都心に赴いて夜の会議。いちど自宅に帰り、また都心へと急いで深夜バスに乗り込む。まずは長野駅へ。
遅い夏休みの前夜のムーブ。社会人ハイカーって皆こんなもの?
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9/9 23:12
都心に赴いて夜の会議。いちど自宅に帰り、また都心へと急いで深夜バスに乗り込む。まずは長野駅へ。
遅い夏休みの前夜のムーブ。社会人ハイカーって皆こんなもの?
最速で栂海新道登山口に着くには、都内からの新幹線では無理。長野駅からの新幹線に乗る。
悔しいがバスではほとんど眠れなかった。三列シートの良い便がなかったよちくしょう…
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9/10 6:12
最速で栂海新道登山口に着くには、都内からの新幹線では無理。長野駅からの新幹線に乗る。
悔しいがバスではほとんど眠れなかった。三列シートの良い便がなかったよちくしょう…
糸魚川駅から電車2駅で親不知駅へ行き、山より危険な国道を歩く…予定だったのだが。
駅前のタクシーに乗れた!
事前の電話予約だと各社、台数が少ないとの理由で断られまくったのに。親不知駅から5km乗車のみだと稼げないのが、ほんとの理由かな。
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9/10 6:58
糸魚川駅から電車2駅で親不知駅へ行き、山より危険な国道を歩く…予定だったのだが。
駅前のタクシーに乗れた!
事前の電話予約だと各社、台数が少ないとの理由で断られまくったのに。親不知駅から5km乗車のみだと稼げないのが、ほんとの理由かな。
ともあれ、死の国道歩きは免れた。
登山口正面の親不知観光ホテルは休業日だったが、ベンチをお借りして入念に装備を整える時間も得られた。
さて、まずは海を見に遊歩道を降りてみよう。
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9/10 8:16
ともあれ、死の国道歩きは免れた。
登山口正面の親不知観光ホテルは休業日だったが、ベンチをお借りして入念に装備を整える時間も得られた。
さて、まずは海を見に遊歩道を降りてみよう。
晴れて残暑厳しい朝だったが、海辺は涼しげだ。
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9/10 8:17
晴れて残暑厳しい朝だったが、海辺は涼しげだ。
スタート地ゆえ、いきなり装備を濡らすわけにはいかぬ。手だけ海水に触れた。
ここをゴールにして泳ぐのも、素晴らしい記念になるのだろうな。
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9/10 8:18
スタート地ゆえ、いきなり装備を濡らすわけにはいかぬ。手だけ海水に触れた。
ここをゴールにして泳ぐのも、素晴らしい記念になるのだろうな。
綺麗な日本海だ。
さあ、標高ゼロからのデスロード始めようか。
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9/10 8:18
綺麗な日本海だ。
さあ、標高ゼロからのデスロード始めようか。
親不知ずい道。解説板がある。
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9/10 8:23
親不知ずい道。解説板がある。
近代化をささえた鉄道遺構だ。
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9/10 8:24
近代化をささえた鉄道遺構だ。
いきなり登山道なんだよな、しかも標高3000mにまで連なる。これは尋常な道じゃない。
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9/10 8:31
いきなり登山道なんだよな、しかも標高3000mにまで連なる。これは尋常な道じゃない。
栂海新道については「ロマン」、それも「男のロマン」といった形容で語られているのを、よく耳にしてきた。で、男のロマンってなんだっけ?
その内実がよく解らないまま、とにかく突っ込んでみる!
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9/10 8:38
栂海新道については「ロマン」、それも「男のロマン」といった形容で語られているのを、よく耳にしてきた。で、男のロマンってなんだっけ?
その内実がよく解らないまま、とにかく突っ込んでみる!
舗装路じゃなく、ほんとうに土の登り坂なんだね…
(あたりまえ)
いきなりのガチ登山、しかも蒸し暑い空気に、序盤から黙々と登らされる機械と化した。
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9/10 8:54
舗装路じゃなく、ほんとうに土の登り坂なんだね…
(あたりまえ)
いきなりのガチ登山、しかも蒸し暑い空気に、序盤から黙々と登らされる機械と化した。
最初のピーク、入道山。
新潟の里山、低山あるきだ。大変でないわけがない。甲信越百名山めぐりで、そのことはよく知っていたはずじゃないか。
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9/10 9:44
最初のピーク、入道山。
新潟の里山、低山あるきだ。大変でないわけがない。甲信越百名山めぐりで、そのことはよく知っていたはずじゃないか。
二本松峠ですでに汗だく。
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9/10 9:57
二本松峠ですでに汗だく。
急登を見上げる。ストイックなトレイルが続いてゆくばかり。
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9/10 10:09
急登を見上げる。ストイックなトレイルが続いてゆくばかり。
いちど林道を横切るが、ハシゴによってただちに登山道へ押し込まれる。暑さにやられ、水分摂取計画を頭の中で再確認しはじめた。
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9/10 10:17
いちど林道を横切るが、ハシゴによってただちに登山道へ押し込まれる。暑さにやられ、水分摂取計画を頭の中で再確認しはじめた。
豪雪地帯でも消えない文字。なぜなら、くり抜き加工で描かれているから。
小野健ら、栂海新道を切り開いた者たちの自慢の標識だ。
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9/10 10:17
豪雪地帯でも消えない文字。なぜなら、くり抜き加工で描かれているから。
小野健ら、栂海新道を切り開いた者たちの自慢の標識だ。
尻高山でまだ677m.
