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Yamareco

記録ID: 2052581
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

秋の遠足 北岳,間ノ岳

2019年10月06日(日) 〜 2019年10月07日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
monkichikun その他2人
GPS
32:00
距離
16.6km
登り
2,220m
下り
2,221m

コースタイム

1日目
山行
6:15
休憩
0:50
合計
7:05
2日目
山行
8:00
休憩
1:20
合計
9:20
5:10
30
5:40
60
6:40
6:50
45
7:35
7:40
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8:00
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25
9:15
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11:00
60
12:00
12:20
85
13:45
40
14:25
5
毎年友人達と春、夏、秋に泊りがけで山へ行き、仲間内では遠足と呼んでいる。
今年は春と夏の遠足が中止になったので、秋の遠足だけにあいなった。
行先は夏に計画したものの、台風の影響で順延した北岳、間ノ岳。
天候 6日(日) 晴れのち曇り、7日(月) 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
往路:芦安駐車場から乗り合いタクシー
復路:山梨交通バス(広河原→芦安)
北岳山頂付近の予報
2019年10月08日 07:55撮影
10/8 7:55
北岳山頂付近の予報
やってきました広河原
2019年10月06日 06:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
10/6 6:26
やってきました広河原
朝は晴れていた
2019年10月06日 06:30撮影 by  DSC-HX50V, SONY
4
10/6 6:30
朝は晴れていた
まずは吊橋を渡る
2019年10月06日 06:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
10/6 6:31
まずは吊橋を渡る
行きは大樺沢ルート
2019年10月06日 07:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/6 7:15
行きは大樺沢ルート
北岳を見ながら歩む
2019年10月06日 08:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 8:26
北岳を見ながら歩む
タカネナデシコ
2019年10月06日 09:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 9:34
タカネナデシコ
急激にガスが出てきた
2019年10月06日 09:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/6 9:35
急激にガスが出てきた
わずかに残る雪渓
2019年10月06日 09:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 9:43
わずかに残る雪渓
北岳バットレス
2019年10月06日 10:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/6 10:39
北岳バットレス
紅葉は2000m地点より上
2019年10月06日 10:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5
10/6 10:43
紅葉は2000m地点より上
大人の階段を登る
2019年10月06日 10:58撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3
10/6 10:58
大人の階段を登る
稜線付近は黄葉真盛り
2019年10月06日 11:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 11:23
稜線付近は黄葉真盛り
大樺沢を見下ろす
2019年10月06日 11:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 11:31
大樺沢を見下ろす
下方でホバリングしてた
2019年10月06日 11:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 11:31
下方でホバリングしてた
八本歯のコルで休憩
2019年10月06日 11:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 11:40
八本歯のコルで休憩
天空の稜線を眺める
2019年10月06日 11:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 11:39
天空の稜線を眺める
トラバース道
2019年10月06日 13:03撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 13:03
トラバース道
ヤマハハコ
2019年10月06日 13:12撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 13:12
ヤマハハコ
北岳は明日に持ち越す
2019年10月06日 13:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/6 13:21
北岳は明日に持ち越す
本日の宿、北岳山荘
2019年10月06日 13:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
10/6 13:26
本日の宿、北岳山荘
山荘の裏手
2019年10月06日 14:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 14:33
山荘の裏手
ハムを持ってきたので
2019年10月06日 15:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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ハムを持ってきたので
ハム入り焼きそばを作った
2019年10月06日 15:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/6 15:36
ハム入り焼きそばを作った
翌朝5時すぎスタート
2019年10月07日 05:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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翌朝5時すぎスタート
出がけはまだ暗い
2019年10月07日 05:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/7 5:16
出がけはまだ暗い
中白根山3055m
2019年10月07日 05:41撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 5:41
中白根山3055m
あいみょん3189.5m
2019年10月07日 06:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 6:38
あいみょん3189.5m
三角点タッチ
2019年10月07日 06:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 6:39
三角点タッチ
風が強い
2019年10月07日 07:19撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/7 7:19
風が強い
雲がどんどん流れる
2019年10月07日 07:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/7 7:48
雲がどんどん流れる
山荘に戻り荷物を回収
2019年10月07日 07:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/7 7:59
山荘に戻り荷物を回収
天気が回復しないな
2019年10月07日 08:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/7 8:23
天気が回復しないな
晴れ間に期待するも…
2019年10月07日 09:11撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 9:11
晴れ間に期待するも…
景観に乏しい北岳山頂
2019年10月07日 09:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 9:36
景観に乏しい北岳山頂
とりあえず3193m
2019年10月07日 09:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 9:37
とりあえず3193m
両俣分岐点
2019年10月07日 10:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 10:13
両俣分岐点
北岳肩の小屋
2019年10月07日 10:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 10:23
北岳肩の小屋
小雨が降り始めた
2019年10月07日 10:56撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 10:56
小雨が降り始めた
雨具を着るほどではない
2019年10月07日 11:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 11:53
雨具を着るほどではない
白根御池で少し休憩
2019年10月07日 12:03撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 12:03
白根御池で少し休憩
順調に高度を下げて
2019年10月07日 12:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/7 12:43
順調に高度を下げて
広河原に帰着
2019年10月07日 14:27撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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10/7 14:27
広河原に帰着
バス出発まで2時間待機
2019年10月07日 15:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
10/7 15:15
バス出発まで2時間待機
撮影機器:

