白峰三山(広河原〜奈良田温泉)


- GPS
- 51:25
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,623m
- 下り
- 3,298m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 2:20
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:35
天候 | 9/15 曇(33.9/24.3) 9/16 晴のち曇(34.9/25.5) 9/17 稜線はガス、下界は晴(35.5/24.5) (/)は甲府の最高/最低気温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高尾 5:15 〜 5:51(20分延着)大月 6:24 〜 7:12 甲府 JR 甲府 9:05 〜 10:58 広河原 山梨交通バス 2400円+協力金300円 <復路> 奈良田 15:55 〜 17:04 下部温泉 早川町営バス 800円+荷物代200円 下部温泉 18:01 〜 19:16 甲府 19: 40 〜 20:34 大月 20:50 〜 21:26 高尾 JR |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(MB ウイックロン ZEOサーマル ジャケット)
半袖ジップシャツ(コーコス信岡)
ズボン(マーモット)
靴下(インジンジ5本指)
グローブ(MB クール フィンガーレスグローブ)
防寒着(MB U.L.サーマラップ ジャケット)
雨具
日よけ帽子(ワークマン)
アームカバー
帰宅時着替え
靴(Sirio PF441)
ザック+ザックカバー(Caelus 50)
行動食
非常食
調理用食材
飲料
コンロ/コッヘル(Jetboil Stash)
ガスカートリッジ(100g缶)
食器(Snapfold Bowlz)
ライター
ペットボトル(0.9L 2本)
折りたたみ水筒2L2本
山と高原地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ(Actik Core)
モバイルバッテリ(PowerCore 13000)
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ/GPS
時計
オーバーサングラス
タオル
ストック1本
ナイフ
テント(Hi-Revo)
マット(UL Pad 15)
シェラフ(MB DH800#5)
シュラフカバー(MB UL)
日傘(MB トラベル サンブロックアンブレラ 50)
ワラーチ(RunSun RN-2)
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備考 | 出発時重量:13.2kg(水1.2L含む) ガス使用量:38g |
感想
先週、鳳凰三山から白峰三山を見て、40数年ぶりに行く気になった。ついでに白峰南嶺を笹山まで歩く計画だったが、当日の天気が今一つで、結局白峰三山のみで下山した。
初日、先週と同じ中央線の始発に乗ったが、西国分寺あたりで異音で緊急停止。小動物の衝突だったとか。大月到着は20分遅れで甲府行きに乗り継げず、したがって甲府発の広河原行きバスも予定の便には乗れず、次の便は2時間後。舞鶴城跡に行って時間を潰した。早起きした意味がないが、まあ今日は白根御池までだから、焦ることはない。
広河原に着いて、いつものようにラインで家族に出発の連絡を入れようとしたら、電波はあるのにネットが繋がらない。スマホを再起動したりしてもダメで、訳が分からない。あ、電話すればいいか、と気づくまで時間がかかった。
白根御池へは百名山らしい抉れた道。3連休の最終日とあって、下山者続々。百人以上か。天気が悪かったらしく、皆あまり冴えない顔をしていた。こちらは暑くなくて助かったが。小屋に着いてしばらくしたら、ネットが繋がるようになった。なんだったのか。ここのトイレはアンモニア臭が強烈で、目が痛かった。
2日目、朝からよく晴れて、気持ち良く北岳に登頂。360度の大展望、バンザイ。東は先週歩いた鳳凰三山、西に来年歩きたい仙塩尾根、その向こうに去年歩いた中央アルプス・・・キリがないので先に行く。北岳山荘までの下りは、気の抜けないザレた急斜面。中白根まではすぐだが、そこから間ノ岳までが遠かった。農鳥小屋への下りは比較的歩きやすかった。
農鳥小屋でテントを張り、翌日は笹山でテント泊の計画だったので、水場で6リットル汲んできた。ここのトイレは名物の滑り台式。滑りが悪い時は、バケツの水を柄杓で汲んで流す。午後は雲が多くなった。夜遅くなって、西風が強くなり、ガスで視界がなくなった。ネットで天気予報を見ると、晴というのもあり、ガスというのもあり。
3日目、朝になっても、天気は変わらず。笹山行きを断念して、大門沢ルートで下山に決定。40数年前の山行で憶えているのは、大門沢の下りが長くてキツかったということだけ。またあれを下るのか、ヤレヤレ。
水は捨てて、明るくなってから出発し、農鳥の登りにかかる。強風で押し上げられたり、押し戻されたり。ガスで視界がない上にメガネに水滴が着く。幸い気温は高めで、雨もなし。駆け上って行く若者たちを見送って、マイペースで行く。山頂標識の写真を撮っただけで、農鳥岳を通過。下りはあまり風が当たらなかった。
大門沢下降点から奈良田まで標高差2000メートル。ちょっと下ると、風はなくなり、さらに下るとガスの下に出て、遥か下に大門沢の底が見渡せた。大門沢に下り着くまでは、脚に堪える岩ゴロゴロの急斜面800メートル。そこから大門沢小屋までは大門沢右岸のトラバース道で、傾斜が緩んで歩きやすくなった。
小屋から先もそうかと思ったら、大岩ゴロゴロだったり、アップダウンがあったりで、楽はさせてくれない。八丁坂の擂鉢の底に降りるような急降下(ここは少し記憶があった)でほぼ終了と思ったら、堰堤工事でもう一登りさせられた。下界は晴れて暑かった。
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