時間はもう11時近く。
険しい山路だよ、石仏さん。
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9/10 10:55
尻高山でまだ677m.
時間はもう11時近く。
険しい山路だよ、石仏さん。
豊かなブナ林になった。
天気は晴れから曇りへ。気温が落ち着いてくることは、よいのだけど。午後の天気予報は怪しかった。
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9/10 11:06
豊かなブナ林になった。
天気は晴れから曇りへ。気温が落ち着いてくることは、よいのだけど。午後の天気予報は怪しかった。
坂田峠。
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9/10 11:40
坂田峠。
坂田峠から先の急登は栂海新道最強だった。
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9/10 11:40
坂田峠から先の急登は栂海新道最強だった。
激登り!
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9/10 11:48
激登り!
30分後、なおも急登。
そして予報通り雨が降ってきた。どんどん強まる。路面も歩きにくくなっていく。
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9/10 12:20
30分後、なおも急登。
そして予報通り雨が降ってきた。どんどん強まる。路面も歩きにくくなっていく。
雨に降られながら、シキ割の水場で補給。
この後、雷雨となり、写真撮影してる場合ではなくなる。ひたすら行動する。
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9/10 12:33
雨に降られながら、シキ割の水場で補給。
この後、雷雨となり、写真撮影してる場合ではなくなる。ひたすら行動する。
白鳥小屋あたり。ようやく雷雨は落ち着いてくれた。ひと時の穏やかさ。
このあたりで某大学山岳部のエースたちによる選抜チームと出会う。テントをはじめとする重装備に、山小屋泊計画の私はおそれいる。朝5:30に海を発ったらしいが、雨の中で足を攣るメンバーをだすなど苦戦気味のご様子だ。
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9/10 13:57
白鳥小屋あたり。ようやく雷雨は落ち着いてくれた。ひと時の穏やかさ。
このあたりで某大学山岳部のエースたちによる選抜チームと出会う。テントをはじめとする重装備に、山小屋泊計画の私はおそれいる。朝5:30に海を発ったらしいが、雨の中で足を攣るメンバーをだすなど苦戦気味のご様子だ。
白鳥小屋。今日はここまでで終わらせたい誘惑もあるが、心折れてはゲーム終了だ。天気予報や雨雲レーダーではこの後も夜まで雨になるはず。だが先へ進む。
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9/10 14:01
白鳥小屋。今日はここまでで終わらせたい誘惑もあるが、心折れてはゲーム終了だ。天気予報や雨雲レーダーではこの後も夜まで雨になるはず。だが先へ進む。
小屋は白鳥山のピークにわざわざ建設したのだな。
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9/10 14:06
小屋は白鳥山のピークにわざわざ建設したのだな。
再び地味な樹林帯へ。鬱陶しくても雨具を着たまま行く。
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9/10 14:06
再び地味な樹林帯へ。鬱陶しくても雨具を着たまま行く。
青々とした山並みが延々とつらなっていた。ほんとうに私の知る、あの北アルプスに辿り着ける道なのだろうか。
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9/10 14:16
青々とした山並みが延々とつらなっていた。ほんとうに私の知る、あの北アルプスに辿り着ける道なのだろうか。
片側が崩落したような尾根道がいくらか続く。路面はあるので特に問題なし。
それよりも、またガスと雷鳴が。
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9/10 14:59
片側が崩落したような尾根道がいくらか続く。路面はあるので特に問題なし。
それよりも、またガスと雷鳴が。
ピークからピークへ、アップダウン地獄。
そこに2度目の雷雨がせまる。
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9/10 15:04
ピークからピークへ、アップダウン地獄。
そこに2度目の雷雨がせまる。
雨でブーツ内や靴下もやられはじめ、踵に靴擦れの兆候を感じはじめた。悪くしないように用心しながら歩くようにする。初日から苦戦か。
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9/10 15:36
雨でブーツ内や靴下もやられはじめ、踵に靴擦れの兆候を感じはじめた。悪くしないように用心しながら歩くようにする。初日から苦戦か。
栂海山荘に泊まるなら、ここで必要分の水を確保しなければならない。
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9/10 15:51
栂海山荘に泊まるなら、ここで必要分の水を確保しなければならない。
綺麗な水だから、持ってきてた浄水器越しに飲む必要はないだろうと、横着したが。
翌日の晩になってから酷く腹を壊しはじめた原因が、それであった可能性はあるかも。
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9/10 15:56
綺麗な水だから、持ってきてた浄水器越しに飲む必要はないだろうと、横着したが。
