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Yamareco

記録ID: 8466903
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰縦走(飯豊トンネル~丸森尾根)

2025年07月23日(水) 〜 2025年07月25日(金)
情報量の目安: A
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
フェル その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
28:54
距離
37.3km
登り
2,927m
下り
3,348m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:19
休憩
2:17
合計
11:36
距離 13.4km 登り 1,765m 下り 491m
4:33
4
スタート地点
4:37
4:38
32
5:10
5:17
54
6:12
10
6:22
36
6:57
41
7:38
7:39
7
7:45
7:46
13
7:58
8:04
6
8:11
48
8:59
9:04
17
9:22
9:28
2
9:30
9:39
2
10:44
30
11:14
9
11:23
7
11:40
12:13
42
12:55
13:02
17
13:20
8
13:28
13:34
17
13:51
13:58
33
14:31
14:32
9
14:41
14:43
18
15:02
15:21
16
15:37
15:46
5
15:51
16:05
0
16:04
16:07
5
16:12
2日目
山行
9:07
休憩
0:53
合計
10:00
距離 14.8km 登り 798m 下り 1,048m
5:01
21
5:21
5:22
18
5:39
5:42
20
6:01
6:02
16
6:17
6:18
21
6:38
6:39
6
6:45
6:54
32
7:25
7:26
56
8:21
8:38
45
9:24
34
9:57
10:17
17
10:34
32
11:06
11:09
54
12:03
119
14:03
14:05
27
14:32
14:33
29
3日目
山行
6:31
休憩
0:40
合計
7:11
距離 9.2km 登り 363m 下り 1,810m
5:00
41
5:41
59
6:41
6:43
10
6:54
7:17
17
7:34
8
7:42
32
8:14
8:21
16
8:37
8:38
45
9:24
65
10:29
10:35
94
12:10
3
12:13
ゴール地点
天候 3日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【行き】
JR米坂線 手ノ子駅で、前泊する白川荘の送迎車に乗車(要予約)

