満車のバスに揺られること小1時間、中房温泉に着。早速合戦尾根へ。
2025年10月08日 10:17撮影
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10/8 10:17
満車のバスに揺られること小1時間、中房温泉に着。早速合戦尾根へ。
標高を上げていくと次第に濃くなる色づき。
2025年10月08日 10:19撮影
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10/8 10:19
標高を上げていくと次第に濃くなる色づき。
今日向かう大天井岳が見えてきました。
2025年10月08日 10:20撮影
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10/8 10:20
今日向かう大天井岳が見えてきました。
たくさんの登山者(そのほとんどは外国人!)と抜きつ抜かれつしながら燕山荘に着。
2025年10月08日 10:59撮影
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10/8 10:59
たくさんの登山者(そのほとんどは外国人!)と抜きつ抜かれつしながら燕山荘に着。
荷物をデポして燕岳へ。イルカ岩を削った彫刻家はなんと季節風だそうです。
2025年10月08日 11:03撮影
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10/8 11:03
荷物をデポして燕岳へ。イルカ岩を削った彫刻家はなんと季節風だそうです。
山頂より表銀座を。
2025年10月08日 11:10撮影
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10/8 11:10
山頂より表銀座を。
高瀬川を挟んで対岸には裏銀座の山々。
2025年10月08日 11:28撮影
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10/8 11:28
高瀬川を挟んで対岸には裏銀座の山々。
花崗岩の割れ目にしっかり根を張ったカラマツ。鮮やかな黄色に移行中。
2025年10月08日 11:29撮影
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10/8 11:29
花崗岩の割れ目にしっかり根を張ったカラマツ。鮮やかな黄色に移行中。
荷物を回収して大天井へ!
前日になって好転した天気予報が大当たりの青空。ちょっと雲多めくらい全然OK。
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10/8 11:48
荷物を回収して大天井へ!
前日になって好転した天気予報が大当たりの青空。ちょっと雲多めくらい全然OK。
しばらくは見晴らしのよい稜線歩き。
2025年10月08日 12:06撮影
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10/8 12:06
しばらくは見晴らしのよい稜線歩き。
一瞬、雲の切れ間から槍ヶ岳が!
2025年10月08日 12:27撮影
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一瞬、雲の切れ間から槍ヶ岳が!
黄色く山を染めるダケカンバ。
2025年10月08日 12:36撮影
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10/8 12:36
黄色く山を染めるダケカンバ。
こちらはカラマツも混ざるようです。
2025年10月08日 12:41撮影
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10/8 12:41
こちらはカラマツも混ざるようです。
目が覚めるほど真っ赤っかなのはクロマメノキかな?
2025年10月08日 12:45撮影
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10/8 12:45
目が覚めるほど真っ赤っかなのはクロマメノキかな?
稜線の東西で顕著に異なる植生。冬の北西風や積雪量の違いの結果でしょうか。
2025年10月08日 12:51撮影
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10/8 12:51
稜線の東西で顕著に異なる植生。冬の北西風や積雪量の違いの結果でしょうか。
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10/8 13:21
ハイマツの緑とクロマメノキの赤のコントラストがステキ。
2025年10月08日 13:35撮影
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ハイマツの緑とクロマメノキの赤のコントラストがステキ。
大天荘への登り道から稜線を俯瞰する。
2025年10月08日 13:49撮影
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10/8 13:49
大天荘への登り道から稜線を俯瞰する。
もうすぐ小屋のはずが、なかなか見えません・・・。
2025年10月08日 14:08撮影
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10/8 14:08
もうすぐ小屋のはずが、なかなか見えません・・・。
やれやれ、大天荘に到着。
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10/8 14:10
やれやれ、大天荘に到着。
稜線上の広いテン場も今日はガラガラ。
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10/8 16:08
稜線上の広いテン場も今日はガラガラ。
ほんのわずか赤く染まった西の空。明日もきっとよい日になりそう。
2025年10月08日 17:15撮影
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10/8 17:15
ほんのわずか赤く染まった西の空。明日もきっとよい日になりそう。