感想

いつものメンバーから家庭の事情により1人脱落し、今回は3人パーティー。
自分以外の2人に関しても、それぞれ丸1年と半年間ほど山に登っていない。
そういうブランクを考慮し、少しでも負担を減らすために小屋泊で計画した。

逗子駅で待ち合わせ芦安駐車場へ、仮眠して5時頃出発の乗合タクシーに乗車。
夜叉神のゲートで少し待ち、6時頃に広河原インフォメーションセンターに到着。
準備を済ませて早速出発、この時点では晴れていて北岳が綺麗に見えていた。
吊橋を渡り白根御池と大樺沢との分岐で小休憩、計画通り大樺沢方面へ向かう。
2000m近くまで標高を上げると、色づいた葉をつけた木々が目立ち始めた。
北アルプスに比べて森林限界が高いので、稜線付近でも紅葉が楽しめた。
だんだんとガスが出てきて、周囲を白く覆いはじめ北岳も見えたり隠れたり。
八本歯のコルで小休憩、この時は間ノ岳へつながる稜線を眺めることができた。
トラバース分岐まで来た時には、間ノ岳も北岳もすっかりガスに覆われていた。
協議の結果、北岳は明日に回して投宿地である北岳山荘へ向けて急ぐことにする。
トラバース道で北岳山荘へ、到着するとテントも4張りしか張られていなかった。
当初は食事もつけるつもりだったが、何らかのイベント事が欲しいので素泊まり。
案内された部屋で1時間ほど休憩して、15時すぎから自炊室で宴会を始めた。
今回は荷物をセーブし、ワイン1リットルと缶ビール1本のみ担ぎ上げた。
18時頃に宴会を終え、自分は残ったワインを飲みながら山雑誌を読んでいた。
20時の消灯に合わせて就寝。

4時ごろ起きたが、暗いし眠いしで微睡んでいたら4時20分に電灯が点く。
部屋の人たちも一斉に準備を始めたので、乗り遅れないように荷物を片付ける。
最低限の荷物だけ持ち間ノ岳へ向かう、暗くて寒くて、風が強くて視界も悪い。
出がけに取りに戻った手袋が無ければ、途中で撤退したことは間違いない。
暑いと思いわざわざ脱いだメリノウールのセーターも着てくればよかったと後悔。
中白根岳を経由して間ノ岳へ到着、風に吹かれ寒さに震えながら軽食をとる。
折り返して北岳山荘へ、途中間ノ岳方面へ向かう多くの登山者とすれ違う。
多少視界は回復したものの、風はさらに強くなり体感では10m/sほどもありそう。
山荘で荷物を回収し北岳へ向かう、標高3000mオーバーの登りはやはりキツイ。
風に吹かれながら北岳山頂に到着、山頂は不思議に風がないが眺望もなかった。
食事をとって下山開始、両俣小屋への分岐には通行禁止の札が出ていた。
肩の小屋の前で小休憩後、小太郎尾根分岐、草滑りを経て白根御池小屋に到着。
ここで12時20分、14時発のバスに乗るにはコースタイムを切らなくてはいけない。
急いではみたものの、途中で無理なことがわかったので長めの休憩をとった。
休憩中に要救護者をおぶった山岳パトロール隊が下りてきたので道を開ける。
14時半ころに広河原に到着、あわよくばと期待していた乗合タクシーは無かった。
16時40分発のバスが来るまでインフォメーションセンターで時間をつぶした。

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体力レベル
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