【帰り】
飯豊山荘→小国駅(バス)
小国駅→米沢駅(米坂線)
米沢駅から山形新幹線利用(運休発生中につき、JR東日本のサイトで要確認)
コース状況/
危険箇所等
・草刈りや張り出した枝の伐採、道のつけかえなどがされており、歩きやすい。
・雪渓はだいぶ溶けた。毎日状況が変わるとのこと。
・とにかく暑い。
その他周辺情報 飯豊山荘:7/25はシャワー(1台)のみ利用可だった。通常は温泉に入れる
梅花皮荘:日帰り温泉あり
飯豊トンネルから出発。右側の、草が刈られている道を進みます。
2025年07月23日 04:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/23 4:34
飯豊トンネルから出発。右側の、草が刈られている道を進みます。
クマさんのしわざ。でも、新しいものではないとのことです。
2025年07月23日 06:27撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/23 6:27
クマさんのしわざ。でも、新しいものではないとのことです。
見たことないお花。ホソバノキソチドリ。
2025年07月23日 06:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 6:46
見たことないお花。ホソバノキソチドリ。
モウセンゴケのお花。下の方を見るとモウセンゴケとわかります。
2025年07月23日 06:48撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 6:48
モウセンゴケのお花。下の方を見るとモウセンゴケとわかります。
イノシシのヌタ場。飯豊トンネルからのルートは登山者に会わず、静かな山歩きを楽しめます。
2025年07月23日 06:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 6:52
イノシシのヌタ場。飯豊トンネルからのルートは登山者に会わず、静かな山歩きを楽しめます。
10日前には咲いてなかったと思う。フレッシュなチングルマに遭遇。
2025年07月23日 11:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/23 11:25
10日前には咲いてなかったと思う。フレッシュなチングルマに遭遇。
マツムシソウもたくさん。
2025年07月23日 11:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/23 11:34
マツムシソウもたくさん。
草履塚からさらに進むと、姥権現や御秘所が見えてきました。わくわく。
2025年07月23日 13:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/23 13:10
草履塚からさらに進むと、姥権現や御秘所が見えてきました。わくわく。
いよいよです。
2025年07月23日 13:27撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 13:27
いよいよです。
ガイドさんが登りやすいルートを教えてくれました。
2025年07月23日 13:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 13:29
ガイドさんが登りやすいルートを教えてくれました。
振り返ると、こんな感じ。岩場が苦手な私でもなんとかなりました。
2025年07月23日 13:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 13:33
振り返ると、こんな感じ。岩場が苦手な私でもなんとかなりました。
タカネツメクサとウスユキソウ。かわいいで。
2025年07月23日 14:14撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 14:14
タカネツメクサとウスユキソウ。かわいいで。
本山小屋のテント場が見えてきました。上の方に小屋。あと少し。
2025年07月23日 14:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 14:29
本山小屋のテント場が見えてきました。上の方に小屋。あと少し。
小屋と山頂の間に花びら6枚と7枚のイイデリンドウがあると聞き、捜索。こちらは7枚。ピンボケ、撮影失敗。
2025年07月23日 14:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/23 14:52
小屋と山頂の間に花びら6枚と7枚のイイデリンドウがあると聞き、捜索。こちらは7枚。ピンボケ、撮影失敗。
着いた!憧れの飯豊山。ガイドさんに「百名山ひとつ達成ですね」と言われ、そうだったと気づく。そのこと、すっかり忘れてました。
2025年07月23日 15:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/23 15:02
着いた!憧れの飯豊山。ガイドさんに「百名山ひとつ達成ですね」と言われ、そうだったと気づく。そのこと、すっかり忘れてました。
雲が2段に。
2025年07月23日 15:18撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 15:18
雲が2段に。
このマツムシソウ、花のつき方が変だよね、という話に。
2025年07月23日 15:47撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 15:47
このマツムシソウ、花のつき方が変だよね、という話に。
本山小屋テント場の近くにある水場。この右側にもうひとつあります。このところ雨が降っていないとのことで、水量少なめ。
2025年07月23日 16:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 16:03
本山小屋テント場の近くにある水場。この右側にもうひとつあります。このところ雨が降っていないとのことで、水量少なめ。
日没時にすごい雲発生。小屋番さんが知らせてくれました。
2025年07月23日 19:00撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 19:00
日没時にすごい雲発生。小屋番さんが知らせてくれました。
紅のすじ。きれい✨
2025年07月23日 19:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/23 19:25
紅のすじ。きれい✨
トイレに行って、いいもの見れました。
2025年07月24日 00:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/24 0:44
トイレに行って、いいもの見れました。
朝も、きれい✨
2025年07月24日 04:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 4:35
朝も、きれい✨
駒形山を越えて進みます。道が見えるの好き。
2025年07月24日 05:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 5:40
駒形山を越えて進みます。道が見えるの好き。
遠くに見えるのは左から吾妻連峰、安達太良山、磐梯山。
