ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8577575
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒部源流域周回(折立〜雲ノ平〜水晶岳〜鷲羽岳〜双六岳〜黒部五郎岳)

2025年08月16日(土) 〜 2025年08月18日(月)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
58:27
距離
72.7km
登り
4,827m
下り
4,829m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:23
休憩
4:19
合計
13:42
距離 25.0km 登り 1,995m 下り 787m
4:11
5
折立キャンプ場
4:16
4:17
4
4:21
42
5:03
5:05
2
5:07
5:08
28
6:17
6:24
29
6:53
6:56
16
7:12
24
7:36
8:17
37
8:54
9:05
4
9:09
7
9:26
4
9:30
30
10:00
10:14
7
10:21
10:50
100
12:30
27
12:57
18
13:15
13:20
33
13:53
15:35
9
15:44
15:49
7
15:56
16:01
13
16:14
16:18
11
16:29
16:50
10
17:00
31
17:31
17:33
20
2日目
山行
9:28
休憩
3:16
合計
12:44
距離 24.0km 登り 1,707m 下り 1,713m
5:10
5:12
22
5:34
42
6:16
10
6:26
6:36
19
6:55
6:59
0
6:59
7:04
1
7:05
23
7:28
7:43
20
8:03
8:07
0
8:07
8:15
1
8:16
22
8:38
8:47
16
9:03
9:07
26
9:33
9:52
44
10:36
12:04
55
12:59
7
13:06
13:09
17
13:26
13:27
13
13:40
13:42
17
13:59
14:04
21
14:28
14:36
64
15:40
77
16:57
17:06
8
17:14
三俣蓮華岳キャンプ場
3日目
山行
9:38
休憩
1:14
合計
10:52
距離 23.7km 登り 1,116m 下り 2,319m
3:47
69
三俣蓮華岳キャンプ場
5:44
6:09
101
7:50
7:51
10
8:01
8:15
6
8:21
8:24
68
9:32
32
10:04
13
10:17
31
10:48
10:54
7
11:01
61
12:02
5
12:07
12:23
17
12:40
12:41
16
12:57
13:02
21
13:23
19
13:42
13:43
7
14:08
24
14:32
14:34
2
14:36
3
14:39
折立キャンプ場
天候 16日:晴れ時々曇り
17日:晴れ
18日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口となる折立キャンプ場へは、有峰林道(1回:2,000円)を通る必要がある。
この道路は【20:00〜6:00】の時間帯は通行禁止のため、早朝出発を予定している場合は前泊が必須となる。
盆休み期間は駐車場がすぐ満車になると聞いていたが、15:00に到着した時点では空きがあり、キャンプ場前に駐車することができた。
キャンプ場前に停められない場合は、裏手の臨時駐車場を利用することになるが、こちらも空きがあり、駐車には困らなかった。
ただし、夜にはほぼ満車となっていたため、前日入りであっても早めのアクセスが望ましい。
なお、臨時駐車場にも停められない場合は、第2・第3臨時駐車場を利用することになる。
これらの駐車場は登山口からかなり離れており、登山口まで約1時間の歩行が必要となる。
コース状況/
危険箇所等
●折立キャンプ場
登山口前の無料キャンプ場。入山前の前泊地として便利。
熊避けの為、サイトは電気柵で囲われており、ゲートを開閉して出入りする。
電気柵があるので安心感はあるものの、水道は壊れていて使えず、給水はサイト外のトイレ前や休憩所前まで足を運ぶことに。
トイレもサイト外にあり、ゲートの開閉が毎回必要。
ゲート開閉操作は簡単だが、ほろ酔い気分だと電気柵に触れてしまうことも…
(今回、2度ほどビリッと。。。)
泊まるだけなら快適だが、酒好きには少々スリリングなキャンプ場かもしれない。

●登山道状況
今回歩いたルートは、何処も整備が行き届いており、特に問題なし。
技術的に困難な箇所も無い。
しかし、下記箇所は注意を要する。

「 薬師沢小屋から雲ノ平への登り」
岩が積み重なった急登が続く。
岩には苔が生えており、非常に滑りやすい。
多くの山行記録で「悪路」と評されているが、実際に歩いてみるとその通り。
今回は登りなのでまだ良かったが、下りでこの道を通るのは正直、勘弁してほしいと思った。

「黒部五郎岳カールコース」
コース自体は問題なく、快適に歩ける。
ただし、肩へと登る急登の標高2700m付近で熊を目撃。
遠距離での遭遇だったため詳細は不明だが、体長1m以上の成獣と思われる。
熊は登山道を横切り、東尾根の方へ逃げていったが、再び戻ってくる可能性もある。
人を見て逃げる「正常な熊」のようだったが、この付近を通る際は念のため注意を。

●テント指定地
今回のルート上でのテント指定地は、以下の3カ所。
どの指定地も水は豊富に出ており、給水は問題なし。
・雲ノ平キャンプ場 https://kumonodaira.com/
・三俣蓮華岳キャンプ場 https://mitsumatasanso.com/mitsumata/
・黒部五郎小舎キャンプ場 https://www.sugorokugoya.com/reservation

このうち、三俣蓮華岳キャンプ場を除く2カ所は【指定日予約制】となっている。
雲ノ平キャンプ場は特に人気が高く、当初はすべて予約が埋まっていた。
しかし、入山の4日前(8月12日)に空きが出たため、無事に予約することができた。
予約が満席でも諦めず毎日予約状況を確認していれば、いずれ空きが出る可能性は十分ある。
・・・と思う。

尚、ルート付近には「薬師峠キャンプ場」もあるが、8月19日に登山者のテントと食料がツキノワグマに持ち去られる被害があり。
その為、当面の間は薬師峠キャンプ場は閉鎖との事。
8月15日(金)
入山前日。
折立キャンプ場で前泊する事にした。
2025年08月15日 17:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/15 17:05
8月15日(金)
入山前日。
折立キャンプ場で前泊する事にした。
キャンプ場の周囲には、熊避けのために電気柵が設置されている。
そのおかげで安心感はあるのだが、ゲートの開閉が少々煩わしい。
作業自体は簡単なのだが、酔っていたせいもあり、うっかり2度ほど感電してしまった。
2025年08月15日 18:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/15 18:23
キャンプ場の周囲には、熊避けのために電気柵が設置されている。
そのおかげで安心感はあるのだが、ゲートの開閉が少々煩わしい。
作業自体は簡単なのだが、酔っていたせいもあり、うっかり2度ほど感電してしまった。
日中は雨が降っていたが、夜になると空が晴れた。
雲が切れはじめ、夕暮れには微かに夕日が顔を覗かせた。
2025年08月15日 19:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/15 19:06
日中は雨が降っていたが、夜になると空が晴れた。
雲が切れはじめ、夕暮れには微かに夕日が顔を覗かせた。
夜は快晴。
星の綺麗な夜だった。
2025年08月15日 21:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/15 21:56
夜は快晴。
星の綺麗な夜だった。
8月16日(土)
山行初日。
日の出前に折立キャンプ場を出発。
2025年08月16日 04:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 4:17
8月16日(土)
山行初日。
日の出前に折立キャンプ場を出発。
山道を少し進むと十三重之塔。
猛吹雪で遭難死した愛知大学山岳部員13名の慰霊のため、ご遺族と関係者により設置されたものらしい。
2025年08月16日 04:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 4:18
山道を少し進むと十三重之塔。
猛吹雪で遭難死した愛知大学山岳部員13名の慰霊のため、ご遺族と関係者により設置されたものらしい。
木の幹に、なぜかアラレちゃんのプレートが掛けられている。
その理由は分からないけれど、山行記録にたびたび登場する名物スポット。
2025年08月16日 05:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 5:04
