悪天候の中☔︎西鎌尾根踏破だったけど…(in新穂高out上高地)


- GPS
- 21:31
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 2,705m
- 下り
- 2,237m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:54
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:24
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:02
天候 | 前日夜 万点の星空 1日目(9/24) 晴れ 夕方からガス出始めて夕焼けは見れず 2日目(9/25) 予報は雨の降り出し11時だったが 朝から雨と風+ガス 1日中変わらず 3日目(9/26) 朝はガスと風が残る 10時前ガスが晴れて晴天になった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
新穂高第3駐車場(無料)に駐車出来る 9/26 前日、あかんだに車を停めて上高地より上がってきたhgotobenさんと槍ヶ岳山荘で合流 一緒に上高地へ下山後、あかんだな駐車場へ移動 hgotobenさんの車で新穂高まで送ってもらった 新穂高ロープウェイ・駐車場情報サイト↓ https://shinhotaka-ropeway.jp/access/ 上高地周辺の駐車場ライブカメラサイト↓ https://chubusangaku.jp/ja/plan/parkingfeed/ |
その他周辺情報 | ★双六小屋(https://www.sugorokugoya.com/) テント泊1人¥2000 特定日以外予約不要 トイレ:外トイレを利用(¥200/1回) 水 :外トイレ前に水場あり(蛇口から出る) 携帯 :docomo電波弱い、softbank電波安定(どちらも発電中のみ) ★槍ヶ岳山荘(https://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/) 1泊夕食付¥12500 個室(3~4人)¥12000 食事:割り当てられた時間(30分)で食べる様に言われる お湯・お茶:有料 充電コーナーあり(ACタップなくてもUSB−AタイプでもOK) 乾燥室あり:衣類のみ(カッパ・ザックカバー・靴はNG) ↑と書いてあるが皆ルールを破ってなんでもかんでも干していてた ハンガーの数が限られているのと、皆乾かしたいからと 暖房近くはカオス状態(ぐちゃぐちゃ) 名札を付けたりしないと自分のものが分からなくなってしまう程 悪天候時は特に乾燥機利用は要注意 何度も様子を見に行って自分のものがある事を確認しました ★温泉 ひらゆの森(https://www.hirayunomori.co.jp/) ¥700円・露天風呂あり 空いていればここが最高❤ 広い敷地に露天風呂が点在 ずーっと入っていられる ★食事 ひらゆの森内にある「もみの木」 混んでいる事が多いので要注意 焼きカレー・ざるラーメンおススメ |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
まだ歩いた事がなかった西鎌尾根を歩きたくて計画
当初は、あかんだなに車を置いてバスで新穂高へ行く計画だったが
hgotobenさんもちょうど休みで山に入ろうかと言ってくれ
下山後は新穂高温泉まで送ってくれるという事で
入山する前日新穂高の駐車場で車中泊し早朝出発する事が出来た(hgotobenさん感謝)
1日目
小池新道歩きは久しぶり。お天気は最高な快晴。
どんどん見えてくる槍ヶ岳と穂高連峰を眺めながら標高を上げてった
時間がたっぷりあったので鏡平ではちょっと早めのランチとかき氷を食べる
双六小屋のテント場はとても広く、まだまだ空いていたので好きな場所に設営
夕方からガスが出てきて夕焼けは残念ながら見れず
2日目
お天気予報では、11時ごろから雨だった
なのに未明頃から雨が・・・まじかぁ
上高地から上がってくるhgotobenさんと槍ヶ岳山荘で待ち合わせをしていた
だから、撤退は最終選択案。何人か槍に向けて出発していた。
ガスで展望はほぼゼロだけど、風も飛ばされるほどではなく雨も
土砂降りではないので私達も意を決して出発。
西風だったので飛騨側の道は風当たりが強かった
なるべく風が弱くなるハイマツの中とか長野側で30分置きにエネルギー補給をして
低体温症にならない様に気を配りながら淡々と歩く。
槍ヶ岳に近くになるにつれ急登になり辛かった。
それでも、予定より早く到着
槍ヶ岳山荘で南岳からの稜線を歩いてくるhgobenさんを待つことにするかと
雨宿りスペースに行くと、なんとhgotobenさんも丁度到着したところだった
そして、開口一番「槍ヶ岳山荘に泊まらんか?」
私達もそうしたいねと言っていたので、予定していたババ平には下りず
槍ヶ岳山荘に泊まる事にした。
部屋は空いてるとの事、そして雨に打たれ続けた身体と道具を休ませる為に
リッチに個室を利用する事にした。その判断が良かった。
こんな天気でもどんどん登山者が到着して相部屋エリアは雨でぬれた道具やらで
カオス状態となっていた
3日目
お天気回復が遅れていた
早朝、槍ヶ岳登頂を狙ったが霧雨とガスと風で難しい状況。
登っている人も居たが展望無いのに登るのもねと、私達は上高地のバスの時刻の
許す限り待ってみたが、タイムアウトとなり槍ヶ岳登頂は断念下山しました
下山途中、9:30頃から稜線を覆っていたガスが取れ始め
10時には槍ヶ岳の姿も見えた。
せっかくだからと、ちょっと天狗池まで寄り道をして水面に映る逆さ槍を堪能
そのあとはひたすら歩いて歩いて上高地に帰りました
西鎌尾根の展望は残念ながら見る事は出来なかったが
これで双六から槍ヶ岳までの赤線を繋げる事が出来ました
2日目から一緒に行動したhgotobenさんのレコ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8734614.html
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