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Yamareco

記録ID: 1554133
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰 以東岳、大朝日岳  日暮沢小屋から変形周回

2018年07月19日(木) 〜 2018年07月21日(土)
 - 拍手
yamakichi その他1人
GPS
29:51
距離
37.6km
登り
3,288m
下り
3,279m

コースタイム

1日目
山行
8:29
休憩
1:16
合計
9:45
距離 10.7km 登り 1,482m 下り 602m
5:09
134
7:23
7:36
91
9:07
9:15
48
10:03
10:17
76
11:33
12:07
74
13:21
13:22
13
13:35
13:41
39
14:20
17
14:37
17
14:54
2日目
山行
8:04
休憩
1:12
合計
9:16
距離 11.3km 登り 895m 下り 844m
5:22
46
6:08
103
7:51
8:55
92
10:27
92
11:59
12:06
20
12:26
19
12:45
40
13:25
11
13:36
13:37
61
3日目
山行
9:58
休憩
2:03
合計
12:01
距離 15.6km 登り 926m 下り 1,876m
4:55
4:56
70
6:06
6:08
73
7:21
7:22
14
7:36
18
8:20
8:37
13
9:37
9:43
92
11:15
11:32
43
12:15
12:22
28
12:50
29
13:19
13:20
11
13:31
14:10
95
15:45
48
16:33
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:曇りのち晴れ
3日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日暮沢小屋の駐車場は狭かった(8台程度)。立派な小屋を建てたのなら、なぜもっと広い駐車場を造らなかったのかな?
小屋の前に水場があり冷たい水が出ていました。
その他周辺情報 大井沢温泉 湯ったり館
電話:0237-77-3536
大人300円
日暮沢小屋、ここで前泊(車中泊)しましたが、吸血昆虫にひどい目にあった。
日暮沢小屋、ここで前泊(車中泊)しましたが、吸血昆虫にひどい目にあった。
入山、この後、尾根に取り付くと急登、しかも朝から暑くて大量の汗を流した。
入山、この後、尾根に取り付くと急登、しかも朝から暑くて大量の汗を流した。
ゴロビツの岩場付近の水場(標高1150m付近)、暑い日にありがたい水場ですが、採水場所はここと違うのかな?と思うような場所と水でした。
ゴロビツの岩場付近の水場(標高1150m付近)、暑い日にありがたい水場ですが、採水場所はここと違うのかな?と思うような場所と水でした。
花のことは後日に。
花のことは後日に。
小朝日岳(左)、大朝日岳(右)、初対面です。
小朝日岳(左)、大朝日岳(右)、初対面です。
これから登って行きます、ユーフン山(左)、清太岩山(右)。
これから登って行きます、ユーフン山(左)、清太岩山(右)。
清太岩山からユーフン山その右奥に竜門山。
清太岩山からユーフン山その右奥に竜門山。
大朝日岳とその右に中岳。
大朝日岳とその右に中岳。
小朝日岳(左)
清太岩山の三等三角点:見付川にタッチ。
清太岩山の三等三角点:見付川にタッチ。
寒江山方向はなかなか雲が取れなかった。
寒江山方向はなかなか雲が取れなかった。
ユーフン山から振り返ると清太岩山の奥に月山が見えていた。
ユーフン山から振り返ると清太岩山の奥に月山が見えていた。
ズームアップ。