木の幹に、なぜかアラレちゃんのプレートが掛けられている。
その理由は分からないけれど、山行記録にたびたび登場する名物スポット。
樹林帯を抜けると視界が開ける。
遠方には有峰湖が見えた。
2025年08月16日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 6:32
樹林帯を抜けると視界が開ける。
遠方には有峰湖が見えた。
太郎平小屋へ向かう。
2025年08月16日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 7:01
太郎平小屋へ向かう。
草原の中に白い花が点在している。
2025年08月16日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 7:29
草原の中に白い花が点在している。
花の名前をグーグル先生に聞くと、「イワショウブ」と教えてくれた。
2025年08月16日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 7:29
花の名前をグーグル先生に聞くと、「イワショウブ」と教えてくれた。
チングルマの花園。
今は綿毛の季節。
今回の山行では、至る所でその姿に出会うことが出来た。
2025年08月16日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 7:31
チングルマの花園。
今は綿毛の季節。
今回の山行では、至る所でその姿に出会うことが出来た。
太郎平小屋に到着。
2025年08月16日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 7:36
太郎平小屋に到着。
太郎平小屋から薬師岳方面を眺める。
しかし、雲が多く、その山頂は見えなかった。
2025年08月16日 07:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 7:45
太郎平小屋から薬師岳方面を眺める。
しかし、雲が多く、その山頂は見えなかった。
こちらは黒部五郎岳方面。
薬師岳と同じく雲が広がっていて、山頂は姿を見せなかった。
2025年08月16日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 7:48
こちらは黒部五郎岳方面。
薬師岳と同じく雲が広がっていて、山頂は姿を見せなかった。
太郎平小屋の売店メニューを確認。
「生ビール」の文字に心惹かれたが、まだ時間が早いため今回は見送ることにした。
2025年08月16日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 7:51
太郎平小屋の売店メニューを確認。
「生ビール」の文字に心惹かれたが、まだ時間が早いため今回は見送ることにした。
太郎平小屋を後にし、薬師沢へ向かう。
2025年08月16日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 8:53
太郎平小屋を後にし、薬師沢へ向かう。
薬師沢の登山道では、渡渉箇所が3カ所ほど確認できた。
いずれの地点にも橋が設置されており、渡渉は容易だった。
2025年08月16日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 9:25
薬師沢の登山道では、渡渉箇所が3カ所ほど確認できた。
いずれの地点にも橋が設置されており、渡渉は容易だった。
薬師沢小屋に到着。
2025年08月16日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 10:20
薬師沢小屋に到着。
小屋の手前で、印象的なカミキリムシを発見。
甲殻の模様が洒落ていて、思わず足を止めた。
2025年08月16日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 10:21
小屋の手前で、印象的なカミキリムシを発見。
甲殻の模様が洒落ていて、思わず足を止めた。
薬師沢小屋にてメニューを確認。
「缶ビール2リットル」の文字が気になる。
いや、そんなに飲まないけどさ・・・
2025年08月16日 10:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 10:23
薬師沢小屋にてメニューを確認。
「缶ビール2リットル」の文字が気になる。
いや、そんなに飲まないけどさ・・・
小屋の下を流れる黒部川。
ここから上流は奥ノ廊下、そして、黒部源流へと続く。
2025年08月16日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 10:26
小屋の下を流れる黒部川。
ここから上流は奥ノ廊下、そして、黒部源流へと続く。
さすが黒部川。水の美しさに目を奪われる。
澄み切った青が、静かに心に残る。
2025年08月16日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 10:26
さすが黒部川。水の美しさに目を奪われる。
澄み切った青が、静かに心に残る。
吊橋を渡り、雲ノ平へ。
2025年08月16日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 10:44
吊橋を渡り、雲ノ平へ。
吊橋の上から黒部川を眺める。
見ているだけで涼しくなるような澄んだ青。
2025年08月16日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/16 10:44
吊橋の上から黒部川を眺める。
見ているだけで涼しくなるような澄んだ青。
吊橋を渡った先には、梯子が待っている。
それを慎重に下りて、黒部川の右岸へと降りる。
高度感があり、少し緊張する場面だ。
2025年08月16日 10:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 10:45
吊橋を渡った先には、梯子が待っている。
それを慎重に下りて、黒部川の右岸へと降りる。
高度感があり、少し緊張する場面だ。
雲ノ平への直登ルート。
急な登りに加え、岩が非常に滑りやすい。
これまで多くの記録で「悪路」として語られてきたが…
なるほど、確かにその通りだ。
2025年08月16日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 11:02
雲ノ平への直登ルート。
急な登りに加え、岩が非常に滑りやすい。
これまで多くの記録で「悪路」として語られてきたが…
なるほど、確かにその通りだ。
岩が滑りやすいため、足の置き場を慎重に選びながら登る。
一歩一歩に気を遣う分、思った以上に時間がかかった。
登りはまだしも、これを下るとなると…
正直、下りは経験したくない道だ。
2025年08月16日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 12:12
岩が滑りやすいため、足の置き場を慎重に選びながら登る。
一歩一歩に気を遣う分、思った以上に時間がかかった。
登りはまだしも、これを下るとなると…
正直、下りは経験したくない道だ。
直登ルートを登り終え、木道に出る。
長い悪路の後だけに、木道の姿が見えた瞬間はほっとした。
2025年08月16日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 12:30
直登ルートを登り終え、木道に出る。
長い悪路の後だけに、木道の姿が見えた瞬間はほっとした。
ようやく、念願だった雲ノ平にたどり着いた。
まずはアラスカ庭園へ。
さて、どんな風景が待っているのだろう。
2025年08月16日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 12:31
ようやく、念願だった雲ノ平にたどり着いた。
まずはアラスカ庭園へ。
さて、どんな風景が待っているのだろう。
なるほど、確かにアラスカらしい雰囲気だ。
…いや、アラスカ行ったことないので、想像だけど。
2025年08月16日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 12:33
なるほど、確かにアラスカらしい雰囲気だ。
…いや、アラスカ行ったことないので、想像だけど。
南の方角に大きな山が見える。
あれは黒部五郎岳だろうか。
2025年08月16日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 12:38
南の方角に大きな山が見える。
あれは黒部五郎岳だろうか。
西の方角には薬師岳。
2025年08月16日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 12:55
西の方角には薬師岳。
木道に大きなキノコが生えている。
食えるの、これ?
2025年08月16日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 12:56
木道に大きなキノコが生えている。
食えるの、これ?