2025年07月24日 05:53撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/24 5:53
遠くに見えるのは左から吾妻連峰、安達太良山、磐梯山。
クルマユリ元気いっぱい。あたり年?
2025年07月24日 07:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 7:17
クルマユリ元気いっぱい。あたり年?
こちらも初めて。トモエシオガマ。
2025年07月24日 07:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 7:20
こちらも初めて。トモエシオガマ。
もうすぐ大日岳山頂。その先に西大日岳。西大日岳への登山道はないとのこと。
2025年07月24日 08:21撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 8:21
もうすぐ大日岳山頂。その先に西大日岳。西大日岳への登山道はないとのこと。
濃く見えるのは朝日連峰。その後ろに鳥海山(左)と月山(右)。大日岳山頂から。
2025年07月24日 08:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 8:33
濃く見えるのは朝日連峰。その後ろに鳥海山(左)と月山(右)。大日岳山頂から。
荷物をデポした御西小屋まで戻る。
2025年07月24日 09:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
7/24 9:56
荷物をデポした御西小屋まで戻る。
軽アイゼンを装着したのは、ここ1カ所のみ。ガイドさんはツボ足でした。
2025年07月24日 12:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 12:25
軽アイゼンを装着したのは、ここ1カ所のみ。ガイドさんはツボ足でした。
イブキジャコウソウがかわいくて、地面にひれふして撮る。
2025年07月24日 13:13撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 13:13
イブキジャコウソウがかわいくて、地面にひれふして撮る。
烏帽子岳への道が容赦ない急登で、日差しもすごくて日傘登場。
2025年07月24日 14:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 14:02
烏帽子岳への道が容赦ない急登で、日差しもすごくて日傘登場。
花びら4枚のコ、発見。というか、このあたりにいくつか咲いていました。
2025年07月24日 14:19撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/24 14:19
花びら4枚のコ、発見。というか、このあたりにいくつか咲いていました。
まんなかのコは花びら6枚。見ていると、花びらの形も色もいろいろあって、イイデリンドウおもしろい。
2025年07月24日 14:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/24 14:20
まんなかのコは花びら6枚。見ていると、花びらの形も色もいろいろあって、イイデリンドウおもしろい。
お泊まりする梅花皮小屋が見えてきました。
2025年07月24日 14:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
7/24 14:45
お泊まりする梅花皮小屋が見えてきました。
写真中央下、緑地の黒いものはクマだそう。見ていると形が変わり、動いているのがわかりました。涼しい朝のうちに若い草を食べに来るんですって。
2025年07月25日 05:13撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/25 5:13
写真中央下、緑地の黒いものはクマだそう。見ていると形が変わり、動いているのがわかりました。涼しい朝のうちに若い草を食べに来るんですって。
しばらくすると石転び沢が見えました。
2025年07月25日 05:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/25 5:17
しばらくすると石転び沢が見えました。
北股岳に到着。肉眼では、左手に新潟県の日本海、右手には朝日連峰、鳥海山、月山。
2025年07月25日 05:37撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/25 5:37
北股岳に到着。肉眼では、左手に新潟県の日本海、右手には朝日連峰、鳥海山、月山。
門内岳の祠が見えてきました。
2025年07月25日 06:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/25 6:36
門内岳の祠が見えてきました。
左手の平地は門内小屋のテント場。
2025年07月25日 06:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/25 6:49
左手の平地は門内小屋のテント場。
ストックのキャップをふたつとも紛失。と話していたら、小屋番さんがガスのキャップとガムテとハサミを持ってきてくれた。この写真は修復作業中。さらにガムテで巻きました。飯豊の小屋番さんたち、みなさん親切。頭が下がります。
2025年07月25日 07:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/25 7:04
ストックのキャップをふたつとも紛失。と話していたら、小屋番さんがガスのキャップとガムテとハサミを持ってきてくれた。この写真は修復作業中。さらにガムテで巻きました。飯豊の小屋番さんたち、みなさん親切。頭が下がります。
地神北峰から丸森尾根に入ります。最初はザレた急坂、後の方で石焼き芋にされそうな熱い岩場があります。
2025年07月25日 08:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/25 8:36
地神北峰から丸森尾根に入ります。最初はザレた急坂、後の方で石焼き芋にされそうな熱い岩場があります。
途中、チングルマの楽園。もー、飴とムチの連続でした。丸森尾根では暑くてヘロヘロ。写真を撮る余裕なし、でした。
2025年07月25日 08:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/25 8:45
途中、チングルマの楽園。もー、飴とムチの連続でした。丸森尾根では暑くてヘロヘロ。写真を撮る余裕なし、でした。
撮影機器:

感想

飯豊連峰縦走をする!と決心したのが2022年5月。仕事や天気、いろいろな障害があって、やっと実現。

現地に詳しいガイドさんに植物や歴史、登山の技術的なことなど、いろいろ教えてもらいつつの山行。雪渓や岩場のルート取りなど、私個人ではむずかしい局面が複数あり、だいぶ助けていただきました。

みなさん投稿で書かれていると思いますが、とにかく暑くて、スピードが上がりません。雪山でなければ大抵コースタイムで歩けますが、今回はできませんでした。とくに終盤の丸森尾根がきつかった。丸森尾根と梶川尾根ではいつもヘロヘロです。

日傘や扇子も役立ちましたが、日々の体力作りや、暑さ順応などもやはり大切。練習しているつもりでしたが、力不足でした。



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