夜中にトイレに起きたら、すごいことになっていました・・・。月夜の絶景。それにしてもiphone、優秀過ぎ。
2025年10月09日 03:29撮影
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10/9 3:29
夜中にトイレに起きたら、すごいことになっていました・・・。月夜の絶景。それにしてもiphone、優秀過ぎ。
2日目の朝。大天井岳の山頂では見たこともないような幻想的な光景が待っていました。燕岳からの稜線には流れ落ちる滝雲・・・。
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10/9 5:27
2日目の朝。大天井岳の山頂では見たこともないような幻想的な光景が待っていました。燕岳からの稜線には流れ落ちる滝雲・・・。
高瀬川の谷から溢れてこぼれる滝雲・・・。
2025年10月09日 05:45撮影
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10/9 5:45
高瀬川の谷から溢れてこぼれる滝雲・・・。
かなりの勢いで流れる滝雲はダイナミックの一言。
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10/9 5:56
かなりの勢いで流れる滝雲はダイナミックの一言。
まさに荒海に漂う島々。
2025年10月09日 05:56撮影
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10/9 5:56
まさに荒海に漂う島々。
これから進む西岳への稜線は途中で雲海の中に没しています。
2025年10月09日 06:05撮影
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10/9 6:05
これから進む西岳への稜線は途中で雲海の中に没しています。
南側、かすかに頭だけを見せているのは常念岳。
2025年10月09日 06:07撮影
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10/9 6:07
南側、かすかに頭だけを見せているのは常念岳。
雲海のスケールはおそろしいほどで、360度見える範囲が全て海。関東から中部地方一帯がすっぽり入っているのでは。結局この朝はご来光は拝めませんでしたが、それ以上に圧巻の景色を目撃しました。
2025年10月09日 06:01撮影
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10/9 6:01
雲海のスケールはおそろしいほどで、360度見える範囲が全て海。関東から中部地方一帯がすっぽり入っているのでは。結局この朝はご来光は拝めませんでしたが、それ以上に圧巻の景色を目撃しました。
さて、出発。表銀座の縦走路に戻って西岳へ。
2025年10月09日 06:27撮影
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10/9 6:27
さて、出発。表銀座の縦走路に戻って西岳へ。
滝雲の中は予想通りのガスガス。時折小雨も。
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10/9 6:57
滝雲の中は予想通りのガスガス。時折小雨も。
登り返して西側に尾根を乗っ越すと、突然槍ヶ岳が正面に!
2025年10月09日 07:29撮影
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10/9 7:29
登り返して西側に尾根を乗っ越すと、突然槍ヶ岳が正面に!
振り返って大天井岳。
2025年10月09日 07:43撮影
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10/9 7:43
振り返って大天井岳。
グッと大きくなってきた槍ヶ岳。
2025年10月09日 08:00撮影
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10/9 8:00
グッと大きくなってきた槍ヶ岳。
北鎌尾根、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳・・・みな雲海の上に浮かんでいます。
2025年10月09日 08:18撮影
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10/9 8:18
北鎌尾根、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳・・・みな雲海の上に浮かんでいます。
槍、大喰、南と3000mの稜線。手前の水俣乗越を流れる雲。
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10/9 8:19
槍、大喰、南と3000mの稜線。手前の水俣乗越を流れる雲。
西岳への登頂は荷物をヒュッテ西岳にデポしなかったことを後悔しながら。(笑)
2025年10月09日 08:30撮影
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10/9 8:30
西岳への登頂は荷物をヒュッテ西岳にデポしなかったことを後悔しながら。(笑)
そのまま東鎌尾根を下り、水俣乗越で表銀座とサヨナラ。今回はさらに槍沢までしんどい連続下降。西岳から数えると約600mも。せっかく登ったのに・・・。
2025年10月09日 09:47撮影
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10/9 9:47
そのまま東鎌尾根を下り、水俣乗越で表銀座とサヨナラ。今回はさらに槍沢までしんどい連続下降。西岳から数えると約600mも。せっかく登ったのに・・・。
目に鮮やかなナナカマド。きれいな紅葉がしんどいのも忘れさせてくれます。
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10/9 9:49
目に鮮やかなナナカマド。きれいな紅葉がしんどいのも忘れさせてくれます。
目指す槍沢。それしてもこのルートだは人っ子1人いません。
2025年10月09日 09:52撮影
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10/9 9:52