風に揺れるチングルマ。
その背景には異国のような庭園が広がる。
2025年08月16日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:03
風に揺れるチングルマ。
その背景には異国のような庭園が広がる。
チングルマが風に揺れ、その向こうには雲ノ平の庭園が広がる。
雰囲気はまるで楽園のようで、静かな感動を覚えた。
2025年08月16日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:12
チングルマが風に揺れ、その向こうには雲ノ平の庭園が広がる。
雰囲気はまるで楽園のようで、静かな感動を覚えた。
雲ノ平山荘に到着。
ベランダ付きの洒落た山小屋。
山の奥地とは思えないほど、洗練された佇まいだ。
2025年08月16日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/16 13:19
雲ノ平山荘に到着。
ベランダ付きの洒落た山小屋。
山の奥地とは思えないほど、洗練された佇まいだ。
雲ノ平山荘で受付を終え、テント地へと足を運ぶ。
初日は雲ノ平キャンプ場でのテント泊。
山旅の初日にふさわしい一夜となりそうだ。
2025年08月16日 13:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:36
雲ノ平山荘で受付を終え、テント地へと足を運ぶ。
初日は雲ノ平キャンプ場でのテント泊。
山旅の初日にふさわしい一夜となりそうだ。
さて、キャンプ場はどこだろう?
祖父岳の麓にあるらしいが、初めての訪問なので勝手がわからない。
木道はあるが地形は広く、少々戸惑う。
2025年08月16日 13:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/16 13:50
さて、キャンプ場はどこだろう?
祖父岳の麓にあるらしいが、初めての訪問なので勝手がわからない。
木道はあるが地形は広く、少々戸惑う。
テントが並ぶ光景が目に入り、ほっとする。
手前の人気の場所はすでに埋まっていたが、奥にはまだ余裕がある。
2025年08月16日 13:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:54
テントが並ぶ光景が目に入り、ほっとする。
手前の人気の場所はすでに埋まっていたが、奥にはまだ余裕がある。
テントを設営していると、ふとライチョウの姿が目に入った。
人に慣れているのか、近づいても逃げる様子はない。
久々に出会ったが、変わらず愛らしい存在だ。
2025年08月16日 14:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 14:23
テントを設営していると、ふとライチョウの姿が目に入った。
人に慣れているのか、近づいても逃げる様子はない。
久々に出会ったが、変わらず愛らしい存在だ。
キャンプ場内の水場。
水は豊富に出ており問題なし。
2025年08月16日 14:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 14:52
キャンプ場内の水場。
水は豊富に出ており問題なし。
設営はなんとか完了。
選んだ場所は傾斜があり、テントの下には岩が潜んでいる。
今夜は「くの字」スタイルで眠ることになりそうだ。
もっと良い場所に張りたかったが、空きがないのだから仕方ない。
2025年08月16日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 14:53
設営はなんとか完了。
選んだ場所は傾斜があり、テントの下には岩が潜んでいる。
今夜は「くの字」スタイルで眠ることになりそうだ。
もっと良い場所に張りたかったが、空きがないのだから仕方ない。
まずは宿を確保して、ほっとひと息。
持参した酒で、ぬるいながらもささやかな祝杯を挙げる。
雲ノ平山荘には冷えたビールもあるが、それは今日一日の締めくくりに取っておこう。
2025年08月16日 15:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 15:05
まずは宿を確保して、ほっとひと息。
持参した酒で、ぬるいながらもささやかな祝杯を挙げる。
雲ノ平山荘には冷えたビールもあるが、それは今日一日の締めくくりに取っておこう。
祝杯を挙げていると、再びライチョウが姿を見せた。
今度はファミリーらしく、4羽そろっての登場だ。
2025年08月16日 15:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 15:11
祝杯を挙げていると、再びライチョウが姿を見せた。
今度はファミリーらしく、4羽そろっての登場だ。
それにしても、歩いてばかりでまったく飛ぶ気配がない。
こんな調子で自然界の厳しさを乗り越えていけるのか…
少し心配になる。
2025年08月16日 15:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 15:12
それにしても、歩いてばかりでまったく飛ぶ気配がない。
こんな調子で自然界の厳しさを乗り越えていけるのか…
少し心配になる。
さて、まだ日は高い。
せっかくなので、酒で意識が飛ぶ前に雲ノ平を散策してみることにしよう。
スイス庭園なる場所があるようなので、まずはそちらへ。
2025年08月16日 15:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/16 15:39
さて、まだ日は高い。
せっかくなので、酒で意識が飛ぶ前に雲ノ平を散策してみることにしよう。
スイス庭園なる場所があるようなので、まずはそちらへ。
草原の向こうに、まるで羽を広げた鳥のような山が姿を現す。
てっきり鷲羽岳かと思ったが、実は水晶岳だった。
2025年08月16日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/16 15:41
草原の向こうに、まるで羽を広げた鳥のような山が姿を現す。
てっきり鷲羽岳かと思ったが、実は水晶岳だった。
岩々しくそびえる水晶岳。
その厳つい山容に、明日の登頂を前にして、胸が高鳴る。
2025年08月16日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 15:41
岩々しくそびえる水晶岳。
その厳つい山容に、明日の登頂を前にして、胸が高鳴る。
スイス庭園から眺める水晶岳。
2025年08月16日 15:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 15:43
スイス庭園から眺める水晶岳。
なるほど、確かにスイスらしい雰囲気だ。
…いや、スイス行ったことないので、想像だけど。
2025年08月16日 15:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 15:49
なるほど、確かにスイスらしい雰囲気だ。
…いや、スイス行ったことないので、想像だけど。
スイス庭園を後にして、祖母岳へ向かう。
途中、雲ノ平山荘で酒を購入した。
山頂では、それを一杯、ゆっくり味わうとしよう。
2025年08月16日 16:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 16:25
スイス庭園を後にして、祖母岳へ向かう。
途中、雲ノ平山荘で酒を購入した。
山頂では、それを一杯、ゆっくり味わうとしよう。
雲ノ平山荘で購入した酒類。
ハイボール:700円、檸檬堂:700円、缶ビール:800円
ちょっと散財しすぎな気もするが、初日くらい豪勢に行こう。
2025年08月16日 16:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 16:31
雲ノ平山荘で購入した酒類。
ハイボール:700円、檸檬堂:700円、缶ビール:800円
ちょっと散財しすぎな気もするが、初日くらい豪勢に行こう。
祖母岳から眺めるアルプス庭園。
パノラマで撮影してみた。
2025年08月16日 16:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 16:34
祖母岳から眺めるアルプス庭園。
パノラマで撮影してみた。
雲ノ平にかかる雲。
今日は雲の多い日だったが、積乱雲が湧くことはなく、穏やかな夏の一日だった。
2025年08月16日 16:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 16:42
雲ノ平にかかる雲。
今日は雲の多い日だったが、積乱雲が湧くことはなく、穏やかな夏の一日だった。
雲の間から光射す。
2025年08月16日 17:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 17:21
雲の間から光射す。
ほろ酔いのまま、雲ノ平山荘へと戻る。
聞けば、今夜は山荘でBARが営業するという。
こんな山奥で、洒落た夜のひとときがあるとは…
東北人の自分には、どこか不思議で驚きでもある。
2025年08月16日 17:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 17:44
ほろ酔いのまま、雲ノ平山荘へと戻る。
聞けば、今夜は山荘でBARが営業するという。
こんな山奥で、洒落た夜のひとときがあるとは…
東北人の自分には、どこか不思議で驚きでもある。
BARに心惹かれるが、予算ががが。
大人しく、テントで自炊しよ。
2025年08月16日 17:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 17:46
BARに心惹かれるが、予算ががが。
大人しく、テントで自炊しよ。
テントへ戻る途中、またライチョウに出会った。
チングルマと並ぶ姿は、まるで絵のよう。
ただ、写真は手ぶれで今ひとつ…
どうやら、少し飲みすぎたかもしれない。
2025年08月16日 17:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 17:54
テントへ戻る途中、またライチョウに出会った。
チングルマと並ぶ姿は、まるで絵のよう。
ただ、写真は手ぶれで今ひとつ…
どうやら、少し飲みすぎたかもしれない。
