ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8663576
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

『北岳3,193m_間ノ岳3,190m』日本一高い縦走路〜広河原より〜

2025年09月08日(月) 〜 2025年09月09日(火)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:30
距離
19.4km
登り
2,359m
下り
2,363m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:08
休憩
0:50
合計
5:58
距離 7.8km 登り 1,751m 下り 403m
6:06
16
6:22
28
6:50
6:56
14
7:10
7:18
45
8:03
8:06
73
9:19
9:31
9
9:40
9:48
35
10:23
18
10:41
10:42
22
11:04
11:13
14
11:27
14
11:41
11:44
16
12:00
2日目
山行
6:03
休憩
0:40
合計
6:43
距離 11.6km 登り 608m 下り 1,961m
4:52
29
5:21
50
6:11
6:15
43
6:58
6:59
23
7:22
7:37
19
8:28
8:32
65
9:37
9:42
20
10:02
10:03
35
10:38
10:39
15
10:54
10:56
23
11:19
13
11:32
11:33
2
11:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
☆芦安観光タクシーの予約
☎0552853555
事前に電話、今回は9月8 日に予約したいと電話を入れると、9月1日の10時から予約開始と教えて貰い、1日に電話予約完了。
当日、第2駐車場の入り口にあるトイレ前から出発なので、4時50分には自分たちから係員に声をかけて、ザックを乗合タクシー(ハイエース)に積み、料金を現金払いして乗車。人数が集まれば出発。
1人1,700円(乗車してから支払い)キャンセルは前日までに電話連絡する事。
帰りは予約できないので、広河原に戻ってきて、係の人に聞いて空いていれば乗れます。
今回帰りも乗合タクシーでした。
時間は11時54分に広河原出発、12時35芦安駐車場着。
その他周辺情報 ♨日帰り湯は白峯会館で入ろうと思いましたが、係の人が風呂が小さいからすぐ下(車で2分)の金沢山温泉850円のほうがいいよと言われ、そちらで入浴。ぬるめのアルカリ温泉でしたが、空いていたし、登山後の身体にはちょうど良かったです。
前日20時に第二駐車場前の白峯会館。
ここがバス乗り場です。
前日20時に第二駐車場前の白峯会館。
ここがバス乗り場です。
朝4時30分
乗合タクシー(10人乗りハイエース)にザックを載せ、
料金を現金払いして乗車。
朝4時30分
乗合タクシー(10人乗りハイエース)にザックを載せ、
料金を現金払いして乗車。
広河原インフォメーションセンター。
この左側に林道入り口ゲートがあります。
広河原インフォメーションセンター。
この左側に林道入り口ゲートがあります。
これは乗合タクシーの時刻表。
これは乗合タクシーの時刻表。
林道ゲート入り口から登山開始。
林道ゲート入り口から登山開始。
すぐに北岳が見えてきます。
すぐに北岳が見えてきます。
約2分で吊り橋を渡り、白根御池に向かいます。
約2分で吊り橋を渡り、白根御池に向かいます。
白根御池小屋。
ここでは水が無料で汲むことができる。
白根御池小屋。
ここでは水が無料で汲むことができる。
白根御池横の草スベリと二俣の分岐。
中央が草スベリの登山道。
かなり急です。
白根御池横の草スベリと二俣の分岐。
中央が草スベリの登山道。
かなり急です。
農鳥岳?間ノ岳?
農鳥岳?間ノ岳?
小太郎分岐を過ぎて、肩の小屋へ向かう途中の岩場。
小太郎分岐を過ぎて、肩の小屋へ向かう途中の岩場。
肩の小屋の手前で嫁と甲斐駒ヶ岳。
肩の小屋の手前で嫁と甲斐駒ヶ岳。
肩の小屋と北岳。
肩の小屋と北岳。
『北岳に来ただけ』
これがやりたかった(^^)/
間ノ岳も登るけど(笑)
『北岳に来ただけ』
これがやりたかった(^^)/
間ノ岳も登るけど(笑)
宿泊者以外は水200円です。
宿泊者以外は水200円です。
両俣小屋分岐。
甲斐駒ヶ岳とT君。
両俣小屋分岐。
甲斐駒ヶ岳とT君。
3年越し、念願の北岳登頂(^^♪
嫁も頑張って登ってきました。
3年越し、念願の北岳登頂(^^♪
嫁も頑張って登ってきました。
お地蔵さん。
日本一高い縦走路。
下には北岳山荘、
目の前には間ノ岳、農鳥岳。
日本一高い縦走路。
下には北岳山荘、
目の前には間ノ岳、農鳥岳。
北岳山荘着。
受付します。
山バッチは700円。
山バッチは700円。
ツマミもあります。
ツマミもあります。
乾燥室で汗で濡れた服を乾かしました。
乾燥室で汗で濡れた服を乾かしました。
山小屋Wi-Fi
AUの方はスターリンクのWi-Fi無料で使える。
嫁の携帯で設定しようとしたけど、うまくいかなかった(泣)
AUの方はスターリンクのWi-Fi無料で使える。
嫁の携帯で設定しようとしたけど、うまくいかなかった(泣)
100円の携帯充電コーナー
100円の携帯充電コーナー
嫁と1,000円のエビス生ビールで乾杯🍻
嫁と1,000円のエビス生ビールで乾杯🍻
16時半に夕食。
ハンバーク。
ご飯、味噌汁はおかわり自由。
16時半に夕食。
ハンバーク。
ご飯、味噌汁はおかわり自由。
次の日、朝4時30分に朝食を取り、5時前に間ノ岳へ出発。
夜が明けてきたよ。
次の日、朝4時30分に朝食を取り、5時前に間ノ岳へ出発。
夜が明けてきたよ。
中白根山で御来光。
右には雲海から富士山。
中白根山で御来光。
右には雲海から富士山。
間ノ岳登頂。誰もいなーい。
間ノ岳登頂。誰もいなーい。
塩見岳。
北岳と甲斐駒。
北岳山荘まで戻ってきました。
北岳山荘まで戻ってきました。
トラバース道を通り、八本歯へ。
富士山が綺麗。
トラバース道を通り、八本歯へ。
富士山が綺麗。
八本歯のコル手前で中央にT君。
八本歯のコル手前で中央にT君。
この階段を下って、八本歯のコル。
そこの分岐で、大樺沢二俣方面に下ります。
画面中央に見える猿梯子方面は破線ルートなので、間違えないように!
この階段を下って、八本歯のコル。
そこの分岐で、大樺沢二俣方面に下ります。
画面中央に見える猿梯子方面は破線ルートなので、間違えないように!
北岳バットレス。
写真ではわからないけど、クライマーが2名いました。
北岳バットレス。
写真ではわからないけど、クライマーが2名いました。
白根御池小屋まで戻ってきました。
ここで水を汲んで広河原へ。
白根御池小屋まで戻ってきました。
ここで水を汲んで広河原へ。
白根御池小屋のバッチは500円。
白根御池小屋のバッチは500円。
吊り橋まで戻ってきました。
吊り橋まで戻ってきました。
無事12時の乗合タクシーに間に合い。
北岳山荘で注文した弁当を食べる。
無事12時の乗合タクシーに間に合い。
北岳山荘で注文した弁当を食べる。
第二駐車場から車で約2分の金沢山温泉で汗を流しました。
温めのうち風呂、露天があり。疲れた身体にちょうど良かったです。
第二駐車場から車で約2分の金沢山温泉で汗を流しました。
温めのうち風呂、露天があり。疲れた身体にちょうど良かったです。

