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Yamareco

記録ID: 4783049
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

秋晴れ! 白峰三山縦走(広河原→奈良田)

2022年10月11日(火) 〜 2022年10月12日(水)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
18:39
距離
29.2km
登り
2,828m
下り
3,522m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
1:27
合計
7:12
距離 8.4km 登り 1,796m 下り 439m
9:36
15
9:51
26
10:17
10:23
18
10:41
10:46
39
11:25
11:49
23
12:12
12:16
85
13:41
13:45
7
13:52
14:03
30
14:33
19
14:52
14:53
24
15:17
15:45
15
16:00
13
16:13
16:17
27
16:44
2日目
山行
10:09
休憩
1:07
合計
11:16
距離 20.8km 登り 1,032m 下り 3,101m
3:44
42
4:26
67
5:33
6:06
63
7:09
7:13
50
8:03
8:05
29
8:34
8:51
37
9:28
9:35
128
11:43
11:46
101
13:46
13:47
33
14:20
21
14:41
10
14:51
7
15:00
ゴール地点
天候 10/11 晴れ
10/12 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・奈良田の駐車場を利用しました
早川町の交通規制情報 https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/tour/traffic-info/regulation.html

・奈良田から広河原まではバスで移動しました
片道\1,400(内訳:運賃 \1,100 協力金 \300)
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道でした。道標、ペンキ、テープも豊富で迷いやすいところもないと思います
バスに乗って奈良田から広河原まで向かいます。この時期の平日は始発が8時40分でした。朝ゆっくりできるのはいいのですが、早い時間に登り始めたいので、もう少し早い出発だとありがたいところ
2022年10月11日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:47
バスに乗って奈良田から広河原まで向かいます。この時期の平日は始発が8時40分でした。朝ゆっくりできるのはいいのですが、早い時間に登り始めたいので、もう少し早い出発だとありがたいところ
約一時間で広河原に到着。本日は北岳山荘まで行く予定なので、ゆっくりせずに出発します
2022年10月11日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 9:37
約一時間で広河原に到着。本日は北岳山荘まで行く予定なので、ゆっくりせずに出発します
良く晴れています。あの頂を目指します
2022年10月11日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 9:40
良く晴れています。あの頂を目指します
吊り橋を渡っていると、いよいよといった気持になります
2022年10月11日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 9:43
吊り橋を渡っていると、いよいよといった気持になります
大樺沢ルートは通れないので、御池小屋に向かう道へ
2022年10月11日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 10:00
大樺沢ルートは通れないので、御池小屋に向かう道へ
テン泊装備で、この急登は堪えました
2022年10月11日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 10:10
テン泊装備で、この急登は堪えました
御池小屋に到着。ちょっと休憩。荷物を降ろすと体が軽すぎてふらついてしまいます
2022年10月11日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 11:34
御池小屋に到着。ちょっと休憩。荷物を降ろすと体が軽すぎてふらついてしまいます
二股から右俣を経由するルートを選択
2022年10月11日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 11:59
二股から右俣を経由するルートを選択
下から眺めるバットレス。紅葉と青空が映えます
2022年10月11日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 12:27
下から眺めるバットレス。紅葉と青空が映えます
鳳凰山もだんだん目線の高さになってきました
2022年10月11日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 12:30
鳳凰山もだんだん目線の高さになってきました
右俣から登るのは初めてでしたが、ずっと上を眺めてられる良い道でした
2022年10月11日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 12:34
右俣から登るのは初めてでしたが、ずっと上を眺めてられる良い道でした
登るのが本当に楽しくなる快晴でした
2022年10月11日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 12:45
登るのが本当に楽しくなる快晴でした
小太郎分岐まで登ってきました。ピラミダルで立派な甲斐駒
2022年10月11日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 14:05
小太郎分岐まで登ってきました。ピラミダルで立派な甲斐駒
肩の小屋に到着。しかし今日は北岳山荘で泊まるので、通過します
2022年10月11日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 14:40
肩の小屋に到着。しかし今日は北岳山荘で泊まるので、通過します
もう少しで山頂です。北岳山荘の到着時間がかなり遅くなりそうで、やや焦っています
2022年10月11日 14:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 14:41
もう少しで山頂です。北岳山荘の到着時間がかなり遅くなりそうで、やや焦っています
北岳登頂! 
2022年10月11日 15:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 15:25
北岳登頂! 
やや高いところの雲が出てきましたが、遠くまで見渡せる好展望でした
2022年10月11日 15:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 15:30
やや高いところの雲が出てきましたが、遠くまで見渡せる好展望でした
鞍部に赤い屋根が見えました。北岳山荘を目指します
2022年10月11日 16:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 16:00
鞍部に赤い屋根が見えました。北岳山荘を目指します
どうにか日暮れ前に到着しました。この日はすごい夕焼けでした。アーベントロートの北岳