夕陽が差し込むトイレの背景。
無機質なはずのトイレだが、光に照らされて、どこか凛として見える。
まさか、トイレに心を動かされるとは(笑)
2025年08月16日 18:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 18:21
夕陽が差し込むトイレの背景。
無機質なはずのトイレだが、光に照らされて、どこか凛として見える。
まさか、トイレに心を動かされるとは(笑)
8月17日(日)
二日目の朝。
山の朝は早い。4時には殆どのテントは明かりが灯っていた。
2025年08月17日 04:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 4:22
8月17日(日)
二日目の朝。
山の朝は早い。4時には殆どのテントは明かりが灯っていた。
雲ノ平を後にし、祖父岳へ。
2025年08月17日 05:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 5:10
雲ノ平を後にし、祖父岳へ。
祖父岳への登りの途中で夜が明けた。
しかし、東側には稜線が高くそびえていたため、日の出そのものは望めなかった。
2025年08月17日 05:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 5:10
祖父岳への登りの途中で夜が明けた。
しかし、東側には稜線が高くそびえていたため、日の出そのものは望めなかった。
西の山が朝日に染まる。
2025年08月17日 05:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 5:25
西の山が朝日に染まる。
祖父岳に到着。
辺りは雲に包まれ視界無し。
2025年08月17日 05:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 5:34
祖父岳に到着。
辺りは雲に包まれ視界無し。
祖父岳を越え、岩苔乗越に下る。
2025年08月17日 06:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 6:11
祖父岳を越え、岩苔乗越に下る。
岩苔乗越から登り返して、ワリモ北分岐に到達。
ここからは稜線歩きとなる。
本来なら視界が大きく開けるはずの場所だが、あいにく雲に覆われ、展望はいまひとつだった。
2025年08月17日 06:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 6:26
岩苔乗越から登り返して、ワリモ北分岐に到達。
ここからは稜線歩きとなる。
本来なら視界が大きく開けるはずの場所だが、あいにく雲に覆われ、展望はいまひとつだった。
分岐に荷物をデポし、稜線を北へ。
水晶岳へ向かう。
2025年08月17日 06:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 6:42
分岐に荷物をデポし、稜線を北へ。
水晶岳へ向かう。
水晶小屋に到着。
2025年08月17日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 6:56
水晶小屋に到着。
水晶小屋の東に続く尾根。
野口五郎岳方面へと続いているが、視界が悪く岳は見えない。
2025年08月17日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 6:56
水晶小屋の東に続く尾根。
野口五郎岳方面へと続いているが、視界が悪く岳は見えない。
水晶小屋を後にし、水晶岳へ。
2025年08月17日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 7:11
水晶小屋を後にし、水晶岳へ。
やがてルートは岩稜帯に変化。
ペンキマークを目印に進むと、水晶岳の山頂が見えてきた。
2025年08月17日 07:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 7:15
やがてルートは岩稜帯に変化。
ペンキマークを目印に進むと、水晶岳の山頂が見えてきた。
岩稜帯が連続する。
一部、手を使う箇所もあるが、技術的に難しい場面は見られない。
2025年08月17日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 7:16
岩稜帯が連続する。
一部、手を使う箇所もあるが、技術的に難しい場面は見られない。
水晶岳への最後の登り。
2025年08月17日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 7:21
水晶岳への最後の登り。
水晶岳に登頂。
今回の山行で、最初に踏んだ百名山となった。
2025年08月17日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 7:28
水晶岳に登頂。
今回の山行で、最初に踏んだ百名山となった。
空が晴れ渡る絶妙な瞬間。
雲が流れ去り、西には雲ノ平が静かに姿を現した。
まるで、待っていたかのようだ。
2025年08月17日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 7:33
空が晴れ渡る絶妙な瞬間。
雲が流れ去り、西には雲ノ平が静かに姿を現した。
まるで、待っていたかのようだ。
昨日はその雲ノ平から水晶岳を望んだが、今日は立場が逆。
水晶岳側から、広がる雲ノ平の風景を見渡している。
2025年08月17日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 7:33
昨日はその雲ノ平から水晶岳を望んだが、今日は立場が逆。
水晶岳側から、広がる雲ノ平の風景を見渡している。
水晶岳を目指す後続の登山者達。
2025年08月17日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 7:36
水晶岳を目指す後続の登山者達。
山頂の西側にブロッケン現象が浮かび上がる。
光と霧が織りなす、束の間の神秘。
2025年08月17日 07:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 7:38
山頂の西側にブロッケン現象が浮かび上がる。
光と霧が織りなす、束の間の神秘。
体の動きに合わせて影が動くのが面白い。
試しにジョジョ立ちを決めてみたが、どうやら上半身はフレームアウト。
ポーズのキレは良かったのに、ちょっと残念。
2025年08月17日 07:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 7:38
体の動きに合わせて影が動くのが面白い。
試しにジョジョ立ちを決めてみたが、どうやら上半身はフレームアウト。
ポーズのキレは良かったのに、ちょっと残念。
黒部川の深い渓谷。
奥の方には黒部湖が見える。
2025年08月17日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:03
黒部川の深い渓谷。
奥の方には黒部湖が見える。
水晶岳を後にし、次は鷲羽岳へ。
2025年08月17日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:17
水晶岳を後にし、次は鷲羽岳へ。
祖父岳
2025年08月17日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 8:17
祖父岳
進路の先に槍ヶ岳が見えてきた。
2025年08月17日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:18
進路の先に槍ヶ岳が見えてきた。
槍の先端。
最後に登ったのは何時だったか…
鷲羽、水晶岳方面は晴れているが、槍ヶ岳方面は雲が多い。
2025年08月17日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:18
槍の先端。
最後に登ったのは何時だったか…
鷲羽、水晶岳方面は晴れているが、槍ヶ岳方面は雲が多い。
岩苔小谷
2025年08月17日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 8:23
岩苔小谷
振り返り、水晶岳を眺める。
2025年08月17日 08:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:36
振り返り、水晶岳を眺める。
ワリモ岳への登り。
稜線は概ね快適だが、この区間の登りはなかなか堪える。
背負った重い荷物が、じわじわと体にのしかかってくる。
2025年08月17日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:51
ワリモ岳への登り。
稜線は概ね快適だが、この区間の登りはなかなか堪える。
背負った重い荷物が、じわじわと体にのしかかってくる。
稜線上から眺める黒部源流。
2025年08月17日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:53
稜線上から眺める黒部源流。
西には黒部五郎岳の雄大な姿。
巨大なカールを抱えたその山容は、堂々として美しい。
明日はいよいよ登頂予定。今から胸が高鳴る。
2025年08月17日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:54
西には黒部五郎岳の雄大な姿。
巨大なカールを抱えたその山容は、堂々として美しい。
明日はいよいよ登頂予定。今から胸が高鳴る。
遠くに薬師岳の姿が見える。
今回は日程の都合で登頂を見送ったが、いつかはあの頂にも立ってみたい。
2025年08月17日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 8:58
遠くに薬師岳の姿が見える。
今回は日程の都合で登頂を見送ったが、いつかはあの頂にも立ってみたい。
薬師岳、拡大。
2025年08月17日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:58
薬師岳、拡大。
ワリモ岳を越えると、目の前に鷲羽岳が姿を現す。
