い雨が横殴りの風によって打ち付けられました。
朝日岳山頂に到着する頃には雨は止んでいましたが、当然の事ながらガスガスで展望はありませんでした。

朝日小屋に向かい下山を開始します。
朝日小屋に着く頃には少し晴れてきました。

朝日小屋でテントの受付。
現在小屋には要救がおり、ヘリが飛ぶかもしれないので、テントを小屋から離れたところに張るようにとの事。
ちなみにヘリ自体は近くまで来たようですが、晴れとガスと小雨が頻繁に入れ替わり、結局小屋に近付けなかったとの事。

テントを張るとやる事が無いので、15時頃から飲み始めます。
早々に寝ようと思いましたが、先程の通りヘリが来る来ないの繰り返しだったので寝るどころではありませんでした。
小屋の消灯間際まで小屋泊の人たちが外で喋っていたのもあって、結局眠れたのは20時を回ってからでした。

翌朝3時起床、3時45分頃出発。
朝日岳をトラバースする水平歩道を行きます。
水平という名前ですが細かいアップダウンが多く、少しづつ高度を下げていき標高差100m程下げてトラバースが終わります。

そこから木道の平原を越え、赤男山をトラバースすると雪倉山への登りが始まります。
およそ標高差600mの登りです。
少し九十九折を登ったあと岩壁を避けるように左手に巻き、そこからまた九十九折です。
標高2300m程で稜線に乗りますが、まだそこで雪倉岳への登りの半分くらいです。

更に標高差300m程登り山頂へ。
ほんの少し雲はあるものの大展望の雪倉岳山頂に立つ事が出来ました。

休憩して補給しますが風が強く冷たいので早々に下り始めます。
200m程下ると避難小屋があるのでここで再度休憩。

避難小屋からは鉢ヶ岳をトラバース。
トラバースなのでやはりアップダウンがあります。
このトラバースに雪渓が二ヵ所ありますが、南側は乗ってみたところちょっと危なそうな感じなので下を巻きました。
登山道から5m程下で雪渓が切れているので、雪の無いところを渡りました。
北側の雪渓は斜度も緩く、踏み跡も確かなので問題なく渡れました。

トラバースを越えると鉱山道分岐があり、更に登っていくと三国境です。
大池以南の稜線は歩いた事があるので、軌跡を繋ぐだけならここから下山開始してもいいのですが、折角目の前に白馬岳山頂があるのに登らないわけにはいきません。

ガシガシ登り白馬岳山頂へ。
雪倉岳の時より少し雲は増えていますが展望は得られました。

少し休憩して下山開始。
小蓮華や船越への登りに少し苦戦しながらも大池到着。
大池で休憩しようと思いましたが、かなり混雑していたのでスルーして蓮華温泉方面へ。

蓮華温泉への下山はガレているところもあり、なだらかなトラバースが多く中々高度が下がりませんがノンストップで下山。
駐車場に戻り車を回収。
長い蓮華温泉から平岩駅までの山道を下り姫川温泉で汗を流し帰宅しました。

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