翌日の晩になってから酷く腹を壊しはじめた原因が、それであった可能性はあるかも。
ただでさえ、ぬかるんだ沢状の道。そこに雷雨の川が流れる。写真撮影はコレだけ。ずぶ濡れで、足をかばいながら歩く。
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9/10 16:50
ただでさえ、ぬかるんだ沢状の道。そこに雷雨の川が流れる。写真撮影はコレだけ。ずぶ濡れで、足をかばいながら歩く。
なんとか明るい時間に栂海山荘に到着。先着の山岳ガイドツアーの方々に、温かい食事でもてなされた。トレイルエンジェルか。
通行止めが解除されたばかりの北又林道から入山し、朝日岳経由で海に下りるという渋い企画。と、それに集う個性的なお客さんたち。
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9/10 17:45
なんとか明るい時間に栂海山荘に到着。先着の山岳ガイドツアーの方々に、温かい食事でもてなされた。トレイルエンジェルか。
通行止めが解除されたばかりの北又林道から入山し、朝日岳経由で海に下りるという渋い企画。と、それに集う個性的なお客さんたち。
乾くはずもない服や靴を干していた夜分、白鳥山あたりで会った山岳部の先行者がドアを叩く音。寝床を空ける。今日中に栂海山荘まで粘る判断をしたという。ただしテント泊から小屋泊にシフトとのこと。後続のメンバーが追いついたのは更に1時間半後。初日から14時間の雨行動とはドギツイ!
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9/10 20:24
乾くはずもない服や靴を干していた夜分、白鳥山あたりで会った山岳部の先行者がドアを叩く音。寝床を空ける。今日中に栂海山荘まで粘る判断をしたという。ただしテント泊から小屋泊にシフトとのこと。後続のメンバーが追いついたのは更に1時間半後。初日から14時間の雨行動とはドギツイ!
二日目の朝。
予報では7時までに雨は止みそうなのを調べて、やや遅めのスタート。山岳部も同時にスタート。
とはいえ15時までに朝日小屋に着かないといけない気がする日なので、やや先を急ぐつもり。
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9/11 6:26
二日目の朝。
予報では7時までに雨は止みそうなのを調べて、やや遅めのスタート。山岳部も同時にスタート。
とはいえ15時までに朝日小屋に着かないといけない気がする日なので、やや先を急ぐつもり。
栂海新道開拓の発起人、小野健氏の碑。60年代の破天荒な若者たちが11年の歳月と私財を投げうって、作った道だ。
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9/11 6:33
栂海新道開拓の発起人、小野健氏の碑。60年代の破天荒な若者たちが11年の歳月と私財を投げうって、作った道だ。
犬ヶ岳の山頂あたりは特に風の通り道なのか、草紅葉が進んでいた。
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9/11 6:34
犬ヶ岳の山頂あたりは特に風の通り道なのか、草紅葉が進んでいた。
さらば栂海山荘。
昨日からの濡れた行動着で北アルプスをめざす。スペアなどはあるが、まだ寒い高山じゃないから温存したいのだ。
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9/11 6:34
さらば栂海山荘。
昨日からの濡れた行動着で北アルプスをめざす。スペアなどはあるが、まだ寒い高山じゃないから温存したいのだ。
犬ヶ岳。
雨があがったばかりでガス。
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9/11 6:36
犬ヶ岳。
雨があがったばかりでガス。
花咲くトレイル(険しい)
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9/11 6:38
花咲くトレイル(険しい)
ここから下って水を汲みに。
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9/11 7:08
ここから下って水を汲みに。
北又の水場。水量豊富。
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9/11 7:14
北又の水場。水量豊富。
さわがに山。
犬ヶ岳から距離を歩いた気がするが、いっこうに標高が高くなっていかない。どうなっているんだ。
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9/11 7:56
さわがに山。
犬ヶ岳から距離を歩いた気がするが、いっこうに標高が高くなっていかない。どうなっているんだ。
展望が回復してきた。
新潟の魔界のような山と谷。
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9/11 8:10
展望が回復してきた。
新潟の魔界のような山と谷。
トレイルの整備状況は問題ない。
意志を受け継いだ人々が手入れし、多くのハイカーが踏み固めてきたからだ。
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9/11 8:27
トレイルの整備状況は問題ない。
意志を受け継いだ人々が手入れし、多くのハイカーが踏み固めてきたからだ。
朝日岳らしき立派な山容だと思うのだか、雲の中で全貌が見えない。
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9/11 8:37
朝日岳らしき立派な山容だと思うのだか、雲の中で全貌が見えない。
草原のトレイルを見下ろす。今日もアップダウン三昧。
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9/11 8:39
草原のトレイルを見下ろす。今日もアップダウン三昧。
登山道開拓を手伝いたい!と願いでた女子が、当時いたらしい。入山は一度きりに終わったらしいが、その名はこの池に刻まれた。