その堂々たる山容と対面し、次なる峰への期待が高まる。
2025年08月17日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:06
ワリモ岳を越えると、目の前に鷲羽岳が姿を現す。
その堂々たる山容と対面し、次なる峰への期待が高まる。
鷲羽岳の登りも結構辛い。
黒部源流を眺めながらゆっくり登る。
2025年08月17日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 9:29
鷲羽岳の登りも結構辛い。
黒部源流を眺めながらゆっくり登る。
鷲羽岳、登頂。
百名山2座目の頂に立ち、静かな達成感が胸に広がる。
2025年08月17日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:33
鷲羽岳、登頂。
百名山2座目の頂に立ち、静かな達成感が胸に広がる。
鷲羽岳から眺める薬師岳と水晶岳。
2025年08月17日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:34
鷲羽岳から眺める薬師岳と水晶岳。
黒部源流の先には黒部五郎岳。
2025年08月17日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 9:34
黒部源流の先には黒部五郎岳。
鷲羽湖と槍ヶ岳。
2025年08月17日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:36
鷲羽湖と槍ヶ岳。
鷲羽湖
2025年08月17日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:36
鷲羽湖
鷲羽岳を後にし、三俣山荘へ向かう。
2025年08月17日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 10:07
鷲羽岳を後にし、三俣山荘へ向かう。
登山道から眺める三俣山荘とキャンプ場。
キャンプ場内には僅かに雪渓が残っているようだ。
2025年08月17日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 10:22
登山道から眺める三俣山荘とキャンプ場。
キャンプ場内には僅かに雪渓が残っているようだ。
三俣山荘に到着。
天日干しの布団が出迎えてくれた。
2025年08月17日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 10:35
三俣山荘に到着。
天日干しの布団が出迎えてくれた。
二日目の宿は三俣蓮華岳キャンプ場。
予約は不要で、先着順。
小屋前の机で受付シートを記載する。
2025年08月17日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 10:36
二日目の宿は三俣蓮華岳キャンプ場。
予約は不要で、先着順。
小屋前の机で受付シートを記載する。
山荘から少し歩くと三俣蓮華岳キャンプ場。
まだ早い時間なので、テントは少ない。
しかし、小屋近くの良場はすでに埋まっていた。
2025年08月17日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 10:44
山荘から少し歩くと三俣蓮華岳キャンプ場。
まだ早い時間なので、テントは少ない。
しかし、小屋近くの良場はすでに埋まっていた。
少し奥へ進んだところで、静かな良場を見つけた。
鷲羽岳の眺めが素晴らしく、登山道から外れているため落ち着いて過ごせる。
2025年08月17日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 10:51
少し奥へ進んだところで、静かな良場を見つけた。
鷲羽岳の眺めが素晴らしく、登山道から外れているため落ち着いて過ごせる。
ここに家を建てた。
2025年08月17日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 11:31
ここに家を建てた。
キャンプ場内には水場があり、給水には困らない。
ただしトイレは設置されておらず、利用するには山荘まで足を運ぶ必要がある。少し距離があるのが難点だ。
2025年08月17日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 11:34
キャンプ場内には水場があり、給水には困らない。
ただしトイレは設置されておらず、利用するには山荘まで足を運ぶ必要がある。少し距離があるのが難点だ。
テント設営後は昼食。
せっかくなので、三俣展望食堂を利用してみよう。
2025年08月17日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 11:37
テント設営後は昼食。
せっかくなので、三俣展望食堂を利用してみよう。
三俣オリジナルカレーを注文。
今回の山行で唯一の山小屋食だったが、レトルトではなく、しっかり煮込まれていて本格的な味わい。
下界のレストランにも引けを取らない美味しさだった。
2025年08月17日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 11:52
三俣オリジナルカレーを注文。
今回の山行で唯一の山小屋食だったが、レトルトではなく、しっかり煮込まれていて本格的な味わい。
下界のレストランにも引けを取らない美味しさだった。
昼食を終えたあとは、午後の散策へ。
双六岳方面へと、少し足を延ばしてみることにした。
2025年08月17日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 13:02
昼食を終えたあとは、午後の散策へ。
双六岳方面へと、少し足を延ばしてみることにした。
三俣蓮華岳
富山・長野・岐阜の三県が交わる場所。
山頂の柱は、ほんの少し富山側に寄って立っているという。
2025年08月17日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 13:07
三俣蓮華岳
富山・長野・岐阜の三県が交わる場所。
山頂の柱は、ほんの少し富山側に寄って立っているという。
三俣蓮華岳を後にし、双六岳へと歩を進める。
稜線は雲に巻かれ、景色は白い。
戻るか迷ったが、雷の気配はなく、穏やかな大気に背中を押されて、もう少し進んでみる。
2025年08月17日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 13:14
三俣蓮華岳を後にし、双六岳へと歩を進める。
稜線は雲に巻かれ、景色は白い。
戻るか迷ったが、雷の気配はなく、穏やかな大気に背中を押されて、もう少し進んでみる。
稜線ルートの視界は悪いが谷側の巻道ルートは良好。
帰りは巻道ルートを行くとしよう。
2025年08月17日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 13:17
稜線ルートの視界は悪いが谷側の巻道ルートは良好。
帰りは巻道ルートを行くとしよう。
双六岳に登頂。
やっぱ眺望無し。
2025年08月17日 14:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 14:00
双六岳に登頂。
やっぱ眺望無し。
双六岳を後にして、双六小屋方面へと下る。
本来なら槍ヶ岳の眺望が楽しめるルートだが、雲が多く、槍の姿は見えなかった。
2025年08月17日 14:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/17 14:00
双六岳を後にして、双六小屋方面へと下る。
本来なら槍ヶ岳の眺望が楽しめるルートだが、雲が多く、槍の姿は見えなかった。
弓折岳と弓折尾根が見えてきた。
2025年08月17日 14:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 14:17
弓折岳と弓折尾根が見えてきた。
更に下ると、双六小屋が見えてくる。
2025年08月17日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 14:22
更に下ると、双六小屋が見えてくる。
上から眺める双六小屋。
2025年08月17日 14:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 14:30
上から眺める双六小屋。
双六小屋のキャンプ場。
サイトの傍に御池があり、雰囲気良さそう。
こちらのキャンプ場も泊まってみたいものだ。
2025年08月17日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 14:31
双六小屋のキャンプ場。
サイトの傍に御池があり、雰囲気良さそう。
こちらのキャンプ場も泊まってみたいものだ。
散策はここまでとし、巻道ルートで三俣蓮華岳キャンプ場へ帰る。
2025年08月17日 14:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 14:57
散策はここまでとし、巻道ルートで三俣蓮華岳キャンプ場へ帰る。
巻道ルートの花園。
2025年08月17日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 15:02
巻道ルートの花園。
双六岳〜丸山の稜線。
2025年08月17日 15:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 15:36
双六岳〜丸山の稜線。
再び鷲羽岳の元へ。
2025年08月17日 15:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 15:54
再び鷲羽岳の元へ。
三俣蓮華岳キャンプ場に帰宅。
時刻は16時を過ぎていたが、サイトの奥にはまだ空きが残っていた。
休日にはテントで埋め尽くされると聞いていたが、今日は盆休み最終日とあってか静かだった。
2025年08月17日 16:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 16:00
三俣蓮華岳キャンプ場に帰宅。
時刻は16時を過ぎていたが、サイトの奥にはまだ空きが残っていた。