竜門山、矢印の下に竜門小屋が見えていました。
竜門山、矢印の下に竜門小屋が見えていました。
左から大朝日岳、中岳、西朝日岳。
左から大朝日岳、中岳、西朝日岳。
雲がとれ寒江山(中央)、トンボの頭の先に以東岳が見えるようになった。
雲がとれ寒江山(中央)、トンボの頭の先に以東岳が見えるようになった。
ユーフン山の先で北側のカール状の草地を見下ろすと熊が食事中の様でした。
ユーフン山の先で北側のカール状の草地を見下ろすと熊が食事中の様でした。
ホームマウンテンは北海道なのでヒグマは何度も見ていますがツキノワグマは初めてです。距離が離れていたので落ち着いてみることが出来ました。
ホームマウンテンは北海道なのでヒグマは何度も見ていますがツキノワグマは初めてです。距離が離れていたので落ち着いてみることが出来ました。
主稜線の縦走路に出た、休まずに竜門小屋へ向かった。
主稜線の縦走路に出た、休まずに竜門小屋へ向かった。
この景色の中にいて幸せを感じない人はいないと思う。
この景色の中にいて幸せを感じない人はいないと思う。
竜門小屋、管理人さんはまだ居ませんでした。
竜門小屋、管理人さんはまだ居ませんでした。
小屋横には冷たくておいしい水、感謝です。
小屋横には冷たくておいしい水、感謝です。
竜門小屋を後にして、今日の目的地狐穴小屋へ向かいます。
竜門小屋を後にして、今日の目的地狐穴小屋へ向かいます。
今日登って来た尾根。
今日登って来た尾根。
振り返って竜門山、西朝日岳。
振り返って竜門山、西朝日岳。
これから越えて行く山稜、寒江山(中央)が立派に見える。
これから越えて行く山稜、寒江山(中央)が立派に見える。
寒江山、これから一仕事(登り)が待っている。
寒江山、これから一仕事(登り)が待っている。
南寒江山から寒江山、ここでスライドした大鳥小屋から来たパーティーが「竜門小屋に管理人さん居ましたか?」と尋ねてきた。目的はビールでした、その落胆ぶりは気の毒なほどでした。
南寒江山から寒江山、ここでスライドした大鳥小屋から来たパーティーが「竜門小屋に管理人さん居ましたか?」と尋ねてきた。目的はビールでした、その落胆ぶりは気の毒なほどでした。
寒江山頂上。
三等三角点:學校沢にタッチ。
三等三角点:學校沢にタッチ。
北寒江山の奥に明日踏む予定の以東岳。
北寒江山の奥に明日踏む予定の以東岳。
振り返って大朝日岳方向。雲が湧いてきたがギリギリ見えていた。
振り返って大朝日岳方向。雲が湧いてきたがギリギリ見えていた。
今日辿って来た尾根筋。
今日辿って来た尾根筋。
あとひと踏ん張りの所まで来ました。
あとひと踏ん張りの所まで来ました。
北寒江山への登り。
北寒江山への登り。
北寒江山のチョイ先の相模山分岐。
北寒江山のチョイ先の相模山分岐。
三方境へ来てようやく狐穴小屋が見えた。
以東岳をでかく感じる。
三方境へ来てようやく狐穴小屋が見えた。
以東岳をでかく感じる。
ズームアップ。
狐穴小屋、先着の方がお一人外で寛いでいました。
狐穴小屋、先着の方がお一人外で寛いでいました。
すぐに以東岳に眼が行く。
すぐに以東岳に眼が行く。
ここにも冷たくておいしい水、ありがとうございます。
直ぐにビールを冷やしました。
ここにも冷たくておいしい水、ありがとうございます。
直ぐにビールを冷やしました。
管理人さんはいませんでした。
小屋を入ると注意書き、初めての所ですので一通り眼を通しました。
使用料:1人1500円をポストに入れました。
管理人さんはいませんでした。
小屋を入ると注意書き、初めての所ですので一通り眼を通しました。
使用料:1人1500円をポストに入れました。
先着の方が「ビールが冷えているよ!」と教えてくれます、気になって仕方がないようなので飲むことにしました。冷えていました。
先着の方が「ビールが冷えているよ!」と教えてくれます、気になって仕方がないようなので飲むことにしました。冷えていました。