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9/11 8:42
登山道開拓を手伝いたい!と願いでた女子が、当時いたらしい。入山は一度きりに終わったらしいが、その名はこの池に刻まれた。
黒岩山。
いまだ標高1623であることに絶望的なきぶんになる。
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9/11 9:07
黒岩山。
いまだ標高1623であることに絶望的なきぶんになる。
それでも雲がほどければ、こんな風景が慰めてくれる。それに昨日よりも確実に涼しくて助かる。
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9/11 9:12
それでも雲がほどければ、こんな風景が慰めてくれる。それに昨日よりも確実に涼しくて助かる。
環境省が追加した木道が突然増えてきた。湿原地帯なのだ。
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9/11 9:21
環境省が追加した木道が突然増えてきた。湿原地帯なのだ。
雨水をふくんだ広大な湿地。
補足だがしっかりしたレインゲイターは、始点の海から付けっぱなしだ。栂海新道には草露と泥がいくらでもある。
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9/11 9:23
雨水をふくんだ広大な湿地。
補足だがしっかりしたレインゲイターは、始点の海から付けっぱなしだ。栂海新道には草露と泥がいくらでもある。
振り返ると海の方角には晴れ間がある。
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9/11 9:31
振り返ると海の方角には晴れ間がある。
池塘に青空が映り込む。素敵な展望だ。
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9/11 9:45
池塘に青空が映り込む。素敵な展望だ。
開拓者たちがキャンプなどしまくっただろう黒岩平は、今は登山道から外れるのも禁止。
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9/11 10:00
開拓者たちがキャンプなどしまくっただろう黒岩平は、今は登山道から外れるのも禁止。
チングルマのふわふわ。濡れてるけど。
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9/11 10:14
チングルマのふわふわ。濡れてるけど。
北アルプスらしい、岩石の道も増えていく。
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9/11 10:25
北アルプスらしい、岩石の道も増えていく。
朝日岳へ近づいていく。
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9/11 11:16
朝日岳へ近づいていく。
9月でも咲き誇る花々。
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9/11 11:36
9月でも咲き誇る花々。
広大なフィールド。
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9/11 11:47
広大なフィールド。
ザレた感触を靴底に感じるようになってきた。
ほとんどアルプスに行かない私にとっては、久しぶりの自然環境。
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9/11 12:00
ザレた感触を靴底に感じるようになってきた。
ほとんどアルプスに行かない私にとっては、久しぶりの自然環境。
そしてそして、久しぶりのライチョウ。
いよいよ栂海新道が終わろうとしているのだ。
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9/11 12:05
そしてそして、久しぶりのライチョウ。
いよいよ栂海新道が終わろうとしているのだ。
山岳部の先行部隊と付かず離れずといったペースで、ずっと進んでいる。正確には彼らの方が早く歩くので追い越されるが、軽い荷物のわたしはあまり小休止をしないので休憩してる彼らに追いつく、を繰り返す。
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9/11 12:17
山岳部の先行部隊と付かず離れずといったペースで、ずっと進んでいる。正確には彼らの方が早く歩くので追い越されるが、軽い荷物のわたしはあまり小休止をしないので休憩してる彼らに追いつく、を繰り返す。
池塘の残雪も9月となると残りわずか。
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9/11 12:19
池塘の残雪も9月となると残りわずか。
高層湿原と木道。昨夜、山岳ガイドツアーの女性のお客さんたちが良いと言っていたのは、この風景のことか。
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9/11 12:27
高層湿原と木道。昨夜、山岳ガイドツアーの女性のお客さんたちが良いと言っていたのは、この風景のことか。
朝日岳の山頂は高い雲の中。登り上げるのはひと仕事になりそうだ。
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9/11 12:38
朝日岳の山頂は高い雲の中。登り上げるのはひと仕事になりそうだ。
吹上げのコルに到着。休憩していた山岳部の二人から味噌汁をいただく。うまい!
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9/11 12:41
吹上げのコルに到着。休憩していた山岳部の二人から味噌汁をいただく。うまい!