休日にはテントで埋め尽くされると聞いていたが、今日は盆休み最終日とあってか静かだった。
日没まで時間があるので周辺徘徊。
鷲羽岳のビュースポットを探して散策してみた。
まずは、チングルマと鷲羽岳。
2025年08月17日 16:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 16:17
日没まで時間があるので周辺徘徊。
鷲羽岳のビュースポットを探して散策してみた。
まずは、チングルマと鷲羽岳。
鷲羽岳と三俣山荘。
2025年08月17日 16:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 16:30
鷲羽岳と三俣山荘。
羽を広げた大鷲のような鷲羽岳。
まさに鷲羽だね。
2025年08月17日 16:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 16:52
羽を広げた大鷲のような鷲羽岳。
まさに鷲羽だね。
散策を終えて、三俣山荘に戻ってきた。
2025年08月17日 17:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 17:05
散策を終えて、三俣山荘に戻ってきた。
三俣山荘で購入した酒類。
檸檬堂600円、缶ビール700円。
雲ノ平山荘よりも100円ほど安かった。
2025年08月17日 17:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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三俣山荘で購入した酒類。
檸檬堂600円、缶ビール700円。
雲ノ平山荘よりも100円ほど安かった。
夕暮れの時間。
キャンプ場や三俣山荘からは夕日が望めないため、少し足を延ばして鷲羽岳方面へ。
静かな稜線に立ち、沈みゆく太陽を眺める。
2025年08月17日 18:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 18:26
夕暮れの時間。
キャンプ場や三俣山荘からは夕日が望めないため、少し足を延ばして鷲羽岳方面へ。
静かな稜線に立ち、沈みゆく太陽を眺める。
山の向こうに日が沈む。
2025年08月17日 18:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 18:32
山の向こうに日が沈む。
夕日に染まる鷲羽岳。
2025年08月17日 18:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 18:35
夕日に染まる鷲羽岳。
三俣蓮華岳の空が赤く染まる。
2025年08月17日 18:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 18:35
三俣蓮華岳の空が赤く染まる。
槍ヶ岳方面。
2025年08月17日 18:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 18:36
槍ヶ岳方面。
槍の穂先も染まっている。
2025年08月17日 18:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 18:36
槍の穂先も染まっている。
槍ヶ岳を眺めながら飲酒。
2025年08月17日 18:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 18:41
槍ヶ岳を眺めながら飲酒。
槍ヶ岳を肴に2本空けたところでキャンプ場へ帰る。
2025年08月17日 18:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 18:47
槍ヶ岳を肴に2本空けたところでキャンプ場へ帰る。
日が沈んだ後も、三俣山荘は賑やかだった。
二階の食堂からは、登山者たちの楽しげな談笑が聞こえてくる。
2025年08月17日 19:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 19:07
日が沈んだ後も、三俣山荘は賑やかだった。
二階の食堂からは、登山者たちの楽しげな談笑が聞こえてくる。
8月18日(月)
最終日の朝。
2025年08月18日 04:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 4:00
8月18日(月)
最終日の朝。
最終日も未明の出発。
東の空が少し明るくなった頃に出発した。
2025年08月18日 04:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 4:11
最終日も未明の出発。
東の空が少し明るくなった頃に出発した。
ヘッデンの明かりを頼りに黒部五郎岳へ向かう。
2025年08月18日 04:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 4:29
ヘッデンの明かりを頼りに黒部五郎岳へ向かう。
三俣蓮華岳は巻道ルートで通過。
このルートは、所々で道が分かりづらく、迷いやすい箇所がある。
目印を見落とさないよう、注意深く目を凝らして進んだ。
2025年08月18日 04:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 4:31
三俣蓮華岳は巻道ルートで通過。
このルートは、所々で道が分かりづらく、迷いやすい箇所がある。
目印を見落とさないよう、注意深く目を凝らして進んだ。
この辺は目印ペンキが見つからず、少し手間取った。
明るい時間であれば問題ないと思うけど、夜明け前は大変かもしれない。
2025年08月18日 04:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 4:37
この辺は目印ペンキが見つからず、少し手間取った。
明るい時間であれば問題ないと思うけど、夜明け前は大変かもしれない。
巻道ルートを抜けて稜線に上がる。
2025年08月18日 04:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 4:54
巻道ルートを抜けて稜線に上がる。
朝焼けの空と薬師岳。
2025年08月18日 05:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 5:00
朝焼けの空と薬師岳。
稜線上から黒部源流を見下ろす。
その左岸には広大な草原が広がっていた。
2025年08月18日 05:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 5:02
稜線上から黒部源流を見下ろす。
その左岸には広大な草原が広がっていた。
今回山行、最後の目的地である黒部五郎岳。
次第にその姿が大きくなってくる。
2025年08月18日 05:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 5:05
今回山行、最後の目的地である黒部五郎岳。
次第にその姿が大きくなってくる。
山麓には雲海が見える。
2025年08月18日 05:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 5:20
山麓には雲海が見える。
モルゲンロートを迎えるどこぞのお山。
2025年08月18日 05:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 5:20
モルゲンロートを迎えるどこぞのお山。
黒部五郎の頭に朝日射す。
2025年08月18日 05:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 5:21
黒部五郎の頭に朝日射す。
黒部五郎小舎へと一気に下る。
2025年08月18日 05:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 5:30
黒部五郎小舎へと一気に下る。
黒部五郎小舎に到着。
昨夜泊まった登山者は殆ど出発しており、小屋前の人は疎らだった。
2025年08月18日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 6:02
黒部五郎小舎に到着。
昨夜泊まった登山者は殆ど出発しており、小屋前の人は疎らだった。
ここでも「生ビール」の文字に心惹かれてしまうが、早朝から飲むのも気が引ける。
帰りの行程も長いので、今日の飲酒は控えておくか。
2025年08月18日 05:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 5:45
ここでも「生ビール」の文字に心惹かれてしまうが、早朝から飲むのも気が引ける。
帰りの行程も長いので、今日の飲酒は控えておくか。
黒部五郎小舎のキャンプ場。
2025年08月18日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 5:49
黒部五郎小舎のキャンプ場。
草原の中に佇む黒部五郎小舎。
小屋、キャンプ場、共に予約制だったので今回の宿候補からは外したが、ここにも今度泊まってみたいものだ。
2025年08月18日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 5:53
草原の中に佇む黒部五郎小舎。
小屋、キャンプ場、共に予約制だったので今回の宿候補からは外したが、ここにも今度泊まってみたいものだ。
黒部五郎小舎にてルート分岐。
稜線コースと黒部五郎岳カールコースに分かれる。
今回はカールコースへ進む。
2025年08月18日 06:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 6:08
黒部五郎小舎にてルート分岐。
稜線コースと黒部五郎岳カールコースに分かれる。
今回はカールコースへ進む。
登山道を進んで行くと突然視界が開け、雄大なカールが姿を現す。
黒部五郎岳の象徴とも言えるその地形。
ずっと見たかった光景が、今ここにある。
2025年08月18日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:53
登山道を進んで行くと突然視界が開け、雄大なカールが姿を現す。
