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記録ID: 4699860
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

【過去レコ】五竜岳,鹿島槍ヶ岳(3日間、八方↑扇沢↓)

1997年08月16日(土) 〜 1997年08月18日(月)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
びよんどん その他1人
GPS
56:00
距離
24.6km
登り
2,673m
下り
3,093m

コースタイム

1日目
山行
5:15
休憩
1:45
合計
7:00
8:40
120
10:40
11:25
35
12:00
13:00
0
13:00
160
15:40
2日目
山行
8:20
休憩
3:00
合計
11:20
5:00
55
5:55
6:30
90
五竜岳
8:00
8:15
75
9:30
10:10
50
11:00
11:25
30
11:55
12:15
0
12:15
85
13:40
14:10
80
15:30
15:45
35
16:20
3日目
山行
2:30
休憩
0:00
合計
2:30
6:50
140
9:20
扇沢駅
天候 8/15(前日)曇時々雨、山行中8/16〜18は晴
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
8/16
5:30七倉荘(宿)出 6:00扇沢P着 6:50出タクシーで八方ゴンドラへ(11600円)
8:10ゴンドラ乗車 8:40八方山荘着 八方アルペンライン片道1400円
※タクシー代は扇沢で出会ったソロ登山者の方と同乗し割勘。
※全て1997年当時のものです。
コース状況/
危険箇所等
<八方尾根で見かけた花々>
ワレモコウ、クガイソウ、ツリガネニンジン、イブキジャコウソウ、マツムシソウ、ツガザクラ、トウヒレン、ハクサン(?)トリカブト、マルバタケブキ、タカネウスユキソウ、イワショウブ、ミヤマリンドウ、タデ、タカネマツムシソウ、ミヤマホツヅジ、ミヤマアキノキリンソウ、オヤマリンドウ、ウサギギク、ハクサンシャジン、タカネナデシコ、オヤマソバ、ヨツバシオガマ、オオバギボウシ、ヤマハハコ、シモツケソウ、タテヤマ(?)ウツボグサ、カライトソウ、シロバナクマモニガナ
<五竜山荘手前や鹿島槍の下りの低木帯で見かけた鳥>
赤い実をついばんでいた首が赤い鳥、ノゴマ?ウソ?
その他周辺情報 七倉荘  1泊2食(朝食はお弁当) 10000円
五竜山荘 1泊2食(朝食はお弁当)  8300円
 定員14名「コマクサ上」で5人宿泊
冷池山荘 1泊2食(朝食はお弁当)  8450円
薬師の湯 400円
(飲料)
キレット小屋は水なし、宿泊しない通過登山者に対してはポカリやジュース販売
冷池、種池山荘は水1?200円(宿泊者1?サービス)
(電話)
冷池山荘には電話があるが、種池山荘にはない。ただし下山後のタクシーは種池で予約可。
(本)
冷池山荘の喫茶室には400冊の本があるそう。
※全て1997年当時のものです。
 
丸山ケルン付近か?
丸山ケルン付近か?
唐松山荘でコーヒーブレイクし、五竜岳手前の鞍部に建つ五竜山荘を目指しています。
唐松山荘でコーヒーブレイクし、五竜岳手前の鞍部に建つ五竜山荘を目指しています。
1997.8.17
五竜山荘で一泊した翌朝
1997.8.17
五竜山荘で一泊した翌朝
これから向かう五竜岳のモルゲンロート
これから向かう五竜岳のモルゲンロート
遠くに剱を見ながらの稜線歩き
遠くに剱を見ながらの稜線歩き
五竜岳山頂
鹿島槍の双耳峰
八峰キレット
八峰キレットを越えて一安心、キレット小屋を背景にパチリ。
キレット小屋で朝食のお弁当を食べる。水はなかったがポカリを3本購入
八峰キレットを越えて一安心、キレット小屋を背景にパチリ。
キレット小屋で朝食のお弁当を食べる。水はなかったがポカリを3本購入
鹿島槍の南峰と北峰の鞍部にあった雪田にて
鹿島槍の南峰と北峰の鞍部にあった雪田にて
鹿島槍ヶ岳山頂
爺ヶ岳山頂
1997.8.18
二泊目の種池山荘をバックに。
1997.8.18
二泊目の種池山荘をバックに。
朝の散策でパチリ
朝の散策でパチリ
<おまけ■印象に残った方々>
(上の方)
扇沢から八方までタクシーで同乗した”晴れ男さん”。80回の山登り、静岡から糸魚川まで(糸魚川構造線に沿って?)自転車で横断したことがあるという、温厚な静岡の方でした。帰りも私たちが駐車場を出たところで、歩いていらっしゃるのをお見掛けしました。
(中の方)
爺が岳の頂上でお会いした髭のシニア男性。当時としては珍しくストックをついていらして、キレットでカメラとビデオの両方を落としてしまったとのことで使い捨てカメラで写真を撮っていらっしゃいました。とても明るく「自分の身代わりになってくれたと思ったら諦めがついた」と。続けて「明日が楽になるように種池山荘まで行きたいが、痛めた足を引きずりながらだと着くのが17:30頃になってしまうだろうから、山荘の人に言ってください。」と伝言を授かりました。翌日、下山途中の柏原新道でもお会いして無事を確認出来てホッとしました。
(下の方)
キレット小屋に常駐して救助活動をされている息子さんに会いに来られたというシニア男性。なかなか個性的で、何でも良くご存じの方でした。
2022年12月29日 18:21撮影 by  SC-51A, samsung
12/29 18:21
<おまけ■印象に残った方々>
(上の方)
扇沢から八方までタクシーで同乗した”晴れ男さん”。80回の山登り、静岡から糸魚川まで(糸魚川構造線に沿って?)自転車で横断したことがあるという、温厚な静岡の方でした。帰りも私たちが駐車場を出たところで、歩いていらっしゃるのをお見掛けしました。
(中の方)
爺が岳の頂上でお会いした髭のシニア男性。当時としては珍しくストックをついていらして、キレットでカメラとビデオの両方を落としてしまったとのことで使い捨てカメラで写真を撮っていらっしゃいました。とても明るく「自分の身代わりになってくれたと思ったら諦めがついた」と。続けて「明日が楽になるように種池山荘まで行きたいが、痛めた足を引きずりながらだと着くのが17:30頃になってしまうだろうから、山荘の人に言ってください。」と伝言を授かりました。翌日、下山途中の柏原新道でもお会いして無事を確認出来てホッとしました。
(下の方)
キレット小屋に常駐して救助活動をされている息子さんに会いに来られたというシニア男性。なかなか個性的で、何でも良くご存じの方でした。
撮影機器:

感想

当初は、立山方面に行くつもりで朝の6時頃に扇沢に着いたのだが、既にロープウェイには大勢の人だかりが。次の便にも簡単には乗れない上に、ここから室堂まで5,6時間はかかると言われ、自分たちの見込みの甘さを痛感することに。どうしたものかと連れと相談して急遽、計画を変更し、車はここに置いて八方に向かい五竜岳、鹿島槍を縦走してここに戻ってくるコースに変更することにしました。バスで八方に向かうと遅くなるので、貧乏夫婦にとっては痛い出費であるけどタクシーを呼ぶことにしました。タクシーを待つ間、バス停を見ると一人の登山者がいらしたので思い切って声をかけてみたら、私たちと全く同じコースだというので、その登山者と割り勘でタクシーで八方に向かうことができてラッキーでした。

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3/5
体力レベル
4/5
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3/5
体力レベル
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技術レベル
2/5
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3/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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