この分岐点が事実上の栂海新道パートのゴール。このデザインの看板も最後となる。
開拓者たちと同じ順路で来たが、歩くだけでも大変。登山道整備はとんでもない一大事業だったに違いない。
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9/11 12:42
この分岐点が事実上の栂海新道パートのゴール。このデザインの看板も最後となる。
開拓者たちと同じ順路で来たが、歩くだけでも大変。登山道整備はとんでもない一大事業だったに違いない。
草紅葉の進む朝日岳へと進む。
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9/11 13:11
草紅葉の進む朝日岳へと進む。
つづら折りで山頂アタック。北アルプスの名峰はひとつひとつがデカく、これまでとは別のしんどさに喘ぐ。
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9/11 13:12
つづら折りで山頂アタック。北アルプスの名峰はひとつひとつがデカく、これまでとは別のしんどさに喘ぐ。
赤や黄色のペンキの目印、久しぶり。
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9/11 13:17
赤や黄色のペンキの目印、久しぶり。
高山植物と残雪。その向こうにピークをとらえた。
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9/11 13:29
高山植物と残雪。その向こうにピークをとらえた。
朝日岳2418mに登頂!
自慢の大展望はガスに包まれているが、達成感は大きい。同時登頂の大学生と喜びあう。
甲信越百名山の97座目。
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9/11 13:38
朝日岳2418mに登頂!
自慢の大展望はガスに包まれているが、達成感は大きい。同時登頂の大学生と喜びあう。
甲信越百名山の97座目。
朝日小屋までそこそこ下る。
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9/11 14:10
朝日小屋までそこそこ下る。
9月でもまだ花がこんだけ見られるなんて。
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9/11 14:15
9月でもまだ花がこんだけ見られるなんて。
今日は雨には降られずもった。
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9/11 14:35
今日は雨には降られずもった。
15時までに無事、宿に到着。
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9/11 14:40
15時までに無事、宿に到着。
3年ぶりの小屋泊!豪華!
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9/11 14:41
3年ぶりの小屋泊!豪華!
山小屋の建つ朝日平は広い湿原と草原地帯。
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9/11 14:45
山小屋の建つ朝日平は広い湿原と草原地帯。
外のベンチでだらだらしてたら、ちょっと晴れてきた。あの鋭峰は白馬岳か。
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9/11 15:28
外のベンチでだらだらしてたら、ちょっと晴れてきた。あの鋭峰は白馬岳か。
朝日岳も見えてきてビールがすすむ。
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9/11 15:30
朝日岳も見えてきてビールがすすむ。
朝日岳を朝日平から見上げる。
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9/11 15:32
朝日岳を朝日平から見上げる。
夕食のメニュー。なんて魅力的な内容。
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9/11 16:09
夕食のメニュー。なんて魅力的な内容。
ご主人からのメニュー説明のあと、赤ワインで乾杯の音頭。
富山の海の幸まである。この夕食のためだけに朝日小屋をめざす価値はある。
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9/11 16:33
ご主人からのメニュー説明のあと、赤ワインで乾杯の音頭。
富山の海の幸まである。この夕食のためだけに朝日小屋をめざす価値はある。
行者にんにく香る鍋煮込みラーメンは、替え玉も1回OK
ご馳走だった!
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9/11 16:42
行者にんにく香る鍋煮込みラーメンは、替え玉も1回OK
ご馳走だった!
三日目の夜明け前。
夜景を見ながら歩き出す。今日の行程は長い。
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9/12 4:16
三日目の夜明け前。
夜景を見ながら歩き出す。今日の行程は長い。
朝の天気は良い。しかし午後はまたしても雨予報だ。
0
9/12 4:54
朝の天気は良い。しかし午後はまたしても雨予報だ。
水平道と名づけられたルートだが、アップダウンはかなり多い。
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9/12 5:07
水平道と名づけられたルートだが、アップダウンはかなり多い。
白馬岳は遠く、はるか高くにある。
0
9/12 5:27
白馬岳は遠く、はるか高くにある。
秋の北アルプスらしい涼しい空。
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9/12 5:31
秋の北アルプスらしい涼しい空。
夜明け頃。
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9/12 5:33
夜明け頃。
振り返ると朝日をあびた朝日岳。
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9/12 5:41
振り返ると朝日をあびた朝日岳。
雪倉岳の巨大な山体が近くなってきた。
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9/12 5:44
雪倉岳の巨大な山体が近くなってきた。
赤男山あたりは赤っぽいガレ場を通る。
0
9/12 6:15
赤男山あたりは赤っぽいガレ場を通る。
雪倉岳。おそらく本日でもっとも長い登りに既に入っている。
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9/12 6:16
雪倉岳。おそらく本日でもっとも長い登りに既に入っている。
体力が削られていく急登。ゆっくり標高を稼いでいくしかない。
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9/12 6:38
体力が削られていく急登。ゆっくり標高を稼いでいくしかない。
北信五岳の山々。
妙高と雨飾は雲にくるまれているようだ。
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9/12 6:39
北信五岳の山々。
妙高と雨飾は雲にくるまれているようだ。
広大な谷。
0
9/12 6:47
広大な谷。
登っても登っても真の山頂は見えてこない。
0
9/12 6:57
登っても登っても真の山頂は見えてこない。
朝日岳に雲が被さった。雲が上昇してきている。
0
9/12 7:03
朝日岳に雲が被さった。雲が上昇してきている。
残雪。大きく左カーブで迫るあそこが山頂のはず。
0
9/12 7:11
残雪。大きく左カーブで迫るあそこが山頂のはず。
ここからがまだ長い。
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9/12 7:37
ここからがまだ長い。
風景素晴らしい!