黒部五郎岳の象徴とも言えるその地形。
ずっと見たかった光景が、今ここにある。
黒部五郎岳の巨大な岩壁。
2025年08月18日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:56
黒部五郎岳の巨大な岩壁。
威風堂々たる岩壁が幾重にも連なり、山がまるで迫ってくるようだ。
2025年08月18日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:56
威風堂々たる岩壁が幾重にも連なり、山がまるで迫ってくるようだ。
雲ノ平を思わせる草原と小川。
その奥に黒部五郎岳の岩壁が迫る。
荒々しさと美が共鳴する素晴らしい光景だ。
2025年08月18日 06:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:59
雲ノ平を思わせる草原と小川。
その奥に黒部五郎岳の岩壁が迫る。
荒々しさと美が共鳴する素晴らしい光景だ。
今回の山旅では、数々の百名山と出会った。
だが、最も心に深く刻まれたのは、この黒部五郎岳だった。
2025年08月18日 07:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:17
今回の山旅では、数々の百名山と出会った。
だが、最も心に深く刻まれたのは、この黒部五郎岳だった。
カールを越え、肩へと向かう急登。
ここは黒部五郎岳が試すように立ちはだかる、最後の関門だ。
傾斜は厳しいが、順調に登り進む。
しかし…
2025年08月18日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 7:22
カールを越え、肩へと向かう急登。
ここは黒部五郎岳が試すように立ちはだかる、最後の関門だ。
傾斜は厳しいが、順調に登り進む。
しかし…
急登の標高2700m付近で熊を目撃。
視界は開けている場所なので出合頭とはならず、
熊はこちらを見ると、登山道を横切って東へと走り去った。
予期せぬ遭遇に、思わず足が止まった。
2025年08月18日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:34
急登の標高2700m付近で熊を目撃。
視界は開けている場所なので出合頭とはならず、
熊はこちらを見ると、登山道を横切って東へと走り去った。
予期せぬ遭遇に、思わず足が止まった。
熊は東尾根上の岩まで登り詰め、身を潜めてこちらをじっと見つめていた。
やがて静かに姿を消し、黒部川の谷へと降りていった。
緊張がほどけ、安堵が広がる。
2025年08月18日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:37
熊は東尾根上の岩まで登り詰め、身を潜めてこちらをじっと見つめていた。
やがて静かに姿を消し、黒部川の谷へと降りていった。
緊張がほどけ、安堵が広がる。
熊は姿を消したものの、やはり気がかりだ。
東尾根の方を何度も振り返り、警戒しながら肩へと登っていく。
2025年08月18日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:42
熊は姿を消したものの、やはり気がかりだ。
東尾根の方を何度も振り返り、警戒しながら肩へと登っていく。
なんやかんやで、黒部五郎岳の肩にたどり着いた。
「やれやれだぜ」と思わず口にしたくなるような道のり。
最後の関門は急登ではなく、まさかの熊だった。
2025年08月18日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 7:46
なんやかんやで、黒部五郎岳の肩にたどり着いた。
「やれやれだぜ」と思わず口にしたくなるような道のり。
最後の関門は急登ではなく、まさかの熊だった。
黒部五郎岳、いよいよ最後の登り。
頂はもうすぐそこだ。
2025年08月18日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:52
黒部五郎岳、いよいよ最後の登り。
頂はもうすぐそこだ。
今回の山行で巡った百名山の締めくくり。
黒部五郎岳、登頂。
最後の一歩は、なぜか切ない。
2025年08月18日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:01
今回の山行で巡った百名山の締めくくり。
黒部五郎岳、登頂。
最後の一歩は、なぜか切ない。
黒部五郎岳からカールを眺める。
2025年08月18日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:02
黒部五郎岳からカールを眺める。
南の方角には槍ヶ岳。
2025年08月18日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:03
南の方角には槍ヶ岳。
東の方角。
2025年08月18日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:03
東の方角。
双耳峰の山が見える。
御嶽山だろうか?
2025年08月18日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:03
双耳峰の山が見える。
御嶽山だろうか?
薬師岳方面
2025年08月18日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:04
薬師岳方面
薬師岳、拡大。
2025年08月18日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:05
薬師岳、拡大。
黒部五郎岳カールコースの急登。
先ほど熊と遭遇した場所を図示すると、ちょうどこの辺りになる。
熊は登山道を横切り、矢印の方向へと逃げていった。
再び現れる可能性もあるため、周辺を通行する際は十分ご注意ください。
2025年08月18日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:05
黒部五郎岳カールコースの急登。
先ほど熊と遭遇した場所を図示すると、ちょうどこの辺りになる。
熊は登山道を横切り、矢印の方向へと逃げていった。
再び現れる可能性もあるため、周辺を通行する際は十分ご注意ください。
黒部五郎岳からの眺め。
パノラマで撮影。
2025年08月18日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:09
黒部五郎岳からの眺め。
パノラマで撮影。
黒部五郎岳を後にして、太郎平へと下山。
そこまでの道のりは、北アルプスらしからぬ穏やかな稜線が続いていた。
2025年08月18日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:33
黒部五郎岳を後にして、太郎平へと下山。
そこまでの道のりは、北アルプスらしからぬ穏やかな稜線が続いていた。
振り返ると、黒部五郎岳が静かに佇んでいた。
先ほどカールから見た荒々しい姿とは打って変わり、
ここからは、おおらかで穏やかな山容に映る。
2025年08月18日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:56
振り返ると、黒部五郎岳が静かに佇んでいた。
先ほどカールから見た荒々しい姿とは打って変わり、
ここからは、おおらかで穏やかな山容に映る。
花と黒部五郎岳。
2025年08月18日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 9:04
花と黒部五郎岳。
黒部五郎岳、拡大。
2025年08月18日 09:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 9:10
黒部五郎岳、拡大。
赤牛岳〜水晶岳の稜線。
2025年08月18日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:12
赤牛岳〜水晶岳の稜線。
進路の先には赤木岳。
黒部五郎岳からは緩やかな稜線歩きが続いたが、ここは急。
2025年08月18日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:25
進路の先には赤木岳。
黒部五郎岳からは緩やかな稜線歩きが続いたが、ここは急。
赤木岳の中腹には切れ落ちた岩壁が見える。
2025年08月18日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤木岳の中腹には切れ落ちた岩壁が見える。
水晶岳〜黒部五郎岳の稜線
2025年08月18日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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水晶岳〜黒部五郎岳の稜線
北ノ俣岳
2025年08月18日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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北ノ俣岳
北ノ俣岳からは有峰湖が見えた。
2025年08月18日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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北ノ俣岳からは有峰湖が見えた。
北ノ俣岳からは数々の百名山が一望できる。
左から、水晶岳、鷲羽岳、槍ヶ岳、黒部五郎岳。
2025年08月18日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 10:51
北ノ俣岳からは数々の百名山が一望できる。
左から、水晶岳、鷲羽岳、槍ヶ岳、黒部五郎岳。
北ノ俣岳を後にし、太郎小屋へ。
この辺で一部の百名山は見納め。
最後に、各山を眺めながら帰路に就く。
2025年08月18日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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北ノ俣岳を後にし、太郎小屋へ。
