大朝日岳は暑かった。。。


- GPS
- 20:25
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,237m
- 下り
- 2,382m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:19
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 9:10
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 7:05
天候 | 初日:曇り/晴れ 2日目、3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り:朝日鉱泉からタクシーで寒河江駅まで。寒河江から左沢線で山形駅下車。 タクシー料金は、頭割りで行き帰り合計3,000円/人ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1. 古寺鉱泉から鳥原山避難小屋までは、広葉樹林帯を行く普通の山道。 2 .鳥原山避難小屋から大朝日岳山頂避難小屋までは、後半、急傾斜でロープを垂らしてあるところが何か所かありますが、特に危険個所というほどのものではありません。大朝日岳山頂避難小屋~大朝日岳、大朝日岳山頂避難小屋~西朝日岳も普通の山道。 3. 大朝日岳から朝日鉱泉:中ツル尾根は結構急な下りとだらだら下りが延々と続きます。二股からは朝日川沿いに谷斜面をトラバースしていきます。地形図上ではほぼ等高線沿いですが、小さな上り下りが結構あり地味に疲れます。垂直に近い斜面をロープを頼りに登り降りするような場所(確実な三点支持技術が求められる)も何か所かあり、初心者にはちょっと厳しいかもしれません。 |
その他周辺情報 | 鳥原山避難小屋、大朝日岳山頂避難小屋ともシーズン中は管理人常駐。盆休み中とあって、両小屋ともほぼ定員の7~8割埋まっている感じでした。 鳥原避難小屋は直ぐ近くに水場がありますが、大朝日岳避難小屋は、水場(金玉水)まで往復20分程度かかります。 最終日は、朝日鉱泉で汗を流し、そばを頂きました。もちろんビールも。 |
写真
装備
個人装備 |
ドライメッシュ下着
長袖シャツ
ズボン
靴下
軍手
雨具
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS(スマートフォン)
筆記用具
ファーストエイドキット
小型ナイフ
レスキューシート
保険証
時計
タオル
カメラ
シュラフ
マット
食器
下山後の着替え
|
---|---|
共同装備 |
ガスバーナ
ボンベ
コッフェル
フライパン
銀マット
ナイフ
その他調理器具
|
感想
山の会の、避難小屋泊まり2泊3日、総勢12名の山行です。
古寺鉱泉から山に入り、鳥原山避難小屋に1泊。2日目は、小朝日岳を経て、大朝日岳頂上避難小屋に荷物を一旦預けてから、大朝日岳に登ってここで昼食、そして西朝日岳を往復、帰途、金玉水によって飲料水を確保、避難小屋の前の広場で夕食。同小屋に宿泊。3日目は、早朝暗いうちに行動を開始して、大朝日岳頂上で朝食をとりながらご来光を見る、そして、中ツル尾根経由で朝日鉱泉に下る、というスケジュールです。
夏真っ盛りで、蒸し暑かった。樹林帯に入ると風が全く通らないし、稜線に出るとカンカン照り。暑いからと帽子を脱ぐと、髪の毛が無くなった頭頂部にもろに直射日光を感じます。体中が汗まみれの登山でした。それだけに、下山後朝日鉱泉で、3日間の汗の染み込んだ臭いくさい登山着を脱ぎ捨てて入ったお風呂の気持ちよかったこと、そのあとのビールの旨かったこと、生き返った思いでした。これだから山登りは止められない!
ヤマテンの予報で、真夜中の気温も山頂で16℃前後。シュラフでは少し暑すぎで、シュラフカバーだけでも良かったみたいです。
虫は結構いました。事前に情報を得ていたので、そして、ハッカ油が一番、とのことだったので、急遽薬局に行ってハッカ油のスプレーを購入、持参しました。10mlの手のひらに入るほどの小さなスプレーで重さ25g、携行するのに全く負担になりません。これを、登山中、帽子の鍔や要所要所に一日何回かスプレーします。耳たぶやあごの下に何か所か食われ多少痒くなりましたが、アブ、ブヨ、ブト等に刺されなかったのはその分効果があったのではないかと思います。
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