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9/12 7:37
風景素晴らしい!
雪倉岳に登頂。
ナイスビューな甲信越百名山98座目。
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9/12 8:08
雪倉岳に登頂。
ナイスビューな甲信越百名山98座目。
東側には雲海。
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9/12 8:08
東側には雲海。
しばし周囲の展望を楽しむ。
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9/12 8:10
しばし周囲の展望を楽しむ。
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9/12 8:10
0
9/12 8:10
日本海と能登半島。
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9/12 8:11
日本海と能登半島。
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9/12 8:12
山頂朝メシ。昨夕、朝日小屋に作ってもらった、富山名物の鱒寿司、鯛寿司、くるみ寿司。
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9/12 8:17
山頂朝メシ。昨夕、朝日小屋に作ってもらった、富山名物の鱒寿司、鯛寿司、くるみ寿司。
北信五岳が近い。
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9/12 8:28
北信五岳が近い。
さて、先へ進む。白馬三山の縦走路は遠い。
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9/12 8:43
さて、先へ進む。白馬三山の縦走路は遠い。
次に立つ最初の山である白馬岳が遠くて弱気になるが。
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9/12 8:46
次に立つ最初の山である白馬岳が遠くて弱気になるが。
雲が集まってきている。晴れの時間は早くも終了らしい。
0
9/12 8:46
雲が集まってきている。晴れの時間は早くも終了らしい。
山の天気の変わりやすさよ。雪倉岳から大展望が見られたけど、それはギリギリセーフの時間だったようだ。
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9/12 8:54
山の天気の変わりやすさよ。雪倉岳から大展望が見られたけど、それはギリギリセーフの時間だったようだ。
避難小屋まで降りる。
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9/12 9:00
避難小屋まで降りる。
いよいよ登り基調に。
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9/12 9:11
いよいよ登り基調に。
晩夏から初秋のチングルマ風景。
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9/12 9:18
晩夏から初秋のチングルマ風景。
ナナカマドの紅葉も待ち遠しい。今は実が熟してる頃合い。
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9/12 9:31
ナナカマドの紅葉も待ち遠しい。今は実が熟してる頃合い。
砂礫のトレイルがどこまでも続く。栂海新道とは別世界。
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9/12 9:35
砂礫のトレイルがどこまでも続く。栂海新道とは別世界。
草地が秋っぽくなってる。
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9/12 9:44
草地が秋っぽくなってる。
やはり名峰だな。
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9/12 9:44
やはり名峰だな。
鉱山道分岐点。荒れぎみなルートらしいが。
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9/12 9:51
鉱山道分岐点。荒れぎみなルートらしいが。
空が暗くなっていく。
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9/12 9:55
空が暗くなっていく。
振り返ると鉢ヶ岳。
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9/12 10:04
振り返ると鉢ヶ岳。
路面はずっとこんな感じ。フラットフィッティングができず、足首が鍛えられてしまう。
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9/12 10:14
路面はずっとこんな感じ。フラットフィッティングができず、足首が鍛えられてしまう。
ガスってきて冷涼な風が吹く。草紅葉が進行するわけだ。
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9/12 10:21
ガスってきて冷涼な風が吹く。草紅葉が進行するわけだ。
荒涼なランドスケープ。
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9/12 10:31
荒涼なランドスケープ。
新潟・富山・長野の三国境に着いた。
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9/12 10:45
新潟・富山・長野の三国境に着いた。
息を切らせて激しい登りに耐える。いやむしろ、ときどき息を切らせて立ち止まってしまう。空気も薄くなってきたかも。
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9/12 11:06
息を切らせて激しい登りに耐える。いやむしろ、ときどき息を切らせて立ち止まってしまう。空気も薄くなってきたかも。
一歩一歩、ぐねぐねと。
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9/12 11:17
一歩一歩、ぐねぐねと。
平日とはいえ白馬にしては人が寂しい。
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9/12 11:23
平日とはいえ白馬にしては人が寂しい。
曇り空の恩恵か、ライチョウを3羽ほど見つけた。
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9/12 11:24
曇り空の恩恵か、ライチョウを3羽ほど見つけた。
草紅葉は見頃。
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9/12 11:26
草紅葉は見頃。
あともう一息。
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9/12 11:27
あともう一息。
旭岳が美しい!