この辺で一部の百名山は見納め。
最後に、各山を眺めながら帰路に就く。
槍ヶ岳
2025年08月18日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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槍ヶ岳
水晶岳
2025年08月18日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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水晶岳
鷲羽岳
2025年08月18日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鷲羽岳
薬師岳
2025年08月18日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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薬師岳
そして、黒部五郎岳
2025年08月18日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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そして、黒部五郎岳
草原の先に、赤い屋根の太郎小屋が見えてきた。
2025年08月18日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 11:18
草原の先に、赤い屋根の太郎小屋が見えてきた。
草原と薬師岳。
2025年08月18日 11:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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草原と薬師岳。
太郎山の手前に湿原有り。
草は微かに色ついており、秋の気配を感じさせられる。
2025年08月18日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 11:44
太郎山の手前に湿原有り。
草は微かに色ついており、秋の気配を感じさせられる。
風そよぐ草原。
2025年08月18日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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風そよぐ草原。
薬師岳の上空に大きなX雲。
2025年08月18日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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薬師岳の上空に大きなX雲。
太郎小屋へ。
2025年08月18日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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太郎小屋へ。
再び太郎小屋へ。
二日前と変わらず、小屋の前は登山者達で賑わっている。
2025年08月18日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 12:09
再び太郎小屋へ。
二日前と変わらず、小屋の前は登山者達で賑わっている。
しかし、この翌日―19日。
この先の薬師峠キャンプ場で、登山者が熊に荷物を奪われるという被害が発生した。
この出来事は、今後の登山者の動向に少なからず影響を与えるかもしれない。
2025年08月18日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 12:11
しかし、この翌日―19日。
この先の薬師峠キャンプ場で、登山者が熊に荷物を奪われるという被害が発生した。
この出来事は、今後の登山者の動向に少なからず影響を与えるかもしれない。
最後に、黒部五郎岳を眺めてから太郎小屋を後にする。
2025年08月18日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 12:08
最後に、黒部五郎岳を眺めてから太郎小屋を後にする。
午後になっても空は快晴。
この山行の最終日は、期間中で最も天候に恵まれた一日となった。
2025年08月18日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 12:30
午後になっても空は快晴。
この山行の最終日は、期間中で最も天候に恵まれた一日となった。
薬師岳に登らなかったのが少し心残りだが…
まぁ、それは今後の楽しみにとっておこう。
2025年08月18日 12:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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薬師岳に登らなかったのが少し心残りだが…
まぁ、それは今後の楽しみにとっておこう。
積雪深計測ポールと入道雲。
2025年08月18日 13:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:42
積雪深計測ポールと入道雲。
「ばいちゃ。」
そう言えば、アラレちゃんとキシリア・ザビ、あの二人を演じているのは同じ声優さんらしい。
まさか、あの無邪気さと冷徹さが、一つの声から生まれていたとは…
最近知ったが、たまげたなぁ。
2025年08月18日 14:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 14:07
「ばいちゃ。」
そう言えば、アラレちゃんとキシリア・ザビ、あの二人を演じているのは同じ声優さんらしい。
まさか、あの無邪気さと冷徹さが、一つの声から生まれていたとは…
最近知ったが、たまげたなぁ。
折立へ下山し、山旅終了。
2025年08月18日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 14:33
折立へ下山し、山旅終了。
最後に、有峰湖の静かな水面を眺めてから、帰路につく。
ここから自宅の山形県までは、約7時間の長いドライブ。
山の時間は終わったが、旅の余白はまだ長い。
2025年08月18日 15:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 15:14
最後に、有峰湖の静かな水面を眺めてから、帰路につく。
ここから自宅の山形県までは、約7時間の長いドライブ。
山の時間は終わったが、旅の余白はまだ長い。
撮影機器:

感想

雲ノ平。
その名を初めて「山と渓谷」の記事で目にした時から、いつか訪れたいと願い続けてきた場所だった。
幾度となく計画を立てては、天候や都合に阻まれ、夢は先送りとなっていた。
しかし今回、天気、休暇、そしてキャンプ場の予約という三つの鍵が揃い、ようやくその扉が開かれた。

標高2,600メートルの高原に広がる雲ノ平は、まるで異国の庭園のような風景を湛えている。
苔むす岩と緑の絨毯が織りなす静謐な空間の向こうには、薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳といった百名山を始めとする名峰が連なり、まるで楽園のような眺めが広がっていた。
雲ノ平を訪れた後は、黒部源流を取り巻く稜線を辿り、名山を巡る旅へと歩を進めた。
短い日程の中で、すべての山を踏破できるかは不確かだったが、天の恵みが味方し、水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳の頂に立つことができた。
百名山なだけあって、どの山も素晴らしかったが、特に心を打たれたのは黒部五郎岳の雄大なカール。
最終日の最後に訪れた百名山ということもあり、その頂では深い感慨が胸に広がった。

この三日間、天気は全日晴天。
北アルプス特有の午後の雷雨にも遭うことなく、大きな困難も無し。
一部、悪路や熊との遭遇はあったが、それすらもこの山旅の儀式の一部のように思える。
歩いた道の全てに絶景が広がっていた。
それはまるで、美しい絵画の中を旅しているような三日間だった。

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コメント

折立キャンプ場の情報ありがとうございます。
熊のニュースが多く、前泊しようか迷ってました。
車中泊も含めて状況判断します。
2025/8/21 7:09
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2999takさん、こんばんは
やはり、熊の生息数が多い山域ですのでキャンプは躊躇するところですね。
15日は盆休みの最中にもかかわらず、折立キャンプ場でテントを張っていたのは私を含めて3名のみ。
多くの登山者は熊を警戒してか、車中泊で前夜を過ごしておりました。
良いキャンプ場だとは思いますが、薬師峠キャンプ場での熊被害もあります。
当面の間は車中泊が無難なのかもしれません。
2025/8/21 19:36
まるで自分もその絵画の中に入り込んで、一緒に旅をしてるような気持ちになる、そんな素晴らしい記録でした。
いつか自分もその地に訪れたいと強く思いました。

長距離ドライブも含め、お疲れ様でした😊
お盆明けの18日も休みなのは羨まし〜😭
2025/8/21 7:32
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mooreeさん、こんばんは
やっぱ、山形までのドライブはしんどいねぇ。。。
なんとかその日のうちに帰宅出来たけど、最後はフラフラだったわsweat01
でも、その苦労に見合うだけの魅力がある。
今回のルートは歩きメインで登攀要素が無いルートが殆どなので、mooreeさんには物足りないかもしれないけど、景色は絵画のように素晴らしい。
ぜひ、歩いてもらいたい!
2025/8/21 19:37
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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