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Yamareco

記録ID: 712364
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳、五竜岳縦走

2015年09月05日(土) 〜 2015年09月06日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
25.7km
登り
3,065m
下り
2,645m

コースタイム

1日目
山行
8:50
休憩
1:20
合計
10:10
5:20
0
5:20
5:30
170
8:20
8:30
30
9:00
30
9:30
60
10:30
10:50
50
11:40
60
12:40
13:20
40
14:00
90
15:30
八峰キレット小屋
2日目
山行
9:00
休憩
1:10
合計
10:10
7:30
7:40
40
8:20
8:40
40
9:20
120
11:20
20
11:40
12:10
70
13:20
13:30
40
14:10
八方池山荘
八方池山荘よりリフト乗車で下山
天候 1日目:晴れのち曇り 2日目:曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
八峰キレット
夜行バスで扇沢駅到着
夜明けまでご飯食べたり準備運動して待ちます
夜行バスで扇沢駅到着
夜明けまでご飯食べたり準備運動して待ちます
鉄橋を越える
柏原新道登山口
登山ポストがあります
柏原新道登山口
登山ポストがあります
登山届を提出して登山開始
登山届を提出して登山開始
ケルンのある場所はトラバースになっており注意看板がありました
ケルンのある場所はトラバースになっており注意看板がありました
道の名前を紹介する看板が結構あります
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道の名前を紹介する看板が結構あります
今回の道中はアザミが多かった気がします
今回の道中はアザミが多かった気がします
ガレ部注意看板
富士見坂というので振り返ってみると
富士見坂というので振り返ってみると
霞がかって薄いですが小さく富士山が見えます
霞がかって薄いですが小さく富士山が見えます
種池山荘までもう一息
種池山荘までもう一息
種池山荘
午前中は晴れていたので剱岳もきれいに見えました
2
午前中は晴れていたので剱岳もきれいに見えました
休憩後、爺ヶ岳へ出発
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休憩後、爺ヶ岳へ出発
爺ヶ岳南峰
南峰の分岐より爺ヶ岳中峰、北峰
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南峰の分岐より爺ヶ岳中峰、北峰
中峰頂上
北峰は道が無かったので迂回
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中峰頂上
北峰は道が無かったので迂回
北峰を越えたあたりから怪しい雲が鹿島槍方面を包む
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北峰を越えたあたりから怪しい雲が鹿島槍方面を包む
冷池山荘
山小屋に天気を確認したら日曜月曜は雨とのこと
冷池山荘
山小屋に天気を確認したら日曜月曜は雨とのこと
冷池のテント場
日月が雨なので今回はテント泊はあきらめてキレット小屋まで足を延ばします
冷池のテント場
日月が雨なので今回はテント泊はあきらめてキレット小屋まで足を延ばします
布引山
まだ天気はもってます
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布引山
まだ天気はもってます
鹿島槍南峰についた頃には曇りに
2
鹿島槍南峰についた頃には曇りに
南峰では雷鳥が登山道で砂浴び中でした
動いてくれるまで30分ほど待ちます
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南峰では雷鳥が登山道で砂浴び中でした
動いてくれるまで30分ほど待ちます
南峰から先は八峰キレットの入り口らしく道の難易度が一気に上がります
南峰から先は八峰キレットの入り口らしく道の難易度が一気に上がります
鹿島槍の北峰
このような道が五竜まで続きます
このような道が五竜まで続きます
八峰キレット核心部
鹿島槍側からだと鉄橋が目印
八峰キレット核心部
鹿島槍側からだと鉄橋が目印
細い道を進み梯子を上ります
細い道を進み梯子を上ります
キレット核心部を越えてようやくキレット小屋到着
キレット核心部を越えてようやくキレット小屋到着
夕方、奇跡的に剣岳が見えました
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夕方、奇跡的に剣岳が見えました
翌日は4時出発
暗いので慎重に進みます
翌日は4時出発
暗いので慎重に進みます
口ノ沢コルでようやく日の出
口ノ沢コルでようやく日の出
コルからの五竜の眺め
天気はもちそう
コルからの五竜の眺め
天気はもちそう
北尾根ノ頭
このような道が続きます
このような道が続きます
五竜まであと一息
五竜まであと一息
五竜岳の頂上
五竜より唐松岳方面を眺める
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五竜より唐松岳方面を眺める
唐松〜五竜はツアーなどで来れるイメージがありますが頂上までの道は岩もあります
唐松〜五竜はツアーなどで来れるイメージがありますが頂上までの道は岩もあります
五竜山荘
武田信玄の旗印が
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五竜山荘
武田信玄の旗印が
白岳頂上
眺め良し
白岳頂上
眺め良し
多分大黒岳
大黒岳〜唐松岳は岩場があります
大黒岳〜唐松岳は岩場があります
唐松岳頂上山荘
山荘でザックをデポして唐松岳を目指します
山荘でザックをデポして唐松岳を目指します
唐松岳頂上
不帰ノ嶮入り口
遠くから見ただけで危険な香りが漂ってきました
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不帰ノ嶮入り口
遠くから見ただけで危険な香りが漂ってきました
唐松岳山荘から八方へ下山開始
唐松岳山荘から八方へ下山開始
2日目も雷鳥に出会いました
雷鳥に会う=天気が悪いという噂通りです
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2日目も雷鳥に出会いました
雷鳥に会う=天気が悪いという噂通りです
多分丸山ケルン
ケルンより先は木に囲また道に変化します
ケルンより先は木に囲また道に変化します
扇雪渓の看板
9月になっても雪渓が残ってるものですね
9月になっても雪渓が残ってるものですね
八方池の分岐
晴れると白馬方面が池に映るとのことですが、残念
晴れると白馬方面が池に映るとのことですが、残念
第2ケルンのトイレ
第2ケルンのトイレ
第2ケルンから先は木道主体
第2ケルンから先は木道主体
八方池山荘到着
リフト乗り場
リフトに乗ると御覧の光景ですが、寒い…
リフトに乗ると御覧の光景ですが、寒い…