ここまではるばる来て良かったと思う瞬間。
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9/12 11:31
旭岳が美しい!
ここまではるばる来て良かったと思う瞬間。
十数年ぶりの白馬岳登頂!
私が初めて登った北アルプスの山でもあるので、感慨深い。
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9/12 11:34
十数年ぶりの白馬岳登頂!
私が初めて登った北アルプスの山でもあるので、感慨深い。
喜びも束の間、ついに雨が降り始めた。正午までもたなかったか。
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9/12 11:35
喜びも束の間、ついに雨が降り始めた。正午までもたなかったか。
白馬山荘に降り立つころには本降り、そして間もなく土砂降りへ。
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9/12 11:51
白馬山荘に降り立つころには本降り、そして間もなく土砂降りへ。
雨が吹き込む屋根下で、800円するコーラを飲みながら思案中。天気予報を参考にして、この先も予定通りに進めるか否か。
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9/12 11:58
雨が吹き込む屋根下で、800円するコーラを飲みながら思案中。天気予報を参考にして、この先も予定通りに進めるか否か。
雨が一時的に小康状態になったタイミングで再出発。動いていないと身体が寒いぐらいなので、踏ん張って進む。
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9/12 12:24
雨が一時的に小康状態になったタイミングで再出発。動いていないと身体が寒いぐらいなので、踏ん張って進む。
雷鳴が遠くで鳴りつづく。
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9/12 12:25
雷鳴が遠くで鳴りつづく。
白馬山荘と頂上宿舎のテント場。大学山岳部の青年たちはあそこに泊まって、大雪渓下山らしい。大人数の部活であり、新入部員や女子部員らと合流して合宿のようだ。すでに荒天行動は確定だが、健闘を祈る。
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9/12 12:30
白馬山荘と頂上宿舎のテント場。大学山岳部の青年たちはあそこに泊まって、大雪渓下山らしい。大人数の部活であり、新入部員や女子部員らと合流して合宿のようだ。すでに荒天行動は確定だが、健闘を祈る。
ここから杓子岳まで撮影した写真が無い。雷雨が再び来て、びしょ濡れになっていた。空が光るたびに防御姿勢をとりながら、急なザレ場を登る。体力をごっそり奪われていく。
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9/12 12:34
ここから杓子岳まで撮影した写真が無い。雷雨が再び来て、びしょ濡れになっていた。空が光るたびに防御姿勢をとりながら、急なザレ場を登る。体力をごっそり奪われていく。
雷鳴が落ち着いてきたタイミングで、杓子岳を通過。ここは虚無展望。
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9/12 13:30
雷鳴が落ち着いてきたタイミングで、杓子岳を通過。ここは虚無展望。
雨も小降りになり、鑓ヶ岳への道のりが見えてきた。間違いなくこの登りもキツいやつだな。
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9/12 13:45
雨も小降りになり、鑓ヶ岳への道のりが見えてきた。間違いなくこの登りもキツいやつだな。
ひたすらグネグネと登る。連日のタフな山行もあって足が重い。
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9/12 14:11
ひたすらグネグネと登る。連日のタフな山行もあって足が重い。
ラストスパート、なのだが疲労で立ち止まってしまった。誤魔化すように撮影した写真。
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9/12 14:24
ラストスパート、なのだが疲労で立ち止まってしまった。誤魔化すように撮影した写真。
甲信越百名山99座目、白馬鑓ヶ岳。
今回の遠征でいっきに三座を縦走した。ちょうど展望もあるじゃないか。
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9/12 14:27
甲信越百名山99座目、白馬鑓ヶ岳。
今回の遠征でいっきに三座を縦走した。ちょうど展望もあるじゃないか。
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9/12 14:28
天狗尾根、不帰キレットへと続く南方への稜線。
ここまでの道のりは、長大な北アルプスの北部のほんの一部でしかない。
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9/12 14:28
天狗尾根、不帰キレットへと続く南方への稜線。
ここまでの道のりは、長大な北アルプスの北部のほんの一部でしかない。
ザラザラした斜面を下山する。
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9/12 14:42
ザラザラした斜面を下山する。
鑓ヶ岳を振り返って。
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9/12 14:46
鑓ヶ岳を振り返って。
さて、谷へ。
温泉までは長い急降下。山小屋に電話して到着見込み時間を伝えると、気をつけて向かってくださいとの優しいお返事。
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9/12 14:52
さて、谷へ。
温泉までは長い急降下。山小屋に電話して到着見込み時間を伝えると、気をつけて向かってくださいとの優しいお返事。