目指す槍沢。それしてもこのルートだは人っ子1人いません。
槍沢の大曲に着。一息ついて、今度は再び登りへ。つらいアルバイトも念願の氷河公園に行けると思うからこそ。
2025年10月09日 10:27撮影
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10/9 10:27
槍沢の大曲に着。一息ついて、今度は再び登りへ。つらいアルバイトも念願の氷河公園に行けると思うからこそ。
槍沢の紅葉も涸沢に決して負けていません。
2025年10月09日 10:35撮影
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10/9 10:35
槍沢の紅葉も涸沢に決して負けていません。
2025年10月09日 10:55撮影
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10/9 10:55
ヘロヘロになって天狗原分岐に到着。ここから氷河公園まで往復する人が多いのか、ザックのデポが多数あり。
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10/9 11:08
ヘロヘロになって天狗原分岐に到着。ここから氷河公園まで往復する人が多いのか、ザックのデポが多数あり。
岩のゴロゴロ地帯をトラバース気味に登っていきました。振り返ると再び槍ヶ岳。
2025年10月09日 11:19撮影
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10/9 11:19
岩のゴロゴロ地帯をトラバース気味に登っていきました。振り返ると再び槍ヶ岳。
チングルマも真っ赤っか。
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10/9 11:22
チングルマも真っ赤っか。
今年の北アルプスの紅葉は当たり年らしいと、下山してから知りました。(笑)
2025年10月09日 11:27撮影
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10/9 11:27
今年の北アルプスの紅葉は当たり年らしいと、下山してから知りました。(笑)
灌木帯の急斜面(多分モレーン)を乗り越えると周囲の景色が変わりました。
2025年10月09日 11:39撮影
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10/9 11:39
灌木帯の急斜面(多分モレーン)を乗り越えると周囲の景色が変わりました。
そして・・・ついに来ました氷河公園、天狗池! 紅葉のピーク、しかもピーカンの青空、今年の残りの運をかなり消費したと思われます。(笑)
2025年10月09日 11:48撮影
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10/9 11:48
そして・・・ついに来ました氷河公園、天狗池! 紅葉のピーク、しかもピーカンの青空、今年の残りの運をかなり消費したと思われます。(笑)
少し待つと風も収まって、逆さ槍もしっかり写りました。スバラシイ・・・。実は水俣乗越で少し迷いましたが、本当に来て
良かった。
2025年10月09日 11:45撮影
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10/9 11:45
少し待つと風も収まって、逆さ槍もしっかり写りました。スバラシイ・・・。実は水俣乗越で少し迷いましたが、本当に来て
良かった。
2025年10月09日 11:57撮影
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10/9 11:57
さて、ここからが本日のラストラン。南岳までひたすら登ること約500m。エナジーゼリーを食べてから出発。
2025年10月09日 11:58撮影
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10/9 11:58
さて、ここからが本日のラストラン。南岳までひたすら登ること約500m。エナジーゼリーを食べてから出発。
とても歩きにくい巨岩ゴロゴロ地帯。この巨岩こそ氷河が割ったものとのこと。
2025年10月09日 12:17撮影
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10/9 12:17
とても歩きにくい巨岩ゴロゴロ地帯。この巨岩こそ氷河が割ったものとのこと。
横尾尾根のコルで一休み。
2025年10月09日 12:55撮影
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10/9 12:55
横尾尾根のコルで一休み。
殺生ヒュッテとだいたい同じくらいの高さかな。
2025年10月09日 13:12撮影
1
10/9 13:12
殺生ヒュッテとだいたい同じくらいの高さかな。
ここから上部は岩稜帯。あと2時間・・・。
2025年10月09日 13:17撮影
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10/9 13:17
ここから上部は岩稜帯。あと2時間・・・。
最後に鎖場を登って、ひょいと尾根の上に飛び出しました。ヤッタ〜。
2025年10月09日 13:33撮影
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10/9 13:33
最後に鎖場を登って、ひょいと尾根の上に飛び出しました。ヤッタ〜。
笠ヶ岳方面はまだ絶賛雲海中。
2025年10月09日 13:35撮影
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10/9 13:35
笠ヶ岳方面はまだ絶賛雲海中。
こちらもすごい規模・・・。
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10/9 13:47
こちらもすごい規模・・・。
南岳テント場に着。今夜の宿は笠ヶ岳、雲海、夕日ビュー!
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10/9 16:54
南岳テント場に着。今夜の宿は笠ヶ岳、雲海、夕日ビュー!
