高瀬ダムから日本三大急登（ブナ立尾根）を登り鷲羽岳・水晶岳に至る、降りは湯俣温泉経由で高瀬川沿いを降る2泊3日の山旅
富山県
長野県
アキ
maru爺
体力度について
- GPS
- 28:11
- 距離
- 52.3km
- 登り
- 3,714m
- 下り
- 3,714m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:59
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:38
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:11
| 天候 | 1日目 晴時々曇後雷雨 2日目 快晴のち晴時々曇 3日目 晴時々曇り夕方雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
七倉山荘手前に無料駐車場🅿️(50台、近くに水栓トイレ🚽あり) 行きは、タクシーで高瀬ダム堤頂まで(4人乗合せで600円/人) 帰りは、ダムの堤頂にタクシーが来ていればラッキー✌️、いない場合はダムの管理棟付近に公衆電話があるため、それでタクシーを呼ぶ仕組み(電話をかけるための10円用意！) 料金は、通常のメーター料金(今回は、2240円でした) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ma： 竹村新道は、皆さん通行の可否を心配されているようでしたが、 大小様々な崩落箇所😣の脇を通る箇所があります。慎重に進めば、通行が困難とまではないと思いました🙁 南真砂岳までは、登山道をハイマツが覆い被さっており、途中道迷いしやすい箇所がありました🙁 湯俣岳付近は、一気に樹林帯の中で、腰ほどの笹が覆い被さっていたり、登山道も荒れているようでした🙁 また、朝露により、ハイマツ・笹の中を進行時はしっかり濡れます。直ぐに乾きますが、気になる方は対策を☹️ また、後半は木の根により滑りやすいので、より慎重に歩を進めてください。 全体として、それなりに注意⚠️して進まなければならないルートかと思います☹️が、途中にお花畑や他では見ることができない山の容姿を見ることができ、通って後悔することはないと思います。 aki: 1日目 距離11.87km 総上昇量1955m 総下降量371m 運動消費カロリー2935 2日目 距離15.25km 総上昇量1262m 総下降量1262m 運動消費カロリー2556 3日目 距離20.48km 総上昇量417m 総下降量1994m 運動消費カロリー1921 ご覧の通り、この行程は日を追って移動量が増えますが、体力的にはどんどん楽になります。 稜線上の小屋は水不足です。特に野口五郎小屋は一人一日500ccまでしか水を分けてもらえませんでした。烏帽子小屋はこのような制限はありませんので、ブナ立尾根を登るのに必要最小限の水を持って登り、烏帽子小屋で持てるだけの水を補給することをお勧めします。今後の降雨により状況は変わりますので、事前に小屋に確認して行動した方が良いでしょう。 |
| その他周辺情報 | 登山口の駐車場🅿️の七倉山荘の日帰り温泉♨️(660円PayPay可) |
写真
ma:予定通りの4時30分の七倉山荘前駐車場🅿️着
5時ゲート開放を待つタクシー🚕が待機中
既に10名程の方が行列を作っています😳
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予定通りの4時30分の七倉山荘前駐車場🅿️着
5時ゲート開放を待つタクシー🚕が待機中
既に10名程の方が行列を作っています😳
タクシー🚕(600円／人)、20分弱で高瀬ダムの堤頂に到着
トンネルを出ると、いきなり不動沢吊橋が！
別の領域に入っていくんだ、と実感しました🙏
吊橋上より
上流から大量の土砂が流出しています。
タクシーの運転手曰く、当初計画以上の土砂が堆積しているようです。
利用禁止と書かれて湯沢キャンプ場
何であれば、利用できるキャンプ場なのでしょうか？
ma:土砂に圧倒されていて、テープ目印を見落とし、沢を登って行ってしまいました😅
後続隊の方、お声がけ下だからありがとうございました🙇🏻♂️
土砂に圧倒されていて、テープ目印を見落とし、沢を登って行ってしまいました😅