感想

毎年、予約するけど天候不良によりキャンセル。
3年越しで天候に恵まれ、日本第二位、三位の北岳、間ノ岳を完登しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日曜日20時頃、芦安第2駐車場に到着。駐車場は空き空き。
トイレもウォシュレット付きの綺麗なトイレ。
車中泊にて朝4時には周りが動き出す音が、起床して4時30分には予約してあるタクシーの係員に名前を告げ、ザックを荷台に乗せ搭乗。
4時55分に芦安を出発、途中、夜叉神駐車場のゲートが開く5時30分まで20分位停車休憩(トイレ有)5時50分に広河原に到着し、インフォメーションセンターで準備を済ませ林道ゲートから登山開始。
白根御池小屋までもなかなかの登り、草スベリは情報通り、小太郎尾根分岐まで急登でした。北岳肩の小屋を過ぎ、北岳に登頂。日本一の縦走路を下り山荘へ。
山荘チェックイン後、エビス生ビール(1,000円)で乾杯。テラス席とかあるかと思っていたが、特にそんな感じのものはなく、食堂が談話スペースぽかった。
その後、山行途中に仲良くなったT君と、ビールを飲みかわし談笑。
夕食は16時30分でご飯、味噌汁はおかわりし放題。
夕食後は特にすることもなく、大部屋のセパレート板で区切られ一畳ほどのスペースに布団を引いてゴロゴロ。20時に消灯。
翌日4時過ぎに起床し、4時30分に朝食を取り、5時前にヘッドライトを着けて、間ノ岳へ向かう。稜線越しは風が強く動いてないと寒い。中白根山を過ぎた辺りで御来光。その後、間ノ岳手前で一瞬だけブロッケン現象を嫁とT君が見る。自分は三座同定に夢中で見逃す((笑))
間ノ岳からは富士山、農取岳、塩見岳、中央アルプス、槍、奥穂高連峰、仙丈ケ岳、甲斐駒、北岳と最高の眺望でした。
北岳山荘まで戻り、トラバース道を通り少し登り返して、急な木の階段、梯子?を下り八本歯のコルへ。途中、神奈川から来たお兄さんとT君と4人パーティになり、ここから大樺沢二俣までザレタ急坂をバットレスを見ながら下り。
二俣分岐から少しアップダウンを繰り返し白根御池小屋を過ぎ広河原まで下山しました。
神奈川のお兄さんとT君のペースに引っ張って貰い、山の話もしながら苦しさを紛らわしてもらい、12時の乗合タクシーの時間に間に合うことが出来ました。ありがとうございましたm(__)m
また、なんちゃって登山家のネコケイ(嫁)さんも苦しいなか頑張っての山行、文句も云わず頑張りました。ありがとう👍🎶


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:65人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら