後立山連峰縦走 扇沢〜栂池



- GPS
- 41:44
- 距離
- 40.4km
- 登り
- 4,836m
- 下り
- 4,320m
コースタイム
- 山行
- 19:09
- 休憩
- 3:16
- 合計
- 22:25
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:02
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
後立山連峰縦走
お盆に予定していた南アルプスは台風により断念
代わりに台風が来る前に天気のいい場所を狙い後立山縦走を計画
親不知ゴール予定が撤退で栂池へ下山
決行2日前に決定したので色々と手配
先ずは山小屋を確保
当初の予定は天狗山荘で宿泊だったが少し時間に余裕がありそうだったので
先の白馬頂上荘を確保
日本海へ抜ける予定だったので後泊のため糸魚川の宿に片っ端からTEL
最終的にエスケープしたので移動が面倒だった
次に移動の予定を立てるも特急あずさはほぼ終日満席
新幹線長野経由で移動も満席
車での移動を予定するもお盆初日で朝6時から中央、関越は35km以上の渋滞予想
渋滞を避けて3時出発、現地のスーパー銭湯で仮眠を計画
同行者の車で行くため仕事終わりに一旦家に帰り準備し
ピックしやすい場所まで移動後に睡眠……。
出来るわけなくほとんど眠れない状態で3時に移動開始
渋滞に巻き込まれなく現地に7時到着
薬師の湯で仮眠 時間制限は特にないとのことで6時間くらいいた
風呂入って寝てサウナで整って飯食って寝てサウナで整って寝て
もう、今回の旅行これで終わりで良いんじゃね?と思い始めたところで
同行者が出発を早めたいとのことで準備アンド移動
バス移動の予定だったがそのまま車で扇沢へ移動 帰りに車回収予定
準備をして16時20分登山開始 予定より2時間半先行
コースタイム予定も甘めに見てたので滅茶苦茶余裕と思ったが全然そんなことなかった
先ずは柏原新道で標高を上げる 歩きやすい道で景色も良く良いコース
19時種池山荘到着で予定より4時間先行
ヘッデン装備して夜間準備して出発
小屋の人の「こいつら正気か?」みたいな視線を背に出発
ガスってきて慎重に進む
鹿島槍ヶ岳で晴れて剱、立山がよく見える 影だけでも雄大
予定より4時間半先行 ゴール後の昼寝を妄想するレベル
眠気がだいぶ来ていて何故か疲れ始める
やはり、仮眠は仮眠 全然疲れは取れなく体に影響
しかもここからテクニカルな下りが続きタイムが遅れだす
慎重に八峰キレットを通過しキレット小屋が見えた
熊鈴をしまい静かに通過 しようと思ったら人がいてすげービビった
まぁ、向こうの方が怖かったかも
キレット越えたから安心してたらその先もなかなかテクニカルで時間を消費
でもそのお陰で五竜岳山頂で御来光で最高の景色 すべて許したるわ
五竜山荘で休憩、食事、トイレ、日焼け止め、準備万端で再出発
唐松に向けてどんどんと下る
意外と標高差そんなにないけど、でかく見えるせいか絶望感半端ない
唐松山荘で軽く休憩 4時間半先行してたが現在1時間の先行
この先キレットで時間が読めなく焦りが半端なかった
ほぼトレラン装備でのキレットだったので身軽でアッサリ通過
天狗山荘13時半着 予定時間を1時間取り戻しゴール16時が見えた
クールダウンで水浴びもして水分補給も済んでゴールまで飛ばす
雪解け水を頭からかぶるのは流石に効く
標高グラフで見るとここから先はほぼ平坦(に見える)
それ以前がエグ過ぎて図で見ると簡単に見える
ガスってて先が見えなく気分よく歩いてたら晴れて
目の前にクソデカ白馬鑓ヶ岳が現れて心折れる
見た目からこれが白馬と思ったらまだ先でさらに絶望
15時なんとか馬鑓ヶ岳登ったら雲切れ目からゴールが見えた
一応16時までに宿着と言われていたのでタイムアタック
16時には間に合わなかったがゴール
同行者と少し話し合い翌日は栂池から下山を決定
夕日が沈む日本海を見ながらゴールがやりたかったがお預け
翌日は白馬山頂から御来光を見て下山
下山中に筋肉痛が悪化 ペースがガタ落ち
エスケープで正解だった
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