後続隊の方、お声がけ下だからありがとうございました🙇🏻♂️
ma:本来は、左側の堆積土砂の上を歩かなければいけません。
右側に工事車両の通行跡があり、うっかりするとそちらに入って行ってしまいます。実際奥の方に人影がありました😨
本来は、左側の堆積土砂の上を歩かなければいけません。
右側に工事車両の通行跡があり、うっかりするとそちらに入って行ってしまいます。実際奥の方に人影がありました😨
こちらが左側の堆積した土砂の上
登山口は、左斜め方向です。
こちらが登山口⛰️🥾
流出してきた土砂が、近くまで迫っております。
いよいよ、日本三大急登の始まりです💪
ma: 1時間ほどして、山の峰が見え始めました。aki:確かに急登です。でもステップがほぼ完璧に整備されていますのでペースを間違えなければそれほど辛くありません。
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aki:確かに急登です。でもステップがほぼ完璧に整備されていますのでペースを間違えなければそれほど辛くありません。
aki:ここまで順調、まあまあのペースです。
ma:烏帽子山頂かな〜？
烏帽子っぽくないな〜
aki:11番の表示。ここで休憩する予定ではなかったのですが、懇願されて仕方なく。もう5分ほどで小屋のはず。
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烏帽子山頂かな〜？
烏帽子っぽくないな〜
aki:11番の表示。ここで休憩する予定ではなかったのですが、懇願されて仕方なく。もう5分ほどで小屋のはず。
ma:予定より早く、3時間半程で
烏帽子小屋🛖到着
aki:当初に決めていた烏帽子ピストンするための制限時間に何とか間に合いました。午後は発雷が見込まれるので、先を急ぎたい。
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予定より早く、3時間半程で
烏帽子小屋🛖到着
aki:当初に決めていた烏帽子ピストンするための制限時間に何とか間に合いました。午後は発雷が見込まれるので、先を急ぎたい。
後ろを振り返ると、野口五郎方面の山容。
徐々にガスが湧き上がっていました。
と山頂に着いたかと思ったら、前方に正に烏帽子のように、そそり立った山が！
正に、こちらが烏帽子岳でした⛰️
aki:
どこを登るのでしょう？ちょっと不安になる岩峰です。
鎖場を直登
aki:
予想していた通り、岩登りが待ってました。
山頂からの眺め
向かいには、赤牛⛰️
その奥には、薬師⛰️が
荷物デポの烏帽子小屋に向かって帰ります。
ガスが沸き立っていました
ma:小屋到着
バッジと、水(100円/500ml)を補給して出発
ここの山小屋は水の制限なし
aki:
烏帽子往復で2時間程要しました。水を目一杯補給して野口五郎小屋へ向かいます。
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小屋到着
バッジと、水(100円/500ml)を補給して出発
ここの山小屋は水の制限なし
aki:
烏帽子往復で2時間程要しました。水を目一杯補給して野口五郎小屋へ向かいます。
ありがとうございました🙇🏻♂️
ガスが立ち込めてきました😩
やはり、午後は予想通りの展開になりました。
後は、降られる前に山小屋へ💦
ma:途中、雨が降り始めたので、レインウェア上下とザックカバーをかけ、再スタート💦
aki:
ゴロゴロいってます。雨よりも発雷が怖い。
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途中、雨が降り始めたので、レインウェア上下とザックカバーをかけ、再スタート💦
aki:
ゴロゴロいってます。雨よりも発雷が怖い。
ma:と、突如現れたのは
雷鳥の親子‼️
aki: 私にとっては5年前、すーさんとともに木曽駒ヶ岳で見て以来の雷鳥です。かわいいね。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1531882.html
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と、突如現れたのは
雷鳥の親子‼️