夕日、幸せだ。
おやすみなさい。
おやすみなさい。
不要なものは小屋にデポして身軽になって以東岳往復に向かいます。
不要なものは小屋にデポして身軽になって以東岳往復に向かいます。
以東岳は生憎雲の中です。
以東岳は生憎雲の中です。
中先峰まで来ると雲が少し上がってきたようだ。
中先峰まで来ると雲が少し上がってきたようだ。
登山道脇に池塘があった。
登山道脇に池塘があった。
雲の中を登る。
もう少しの様だ。
もう少しの様だ。
以東岳と書かれた標柱、でもここは分岐だ。
以東岳と書かれた標柱、でもここは分岐だ。
一等三角点:以東ヶ岳にタッチ。
一等三角点:以東ヶ岳にタッチ。
大鳥池から登ってきた方がシャッターを押して下さいました。
1
大鳥池から登ってきた方がシャッターを押して下さいました。
飯豊連峰。
頂上に着いて40分、雲がとれそうな気配を感じ待ち続けました。この瞬間に説明は要りませんね!
飯豊連峰。
頂上に着いて40分、雲がとれそうな気配を感じ待ち続けました。この瞬間に説明は要りませんね!
ズームアップ
大朝日岳
大朝日岳方向、どんどん雲がとれて行った。
大朝日岳方向、どんどん雲がとれて行った。
蔵王だと3人パーティーのガイドさんが教えてくれました。
蔵王だと3人パーティーのガイドさんが教えてくれました。
以東小屋、立ち寄りませんでした。
以東小屋、立ち寄りませんでした。
熊の毛皮に見えるという大鳥池も見ることが出来ました。
熊の毛皮に見えるという大鳥池も見ることが出来ました。
鳥海山(左)、月山(右)。
鳥海山(左)、月山(右)。
素晴らしい時間でした。待った甲斐がありました。
素晴らしい時間でした。待った甲斐がありました。
頂上に1時間チョイ居ました。大満足の頂上でした。
頂上に1時間チョイ居ました。大満足の頂上でした。
足元注意ですが目は山なみへ行ってしまいます。
足元注意ですが目は山なみへ行ってしまいます。
振り返って以東岳、山頂の左側、雲の中に以東小屋が見えています。
振り返って以東岳、山頂の左側、雲の中に以東小屋が見えています。
中央奥に月山。
途中の池塘で一休み。
途中の池塘で一休み。
山キチのッマさん「以東岳は思い出に残る山だ!」と。
1
山キチのッマさん「以東岳は思い出に残る山だ!」と。
北寒江山、狐穴小屋も肉眼では見えていた。
北寒江山、狐穴小屋も肉眼では見えていた。
狐穴小屋までもう少し。
狐穴小屋までもう少し。
狐穴小屋、戻って来ました。
素麺を作ってゆっくりしました。水が冷たいので「まいう」でした。
お話好きの地元の方がお一人きて話しかけられましたが、早口なのと山形弁で聞き取るのが大変でした。
狐穴小屋、戻って来ました。
素麺を作ってゆっくりしました。水が冷たいので「まいう」でした。
お話好きの地元の方がお一人きて話しかけられましたが、早口なのと山形弁で聞き取るのが大変でした。
再パッキングして狐穴小屋を後にします。
再パッキングして狐穴小屋を後にします。
左の道から三方境へ。
左の道から三方境へ。
以東岳、いい山でした。
以東岳、いい山でした。
北寒江山付近から大朝日岳方向。右にこれから越えて行く寒江山。
狐穴小屋で休んでいる間に先行した、ガイドパーティー二組が先行しているのが見えていました。
北寒江山付近から大朝日岳方向。右にこれから越えて行く寒江山。
狐穴小屋で休んでいる間に先行した、ガイドパーティー二組が先行しているのが見えていました。
寒江山から大朝日岳方向、大朝日岳スケールは違うが北海道の徳舜瞥山を思い出させる尖がりピークでした。
寒江山から大朝日岳方向、大朝日岳スケールは違うが北海道の徳舜瞥山を思い出させる尖がりピークでした。
以東岳方向。
南寒江山の下り、
南寒江山の下り、
月山、存在感の大きな山ですね。
月山、存在感の大きな山ですね。
竜門小屋に着きました、十数名の方が泊まられました。
ここも使用料は一人1500円でした。