感想

 9月5日(土)、9月6日(日)で鹿島槍、五竜の縦走にチャレンジしました。
事前計画では土曜日〜月曜日の2泊3日、冷池・五竜でテント泊の予定でしたが日曜日、月曜日に雨の予報のため急きょキレット小屋で小屋泊に変更。

1日目
 扇沢駅までは夜行バスで移動。駅で準備しながら夜明けを待ちます。
柏原新道はコースタイムよりも短かったというヤマレコがいくつかありましたが、やっぱり短かったです。そこまで急な坂道でもなく歩きやすい道でした。
 種池山荘から爺ヶ岳は天気が良ければ立山・剣が見える良いポイントです。土曜日は午前中は晴れていたので景色を楽しめました。
 爺ヶ岳北峰は道がつながってなかったので迂回し、冷池山荘へ行きます。
山荘で天気を確認したところ、初めに書いた状況だったので先を急ぐことにしました。
 布引山、鹿島槍南峰は厳しい道ではないのですが予定変更ということもあり、結構疲れました。鹿島槍についた頃には雲に覆われるようになり、明日の天気が気になります。雷鳥に出会うと天気が崩れるという言い伝えもかなり当たるようです。
 南峰より先は道の様子が一気に変わり難易度が上がります。滑落、落石に注意しながら進みます。
 八峰キレットの核心部は梯子、鎖、鉄橋で構成されてます。危険は危険ですが何とかなるレベルです。核心部を超えるとキレット小屋へ到着。

2日目
 帰りのバスの時間の関係で、日の出前の4時発でした。雨もぱらつき、五竜までは危険な道が続くので、少し進んでは登山道やマークを確認するというスタイルで進みます。
 日の出を過ぎると道が見えやすくなるので足取りも早くなります。が、五竜手前の岩場はなかなかハードな場所が続きました。
 五竜岳の頂上まで登ると登山客が多くなります。とはいえ五竜山荘から頂上までは気が抜けないので注意が必要です。
 山荘から先の道はしばらくなだらかなアップダウンが続きます。大黒岳を越えると再び岩場になり、かなりばてました。
 唐松岳の山荘に到着したころに雨が降り始めたので、本格的な雨装備に切り替えて山頂を往復します。頂上では不帰ノ嶮を望めましたが、遠目には八峰と比較にならない険しさでした。
 唐松岳からの下山道は丸山ケルンまでが砂や石の道で、ケルンを越えると木に囲まれるようになり、扇雪渓を眺めながら進むと八方池の分岐に到着します。晴れていれば池に山脈が移って綺麗なのですが、あいにくの雨なので池を見ただけで良しとしました。
 さらに進むと木道を越えて八方池の山荘・リフト乗り場につきます。下山道は全体的にコースタイムが甘く作られてるようで、余裕をもって下山することができました。

 2泊3日でのんびり歩く予定を1泊2日にしたので、せわしない登山になってしまいましたが、今回も無事生還でき、お疲れちゃんでした。

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