aki: 私にとっては5年前、すーさんとともに木曽駒ヶ岳で見て以来の雷鳥です。かわいいね。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1531882.html
仲良く午後の夕食タイムでした。
ゴールのお出迎えかな😄
お邪魔しました🙇🏻♂️
こちらの写真は、
中央アルプス雷鳥復活のキッカケの映像を撮影した、我らがすーさんの写真
なんとか大降りになる前に到着しました😆
お疲れ様でした🙇🏻♂️
ma:夕食のカレー🍛です。
ご飯のみおかわり自由とのこと。
ルーの残量をコントロールしながら、しっかりと炭水化物量を明日に備えて蓄えました😄
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夕食のカレー🍛です。
ご飯のみおかわり自由とのこと。
ルーの残量をコントロールしながら、しっかりと炭水化物量を明日に備えて蓄えました😄
ma:食後雨がおさまり始め、太陽がぼんやり見えてきました。ブロッケン現象を期待しましたが、太陽の日差しが弱く今日は諦めました😓
食後雨がおさまり始め、太陽がぼんやり見えてきました。ブロッケン現象を期待しましたが、太陽の日差しが弱く今日は諦めました😓
ma:夜、星空を期待したらしっかりと見ることができました🌌
下がぼんやりしているのは、街並みの明かりのせい(iPhone13のナイトモードで撮影)
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夜、星空を期待したらしっかりと見ることができました🌌
下がぼんやりしているのは、街並みの明かりのせい(iPhone13のナイトモードで撮影)
朝食後、日の出🌅に間に合いました😆
山小屋のすぐ横から見る事ができます。
なんと、遥か彼方に富士山🗻も
手前は、大天井とすぐ隣が常念かな？
左の雲上は八ヶ岳かな？
槍から水晶
いくつ百名山見えますかね〜
槍、穂高、焼、乗鞍、御嶽、笠、鷲羽、水晶
水晶
アップダウンもそれほど出なく、比較的楽に行けるかな〜😁
と、この時は思っていました。
同じような景色ですが、
全く飽きません🤩
この空間にいることへ感謝🙏
湯俣方面の分岐点にて
鷲羽・水晶を両サイドに見ながら、稜線を進みます🥾
と、これまでの歩きやすい稜線とは違い
ゴロゴロと大きな石?の登山道へ
おっと、山の雰囲気が変わってきました。
野口五郎は白でしたが、水晶小屋付近は、赤です。
食事は9時からということだってので、何があるか確認して、先ずは水晶岳を目指します🥾
水晶岳方面、
いくつもの峰が
思った以上に険しそう💦
aki:
マイルドな山かと思ったら、結構な岩峰です。
野口五郎岳をバックに
カレーライス🍛(1500円)
とても美味しく、鷲へのパワーとなりました💪
すーさんは、お花見しながら野口五郎方面にお帰りです🌼では、お花解説です😃
ここからは、別行動の鷲方面記録⛰️
エネルギーも蓄え、鷲に向かいます💪
槍を遠くに稜線を登ります💦
勾配は緩く、歩きやすかったです。
振り返って
奥は、黒部五郎から薬師
手前は祖父岳、その裏には雲ノ平
パノラマ画像
大天井、常念、槍穂、笠、三俣、黒部五郎、薬師
槍方面の眺め🤩
この辺りは、右側が崩れ落ちて危険ですので注意⚠️
ガスはあけましたが、まだまだ続きます💦
山頂はさけ、山小屋🛖方面へ
これまできた所もガスり始めました。
水晶小屋もよく見えなくなりました。
あまりに疲れて喉が渇いたので、珍しくコーラ(600円)を一気飲み。
夕方、表銀座方面に虹🌈が
と、下からガスが上がってきました！
サンセットを見るべく、東の稜線上
西の空には怪しげな雲☁️
荒々しい雲🌩️⚡️も
見えませんが鉄床雲になっているのでは？
2日目の晩は、残念ながら星空はよく見えませんでした。
唯一撮れた映像です。街の光と星空🌌
最後に小屋の前で記念撮影🛖
小屋の方、撮影ありがとうございました🙇🏻♂️
アップ
表銀座、大天井、常念
後ろには、八ヶ岳、富士山、南アルプス
湯俣へ分岐して少し歩いたところで、今回の山行二度目の雷鳥との遭遇。メスとオスのようです。
ma:湯俣温泉晴嵐荘♨️(1000円)湯舟のみのシンプルなお風呂
ちょっと熱めですが、すぐ慣れました。
掃除用の水道🚰がありましたので、全身水浴びもとても気持ち良かったです😆