最後まできれいに沈んでいきました。1日お世話になりました。
2025年10月09日 17:22撮影
3
10/9 17:22
最後まできれいに沈んでいきました。1日お世話になりました。
刻々と色が変わる空眺めて、本日も活動終了。
2025年10月09日 17:53撮影
1
10/9 17:53
刻々と色が変わる空眺めて、本日も活動終了。
3日目の朝。フライシートを開けると今朝も雲海ビュー。
1
10/10 4:53
3日目の朝。フライシートを開けると今朝も雲海ビュー。
準備をしてから日の出待ち。今朝は東の空は晴れているようです。
2025年10月10日 05:27撮影
1
10/10 5:27
準備をしてから日の出待ち。今朝は東の空は晴れているようです。
スパッと出ました。
2025年10月10日 05:50撮影
1
10/10 5:50
スパッと出ました。
これから進む大キレットを染め上げます。
2025年10月10日 06:00撮影
2
10/10 6:00
これから進む大キレットを染め上げます。
十分明るくなってから出発。反対方向ですが、大キレットは2週間前に歩いたばかり。サクサク、でも油断せずに一歩一歩確実に。
2025年10月10日 06:21撮影
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十分明るくなってから出発。反対方向ですが、大キレットは2週間前に歩いたばかり。サクサク、でも油断せずに一歩一歩確実に。
最低鞍部で一休み。暖まってきたの1枚脱いで登りに備えます。
2025年10月10日 06:34撮影
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10/10 6:34
最低鞍部で一休み。暖まってきたの1枚脱いで登りに備えます。
長谷川ピークは今日は下り。
2025年10月10日 07:01撮影
1
10/10 7:01
長谷川ピークは今日は下り。
下をのぞき込むと高度感抜群。登りよりもちょっと難易度高めかな。
2025年10月10日 07:01撮影
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下をのぞき込むと高度感抜群。登りよりもちょっと難易度高めかな。
北穂の小屋の生ビールが待っている・・・。(笑)
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10/10 7:02
北穂の小屋の生ビールが待っている・・・。(笑)
カッコいいですね〜。お背中お借りします。
2025年10月10日 07:09撮影
2
10/10 7:09
カッコいいですね〜。お背中お借りします。
長谷川ピークと南岳。
2025年10月10日 07:23撮影
1
10/10 7:23
長谷川ピークと南岳。
ここは反対に今日は登り。
1
10/10 7:39
ここは反対に今日は登り。
1歩だけ、鉄杭を掴んで腕力で体を上げました。
2025年10月10日 07:38撮影
1
10/10 7:38
1歩だけ、鉄杭を掴んで腕力で体を上げました。
イワヒゲかな?随分遅咲きなこと。
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イワヒゲかな?随分遅咲きなこと。
展望台までくればあと少し。
2025年10月10日 07:59撮影
1
10/10 7:59
展望台までくればあと少し。
無事に北穂高小屋に到着。ここはいつも美味しそうなにおいが漂ってます。
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10/10 8:24
無事に北穂高小屋に到着。ここはいつも美味しそうなにおいが漂ってます。
絶景テラスからの眺めをしばし堪能。
2025年10月10日 08:33撮影
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10/10 8:33
絶景テラスからの眺めをしばし堪能。
歩いてきたルート、燕、大天井、西岳、水俣乗越、少しとんで横尾尾根のコル、南岳とよく見えます。
2025年10月10日 08:57撮影
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10/10 8:57
歩いてきたルート、燕、大天井、西岳、水俣乗越、少しとんで横尾尾根のコル、南岳とよく見えます。
あと1日日程はあったのですが、明日が雨予報なので予定変更。北穂の小屋でネットも通じてバスも予約できたので、ここから一気に下降下山へ。
2025年10月10日 10:03撮影
2
10/10 10:03
あと1日日程はあったのですが、明日が雨予報なので予定変更。北穂の小屋でネットも通じてバスも予約できたので、ここから一気に下降下山へ。
前穂北尾根も登ってみたいルート。
2025年10月10日 10:10撮影
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10/10 10:10
前穂北尾根も登ってみたいルート。
南陵を下りて行きます。
2025年10月10日 10:21撮影
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南陵を下りて行きます。
2025年10月10日 10:23撮影
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下りるに従って色づきがきれいに。
2025年10月10日 10:24撮影
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10/10 10:24
下りるに従って色づきがきれいに。
涸沢カールの周辺が最も盛り。
2025年10月10日 10:32撮影
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10/10 10:32
涸沢カールの周辺が最も盛り。
こんなにタイミングピッタリにここに来られることが何回あるものだろうか。しかも今年は当たり年と聞くと、もう感謝しかありません。
2025年10月10日 10:41撮影
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10/10 10:41
こんなにタイミングピッタリにここに来られることが何回あるものだろうか。しかも今年は当たり年と聞くと、もう感謝しかありません。
しかも・・・さっきまで真っ青だった空に雲が出てきました。なんてギリギリセーフ。
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しかも・・・さっきまで真っ青だった空に雲が出てきました。なんてギリギリセーフ。
2025年10月10日 11:05撮影
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10/10 11:05
2025年10月10日 11:07撮影
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長い長い上高地までの歩きもクリア、バス予約時刻には余裕を持っての下山となりました。
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長い長い上高地までの歩きもクリア、バス予約時刻には余裕を持っての下山となりました。
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