2022年10月11日 17:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 17:20
どうにか日暮れ前に到着しました。この日はすごい夕焼けでした。アーベントロートの北岳
すごく鮮やかに焼けています
2022年10月11日 17:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 17:36
すごく鮮やかに焼けています
これまでの生涯で一番と思えたような、凄まじい夕焼けでした
2022年10月11日 17:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 17:36
これまでの生涯で一番と思えたような、凄まじい夕焼けでした
夕焼けを堪能していたら真っ暗になりましたが、夕飯です
2022年10月11日 18:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 18:35
夕焼けを堪能していたら真っ暗になりましたが、夕飯です
おはようございます。間ノ岳でのご来光を目指して出発します
2022年10月12日 03:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 3:54
おはようございます。間ノ岳でのご来光を目指して出発します
満月でした。ヘッドライトを消しても歩けるくらいに明るかったです
2022年10月12日 04:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 4:14
満月でした。ヘッドライトを消しても歩けるくらいに明るかったです
富士山と甲府坊地の夜景。昨日の快晴に比べて、本日はやや雲が出ていました
2022年10月12日 04:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 4:33
富士山と甲府坊地の夜景。昨日の快晴に比べて、本日はやや雲が出ていました
北岳でも、ご来光を目指している人が待機している様子
2022年10月12日 05:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 5:10
北岳でも、ご来光を目指している人が待機している様子
何とか間に合いました。雲が多いので、赤く染まっています
2022年10月12日 05:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 5:49
何とか間に合いました。雲が多いので、赤く染まっています
目覚める北岳方面
2022年10月12日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 5:57
目覚める北岳方面
赤く染まる南アルプス南部
2022年10月12日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 5:57
赤く染まる南アルプス南部
荒川、赤石、塩見。行ってみたい山々です
2022年10月12日 05:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 5:58
荒川、赤石、塩見。行ってみたい山々です
日も登ったので、今度は農鳥岳を目指して縦走を続けます
2022年10月12日 06:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 6:17
日も登ったので、今度は農鳥岳を目指して縦走を続けます
鞍部に農鳥小屋が見えてきました
2022年10月12日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 6:25
鞍部に農鳥小屋が見えてきました
農取小屋に到着。良いロケーションです。逆コースでここに泊まっての白根三山縦走も、いつかやってみたいところ
2022年10月12日 07:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 7:11
農取小屋に到着。良いロケーションです。逆コースでここに泊まっての白根三山縦走も、いつかやってみたいところ
農鳥岳に取りつき、中腹から振り返った間ノ岳。改めて立派な山容のお山です
2022年10月12日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 7:36
農鳥岳に取りつき、中腹から振り返った間ノ岳。改めて立派な山容のお山です
西農鳥岳登頂!
2022年10月12日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 8:08
西農鳥岳登頂!
西農鳥から農鳥までも、結構な距離がありました
2022年10月12日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 8:13
西農鳥から農鳥までも、結構な距離がありました
登頂!
2022年10月12日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 8:43
登頂!
遥か山伏までつづく白峰南嶺の稜線、行ってみたい気持ちはありますが、多分行くことはないんだろうなぁ……
2022年10月12日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 9:05
遥か山伏までつづく白峰南嶺の稜線、行ってみたい気持ちはありますが、多分行くことはないんだろうなぁ……
大門沢下降点までやってきました。ここから本当に長かったです
2022年10月12日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 9:40
大門沢下降点までやってきました。ここから本当に長かったです
下ってきて、山肌の黄葉が奇麗でした
2022年10月12日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 11:00
下ってきて、山肌の黄葉が奇麗でした
大門沢小屋を通過
2022年10月12日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 11:52
大門沢小屋を通過
ワイルドな橋。数回ありました。後半は疲労のあまり、ただ歩くマシーンと化していたので、ほぼ写真が残っていません……
2022年10月12日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 12:10
ワイルドな橋。数回ありました。後半は疲労のあまり、ただ歩くマシーンと化していたので、ほぼ写真が残っていません……
ようやく林道まで下りました。しかしここから駐車場まで一時間かかりました……
2022年10月12日 13:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 13:58
ようやく林道まで下りました。しかしここから駐車場まで一時間かかりました……
ようやく帰ってきました! お疲れさまでした
2022年10月12日 15:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/12 15:07
ようやく帰ってきました! お疲れさまでした
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 時計 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

念願の白根三山を縦走してきました。

一日目は素晴らしい快晴で、真っ赤に染まる夕焼けも見事でした。
農鳥岳から奈良田までは、話には聞いていましたが本当に長く、つらい道のりでした。下山直後は「もういい」とも思いましたが、時間が経つとまた行きたくなるのが不思議です。
いつかは盛夏、高山植物の時期に、北行でチャレンジしてみたいと思います。

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