竜門小屋に着きました、十数名の方が泊まられました。
ここも使用料は一人1500円でした。
風が強くイマイチの天気でした。
風が強くイマイチの天気でした。
竜門小屋、お世話になりました。
竜門小屋、お世話になりました。
大朝日岳と中岳が重なっていて大朝日岳は頂上部分だけが見えている。
大朝日岳と中岳が重なっていて大朝日岳は頂上部分だけが見えている。
中岳と大朝日岳、嫌な雲が出始めた。
中岳と大朝日岳、嫌な雲が出始めた。
西朝日岳
西朝日岳頂上、4人のガイドパーティーのガイドさんがシャッターを押して下さいました。
1
西朝日岳頂上、4人のガイドパーティーのガイドさんがシャッターを押して下さいました。
雲が湧き始めた。
雲が湧き始めた。
振り返って、西朝日岳。
振り返って、西朝日岳。
金玉水の所、先行パーティーのお一人が水汲みに行かれ戻ってきていました。
金玉水の所、先行パーティーのお一人が水汲みに行かれ戻ってきていました。
大朝日小屋
小屋に立ち寄って荷物を置きました。
小屋に立ち寄って荷物を置きました。
大朝日岳頂上、雲の中で展望が得られず残念でした。
1
大朝日岳頂上、雲の中で展望が得られず残念でした。
二等三角点:朝日岳にタッチ。
二等三角点:朝日岳にタッチ。
晴れそうにないので長居せずに下ります。
晴れそうにないので長居せずに下ります。
大朝日小屋を後にします。
大朝日小屋を後にします。
小屋の前はお花畑でした。
小屋の前はお花畑でした。
銀玉水、冷たくておいしい水が出ていました。
銀玉水、冷たくておいしい水が出ていました。
小朝日岳
小朝日岳へ向かいます。
小朝日岳へ向かいます。
小朝日岳頂上、若い女性お二人が手を振って迎えてくれました。
小朝日岳頂上、若い女性お二人が手を振って迎えてくれました。
図根点の標柱にタッチ。
図根点の標柱にタッチ。
札幌の方で現在仙台にお住まいの方がシャッターを押して下さいました。
1
札幌の方で現在仙台にお住まいの方がシャッターを押して下さいました。
大朝日岳のY字雪渓。
大朝日岳のY字雪渓。
古寺山手前から振り返って小朝日岳。
古寺山手前から振り返って小朝日岳。
古寺山頂上。
三沢清水、水場はありがたい。
三沢清水、水場はありがたい。
ハナヌキ峰分岐、右へ行くと古寺鉱泉、直進すると日暮沢、私たちは直進。
ハナヌキ峰分岐、右へ行くと古寺鉱泉、直進すると日暮沢、私たちは直進。
ハナヌキ峰でラーメン休憩後、重い腰を上げて下山中。
ハナヌキ峰でラーメン休憩後、重い腰を上げて下山中。
北海道では見ない大きなナメクジ?
北海道では見ない大きなナメクジ?
尾根の最後は急斜面でした。
尾根の最後は急斜面でした。
川沿いの道に入りホッとしていましたが、ロープで下り、
川沿いの道に入りホッとしていましたが、ロープで下り、
ハシゴを登って沢形を渡るところもありました。
ハシゴを登って沢形を渡るところもありました。
もうすぐだと思いながらでしたが、この橋までが長く感じました。
もうすぐだと思いながらでしたが、この橋までが長く感じました。
ごくろうさまでした。
大満足の山行でした。
今日は土曜日なので駐車場以外に道路わきにも数台停まっていました。
ごくろうさまでした。
大満足の山行でした。
今日は土曜日なので駐車場以外に道路わきにも数台停まっていました。

感想

メンバー:山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

長い間登りたいと思っていた朝日連峰でした。
写真欄で判っていただけたと思います。大満足の山行でした。
展望が得られなかったのは大朝日岳の頂上だけでした、そこが残念だったと言ったら欲が深いですね。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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