白馬岳→朝日岳 蓮華温泉より周回


- GPS
- 14:37
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 2,856m
- 下り
- 2,916m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:50
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:54
天候 | 1日目 曇り後雨 2日目 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
写真
感想
歩いてみたかったこのコース
当日未明より土砂降りも、ヤマテンを信じ時間を遅らせて出発!
まずは、蓮華温泉から白馬大池まで樹林を進みます。
時折眺望が開け、雪倉、朝日など日本海へ続く栂海新道の尾根を眺められます。
大池周辺ではチングルマをはじめ高山植物がたくさん咲いてます。
ここからは、稜線歩き。新潟最高峰小蓮華岳を目指します。
この日は、雲が多めで白馬岳は終始雲の中。
かろうじて「坂の上の雲」は確認できました。
三国境からはガレ場の急登、距離は短いですが難所ですね。
白馬岳登頂後早速白馬山荘のスカイプラザで昼食としました。
その後、2,500峰の旭岳、清水岳をピストンしようと思いましたが、風雨が強まり、気温も低下したため断念し、チェックイン後まったり。
夕食の後、雲が晴れたためマジックアワーをしばし満喫し早めの就寝。
二日目は、白馬岳山頂でのご来光を拝み朝日岳を目指します。
三国境まで昨日の道を戻り、鉱山道分岐を過ぎ雪倉岳へのトラバース道へは入らず、標識はありませんでしたが、2,500峰の鉢ヶ岳に取り付きます。
ガレ場の急登でハイマツ帯を縫うように登っていきました。
登頂後、鞍部の雪倉岳避難小屋で朝食のお弁当を頂きました。
雪倉岳から朝日岳へは、雪渓や沢を越えながら大きく下ります。
水が大変豊富でシモツケ、マツムシソウ、ハクサンシャジン等高山植物も沢山咲いています。
下りきって細かいアップダウンの後標高差400mの急登をこなし朝日岳登頂です。
立山連峰の剱岳や白馬岳、北には富山湾と能登半島が見渡せます。
この時点で距離は約半分、あと10km。下り基調ですが沢筋も多くなかなか歩きずらいです。気温も高くバテながら歩ききりました。
白馬岳いいところですね。さすが人気のお山です。
山荘にはたくさんの登山者がいらしてました。
次来るときは、雪渓を登り白馬三山を縦走した後白馬鑓温泉にも入ってみましょうかね。
皆さんも是非!
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