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Yamareco

記録ID: 8573642
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

虚無の甲斐駒と勝利の仙丈ケ岳

2025年08月13日(水) 〜 2025年08月14日(木)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
LTB その他1人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
15:36
距離
25.7km
登り
3,720m
下り
3,726m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
2:01
合計
7:45
6:41
4
6:51
7:36
24
8:00
8:07
15
8:22
8:23
9
8:32
8:39
74
9:53
10:07
23
10:30
10:37
28
11:05
11:28
37
12:05
12:08
25
12:33
12:35
26
13:01
13:05
24
13:38
13:46
39
14:25
1
14:26
長衛小屋
2日目
山行
5:39
休憩
2:04
合計
7:43
4:39
4
4:48
18
6:02
6:14
49
7:03
7:13
31
7:44
7:51
25
8:16
8:19
23
8:42
9:00
28
9:28
9:32
6
9:38
9:41
4
9:45
10:17
23
10:40
10:41
7
10:48
10:50
7
10:57
11:09
1
11:10
19
11:29
11:41
22
12:22
天候 1日目:曇り 2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台パークの駐車料金は5日間1000円。確実に停めたい&初便1台目のバスに乗りたいなら前日20時頃までに辿り着いておきたい。
バスのチケットも5日間有効なので前日営業時間の17時までに買うと良い。チケ購入列に並ばずに済む。
コース状況/
危険箇所等
甲斐駒山頂手前の直登ルートはガスると道を見失いやすい(実際ちょっと迷いかけた)
その他周辺情報 戸台パークすぐ近くに温泉があるが混雑必須の為、高遠にある日帰り温泉に寄った。
予約できる山小屋
仙丈小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
21時頃には既にバス順確保のアイテムが。パクられるリスクを考慮し、我々はそれぞれシェラカップとコッヘルを生贄に捧げた。
2025年08月12日 20:56撮影 by  XIG02, Xiaomi
1
8/12 20:56
21時頃には既にバス順確保のアイテムが。パクられるリスクを考慮し、我々はそれぞれシェラカップとコッヘルを生贄に捧げた。
当日5時時点のチケット並び列。天気が天気だけにこれでも少ない方なんだと思う。初便には間に合うとは言えやはり前日に買っておくのが正解だろう。
2025年08月13日 05:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/13 5:03
当日5時時点のチケット並び列。天気が天気だけにこれでも少ない方なんだと思う。初便には間に合うとは言えやはり前日に買っておくのが正解だろう。
初便1台目のバスに乗り北沢峠まで50分程度。結構揺れる為乗り物酔いに弱い人は何らかの対策が必須。
2025年08月13日 06:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
1
8/13 6:39
初便1台目のバスに乗り北沢峠まで50分程度。結構揺れる為乗り物酔いに弱い人は何らかの対策が必須。
先に受付、テントを張る。予約無し先着順だからやはり前日入りでバス列の確保がマスト。
2025年08月13日 07:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/13 7:22
先に受付、テントを張る。予約無し先着順だからやはり前日入りでバス列の確保がマスト。
序盤はひたすら登り。景色も特に見えない南アルプスらしさあふれる感じ。
2025年08月13日 07:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/13 7:54
序盤はひたすら登り。景色も特に見えない南アルプスらしさあふれる感じ。
2025年08月13日 07:59撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/13 7:59
この先から急登になる。
2025年08月13日 08:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/13 8:16
この先から急登になる。
この時点や、
2025年08月13日 08:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/13 8:30
この時点や、
この時点では山頂が見えていたが・・・
2025年08月13日 09:50撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/13 9:50
この時点では山頂が見えていたが・・・
2025年08月13日 09:50撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/13 9:50
次第にガスが上がってきてしまった。
2025年08月13日 10:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/13 10:12
次第にガスが上がってきてしまった。
直登ルートの取り付きではもうすっかり上が見えなくなった。
2025年08月13日 10:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/13 10:30
直登ルートの取り付きではもうすっかり上が見えなくなった。
御覧の有様。10分程待ったが全く良くなる兆しが無く、時間切れで山頂を後にした。
2025年08月13日 11:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/13 11:03
御覧の有様。10分程待ったが全く良くなる兆しが無く、時間切れで山頂を後にした。
摩利支天にも寄ったがもちろんガス。
2025年08月13日 12:04撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/13 12:04
摩利支天にも寄ったがもちろんガス。
まあ雨が降らなかっただけマシだったと思うしかない。
2025年08月13日 13:05撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/13 13:05
まあ雨が降らなかっただけマシだったと思うしかない。
小屋に戻ってきたらとりあえずビール。
2025年08月13日 14:48撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/13 14:48
小屋に戻ってきたらとりあえずビール。
県内産のデラウェアが売っていたので購入。とても美味い。