鑓温泉までは時間がかかった。雪崩の巣のような谷間にようやく着く。
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9/12 16:12
鑓温泉までは時間がかかった。雪崩の巣のような谷間にようやく着く。
白馬鑓温泉小屋に無事到着。また雨に降られて、全身びしょ濡れ。
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9/12 16:12
白馬鑓温泉小屋に無事到着。また雨に降られて、全身びしょ濡れ。
着替えと片付けを最低限済ませると、すぐに夕食時刻。ハヤシライスをかきこむ。
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9/12 17:05
着替えと片付けを最低限済ませると、すぐに夕食時刻。ハヤシライスをかきこむ。
食事のテーブルで同席した山好きな方々と、雨を見ながら軒下で一杯やった。山談義。
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9/12 17:22
食事のテーブルで同席した山好きな方々と、雨を見ながら軒下で一杯やった。山談義。
こんこんと湧き出る硫黄泉。下には足湯とテント場。
小雨は止みそうもない。水曜からまる1週間、前線が停滞するようだ。明日からの三連休での登山計画を断念する人は多いだろう。
それにしては平日なのに山小屋はまあまあ混んでいる。
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9/12 17:47
こんこんと湧き出る硫黄泉。下には足湯とテント場。
小雨は止みそうもない。水曜からまる1週間、前線が停滞するようだ。明日からの三連休での登山計画を断念する人は多いだろう。
それにしては平日なのに山小屋はまあまあ混んでいる。
さあ、念願の鑓温泉露天風呂に入る。稜線では体感温度が10度以下で冷えたから、熱めのいで湯が沁みた。
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9/12 18:09
さあ、念願の鑓温泉露天風呂に入る。稜線では体感温度が10度以下で冷えたから、熱めのいで湯が沁みた。
四日目、最終日の朝。
ゆっくりめに起床する。傘をさしてトイレに向かう道にも温泉はじゃぶじゃぶ流れる。
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9/13 6:37
四日目、最終日の朝。
ゆっくりめに起床する。傘をさしてトイレに向かう道にも温泉はじゃぶじゃぶ流れる。
ほとんどの客が旅立った頃、シャケ弁朝食の蓋を開けた。
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9/13 6:40
ほとんどの客が旅立った頃、シャケ弁朝食の蓋を開けた。
景色は虚無。霧雨が降ったり止んだりの天気か。昨日の荒天に比べれば平穏そのもの。
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9/13 7:04
景色は虚無。霧雨が降ったり止んだりの天気か。昨日の荒天に比べれば平穏そのもの。
朝風呂に向かう。
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9/13 7:07
朝風呂に向かう。
朝風呂をきめた。
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9/13 7:11
朝風呂をきめた。
露天風呂の真下。温泉の滝。
さて下山開始するか。
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9/13 7:49
露天風呂の真下。温泉の滝。
さて下山開始するか。
雪渓を横目に。
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9/13 8:05
雪渓を横目に。
9月の槍沢雪渓。
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9/13 8:08
9月の槍沢雪渓。
無事にゴール。日本海からの縦走成功。
朝風呂をきめたのに、樹林帯のアップダウンが多くて汗まみれ。
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9/13 10:46
無事にゴール。日本海からの縦走成功。
朝風呂をきめたのに、樹林帯のアップダウンが多くて汗まみれ。
13時台のバスをキャンセルして、相乗りタクシーに乗ることにした。やはり石鹸とシャンプーと荷造りをちゃんとしてから、特急に乗りたい!
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9/13 11:20
13時台のバスをキャンセルして、相乗りタクシーに乗ることにした。やはり石鹸とシャンプーと荷造りをちゃんとしてから、特急に乗りたい!
湯上がりにお気に入りのヘイジーIPAを買う。インバウンドと不動産景気に沸く白馬で、路上飲酒w
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9/13 12:31
湯上がりにお気に入りのヘイジーIPAを買う。インバウンドと不動産景気に沸く白馬で、路上飲酒w
タクシーに鞍替えしたおかげで、駅前ラーメン屋で赤とんこつ食べる時間もできた。紅生姜も高菜もいっぱい盛る。
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9/13 13:12
タクシーに鞍替えしたおかげで、駅前ラーメン屋で赤とんこつ食べる時間もできた。紅生姜も高菜もいっぱい盛る。
特急あずさ新宿行き。別のブルーイングのIPAを味わいながら、余った行動食でお腹いっぱいになった。初の4連休夏休み、遊びきった。
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9/13 13:39
特急あずさ新宿行き。別のブルーイングのIPAを味わいながら、余った行動食でお腹いっぱいになった。初の4連休夏休み、遊びきった。
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