記録ID: 950974
								
								全員に公開
																
								無雪期ピークハント/縦走
								白馬・鹿島槍・五竜
						針ノ木岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳
								2016年09月01日(木)																		〜 
										2016年09月04日(日)																	
								
								
								
- GPS
 - 80:00
 - 距離
 - 36.9km
 - 登り
 - 4,132m
 - 下り
 - 3,725m
 
コースタイム
2日目
						- 山行
 - 7:47
 - 休憩
 - 3:17
 - 合計
 - 11:04
 
3日目
						- 山行
 - 9:42
 - 休憩
 - 1:15
 - 合計
 - 10:57
 
					針ノ木大雪渓は、全く雪無し。大沢小屋を過ぎてから針ノ木峠までは、流水で水の確保は可能。峠までの最後のジグザグ道を登り切ってしまうと、水の確保は小屋の有料の水に頼らざるを得ないので、体力に余裕がある場合は、ジグザグの道の前で確保することをお勧めします。針ノ木峠から種池山荘までは、タフな上り下りの連続。思った以上に体力を消耗した。この間は、流水による水の確保は不可能。赤沢岳山頂手前のガレ場に「事故多し この先滑落注意」の看板。この看板を正面に右に直角に登るのが正規ルート。この看板をまっすぐに進んでしまい、戻るのに怖い思いをした。
鹿島槍ヶ岳南峰と北峰のあいだのガレ場が落石多く注意が必要。北峰からキレット小屋までは、小屋がなかなか見えてこず不安になるが、鎖場やガレ場ではそれほど怖いところは無かった。キレット小屋から五竜岳まではガレ場のアップダウンの連続。五竜岳が正面に聳えているが、あまりの大きさで、なかなか近づいてこない。北尾根の頭までが長く感じたのと、五竜岳への取りつき、G5、G4が体力的にきつかった。五竜山荘は、9月最初の土曜日ということもあり、テント場は張る場所を探すのに苦労した。結局、斜めのエリアに張ることになり、夜中何度も目が覚めた。
五竜山荘から唐松山荘までは、前半の穏やかなハイマツ帯の登山道が次第に岩場に変わっていく。大黒岳から牛首まではかなりの岩場。唐松岳がなかなか見えてこない。八方までは結構な距離があり、4日間の疲労が祟り、八方山荘からゴンドラの力を借りてしまった。
				
							鹿島槍ヶ岳南峰と北峰のあいだのガレ場が落石多く注意が必要。北峰からキレット小屋までは、小屋がなかなか見えてこず不安になるが、鎖場やガレ場ではそれほど怖いところは無かった。キレット小屋から五竜岳まではガレ場のアップダウンの連続。五竜岳が正面に聳えているが、あまりの大きさで、なかなか近づいてこない。北尾根の頭までが長く感じたのと、五竜岳への取りつき、G5、G4が体力的にきつかった。五竜山荘は、9月最初の土曜日ということもあり、テント場は張る場所を探すのに苦労した。結局、斜めのエリアに張ることになり、夜中何度も目が覚めた。
五竜山荘から唐松山荘までは、前半の穏やかなハイマツ帯の登山道が次第に岩場に変わっていく。大黒岳から牛首まではかなりの岩場。唐松岳がなかなか見えてこない。八方までは結構な距離があり、4日間の疲労が祟り、八方山荘からゴンドラの力を借りてしまった。
| 過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 | 
|---|---|
| アクセス | 
写真
		撮影機器:
		
	
	感想
久々の4日間のテント縦走。リュックの重さが20kg近くに。天候に恵まれ、毎朝ご来光を拝むことができた。3日目のキレット越えはリュックの重さと食欲不振でかなり体力を消耗した。後半の五竜岳の直登はこれまでの登山人生でも1,2を争う厳しさだった。登山コースで自然の水の確保が不可能なエリアだったので、水分補給の調整に難儀した。それでも途中、小屋で飲むコカコーラが非常にうまかった。
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