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湯舟のみのシンプルなお風呂
ちょっと熱めですが、すぐ慣れました。
掃除用の水道🚰がありましたので、全身水浴びもとても気持ち良かったです😆
冷えたサイダー(600円)
五臓六腑に染み渡りました🤣
と、湯上がりでまどろんでいたら
山荘の玄関に見覚えのあるお方が😃
ma:なんと、いつも山行の参考にさせていただいている。YouTuber流浪のハイカーこと、たかくらさん・えりさん夫妻
思わず、記念撮影お願いしました😆📸
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なんと、いつも山行の参考にさせていただいている。YouTuber流浪のハイカーこと、たかくらさん・えりさん夫妻
思わず、記念撮影お願いしました😆📸
晴嵐荘
お風呂ありがとうございました🙇🏻♂️
リフレッシュできました😃
ma:他のメンバーは、下流の飛び石で渡過しましたが、既に協力金を払ったので、いざ挑戦💪まずは、荷物をジップライン🎒
aki:これ対岸に人がいないとどうにもならんよ。渡渉して対岸でサポートしてます。
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まずは、荷物をジップライン🎒
aki:これ対岸に人がいないとどうにもならんよ。渡渉して対岸でサポートしてます。
ma:次は自分をジップラインと、振り返るとたかくらさんに写真撮られたました😅
aki:こりゃ、自分で綱を引っ張らんかい！（笑）
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と、振り返るとたかくらさんに写真撮られたました😅
aki:こりゃ、自分で綱を引っ張らんかい！（笑）
とその様子を遠くから、すーさんがカメラで撮っていただいてました〜📷
ma:自分は何もせず、aki隊長に引っ張っていただいておりま〜す😅
貴重な経験でした。が、結構扱いが大変でした😁飛び石の方が楽かな😄
自分は何もせず、aki隊長に引っ張っていただいておりま〜す😅
貴重な経験でした。が、結構扱いが大変でした😁飛び石の方が楽かな😄
ma:本日は、伊藤新道復活のイベント(https://neoalps.com/yumacan2023/)でした。
整備された皆様、ありがとうございました🙇🏻♂️
aki: youtubuに紹介されていた伊藤新道の記録を見ましたが、私には無理そうです。
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本日は、伊藤新道復活のイベント(https://neoalps.com/yumacan2023/)でした。
整備された皆様、ありがとうございました🙇🏻♂️
aki: youtubuに紹介されていた伊藤新道の記録を見ましたが、私には無理そうです。
晴嵐荘とお別れです👋
10キロ近くの長い水平移動の始まりです🥾
装備
| MYアイテム |
アキ
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
アンダーアーマ(長袖黒色)
CW-X黒色
雨具(上オレンジ色
下黒)
モンベル半ズボン(黒)
ぺツルヘッドランプ
保険証
iPhone13mini
サングラス
ストックLEKI
シルバコンパス
ココヘリ(004510-108)
登山靴LOWAタホ
fenix6X
水タンクMax2L
ペットボトル500cc２本
ペットボトル1.5L1本
おにぎり6個
タオル3本
サイクルキャップ(黒色)
レインハット(青色)
GoPro8
上着ライトダウン(赤)
携帯トイレ
心抜トイレットペーパー
ファーストエイド
ツエルト
|
感想
私にとっても未踏の山域ということで、とにかく無事に帰ってくることが最大目標でした。ほぼ計画通りに行動出来、楽しい山行で終わることができて良かったです。
これで北アルプス三大急登を全て味わうことができました
合戦尾根 2009.9.5-6
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3773931.html
早月尾根 2012.7.28-29
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3756941.html