2025年08月13日 18:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/13 18:22
県内産のデラウェアが売っていたので購入。とても美味い。
小屋付近では電波が入らないが有料で使えるWi-Fiサービス的なものに対応しているらしい。
2025年08月13日 18:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/13 18:37
小屋付近では電波が入らないが有料で使えるWi-Fiサービス的なものに対応しているらしい。
予報時点では2日目も曇り&ガスで望み薄。ワンチャンを狙うべく4時半頃に出発した。
2025年08月14日 05:13撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 5:13
予報時点では2日目も曇り&ガスで望み薄。ワンチャンを狙うべく4時半頃に出発した。
しかし、稜線に近づくにつれ予報外の晴れ間が出てきた。
2025年08月14日 06:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 6:29
しかし、稜線に近づくにつれ予報外の晴れ間が出てきた。
森林限界を抜けると素晴らしい景色が。
2025年08月14日 06:40撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 6:40
森林限界を抜けると素晴らしい景色が。
2025年08月14日 06:41撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 6:41
小仙丈。ここから先はちょっと長めだが稜線歩き。
2025年08月14日 07:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/14 7:07
小仙丈。ここから先はちょっと長めだが稜線歩き。
2025年08月14日 08:01撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 8:01
ライチョウに遭遇。写真を撮っても全く動く気配が無い。モデル気取り?
2025年08月14日 08:06撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 8:06
ライチョウに遭遇。写真を撮っても全く動く気配が無い。モデル気取り?
2025年08月14日 08:08撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/14 8:08
2025年08月14日 08:09撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 8:09
快晴の山頂。「来て良かった」と思える瞬間。
2025年08月14日 08:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 8:11
快晴の山頂。「来て良かった」と思える瞬間。
2025年08月14日 08:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 8:12
大仙丈往復のタイミングではガスったが致し方無し。
2025年08月14日 08:45撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/14 8:45
大仙丈往復のタイミングではガスったが致し方無し。
2025年08月14日 08:45撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/14 8:45
仙丈小屋へ至る道でライチョウが砂浴びをしていた。蹴散らす訳にもいかずしばし足止め。
とんでもないマイペースっぷりである。
2025年08月14日 09:41撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 9:41
仙丈小屋へ至る道でライチョウが砂浴びをしていた。蹴散らす訳にもいかずしばし足止め。
とんでもないマイペースっぷりである。
仙丈小屋。凄い場所にある。
2025年08月14日 09:45撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 9:45
仙丈小屋。凄い場所にある。
水は豊富、かと思いきや枯れる事もあるらしい。
2025年08月14日 10:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/14 10:19
水は豊富、かと思いきや枯れる事もあるらしい。
馬の背ヒュッテ。丁度良い位置にある休憩スポット。
2025年08月14日 10:49撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/14 10:49
馬の背ヒュッテ。丁度良い位置にある休憩スポット。
日差しが刺さるテン場に戻って来た。もう1泊したい気分だったが、次の日から山梨でキャンプの予定があった為撤収。
2025年08月14日 12:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/14 12:39
日差しが刺さるテン場に戻って来た。もう1泊したい気分だったが、次の日から山梨でキャンプの予定があった為撤収。
今回は最近買ったCRUX AK37-Xを持ち込んだ。次のアルプス山行もこれを使う予定。
2025年08月14日 13:25撮影 by  XIG02, Xiaomi
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8/14 13:25
今回は最近買ったCRUX AK37-Xを持ち込んだ。次のアルプス山行もこれを使う予定。
2025年08月14日 13:38撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/14 13:38
バス待ちは早めに定員に達すると臨時便が出る。30分早く土台パークに戻って来た。
駐車場で売っているかき氷が美味い。周りの人は皆スルーしていたがハッキリ言って勿体無さ過ぎる。
2025年08月14日 15:35撮影 by  XIG02, Xiaomi
8/14 15:35
バス待ちは早めに定員に達すると臨時便が出る。30分早く土台パークに戻って来た。
駐車場で売っているかき氷が美味い。周りの人は皆スルーしていたがハッキリ言って勿体無さ過ぎる。
撮影機器:

装備

備考 甲斐駒直登ルートはヘルメットがあった方が良い。

感想

北沢峠から長衛小屋を拠点に甲斐駒と仙丈ケ岳にアプローチする王道ルート。
10〜11日の予定を雨予報を見て延期し、微妙な予報だったが他に日程が確保できなかった為ここに賭ける事にした。

1日目は予報通りのガスで甲斐駒の山頂は虚無状態。分かった上で登っている分特に思う事も無かったが、序盤の天気が持って欲しかったなぁと。

2日目も似たような予報だった為、早めの出発で朝方に稜線さえ見えたら御の字だろうという意見で一致し日の出を待たずテン場を後にした。やはり序盤はガスが濃く「これは駄目そうか」なんて話をしながら進んでいたが、稜線に出る頃には青空が広がり、結局下山までほぼ快晴という素晴らしい天気に恵まれた。

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