忘れ物を取りに 蓮華温泉を起点に周回


- GPS
- 19:17
- 距離
- 37.9km
- 登り
- 3,348m
- 下り
- 3,358m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:01
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:13
天候 | 1日目 晴れ時々曇り後雨時々曇り 2日目 雨後曇り時々晴れ 3日目 晴れ時々曇り後ガスからの雨 4日目 雨後曇り後雨後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今の時期登山バスは土日祝日のみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に良好だが、今回歩いた一部の山には危険箇所、ルート不明瞭箇所あり 熊はどこの小屋周辺にも出没していました |
その他周辺情報 | 下山後は蓮華温泉はもちろん平岩駅近くにも温泉があります |
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
感想
今回は忘れ物を取りに
今まで数回歩いたコースでも、全く気にしていなかった山があった
にいがた百名山の鉢ヶ岳、百高山の旭岳
今回はこれの登頂をメインの目的として歩いた
蓮華温泉を起点に反時計回り周回とし一泊目は朝日小屋、二泊目は白馬頂上宿舎とし、どちらもテント泊
ただし秋雨前線の影響で、天気があまり良くないため予備日を設けて柔軟に対応、結果朝日小屋に二泊となった
蓮華温泉から朝日岳へのコースは、スタートから1時間近く下るコースとなっており、その分登り返すわけであまり好きじゃない
しかも概ね樹林帯となっており、最近の雨も手伝って湿度が高い
初日は予報が外れていい天気に、嬉しいが気温が高くて湿度もある、初日で荷物が重いと三重苦だ
ヒィヒィいいながら朝日小屋に到着、テントを張ると同時に雨
この日は小屋泊ゼロ、テント2張りと静かな日だった
次の日は10時近くまで雨の予報、案の定4時頃に少し止んだだけでしばらく雨だった
雨が上がってからでは動く気にならず、この日は停滞、明日は午前中の天気が良さそうなので、明日頑張ることに
今回の目的を達成するには天気は大事なのだ
3日目、予報通り、朝から晴れ
まずは雪倉岳を目指す
雪倉岳からは鉢ヶ岳、白馬岳、旭岳がバッチリ見えた
雪倉岳を下るとすぐに鉢ヶ岳に、コースは無く表示やピンテもないが、雪倉岳側からのコースはわかりやすく危険もほぼない
山頂のケルンに鉢ヶ岳と書かれた石がある
下山は反対側だが、平らな部分はいいとして下り始めるとなかなかのコース、しっかりと踏み跡を見極めて進めば大体問題ないが一部わかりにくい箇所あり、雨の日やガスの時はやめた方が無難
なんとかコースに戻り忘れ物一つ目回収
三国境付近からガスが湧き始める
予報では13時から雨だが早まりそうだ
なんとか旭岳下山までもってくれ
白馬岳ガスガス、旭岳もガスガス
テントを張る前に分岐にザックをデポ、超特急で旭岳ピストンに
こちらもコース無し、ピンテ等も無し、踏み跡多数
片側は切れているのでしっかりコースを見極めて登る、程なく登頂、忘れ物二つ目も回収
下山し、ザックに戻る途中から雨、雨の中テントを張る、小屋番さんにホントに張るのか確認されるような天気だったが、最終的に20張り程度になったようだ
この後は翌朝までほぼずっと雨、最終日は蓮華温泉に下るだけ、予報では午前中は持ちそうな感じなので早目に下山
下山したら下界は夜まで雨も降らずいい天気
山はどうだったのだろう
今回は朝日小屋で楽しい出会いがあった
若い九州男児で初北アルプスに白馬を選んで朝日小屋に縦走してきた
その彼とは下山後に瘡の湯でばったりと会った、電車に乗り遅れたそうだ
今回は天気が悪く北アルプスを堪能出来なかったらしいが、また来いよと声をかけて別れた
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