ma:今回の山行は、これまでの隊とは別隊(すず屋山遊隊)での山行⛰️綿密な登山計画者のaki隊長、ガイド兼カメラマンのすーさんは、共に20年以上の経験者。当初参戦予定の古ちゃんは、台風7号による災害対応のため、やむ無く不参加😭経験年数の少ない自分が足を引っ張らないよう緊張感が。
また、初めての北アルプスの中央部に足を踏み入れる山行であり、それも、三大急登の一つである裏銀座ルートのブナ立尾根😣から。また、二泊三日の山小屋泊で、これまでの経験がどれほど役に立つやら不安だらけのスタートでした😨
台風通過後の晴天を期待したのですが、台風により引っ張られた湿った空気が居座るような形で雨雲が消えてくれない状況の中決行を決断😤
1日目、
七倉山荘前の無料駐車場🅿️に予定通り4時30分到着。木曜日ですが駐車場は6割程が埋まっており、5時に登山口のタクシー🚕ゲートが開くのを待って、10人以上の行列がタクシー乗り場にできていた。
ブナ立尾根登山口までは、不動沢・濁沢の土砂堆積地の上を歩くため、不明瞭な登山道であり要注意⚠️
ブナ立尾根は、烏帽子小屋までが、標高差1200mの急登をひたすら歩くため、焦らずゆっくりと休みをとりながら、歩を進めれば必ず着きます☹️今回aki隊長のリードの元、途中弱音を吐くことなく、比較的早く登頂😆
烏帽子岳⛰️は、ニセピークが手前にあり、楽に行けるかとタカをくくると、しっかりその奥に険しく聳え立つ岩の山容が😱鎖場もあり、ささっと登るものでないので、その点意識して向かってください。
野口五郎小屋までは、5キロ以上の稜線歩きであるため、晴れていれば素晴らしい景色を見ながらですあるが、今回は天気予報通り午後からはガスガス😩おまけに、小屋手前では本格的な雨に☔️これもやむなしと諦めていたところに、雷鳥の親子がお出迎え🤩一気にテンションが上がり小屋へ。夕食は17時から、ご飯のみおかわり自由😋明日の朝食分の🍙二個とゴボウの漬物、紙パックお茶をわたされた。
夕日は諦めていたが、星空🌌はしっかり見ることができた🤩
2日目は、
朝食は5時からであるが、少し前から食べることができ、温かい味噌汁とお茶もいただけた🙏早々におえて、小屋の直ぐ近くから、日の出🌅を拝むことができた🙏
準備を整え、今回のメインイベントである水晶・鷲羽岳に向かうことにした⛰️💪
と、その前に目の前の野口五郎岳登頂⛰️⛰️
山頂からは360度素晴らしい景色が🤩その様子は写真の方で。
水晶・鷲羽に向かう景色は、正に雑誌の中でよく見るものばかり、どんな登り返しがあっても、景色の素晴しさが気持ちと共に身体を前へ推進させてくれた😆
この日も午後から段々崩れるとのことで、ガスってくる中を、15時頃までには小屋🛖に。夕方頃には☀️が出たので、ガスの立ち昇りを期待しつつ外に出ると、なんと初ブロッケン現象を見ることができ、合わせて日の入りを拝む事ができた🙏🌅残念ながらこの晩は、雲で🌌は見えづらかった。
３日目は、
山小屋に感謝して、野口五郎岳から再度見渡される山々を目に焼き付けて下山するのであった。
下山路は、竹村新道から湯俣温泉の晴嵐荘へ。
(様子は、写真とコース状況で)晴嵐荘周辺ではイベントのため、多くのキャンパーがテントを張っていた😳折角ここまできたので、温泉♨️(1000円)に入れさせていただいた。
なんと、ここで普段から登山の参考にしているYouTuberのたかくらさん・えりさんご夫妻にお会いでき、一緒に写真を撮っていただきました。この山行の最後に良い思い出を頂きました🙏☺️
その後沢を渡るために、吊橋とジップラインを使用(管理協力金500円)、そこから10キロ近くの高瀬ダムへと続く長い河岸道路を使ってダム堤頂へ💪途中トンネルの冷気をエアコン代りにして、三日間の山行は無事終了しました。
今回も長文に、お付き合い頂き有難うございました🙇🏻♂️写真は莫大な量になっておりますので、花🌸と山⛰️の様子を随時アップさせていただきます。
また、今回のルートで実感したのは、水は貴重ということでした。山小屋(水不足もあり制限が)を頼るだけでなく、水場の位置も含めてどう水を確保するかを意識しながら行動せねばと、痛感しました☹️
今回の記録が、今後の皆様の山行の参考になれば幸いです🙇🏻♂️
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